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Fターム[2C056JA04]の内容

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【課題】キャッピングした状態において吐出口内のインクの乾燥が進行されるのを抑制する。
【解決手段】プリンタは、メンテナンス指令を受信すると、認識部が動作履歴に基づいて、表面に第2領域が存在するか否かを認識する(S2)。次に、認識部が、表面全体が第2領域であると認識すると(S3)、制御装置が表面を払拭して第1領域を形成する前ワイピング動作を行うように制御する(S5)。そして、認識部が動作履歴に基づいて、キャップによって囲まれた搬送ベルトの表面の包囲範囲以上の大きさを有し且つ包囲範囲と同じ寸法の範囲内でのキャッピング時におけるインク付着量が所定量以下となる第1領域の位置を認識する。この後、キャッピング制御部が、キャップと第1領域とが当接するように制御し、仮キャッピングを行う(S6)。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス液の防腐性に優れ、キャップ装置内の加湿性に優れたインクジェット記録装置を提供するものである。
【解決手段】樹脂成分、沸点が250℃以下の水溶性有機溶媒、界面活性剤、および水を含む水性インク組成物を吐出する吐出ヘッドと、前記吐出ヘッドを覆って保湿するための第1キャップ装置と、前記第1キャップ装置に、沸点が250℃以下のアルカンジオールおよび沸点が250℃以下のアルキレングリコールモノエーテル誘導体の少なくとも1種の水溶性有機溶媒、および水を含むメンテナンス液を供給する第1メンテナンス液供給装置と、を有する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、非記録時に記録ヘッドの吐出面を覆うキャップのために必要とされる空間を縮小化して装置の小型化を図る。
【解決手段】記録ヘッド42の吐出面43と対向する第一壁81と、吐出面43の周りを囲う第二壁82とで、吐出面43を覆うキャップ80を構成した。第一壁81は、記録用紙2が搬送される搬送面35と吐出面43の間から退避した第二位置と、搬送面35と吐出面43の間において吐出面43と対向する第一位置とを姿勢を変化させながら移動できる。また、第二壁82(第二壁82の搬送面35側の端部)は、吐出面43の側方の第四位置と、該第四位置よりも搬送面35に近接し且つ第一位置へ移動した第一壁81と当接する第三位置とを、記録ヘッド42と相対して移動できる。 (もっと読む)


【課題】第1排気駆動部材と第2排気駆動部材のいずれかの移動を規制することで、キャップがキャッピング位置に位置したまま第1排気弁と第2排気弁を選択的に開閉させる。
【解決手段】キャップスライドカム71の第1ストッパ75がX方向に関して第1スライダ85aと第2スライダ85bのいずれとも重ならない許容位置にあるときには、第1スライダ85aと第2スライダ85bのいずれも移動可能である。キャップスライドカム71の第1ストッパ75がX方向に関して第1スライダ85aと重なる第1規制位置にあるときには、第1スライダ85aの移動は規制されている。キャップスライドカム71の第1ストッパ75がX方向に関して第2スライダ85bと重なる第2規制位置にあるときには、第2スライダ85bの移動は規制されている。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス手段の退避スペースが大きくなって装置が大型化する。
【解決手段】単色の液滴を吐出する第1記録ヘッドユニット11と、異なる複数の色の液滴を吐出する第2記録ヘッドユニット12と、第1記録ヘッドユニット11に対応する第1メンテナンス手段51と、第2記録ヘッドユニット12の単色以外ヘッドユニット12A、12B、12Cに対応する複数の第2メンテナンス手段52A、52B、52Cとを備え、第1メンテナンス手段51は第1記録ヘッドユニット51に対向する対向位置と対向しない退避位置との間で移動可能であり、複数の第2メンテナンス手段52A〜52Cはそれぞれ独立して単色以外ヘッドユニット12A〜12Cに対向する対向位置と対向しない退避位置との間で移動可能であり、第2メンテナンス手段52A〜52Cは、対向位置における姿勢と異なる姿勢で退避位置にて待機する。 (もっと読む)


【課題】被記録媒体から発生する紙粉や埃がキャップユニットに付着することを確実に防止可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】被記録媒体を一定方向に搬送する紙送り機構と、紙送り機構よりも上方において当該紙送り機構の搬送方向と直交する方向に往復移動するキャリッジと、キャリッジに搭載され、紙送り機構上で搬送される被記録媒体に対して液体を吐出する液体吐出面を有する記録ヘッドと、液体吐出面を払拭するワイパー及び液体吐出面と当接し、当該液体吐出面を封止する封止体を有するキャップとを備える液体噴射装置であって、記録ヘッドの液体の吐出動作時にワイパー及び封止体が遮蔽される構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、大気開放弁に繋がるチューブ内に流れ込んだ流体を、チューブ外に排出することができる流体噴射装置を提供すること。
【解決手段】キャップ17をノズル形成面封止位置に移動すると共に、封止板31をノズル封止位置に移動し、さらに大気連通チューブ26を溶解液タンク27に連通させた状態で、吸引ポンプ29を駆動してキャップ17内に溶解液を吸い込むチューブクリーニング処理を行うように、キャッピング機構15、大気開放弁34、ノズル封止機構24および吸印ポンプ29を駆動制御すること。 (もっと読む)


