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Fターム[2C056EC74]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 記録パターンの形成制御、補正 (6,589) | 走査回数の制御 (925)

Fターム[2C056EC74]に分類される特許

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【課題】ヘッドの吐出量ばらつきよる濃淡ムラを、ノズル数を制限することなく平均化させる。
【解決手段】紙送り方向と直交する方向にヘッド90を移動させながら、前記紙送り方向に沿って配列されたノズル92からインクを吐出して情報を印刷するインクジェットプリンター100の制御方法であって、前記ヘッド90の前記ノズル92毎の吐出量を測定する吐出量測定工程S1と、前記吐出量測定工程S1で測定された前記吐出量のばらつきに基づいて、前記ヘッド90をグループ分けするヘッドグルーピング工程S2と、前記ヘッド90の前記グループに対応して予め決められている紙送りパターンをデータとして記憶している記憶部88から、前記ヘッド90の前記グループに応じた前記紙送りパターンを読み出す紙送りパターン読み出し工程S3と、読み出された前記紙送りパターンで紙を送りながら情報を印刷する紙送り印刷工程S4とを有する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置の記録ヘッドのノズルの劣化を防止するノズル分散化処理において、総スキャン回数が増えることで、スループットが低下するという問題を回避する。
【解決手段】本発明のインクジェット記録装置は、画像の高さと記録ヘッドの高さで決まる閾値の範囲内で、記録するノズルの位置をずらせて、ノズル分散化処理を行い、記録媒体へ記録を行う。 (もっと読む)


【課題】記録装置のスループットの向上。
【解決手段】記録素子が所定の方向に配列された記録ヘッドを前記所定の方向と交差する方向に記録媒体上で走査させて記録を行う記録装置であって、記録装置における記録ヘッドの走査領域に対する記録媒体の搬送路の上流側および下流側にそれぞれ配置された上流側搬送駆動手段と下流側搬送駆動手段とを備えて、記録媒体を上流側から下流側に搬送する搬送手段と、搬送される記録媒体の領域に応じて、記録素子の使用範囲および搬送手段による記録媒体の搬送量を制御する制御手段と、を備え、制御手段は、上流側搬送駆動手段および下流側搬送駆動手段のうちの一方によって搬送される記録媒体の領域であって、記録素子の使用範囲および記録媒体の搬送量を低減させる制御をするように設定した記録媒体の領域に対する記録データが存在しない場合、または記録データが存在する場合であって該記録データにより記録されるべき画像の濃度が設定した閾値以下である場合は、低減させる制御を行わない記録装置。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製のデータ記録媒体上に高画質画像を印刷する技術を提供する。
【解決手段】印刷制御装置の設定画面で選択された印刷媒体が、合成樹脂製のデータ記録媒体の表面層を意味する場合には、少なくとも初期設定として、前記複数の印刷モードの中で最も印刷速度の遅い特定の印刷モードを選択する。これにより、合成樹脂の表面におけるインク滴の凝集が抑制され、印刷画質の向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】 指定領域に虹様光彩を有する画像を形成する。
【解決手段】 画像データおよび虹様光彩を発生する領域を示す領域データを入力し(S201、S202)、色材を用いて、画像データに基づく画像を記録媒体に形成する(S206)。そして、画質調整材を用いて、画像が形成された記録媒体上に、領域データに基づき、光の干渉を発生させるための干渉発生層を形成する(S207)。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録装置を用いて記録する際、連続記録をすると吐出が不安定になる場合があった。
【解決手段】 記録ヘッドから記録媒体にインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置であって、前記記録ヘッドと前記記録媒体との距離を検出する検出手段と、前記記録ヘッドの駆動電圧を前記距離に応じて制御する駆動電圧制御手段を少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】画像の位置によって濃度が異なる加増であっても、走査間の画像ムラを低減する。
【解決手段】インクを吐出する複数の記録素子が記録媒体の搬送方向に配列された記録ヘッドを記録媒体の所定の領域を複数回往復走査させて記録を行うインクジェット記録装置であって、所定の領域の記録データを、複数のブロックに分割し、それぞれのブロックの記録データから記録ドット数をそれぞれ検出し、検出された記録ドット数からインクが定着するのに要する定着時間をブロック毎に算出し、算出された定着時間と、定着時間が算出された記録走査の前に行う記録走査の記録媒体の搬送方向上流側に位置するブロックからの経過時間とに基づき、待機時間をブロック毎に決定し、定着時間が算出された記録走査の前に行う記録走査が終了してから定着時間が算出された記録走査を行う前に、決定しているブロック毎のうち一番長い待機時間、待機してから記録走査を行う。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、必要以上に記録時間が長くなることなく、電源容量をより効率的に用いかつ色むらを低減することを可能とする。
【解決手段】閾値1判定フラグが“0”の場合は、ステップS504で、閾値2判定フラグと、閾値3判定フラグが共に“0”、または、閾値2判定フラグが“1”かつ閾値3判定フラグが“0”かつ前走査領域記録制御フラグが“0”か否かを判定する(S504)。この条件を満たす(Yes)場合、ステップS505で、HPからBPに向かう方向の走査で1パス記録を行う(S505)。ここで、前走査領域記録制御フラグが“0”の場合、前走査領域の記録を複数回の走査で行ったことを示している。このため、電源の発熱にかかる閾値2判定フラグが“1”の場合、すなわち、分割記録が要請される場合でも、電源の発熱は前の走査でそれほど生じていないとして、1パス記録を行う。 (もっと読む)


