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Fターム[2C056EC54]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 制御対象、制御手段 (15,058) | インク吐出不良予防、回復のための制御 (2,367) | 予備吐出、空吐出によるもの (1,120)

Fターム[2C056EC54]に分類される特許

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【課題】廃インク回収装置の吸収体の満液状態を精度良く検出すること。
【解決手段】プリンタ1は制御装置101と廃インク回収装置19とを備えている。廃インク回収装置19は廃インクを吸収する吸収体34と廃インク検出センサ35を有し、制御装置101は、廃インク吸収量推測部111と吸収体の満液状態を判定する満液判定部112を有し、満液判定部112にはインク種類検出センサ31及び廃インク検出センサ35からの信号が入力される。満液判定部112は吸引パージ実行時にインクジェットヘッド3で用いられるインクがインク種類検出センサ31における導電率の測定により第1液体であるとわかった場合は、廃インク検出センサ35で満液の判定を行うモードに入り(M1)、前記インクが第1液体ではない第2液体であるとわかった場合は、廃インク吸収量推測部111において推測された廃インク吸収量と所定の限界吸収量とを比較することによって満液の判定を行うモードに入る(M2)。 (もっと読む)


【課題】高い湿度の空気を循環させる循環流路に堆積した堆積物を除去する。
【解決手段】吐出面10aと対向する吐出空間S1がキャップ40及び支持面8aによって封止されている。加湿ポンプ53を正方向に駆動することによって、吐出空間S1内の空気が開口51aチューブ55,56を介して水タンク54を通過して加湿される。加湿された空気がチューブ57及び開口51bを介して吐出空間S1に流れ込む。加湿ポンプ53を逆方向に駆動することで、水タンク54に貯溜された水がチューブ55,56を介して開口51bから排出される。排出された水は回収機構80によって回収される。 (もっと読む)


【課題】加湿液タンク内における不揮発性成分の量が多くなることによる加湿機能の低下を抑制する。
【解決手段】吐出面10aと対向する吐出空間S1がキャップ40によって封止されている。加湿ポンプ53を正方向に駆動することによって、吐出空間S1内の空気が開口51a、チューブ55,56を介して水タンク54を通過して加湿される。加湿された空気がチューブ57及び開口51bを介して吐出空間S1に流れ込む。水タンク54の不揮発性成分の量が規定量を超えたとき、加湿ポンプ53を逆方向に駆動することで、水タンク54に貯溜された水がチューブ55,56を介して開口51aから排出される。 (もっと読む)


【課題】個々のノズル列に対して共通のタイミング信号、データ転送用クロック信号を使用して制御信号線数を抑えながら、同一ヘッド内でノズル列毎に記録用駆動と予備吐出用駆動を同時に制御することができる記録装置を提供すること。
【解決手段】個々のノズル列に対して共通のタイミング信号、データ転送用クロック信号を使用してデータを転送しつつ、マスク処理を行うことで、任意のノズル列に対して吐出を行なわなくする。 (もっと読む)


【課題】記録媒体に対する印字精度を向上することができる記録装置を提供する。
【解決手段】制御部7は、第2液体吐出孔29aから吐出される液滴よりも体積の小さい液滴、および第2液体吐出孔29aから吐出される液滴よりも飛翔速度の小さい液滴の少なくとも1つを、第1液体吐出孔29aから吐出させるように、液体吐出ヘッド5を制御し、送風部61は、第1液体吐出孔29aから吐出された液滴を、記録媒体101に着弾しないように、当該液滴に対して風力を加え、かつ第2液体吐出孔29aから吐出された液滴を、記録媒体101に着弾するように、当該液滴に対して風力を加える。 (もっと読む)


【課題】振動や衝撃などが作用するような状況下において、ガイド部材の斜面に液体が着弾しないように、フラッシングで排出された液体の着弾位置を切り換えることができる。
【解決手段】インクジェットプリンタは、ブラックのノズル16bkのフラッシングにおいて、ユーザによる使用が開始される前には、ノズル16bkを吸収フォーム54と対向させてフラッシングを行い、ユーザによる使用が開始された後には、ノズル16bkのフラッシング位置を切り換えて、斜面52aと対向させてフラッシングを行う。 (もっと読む)


【課題】フラッシングに要する時間を短縮し、且つ、インクを吐出させるアクチュエータやドライバーICにかかる負荷を軽減することが可能なインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】廃インクトレイ132に開口137,138が設けられており、記録ヘッド38には、4つのノズル部39が設けられている。各ノズル部39は、2列のノズル列を有する。廃インクトレイ132に対するフラッシングでは、キャリッジ37の減速中に、まず最初にノズル列39Mがフラッシングされ、その後、ノズル列39Cがフラッシングされ、その後、ノズル列39Y及び39Kが同じタイミングでフラッシングされる。そして、キャリッジ37の反転後の加速中に、ノズル列39Mがフラッシングされ、その後、ノズル列39Cがフラッシングされ、その後、ノズル列39Y及び39Kが同じタイミングでフラッシングされる。 (もっと読む)


