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Fターム[2C056HA56]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | ヘッド、用紙送り、キャリッジの構造 (17,698) | 配線、電源部に関するもの (553) | 共通の駆動源を持つもの (108) | 紙送り機構と吐出回復機構の駆動源を共通化 (49)

Fターム[2C056HA56]に分類される特許

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【課題】給送ローラーの組み付け効率の向上を図ることができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】用紙に対してインクを噴射するノズルを有する記録ヘッドを備えたプリンターであって、回動軸20を中心として回動することにより用紙を給送する給送ローラー22と、給送ローラー22の回動軸20を回動自在に支持する軸受け孔39が一体形成されると共に、吸引ポンプを支持するポンプフレーム21とを備えた。 (もっと読む)


【課題】印刷媒体のジャムが発生したときに、液体噴射ヘッドに対する不要なクリーニングの実施を抑えつつ、必要なクリーニングを行ってジャム解消後に液体の噴射ミスの発生頻度を低下させることができる印刷装置及び印刷方法を提供する。
【解決手段】紙ジャムを検出すると、その紙ジャム検出要因が、キャリッジの速度が紙ジャム発生時の負荷に応じた分だけ低下して設定速度以下となったCRモーターエラーである場合(S1)、印刷継続の指示があると(S6,S8で肯定判定)、印刷ヘッドのクリーニングを実施する(S10)。この場合、特に用紙位置が、印刷ヘッドの移動経路を挟んで用紙の搬送方向の上流側と下流側に設けられた一対の搬送ローラーのうち一方のみに用紙が支持される片支持範囲にあるか否かを判定する(S9)。そして、用紙位置が片支持範囲にある場合に限り、クリーニングを実施することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化及び軽量化が可能で、かつコストアップが抑制された、高精度な記録が可能なプリント装置を提供する。
【解決手段】プリント装置は、ベース53と、ベース53に対して取り付けられ、互いに離れて設けられた第1の側部材8および第2の側部材9と、ローラ3と、を有する。さらに、プリンティングヘッドを保持するシャーシ12と、プリンティングヘッドにより記録が行われるシートを支持するプラテン2と、を有する。ローラ3、シャーシ12およびプラテン2が、第1の側部材8および第2の側部材9に対して位置決め保持されている。第1の側部材8、第2の側部材9、ベース53およびプラテン2はいずれも樹脂材料を成型して形成されたものであり、且つ、第1の側部材8および第2の側部材9の樹脂材料はベース53の樹脂材料よりも曲げ弾性率が大きい。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、同じ駆動源を用いる回復動作に起因したローラーの反転による紙ジャムを未然に防止する。
【解決手段】搬送ローラーの手前に設けられているPEセンサーが用紙を検出したと判断すると、回復動作中のモーターを停止させる(S5)。これにより、回復動作のためのモーターの逆転駆動に起因した紙ジャムを未然に防止できる。すなわち、用紙の搬送において用紙の重送などが発生しているなど、なんらかの要因で搬送路に用紙が残留し、中間ローラーと搬送ローラーの両方によって搬送される状態になっている場合は、同じ駆動モーターを用いる回復動作によって、回転方向の異なる中間ローラーと搬送ローラーが互いに逆方向に回転することにより紙ジャムが発生することがある。しかし、これら二つのローラーに用紙が搬送される状態になる前に用紙の搬送を停止することで、ジャムの発生を未然に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】記録装置の大型化及びコストの増加を抑制しつつ、搬送機構の動作の有無に関わらず記録ヘッドを機能させる。
【解決手段】電源ユニット41は、電圧V1の電力を搬送機構に、電圧V2の電力をヘッドにそれぞれ供給すると共に、搬送機構21とヘッド10とが同時に駆動されるときに、ヘッドに供給される電圧V2が最適値になるように調整されている。電圧値記憶部52が、搬送機構が駆動されているとき及び駆動されていないときのそれぞれについて、電源ユニット41が搬送機構に供給する電圧V1及びヘッドに供給する電圧V2の電圧値を記憶している。駆動信号生成部54が、搬送機構が駆動されていないメンテナンス時の電圧V2の電圧値が、搬送機構21が駆動されている印刷時の電圧V2の電圧値未満であれば、駆動指令に係る動作時間が初期値より増加するように駆動信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】駆動源からの回転力を受けて回転する回転軸の振動を抑制可能な電子機器を提供する。
【解決手段】駆動源と、前記駆動源からの回転力を受けて回転する回転軸と、前記回転軸を回転可能に支持する支持部分とを備えた電子機器において、前記回転軸(送り軸5)が、中空部5xを有した軸体5yと、前記軸体5yの前記中空部5x内に設けられた制振材5zとを備えた構成としたことを特徴とする。また、前記回転軸は、前記駆動源からの回転力を最初に受け、回転力を別の回転軸に伝達する回転軸であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1つの駆動源によって、搬送機構の構成部品とメンテナンス機構の複数のメンテナンス部品を選択的に駆動可能とするとともに、前記1つの駆動源に連結された切換ギヤが噛み合う出力ギヤの数を少なく抑えること。
【解決手段】駆動源に接続される切換ギヤ64は、搬送機構用の第1出力ギヤ62とメンテナンスユニット用の第2出力ギヤ63との間で移動可能である。第2出力ギヤ63には2つのワンウェイクラッチ72,73が連結されている。第2出力ギヤ63が一方向に回転したときには第1ワンウェイクラッチ72のみが回転駆動され、伝達ギヤ74と噛み合う部品駆動ギヤ71が回転駆動される。また、第2出力ギヤ63が逆方向に回転したときには、第2ワンウェイクラッチ73のみが回転駆動され、伝達位置切換部材75によって伝達ギヤ74と噛み合う部品駆動ギヤ71が切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】シート搬送以外の他の動作中に手差しトレイよりシートが挿入されても、手差し経路の途中で詰まりを生じたり、シートを使用不能にするのを防止できるようにする。
【解決手段】手差しトレイ20の下部に後方排紙口23を設けることにより、手差し経路P1の下部に当該手差し経路P1とは異なる退避経路P3を形成している。この退避経路P3は、メンテナンス機構によるメンテナンス動作により第1搬送ローラ60が逆転した際に、逆方向に搬送されたシートの後端を逃がすように形成されている。 (もっと読む)


