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Fターム[2C056EC54]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 制御対象、制御手段 (15,058) | インク吐出不良予防、回復のための制御 (2,367) | 予備吐出、空吐出によるもの (1,120)

Fターム[2C056EC54]に分類される特許

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【課題】装置構成の小型化および簡易化、または同装置構成の自由度を向上させることができるインクジェット式画像形成装置および同画像形成装置に実行される画像形成用コンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、記録メディアWKを副走査方向に搬送するX軸方向フィードモータと、画像形成キャリッジ106を主走査方向に変位させるY軸方向スキャンモータと、これらの作動を制御するコントローラ120とを備えている。画像形成装置106は、プリントヘッド106aとカッティングヘッド106bとを一体的に備えている。コントローラ120は、フラッシング処理実行プログラムを実行することにより、画像形成装置100による画像の切断形成処理の実行過程において、所定の時間間隔ごとに切断加工を中断してプリントヘッド106aのフラッシング処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】インク噴射印刷装置が備えるフルライン型の記録ヘッドのインク噴射ノズルの目詰まり防止を効率的に行う画像形成装置および画像形成プログラムを提供する。
【解決手段】記録紙の幅方向に並ぶフルライン型の記録ヘッドのヘッドユニットから印刷指示された印刷データに応じてインクを記録紙上に噴射して画像を印刷する際に、印刷に先立って、記録紙の印字領域をユーザ領域と印刷制御領域とに区分し、印刷制御領域におけるインク噴射部から噴射するインク量が、ユーザ領域におけるインク噴射部から噴射するインク量と比べて少なくなるように異ならせてインクを記録紙上に予備噴射する。 (もっと読む)


【課題】インクの予備吐出回数を低減させつつ、印字品位を向上させることができる吐出式印字装置を提供する。
【解決手段】インクを吐出する複数の吐出口22を有するインクカートリッジ20を用いて記録材である小切手に対して印字を行う場合に、小切手における印字可能領域13内で、実際に画像が印字される印字領域14を主走査方向において小切手1枚毎に画素単位でオフセットし、オフセットされた印字領域14に画像が印字されるように複数の吐出口22からのインクの吐出を制御する。 (もっと読む)


【課題】記録品質の低下を抑制するべく媒体に対して記録を施すために噴射されるという用途に未使用のままで打ち捨てられる液体の量を低減させることができる液体噴射装置及びそのメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】インクを流入させる流入口23からインクを噴射するノズル開口24までインクを流動させるインク流路25が形成された液体噴射ヘッド19と、インクをノズル開口から噴射させる圧電素子26と、ノズル開口から噴射させるインクの噴射データを記憶する記憶部31と、インク流路内に流入口から流入させるインクがインクBからインクAに切り替わる場合において、記憶部にインクBの噴射データが記憶されている場合には、そのインクBの噴射データに基づき圧電素子の駆動を制御し、インク流路中のインクBを用紙に噴射させる制御部30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】パージによって異常ノズルの噴射不良を確実に解消するとともに、パージで排出される液体の総量を抑制すること。
【解決手段】プリンタ1は、インクジェットヘッド4と、インクジェットヘッド4の複数のノズル16のパージを実行するメンテナンスユニット7と、複数のノズル16のそれぞれについて液滴噴射状態を検査する噴射状態検査ユニット6を有する。そして、噴射状態検査ユニット6の検査結果に基づいて、複数のノズル16のそれぞれについて異常ノズルの判定を行い、異常ノズルと判定されたノズル16の個別流路を加熱しつつ、メンテナンスユニット7に全てのノズル16のパージを行わせる。 (もっと読む)


【課題】パージ動作に比べて液体の消費量が少ないフラッシング動作を利用して、連通路内に液体の流れを生じさせ、吐出性能を維持する。
【解決手段】記録ヘッドが、延在方向Xに延在し、前記延在方向一端部側にインク供給口23〜26が設けられ各ノズルと連通する複数のインクマニホールド19〜20と、複数のインクマニホールド19〜20の、前記延在方向他端部側に設けられ前記複数のインクマニホールドを連通する連通路27〜30とを有する。ノズル5は、各インクマニホールド19〜20に連通するノズルごとの複数のノズル群に分かれており、フラッシング制御手段は、前記複数のノズル群のうち一のノズル群について、他のノズル群とは異なる吐出態様により液体としてのインクを吐出させて、連通路27〜30内にインクの流れを生じさせる第1フラッシング動作を行なわせるように記録ヘッドを駆動する。 (もっと読む)


【課題】液体の特性を正確に検出して駆動波形を補正し、液体を適切に噴射させる。
【解決手段】液体噴射装置100が、液体が充填された圧力室50と、振動板Dfと、振動板Dfを変位させて圧力室50内の液体の圧力を変動させる圧力発生素子45とを含み、圧力室50内の液体の圧力変動に応じて液体をノズル52から噴射させる噴射駆動を実行可能な液体噴射ヘッド24と、噴射駆動を実行させる駆動波形COMを生成する駆動波形生成部64と、圧力室50内の液体を排出させるフラッシング動作を液体噴射ヘッド24に実行させる制御部60と、振動板Dfの残留振動Rvを検出する残留振動検出部324とを備える。制御部60は、フラッシング動作により発生した残留振動Rvに基づいて液体の特性に応じた特性値Cvを算出し、特性値Cvに基づいて駆動波形COMを補正する。 (もっと読む)