【課題】凝集むらおよび筋むらの発生が少なく、定着性が良好なインクを提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される、炭素数6以下のヒドロキシ基含有カルボン酸エステルと、界面活性剤と、水と、を含有する、インクジェット用インク。
HO−Cm2m−COO−Cn2n+1 …(1)
(式中、mは2または3の自然数を表し、nは1〜3の自然数を表し、かつ、m+n≦5である。) (もっと読む)


【課題】双方向記録を行う場合であっても、インク打ち込み順による色ムラや不均一性等の画像劣化を低減し、適正なインク滴の吐出を阻害することなく、高画質な画像を得る。
【解決手段】インクを吐出するノズルが記録媒体の搬送方向に複数配列して構成されるノズル列を2以上有し、前記ノズル列を前記搬送方向と交差する主走査方向に走査しながら前記記録媒体を前記搬送方向に搬送して、ある領域を複数パスで記録を行うことにより画像を形成するインクジェット記録方法であって、前記2以上のノズル列は、それぞれ同一主走査時に同時に記録を行わないで順番に記録を行う2以上のノズル列群に分類し、1つのノズル列群が所定の複数パスで記録した後、他のノズル群がその所定のパスを複数パスで記録する。 (もっと読む)


【課題】時分割駆動における駆動ブロックと記録媒体の搬送量との関係によって生じる濃度の変化を抑制し、画像の一様性の低下を抑える。
【解決手段】記録装置は、記録素子を所定数含むグループに分けて各グループ内の記録素子を時分割駆動させて記録媒体上に画像を記録する。記録媒体を搬送する搬送手段と、記録媒体のページ内における累積的な搬送量を算出する算出手段81と、記録走査が行なわれる度に、算出手段により算出された搬送量に基づいて、各グループ内の複数の記録素子毎に、その駆動順番を規定する駆動順番パターンを設定する設定手段84と、設定された駆動順番パターンに従って複数の記録素子を時分割駆動させる駆動制御手段85とを具備する。記録媒体上の同一記録領域をマルチパス記録する際に同一記録領域に対する各記録走査において記録に用いられる複数の記録素子の駆動順番を一致させるべく、搬送量に基づいて駆動順番パターンを設定する。 (もっと読む)


【課題】記録物における埋まり性及び隠蔽性に優れた紫外線硬化型インクを用いた記録方法を提供する。
【解決手段】ヘッドから、少なくとも顔料を含む紫外線硬化型インクを被印刷媒体に向けて吐出する工程と、前記被印刷媒体に付着した紫外線硬化型インクに対して紫外線を照射することにより、前記紫外線硬化型インクを硬化させる工程と、からなる単位記録動作を複数回行い、前記被印刷媒体における前記ヘッドと対向する領域に、表面粗さ(Rq)が1.5〜5.0である硬化物を形成することを含む、紫外線硬化型インクを用いた記録方法である。 (もっと読む)