【課題】搬送ベルトの表面に付着したインクなどの異物の他の構成部品への付着を防止することができる記録装置を提供すること。
【解決手段】搬送ベルト203が矢印A1方向に回転するときに、その表面に付着している異物をワイパー251によって除去する。搬送ベルト203が矢印A2方向に所定量以上回転するときに、その表面に接触しているピンチローラ208,除電ローラ209,および給電ローラ213を搬送ベルト203の表面から離間させる。その所定量は、搬送ベルト203の矢印A2方向の回転によって、ワイパー251に接触していた搬送ベルト203の表面の部分がピンチローラ208,除電ローラ209,および給電ローラ213と接触するまでの回転量とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化及び軽量化が可能で、かつコストアップが抑制された、高精度な記録が可能なプリンタを提供する。
【解決手段】ベース(53)の両側部に配置されたベース右側板(8)及びベース左側板(9)のペアと、搬送ローラ(3)等のローラと、キャリッジシャーシ(12)と、プラテン(2)と、給送ユニットとを有する。ベース右側板(8)及びベース左側板(9)は樹脂材料を成型して形成されている。ローラと、キャリッジシャーシ(12)と、プラテン(2)と、給送ユニット(51)がベース右側板(8)及びベース左側板(9)に対して位置決め保持されている。 (もっと読む)


【課題】特定の制御対象について、速度変動を抑えた安定した動作を実現することが困難であった。
【解決手段】制御対象を駆動するモーターと、当該制御対象の速度を検出し、当該検出した速度と当該制御対象の目標速度との差に基づいて当該モーターの駆動をPID制御する制御部とを備える印刷装置であって、上記制御部は、上記モーターを駆動させることにより特定の制御対象を動作させた所定期間における当該特定の制御対象の速度変動量を取得し、上記PID制御のための所定の定数を、当該速度変動量に基づいて求めた補正比率に応じて補正するゲイン演算部を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】複数段のクリーニングを行うクリーニング手段を備えた流体噴射装置において、流体消費量計数手段の流体消費量計数値と、実際の流体消費量とのずれを小さく抑えることができる流体噴射装置、流体噴射装置におけるクリーニング方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】初期充填、カートリッジ交換クリーニング、マニュアルクリーニング、タイマークリーニングに応じたクリーニング種類をCLA、CLBに設定する(S10〜S80)。そして、CLA、CLBを複数段(2段)で実行する場合(ノズル列情報(黒、カラー)=(1、1)かつCLB≠0の場合)(S90及びS120で肯定判定)は、CLA、CLBのクリーニング種類に応じたインク消費量を該当色のインク消費量カウンターに加算した(S100,S130)後、CLA、CLBを実行する(S110,S140)。 (もっと読む)


【課題】駆動伝達時に伝達ギヤが軸方向へずれることを防止することにより、駆動源から駆動部への駆動伝達の途切れの問題を解決すること。
【解決手段】プリンタ部11は、モータからの駆動力の伝達を切り換える駆動伝達機構70を有する。駆動伝達機構70は、支軸73にスライド可能に支持された入力レバー74とコイルバネ65と第1切換ギヤ71とを有する。支軸73と第1切換ギヤ71との間に規制機構80が設けられている。第1切換ギヤ71は、給紙ローラ25に駆動力を伝達する第2出力ギヤ172噛み合い可能である。第1切換ギヤ71が第1位置に配置された状態で駆動伝達されると、規制機構80の突部81が溝82に入り込み、軸方向への移動を制限する。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドのクリーニング動作中に装置内へシートが挿入されても、シートが当該装置内で詰まることを防止することが可能なインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】搬送用モータ76が正回転された場合に、シートが搬送方向の下流側へ搬送され、且つノズルからインクを吸引するためのポンプが駆動される。搬送用モータ76が逆回転された場合に、シートが搬送方向の上流側へ搬送される。ポンプの駆動中に、レジストセンサ110によってシートが検知された後にシートが検知されなくなると、制御部130は、搬送用モータ76の正回転を、記録用紙が排出されたことが確認されるまで継続する。このとき、ポンプによるインクの吸引を防止するために、キャップ46は、ノズル面48を覆う姿勢からノズル面48と離れた姿勢へ姿勢変化されてもよい。 (もっと読む)