【課題】インクの空吐出によるノズル回復動作を行った場合でも、低コスト、省スペースで周囲のヘッドの汚損を防止可能な画像形成装置を提案することを、その目的とする。
【解決手段】インクを吐出するための複数のノズル51〜58を有し、記録媒体10に向けて複数のノズルからインクを吐出して記録媒体に画像を形成すると共に、それぞれ独立して少なくとも記録媒体搬送方向Xに移動可能な複数のインク吐出手段50a,50bと、各インク吐出手段のノズルをそれぞれ個別に閉塞可能な複数のキャップ手段6a,6bとを備え、インク吐出手段のノズル回復動作としてインキの空吐出を行う画像形成装置であって、1つのインク吐出手段に対するヘッド回復動作中に、別なインク吐出手段のノズルを、少なくともキャップ手段の1つを用いて閉塞する。 (もっと読む)


【課題】クリーニング時の液体消費量を低減させ、またクリーニング後の吐出不良も低減できる流体噴射装置を提供する。
【解決手段】複数のノズル20が所定方向に延びるノズル列40A、40Bがノズル面19aに形成された流体噴射ヘッド19と、ノズル面の特定領域に当接して封止し、封止空間を負圧吸引して封止空間に臨むノズルから流体を排出させるキャップ部材23A〜23Cとを備える。キャップ部材は、ノズル列を所定方向に複数に分割した分割領域DA1〜DA3の一つを特定領域として、複数のノズルのうち、分割領域に位置するノズルを部分的に負圧吸引する部分吸引部42A〜42Cと、部分吸引部により非吸引となるノズルに当接して閉塞する閉塞部43A〜43Cとを有する。キャップ部材は、部分吸引部を複数の分割領域のそれぞれの位置に対応させて複数設けられる。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの吐出状態の回復に用いられるインクの消費量を抑制でき、しかも画質の低下を抑制できるラインヘッド方式のインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】制御部131は、単色記録時には、ローラ移動機構61を制御して、搬送面47の一部を記録ヘッド22Kのノズル面22aに近接した近接位置に配置するとともに、搬送面47の他の一部を記録ヘッド22K以外の他の記録ヘッド22C、22M、22Yのノズル面22aに対して前記近接位置よりも離隔した離隔位置に配置し、キャップ移動機構91を制御して、キャップ部材83を前記他の記録ヘッドの各ノズル面22aに対向配置して各ノズル面22aを覆う。 (もっと読む)


【課題】吐出面を容易に保護する。
【解決手段】 液体を吐出口11する液体吐出ヘッド4と、対象物2を支持するプラテン部6と、液体吐出ヘッド4が挿入される枠体であり、プラテン部6に対して近接離間する方向に移動可能なキャップフレーム7と、キャップフレーム7を移動させるフレーム移動機構51と、吐出面10の周縁部に内周側の端部8aが取付けられ、キャップフレーム7のプラテン部6側の端部43に外周側の端部8bが取付けられ、吐出面10の周縁部とキャップフレーム7の端部とを連結する弾性部材8とを備え、吐出面10とプラテン部6との間に対象物2の搬送路62を形成するときに、キャップフレーム7をプラテン部6から離間させ、弾性部材8を一方に撓ませて、弾性部材8を搬送路62から退避させる。印刷を行わないときに、キャップフレーム7をプラテン部6に近接させ、弾性部材8を他方に撓ませ、プラテン部6に弾性部材8を圧接させ、吐出面10とプラテン部6との間に密閉空間を形成する。 (もっと読む)