【課題】バッテリの電力消耗を抑え、画像不良が発生しないようメンテナンスを行うインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インクジェットヘッドと第1のタンク2と第2のタンク3とを接続し循環流路を構成する流路管5と、外部電源から電力が供給されないとき、前記インクジェットヘッド1のメンテナンスを行うための電力を蓄えるバッテリと、外部電源から電力が供給されている時に、インクジェットヘッド1のメンテナンス態様を第1のメンテナンス条件で前記インクジェットヘッド1のメンテナンスを行い、外部電源から電力の供給がない時に、前記バッテリに蓄えられた電力により、前記第1のメンテナンス条件と異なる第2のメンテナンス条件でインクジェットヘッド1のメンテナンスを行うよう制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】吐出口から吐出される第1液体が増粘するのを抑制しつつ、メンテナンスにより消費される第1液体の消費量を低減する。
【解決手段】加湿メンテナンスを行うとき(S101:YES)、水の残量が第1所定量未満でなければ(S102:NO)、メンテナンス制御部は、吐出口と対向しつつキャップによって外部空間に対して封止された吐出空間への加湿空気の供給時間(加湿時間)を「通常」に決定する。水の残量が第2所定量未満でなければ(S104:NO)、メンテナンス制御部は、加湿空気の供給時間を「短縮」に決定する。このとき、メンテナンス制御部は、フラッシングにより吐出口14aの増粘したインクが全て排出されるように、フラッシングの吐出量を増加させる方向に補正する(S105)。 (もっと読む)


【課題】液体ミストの付着および搬送方向に関して装置が大型化するのを抑制する。
【解決手段】インクジェットプリンタは、ブラックインクと吐出するインクジェットヘッド1Aと、このヘッド1Aよりも上流に配置されカラーインクを吐出する3つのインクジェットヘッド1Bと、これら4つのインクジェットヘッド1A,1Bよりも上流に配置されたプレコートヘッド2と、これらヘッド1,2を印刷位置と退避位置との間において移動させるヘッド昇降機構と、制御部とを含んでいる。制御部は、用紙に対してモノクロ印字を行う際に、カラーインクを吐出する3つのインクジェットヘッド1Bを印刷位置から退避位置に移動させるように、ヘッド昇降機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】媒体の消費量を削減すること。
【解決手段】媒体にパターンを印刷する複数色の第1インクをそれぞれ吐出する複数の第1ノズルと、第1インクとは異なる色の第2インクを吐出する第2ノズルと、パターンが既に印刷されている媒体であり、新たにパターンを印刷する領域の無い媒体に、パターンを印刷させる場合に、媒体に既に印刷されているパターンの中のより淡い色のパターンの上に優先的に第2インクを塗布させ、その第2インクの上にパターンを印刷させる制御部と、を有する印刷装置。 (もっと読む)


【課題】インクタンクに基準値以上のインクが貯留されたことを正確に判定することが可能な機構を提供する。
【解決手段】
廃インクトレイ132に開口136〜138が設けられている。フラッシングが行われると、開口136及び開口137に噴出されたインクは、流路136A及び流路137Aを通って右側インク室141に流れ込み、フォーム88に吸収される。右側インク室141に流れ込んだインクはすぐに左側インク室142に移ることなく、下方へ拡がりながら徐々に下層部へ移る。インク量が増えるとインクは隔壁143の連通孔144を通って左側インク室142に移動し、フォーム89の底部に吸収され、毛細管現象によって徐々に上方へ吸い上げられる。フォーム89の上端に到達したインクは、流路138Aのフォーム91に吸収されて、このインクがフォーム91の露出面91Aにたどり着くと、露出面91Aにインクと同じ色が現れる。 (もっと読む)


【課題】フラッシング動作を簡易且つ確実に実行する。
【解決手段】印刷装置100は、温度を検出する温度センサーS1と、インクをノズルから噴射する記録ヘッド24と、印字動作時に検出された温度を出力する一方、フラッシング動作時に検出した温度から補正温度を減算した修正温度を駆動信号発生部64に出力する制御部60とを備える。駆動信号発生部64は、供給される温度に応じた駆動信号を発生して記録ヘッド24に供給する。 (もっと読む)