【課題】キャリッジの移動を利用した駆動切替動作を確実に行うことができる記録装置の提供。
【解決手段】(B)に示すように、キャリッジが矢印P方向に移動し、クラッチレバー227を位置12aから位置12bに押し込む。中間ギア222は、クラッチレバーの位置に連動して位置12aから位置12bへ矢印L方向に移動し、その結果、中間ギアとLFギア210との噛み合い状態が解除される。(E)に示すように、中間ギアがポンプ用梁219にはめ込むための接続位置に移動した状態で、キャリッジを矢印Q方向に駆動し、クラッチレバーを位置12bから位置12aに移動する。すると中間ギアは、クラッチレバーの位置に連動して矢印O方向に位置12bから位置12aへ移動し、ポンプ用梁219にはめ込まれ、ポンプギアと噛み合った状態となる。 (もっと読む)


【課題】流体吐出装置のスループットを低下させることなく、受け部材が受けた流体を適切に除去する。
【解決手段】流体を媒体に吐出するためのノズルと、該媒体を保持するための保持領域と非保持領域とを周面に備え、該周面を前記ノズルに対向させながら回転する回転体であって、前記非保持領域が前記ノズルに対向した際にフラッシングのために該ノズルから吐出される流体、を受けるための受け部材と、該受け部材が受けた流体を該受け部材から除去するための除去部材と、を備えた回転体と、を有する流体吐出装置。 (もっと読む)


【課題】支軸にバネなどの伸縮性を有する部材が挿通された状態で、上記支軸をフレームに容易に組み付けることが可能な組立体及び画像記録装置を提供すること。
【解決手段】プリンタ部11は、複数のモータの駆動力の伝達経路を切り換える駆動切換機構70を備える。駆動切換機構は、ギヤユニット110と支持フレーム120とを備える。ギヤユニットは、支軸73に第1コイルバネ111や第2コイルバネ112、ストッパ150などと挿通した状態で支持フレームに装着される。支持フレームの第1側壁124に切欠部127とブリッジ137とが形成されている。ストッパには、挟持部153が設けられており、挟持部がブリッジと連結可能である。挟持部は、第1コイルバネを圧縮させたり、ストッパをブリッジに連結したりする際に、作業者によって摘まれる把手の役割を果たす。挟持部を摘んでストッパを操作することで、ストッパをブリッジに容易に連結できる。 (もっと読む)


【課題】廃液タンクの構成を複雑にせず、廃液タンクの寿命を長くすることを可能とする。
【解決手段】ラック215を廃液タンク221のレール部222で直動可能に配置し、廃液タンク211には、維持ユニット内の吸引ポンプを通った廃液が排出され、廃液タンク211の入り口223を通り、廃液タンク211内に粘度の高いインクを蓄積する。この粘度の高いインク101は廃液タンク211の中で柱状に堆積される。搬送ベルト52を印字時と逆方向に回転させると、インクかき取り部材216が動き、柱状に積層した増粘インクを廃液タンクで倒し、奥へ移動させる。廃液タンク211に入った廃液インクは、時間と共に増粘し、かき取りにくくなるので、インクかき取り部材216を移動させるタイミングは、メンテナンス直後またはソフトカウントであらかじめ設定した閾値を超えたときが好ましい。 (もっと読む)


【課題】クリーニング制御時の気泡の排出性を向上を図ることが可能な吸引制御方法、及び、液体噴射装置を提供する。
【解決手段】制御部は、記録ヘッド(液体噴射ヘッド)のノズル形成面に対するキャップ部材の封止状態で、尚且つ大気開放バルブを閉じた状態で、ポンプを作動させることにより、吸引動作を開始する。1サイクルの吸引工程は、減圧工程(S3)、維持工程(S4)、及び、復帰工程(S5)からなり、この吸引工程を断続的に複数サイクル繰り返す。 (もっと読む)


【課題】共通の駆動源で少なくとも2つのシート給送装置を駆動可能にする駆動系を簡単な構成で実現する。
【解決手段】この記録装置は、給紙・クリーニングモータ106から回転のための駆動力を得るとともにモータ106の正回転で制御されるASF2と、モータ106の逆回転で制御されるUターン給送装置10と備える。さらに、ASF2とUターン給送装置10へモータ106の回転駆動力を伝達するためのスイングアームA126を有し、このアーム126の一方向の揺動でASF2の、その反対方向の揺動でUターン給送装置10の駆動に切り替わる記録装置である。 (もっと読む)


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