【課題】装置のコストアップを少なく抑えつつ、キャップが記録ヘッドに密着していることを確実に検出することのできる手段を提供する。
【解決手段】液滴を吐出する記録ヘッドに圧接する第1位置と離反する第2位置に姿勢変化可能なキャップ55と、キャップ55の姿勢変化に必要な第1電流をキャップ55の駆動源であるASFモータに流して、キャップ55を第2位置から第1位置に姿勢変化させるキャッピング手段と、ASFモータの駆動量が、キャップ55の第2位置から第1位置への移動に設計上必要な駆動量に達すると、第1電流より小さく且つASFモータの無負荷での駆動に必要な第2電流より大きい第3電流を、ASFモータに流す電流供給手段と、第3電流がASFモータに流れる期間に、ASFモータの駆動量が所定量以下である場合、キャップ55の姿勢変化が正常に実行されていないと判定する第1判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制することができるメンテナンス装置及び該メンテナンス装置を備えた流体噴射装置を提供する。
【解決手段】用紙に対してインクを噴射する複数のノズル開口が所定方向に沿って延びるノズル列Nを形成するように設けられた流体噴射ヘッド24を備えるプリンターのメンテナンス装置であって、ノズル列方向に沿って張設され、ノズル開口から離間した退避位置とノズル開口に当接する当接位置との間を移動可能に構成された線状部材33を備える。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス動作後のヘッドの待ち時間を低減した画像形成装置及びヘッドメンテナンス方法の提供。
【解決手段】ヘッド61BK、61M、61C、61Yのメンテナンスが行われるときにヘッド61BK、61M、61C、61Yに対向する領域を往復動するメンテナンス手段70を用い、少なくともメンテナンス手段70が前記領域を復動するときにヘッド61BK、61M、61C、61Yのメンテナンスを行う画像形成装置及びヘッドメンテナンス方法。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス動作後のヘッドの待ち時間を低減した画像形成装置及びヘッドメンテナンス方法の提供。
【解決手段】ヘッド61BK、61M、61C、61Yのメンテナンスが行われるときにヘッド61BK、61M、61C、61Yに対向する領域を往復動するメンテナンス手段70を用い、メンテナンス手段70が前記領域を復動するときにヘッド61BK、61M、61C、61Yのメンテナンスを行う時間を、メンテナンス手段70が前記領域を復動するときにヘッド61BK、61M、61C、61Yのメンテナンスを行う時間よりも少なくした画像形成装置及びヘッドメンテナンス方法。 (もっと読む)


【課題】吐出回復処理によりノズル面に付着したインクが落下することよって装置内が汚染されるのを抑制することができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】複数のノズルからインクを吐出し、ノズル面22aに付着したインクをワイプ部材118により拭き取る吐出回復モードにおいて、制御部131は、ノズル面22a、ワイプトレイ122、及びキャップ部材124がこの順に下方に向かって並んで配置されるように、第1移動手段及び前記第2移動手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】吐出回復処理によりノズル面に付着したインクが落下することよって装置内が汚染されるのを抑制することができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】ワイプユニット82は、ワイプ部材118がノズル形成領域Nの一端側に当接するワイプ開始位置からワイプ部材118がノズル形成領域Nの他端側に当接するワイプ終了位置までノズル面22aに略平行な方向にインクジェットヘッド22に対して相対移動可能である。開口部122cは、ワイプユニット82が前記ワイプ開始位置から前記ワイプ終了位置まで前記相対移動するときに平面視においてノズル形成領域Nをその範囲内に含む開口領域を有している。 (もっと読む)


【課題】終了処理を行うときにおいて、ジャム状態にある記録媒体が除去されていなくても、記録ヘッドから搬送経路にインクが垂れたときに搬送経路が汚れてしまうのを防止することができる画像記録装置、画像記録装置の制御方法の提供することを課題とする。
【解決手段】ジャムが発生すると、ジャム位置検出部23が画像記録装置1内に滞留している記録媒体30の位置を検出する。回復機構制御部21は、この滞留している記録媒体30の位置に基づいて回復機構11を移動するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】吐出回復モードにおいて、複数のインクジェットヘッドから吐出されたインクが増粘するのを抑制してインクを効率よく回収することができる廃液回収装置を提供する。
【解決手段】廃液回収装置30は、複数の第1廃液受け31と、第2廃液受け32とを備えている。第1廃液受け31は、各インクジェットヘッド13の下方にそれぞれ配設され、内部に受け入れたインクを排出可能な第1排出孔54をそれぞれの底部50に有している。第2廃液受け32は、複数の第1廃液受け31の下方に配設され、各第1排出孔54から排出されるインクを受け入れ可能な開口部58を上部に有するとともに、内部に受け入れたインクを排出可能な第2排出孔60を底部56に有している。開口部58は、第1廃液受け31によりその一部が構成される蓋体91によって塞がれている。 (もっと読む)


【課題】 液体噴射装置のヘッド保守装置において、液体噴射ヘッドのヘッド面に封止部材の封止面を密着させる際の位置決めを高精度に行うことを可能にしつつ、液体噴射ヘッドのヘッド面から封止部材の封止面を離間させる際に生ずる液体の飛散を低減させる。
【解決手段】 第1変位位置にヘッドガイド50がある状態では、記録ヘッド16のヘッド面に対して吸収材面411が平行になるようにキャップ40の姿勢が規制される。第2変位位置にヘッドガイド50を変位させると、コイルバネ392の弾性力で、キャップ本体42の第1当接部425、第2当接部426及び第3当接部427がヘッドガイド50の第1被当接部55、第2被当接部56及び第3被当接部57にそれぞれ当接した状態となり、キャップ40の姿勢は、記録ヘッド16のヘッド面に対して吸収材面411が傾斜した状態となるように規制される。 (もっと読む)


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