【課題】インク滴の大きさを変えて実施する吐出テストの結果に応じて洗浄を行うことにより、装置の起動時間に占めるメンテナンスの割合を低減させて、装置の稼働率を向上させることができる。
【解決手段】制御部は、各ノズルから小中大の三種類からなる大きさのインク滴を吐出させるフラッシング動作を行わせ、インク滴検出部により吐出状態を検出させる吐出テストを実施させ、その吐出テストの結果に応じた洗浄をインク供給部に実行させる。不吐出となったインク滴の大きさの組合せは、ノズルの不具合の状態を表すので、不吐出となったインク滴の大きさに応じて洗浄度合いを異なるものとすることにより、短時間で洗浄を終えることができる場合がある。その結果、ノズルの洗浄に要する時間を抑制することができ、装置の起動時間に占めるメンテナンスの割合を低減させて、装置の稼働率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】無端シート状部材で液体を受けたときに、完全に液体を除去できず、残った液体が固化する。
【解決手段】本発明の液体噴射装置は、ヘッド19から噴射された液体を受け、大径ローラー32と小径ローラー33との間に支持されて回転可能な液体受け部としての無端シート状部31と、大径ローラー32の重力方向下側に位置して液体を保持する液体保持部41と、小径ローラー33の重力方向下側に位置し、液体が固化した固化物を収容する固化インク受け部45と、無端シート状部31に対向させたヘッド19から吐出された液体を受けた部分が大径ローラー32を通過するように無端シート状部31を一方向に回転させる第1動作と第1動作から少なくとも液体が固化する時間経過後に、無端シート状部31で固化した部分を小径ローラー33を通過するように無端シート状部31を他方向に回転させる第2動作とを実行する制御部23と、を有する。 (もっと読む)


【課題】画像に対して目立たないように、吐出性能の回復用に液体を吐出する。
【解決手段】画像ドット81が連続して形成されない期間である画像不形成期間が所定時間T以上となる場合に、その画像不形成期間内に1回の予備吐出により非画像ドット82を形成する。非画像ドット82の形成は、画像不形成期間の開始時点である第1時点からある程度時間を置いた第3時点から、画像不形成期間の終了時点である第2時点までのいずれかになされる。複数の吐出口108に関して形成された非画像ドットが、副走査方向に関して分散している。 (もっと読む)


【課題】長時間噴射しなかったノズルにおける液体乾燥による異常噴射や詰まりの解決を、噴射動作中においても、必要最小限の液滴噴射で行うことが可能な、液体噴射装置、及び、液体噴射方法を提供する。
【解決手段】画像イメージを記録媒体13へ描画する際、液体噴射ヘッド10に設けられた、描画に必要な任意の第1のノズルとしてのノズル11aからインク液滴14aが噴射される。この時、インクを噴射しない第2のノズルとしてのノズル11bにおいても、描画に必要なインク重量よりも少ないインク量を有するインク液滴14bを噴射させる。 (もっと読む)


【課題】空白領域に形成された非画像ドットによる濃淡差を目立ちにくくする。
【解決手段】プリンタは、ヘッドと、これの動作を制御する制御装置とを含んでいる。制御装置は、吐出口からインク滴が吐出されてから次にインク滴が吐出されるまでの不吐出継続時間が所定時間以上となるか否かを吐出口ごとに判定する。そして、不吐出継続時間が所定時間以上であると判定された複数の吐出口のうちで、先にインク滴が吐出された第1時点から所定時間が経過するまでに各吐出口から用紙に向けて1回の予備吐出を行う予備吐出データを生成し、ヘッド制御部に出力する。ヘッド制御部は、この予備吐出データに基づいて、先頭区域92において、第1時点からの経過時間が短いほど非画像ドット82の数が少なくなるように、ヘッドを制御する。 (もっと読む)


【課題】実行中の印刷ジョブの印刷モードとは異なる印刷モードの印刷ジョブの割り込みが指示された場合においても、ユーザが長時間待たされる可能性を低減することができ、且つ、印刷ジョブ全体を実行するスループットを向上させることができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】
第1の印刷ジョブが完了するまでの残り時間を算出する(A4)。また第1の印刷ジョブの印刷モード、及び印刷ジョブの実行に関する割り込みの指示がなされた第2の印刷ジョブの印刷モードに基づいて、印刷モードの変更時間を割り出す(A5)。そして、残り時間が、少なくとも印刷モードの変更時間よりも大きい場合(A7:YES)に、第1の印刷ジョブを中断して第2の印刷ジョブを実行する割り込み処理を行うことを判断する(A11)。 (もっと読む)