【課題】印刷媒体上の部分領域の印刷を完成するための走査の回数を、印刷装置と印刷すべき画像との両方に適した値に決定することができる技術を提供する。
【解決手段】搬送量の実誤差量に応じて決まる許容階調値範囲内に代表入力階調値が含まれる場合には、部分領域の主走査の回数をN回(Nは2以上の整数)に決定し、許容階調値範囲内に代表入力階調値が含まれない場合には、部分領域の主走査の回数をM回(MはNより大きな整数)に決定してよい。また、実誤差量が、代表入力階調値に対応する許容誤差量以下である場合には、部分領域の主走査の回数をN回(Nは2以上の整数)に決定し、実誤差量が、代表入力階調値に対応する許容誤差量を超える場合には、部分領域の主走査の回数をM回(MはNより大きな整数)に決定してよい。 (もっと読む)


【課題】画像の画質劣化を抑制すること。
【解決手段】第1流体を噴射するノズルが所定方向に並ぶ第1ノズル列、及び、第2流体を噴射するノズルが所定方向に並ぶ第2ノズル列を有するノズル列群と媒体とを所定方向と交差する移動方向に相対移動させながらノズルから流体を噴射させる第1動作と、媒体とノズル列群とを所定方向に相対移動させる第2動作と、を繰り返し、第1流体による主画像と第2流体による背景画像とが重なる重複画像を形成する第1動作時に、その第1動作で形成される画像の移動方向における一方側の端の位置から他方側の端の位置までに応じて媒体とノズル列群とを移動方向に一定の距離を相対移動させる流体噴射装置。 (もっと読む)


【課題】吐出トリガ信号の時間軸変動を低減し、描画品質を向上させる。
【解決手段】
記録媒体に対してインクジェットヘッドを往復移動させるインクジェット記録装置において、ヘッド走査手段によるインクジェトヘッドの位置を検知するリニアエンコーダ(70)の出力信号を基にインクジェットヘッドの吐出タイミングを0.1μs単位オーダーの時間分解能で規定する吐出トリガ信号を生成する吐出トリガ生成手段(90)を備える。例えば、エンコーダ信号のエッジタイミングから得られるタイミング信号の周期をカウントし、そのカウント値に対して移動平均化処理を行い、カウント値の持つジッタ成分を低減して吐出トリガ信号を生成する。或いはまた、カウント値に対して逐次演算型のデジタルローパスフィルタを通過させる。さらに、ヘッドに入力させる吐出トリガ周期はヘッド共振周期の整数倍だけずれた長さに設定しておくことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 複数色を一体キャップするインクジェット記録装置では、放置後にヘッド内の染料濃度が変化することがある。このとき、ノズル中央部のデューティが高く、ノズル端部のデューティが低いマスクでマルチパス記録を行うと、ノズル列内の濃度分布により、画像ムラが発生する。
【解決手段】 印字中に前回予備吐からの所定時間が経過した場合、当該スキャンの記録を完了した後、予備吐を実施する。その際、予備吐はノズル中央部の発数が少なく、ノズル端部の発数を多く実施する。 (もっと読む)


【課題】 カラーパスの回数を低減させ得る技術を提供すること。
【解決手段】 PCは、(1)CMYK画像データ内の連続するN本のライン画像データが、Kのインクのみによって印刷されるべき場合に、N本のライン画像データを選択して、主走査の方向を、前回の主走査の方向とは逆方向に決定し、(2)N本のライン画像データが、CMYKのうちの2色以上のインクによって印刷されるべき場合に、N本のライン画像データを選択して、主走査の方向を往路OPに決定し、(3)N本のライン画像データにおいて、Kのインクのみによって印刷されるべきN本未満のライン画像データが下流側に存在し、2色以上のインクによって印刷されるべきライン画像データが上流側に存在する場合に、上記のN本未満のライン画像データのみを選択して、主走査の方向を、前回の主走査の方向とは逆方向に決定する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、記録色とブロンズ色の違いに起因した画質低下を抑制する。
【解決手段】入力信号値に対応する色それぞれに対して色相差Δθs−dが最小となるような透明インクの使用量を設定する。色相差Δθs−dが最小となる透明インクの使用量は、入力信号値に対応する色対して使用される有色インクの使用量よって異なる。例えば、色Dで、色相差Δθs−dが最小となる透明インクの使用量は15%であるが、色Eでは25%、色Fでは20%と、色Dより多くの透明インクを必要とする。そこで、色相差θs−dが目標範囲内Δθs−d≦30となる最小の透明インク使用量を求め、その使用量とその使用量に対応するインク色データを出力値とする色変換テーブルを設定する。このような関係の色変換を行うことにより、ブロンズ色が記録色に近い色と認識され、その結果、好ましくないブロンズが低減されて画質の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


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