【課題】吐出口の液体が増粘するのを抑制しつつ、高湿度空気の供給を高精度に調整することなく、適正な濃度又は粘度の液体を吐出する。
【解決手段】ヘッドを保持するヘッドホルダに、吐出面を覆うキャップが環状に設けられている。加湿メンテナンスを行う場合、キャップの突出部を搬送ベルトの支持面に当接させた状態で、吐出口のインク濃度又は粘度が適正値未満となるまで、吐出面と支持面との間に形成された吐出空間内に加湿空気を供給する(S102、S103)。その後、吐出口のインクの低濃度部分が排出されるようにフラッシングを行う(S105)。フラッシングが完了すると、キャップを支持面から離隔させて(S106)、印刷を実行する(S107)。 (もっと読む)


【課題】クリーニング動作における液体の消費量を低減させること。
【解決手段】液体噴射ヘッドのうち液体を噴射する複数のノズルが形成された噴射面に対向して配置され、前記液体を保持可能なベルト部材と、前記ベルト部材の一部を前記噴射面側に押圧する押圧部と、複数の前記ノズルによる前記液体の噴射状態を検出可能な検出部と、複数の前記ノズルのうち前記検出部の検出結果が不良であった不良ノズルの液体が前記ベルト部材に付着するように前記押圧部を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】シート部材の動作不良を抑制する。
【解決手段】インクジェットプリンタ1は、インクジェットヘッド2a,2bと、メンテナンスユニット70とを有している。メンテナンスユニット70は、ベルト33,43と、ベルト33,43の外周面34,44から突出した払拭部材61,81と、ベルト33,43を走行させるベルト移動機構とを有している。インクジェットプリンタ1は、メンテナンスユニット70がメンテナンス位置に配置されているときに、ベルト33,43に形成されたインク受取領域34a,44aがベルト33,43に覆われることなく受取位置から非受取位置まで移動するように、且つ、払拭部材61,81がインク吐出領域を払拭するように、ベルト移動機構に含まれる駆動モータ39を制御する制御部をさらに有している。 (もっと読む)


【課題】用紙間の間隔のばらつきに伴う問題を抑制する。
【解決手段】プリンタは、ヘッドと、用紙搬送する搬送機構と、これらを制御する制御部と、センサとを含んでいる。制御部は、フラッシングデータ設定部と、このフラッシングデータ設定部によって設定されたフラッシングを実行するようにヘッドを制御するヘッド制御部と、センサによる用紙の検出タイミングに基づいて用紙間隔を算出する用紙間隔算出部と、搬送機構を制御する搬送制御部とを有している。そして、用紙間隔算出部によって算出された時間が所定用紙間隔に対応する時間よりも短いときに、次の用紙間隔が所定間隔よりも長くなるように搬送制御部が給紙タイミングを遅らせるように給紙ローラを制御する。 (もっと読む)


【課題】表面からインクを効果的に除去するとともに、製造コストの上昇及び処理液の消費量を抑制する。
【解決手段】プリンタは、インク滴を吐出する4つのヘッド1と、プレコート液滴を吐出するヘッド2と、予備吐出実行部と、クリーナユニットとを有している。予備吐出実行部は、副走査方向に沿って重なる4つの吐出口から吐出されるインク滴の総量よりも多く、且つ、インク滴の総量との差が最も小さくなるように、1又は複数のプレコート液滴をヘッド2から予備吐出させるモードに基づいて、ヘッド2の吐出口から搬送ベルト8の表面8aにプレコート液滴を予備吐出するとともにプレコート液滴が着弾した位置にヘッド1の吐出口からインク滴を着弾させる予備吐出を実行する。そして、クリーナユニットが搬送ベルト8の表面8aに付着したインク及びプレコート液を除去する。 (もっと読む)


【課題】液体受容ケース内に排出された液体の蒸発を抑制することが可能な液体受容方法及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクジェット式プリンターは、キャリッジモーターによって移動されるキャリッジ16に支持され、各ノズル20から記録用紙にインクを噴射する記録ヘッド19と、該記録ヘッド19から噴射されるインクを受容可能なフラッシングボックス25とを備える。フラッシングボックス25は、上端側に開口部26aを有したフラッシングケース26と、開口部26aを閉塞する可撓性部材27と、可撓性部材27に形成され、該可撓性部材27の弾性変形によって開放可能なスリット31とを備える。 (もっと読む)


【課題】液体の消費を抑えつつ吐出性能を回復させやすい。
【解決手段】吐出口において吐出不良が生じており、その原因が、メニスカスが破壊されて個別インク流路内へと気泡が混入したことである場合(ステップS21、気泡混入)には、メニスカス復元動作(ステップS22)を実行する。メニスカス復元動作では、まず吐出面をキャップで被覆すると共に、キャップ内を吸引して減圧する。その後、吐出不良が生じている吐出口に対応する個別電極へと、パルス幅TがT>Toを満たすような電圧パルス信号を供給する。Toは、吐出口からの液体の吐出速度が最大且つ極大となるようなパルス幅の大きさに相当する。 (もっと読む)


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