【課題】加圧時における加圧波形の急峻な立ち上がりを実現し、ノズル内の気泡や固形物等の除去を可能とする。さらに、高流量吐出時の圧力変動を抑える。
【解決手段】機能液(12)が収容される第1空間(14)を形成する第1容器(16)と当該第1容器(16)を収容する第2容器(22)の間に形成される第2空間(24)の圧力を調整する圧力調整装置(26)を備え、第1容器(16)と吐出ヘッド(34)とをつなぐ流路(30)にバルブ(36)を設ける。第1容器(16)の少なくとも一部は、第2空間(24)の圧力に応じて変形する可撓性部材で形成される。バルブ(36)と圧力調整装置(26)を制御する制御装置(40)は、まず、バルブ(36)を閉じた状態で第2空間(24)を減圧し第2容器(22)の内面に第1容器(16)の可撓性部材を固定する。その後、第2空間(24)を加圧しバルブ(36)を開いて吐出ヘッド(34)の吐出口から機能液を吐出させる。 (もっと読む)


【課題】インクが圧電素子の電極に直接接触するシェアモードタイプのインクジェットヘッドにおいて、回路の損傷を避けるために、インク変質を負荷電流値の大きさで検出する。
【解決手段】シェアモードタイプのインクジェットヘッド1においてノズル5ごとに電極8に駆動元源7から所定の検査駆動波形を与えて電流測定装置10で電流値を電圧値に変換して測定する。基準インクで測定した基準値と、検査対象インクで測定した検査値を比較し、検査値が基準値の範囲を外れていた場合、インクの変質と判断し、ノズルごとのパージや警報の発令等を行なう。 (もっと読む)


【課題】フラッシングを適切に行った上で、記録に係る一連の処理を実行中に、当該処理が中断されることを防止する。
【解決手段】実行ジョブ制御部29は、1のフラッシングの実行後、1又は複数のジョブの実行を完了した上で、所定時間が経過する前に次のフラッシングを実行するよう、未実行のジョブのうち、当該次のフラッシングの前に実行するジョブを決定する。 (もっと読む)


【課題】ノズルの目詰まりによるヘッド交換を回避する。
【解決手段】複数種類の液体を種類毎に収容する複数の収容部と対応した複数のノズル列であって、それぞれ、列方向にノズルが並び対応する収容部から液体が供給される複数のノズル列の各ノズルから液体を吐出させるための吐出動作を行うことと、吐出動作によって各ノズルから液体が吐出されるか否かを検出することと、或るノズル列に液体を吐出しないノズルが有ることを検出した場合、或るノズル列が吐出すべき液体を、或るノズル列とは別のノズル列に対応する収容部に収容することと、或るノズル列が吐出すべき液体を、前記別のノズル列が吐出するように制御することと、を有する。 (もっと読む)


【課題】フラッシングによるスループットの低下を抑制でき、両面印刷の位置合わせを正確に行い得る両面印刷方法を提供する。
【解決手段】ライン型インクジェットヘッドからなる印刷ヘッドを用いて記録紙4に両面印刷を行う両面印刷方法では、記録紙4の表面4cに表面印刷データを印刷する表面印刷工程において、表面印刷データの印刷部分の後端に連続する部分にフラッシングを行って位置決め用のフラッシングマークCを形成する。記録紙4の裏面4dに裏面印刷データを印刷する裏面印刷工程では、フラッシングマークCの位置に基づき、裏面印刷位置を定める。両面印刷後の切断工程でもフラッシングマークCの位置に基づき両面印刷後の記録紙40の切断位置を定める。 (もっと読む)


【課題】記録媒体に形成される画像の記録開始部分における流体の濃度むらを低減させることを課題とする。
【解決手段】記録データDA1に従った記録処理中において、記録媒体SLに形成される画像IM1の記録開始部ST1にヘッド部HE1があるとき、ノズル25からの流体FL1の吐出頻度と吐出数の少なくとも一方を第一の記録時フラッシングの流体吐出条件CD1よりも多くした第二の流体吐出条件CD2でヘッド部HE1のノズル25から流体FL1を吐出して第二の記録時フラッシングを行う。前記画像IM1の記録開始部ST1には、記録媒体SLにおいて画像IM1間に生じる送り方向Yの余白部分AR3の後となる画像IM1の記録開始部ST1が含まれる。 (もっと読む)


【課題】所期のクリーニング動作を行うことが可能なメンテナンス方法及び液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】液体貯留部が交換された後、ノズルから液体を吐出させる信号が入力された場合に、第1のクリーニングを実行したか否かを判定し、第1のクリーニングを実行したと判定した場合には信号に基づきノズルから液体を吐出させ、第1のクリーニングを実行していないと判定した場合には第1のクリーニングを実行した後、信号に基づきノズルから液体を吐出させることとしたので、定期クリーニングに用いられる液体が不足するのを回避することができる。これにより、所期のクリーニング動作を行うことができる。 (もっと読む)


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