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Fターム[2C056JA13]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | キャップ構造 (4,471) | キャップを有するもの (4,205) | 吸引ポンプに連通するもの (1,574)

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切替え弁 (106)

Fターム[2C056JA13]に分類される特許

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【課題】吐出空間に面する空気排出口への液体の流出を抑制し、加湿機能の低下を抑制することが可能な液体吐出装置を提供すること。
【解決手段】吐出空間S1内の空気を排出する空気排出口30は、吐出空間S1が封止されているときに、吐出口14aから排出されるインクが付着する被吐出領域81以外の位置に開口されている。そして、被吐出領域81と空気排出口30との間に、被吐出領域81に排出されたインクが空気排出口30へ流出するのを抑制する規制板59が設けられている。 (もっと読む)


【課題】液体の飛沫をノズル開口に到達させないことで、噴射不良の発生を効果的に防止し得る液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】外側キャップ141とノズル面との間のインク膜200が破壊された時に、内側キャップ142とノズル面241との間にできるインク膜210は破壊されない。外側キャップ141とノズル面241との間のインク膜200が破壊された時に、上述したように、内側キャップ142とノズル面との間のインク膜210は厚く形成されており、且つ、スリット146によって内側キャップ142が形成する空間と外界とが連通されることになり、当該空間に負圧が発生しないためである。これによって、外側キャップ141で発生したインク膜200が負圧によって内側に破壊される時点では内側キャップ142で発生したインク膜210は破壊に至らず、飛沫220がノズル列243に向かうのを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】吸引キャップのニップを清掃する機能を簡単で低コストで省スペースな構成で、今まで以上に長期間ニップ部のインク堆積を防止する。
【解決手段】ヘッド2が搭載されキャリッジ1をガイドロッド3に摺動可能に保持して往復動作可能とする。吸引キャップ4と保湿キャップ5の突起が、ホルダ6の内溝6bに係合して上下方向に摺動可能に保持され、バネ13によって、上方向に付勢されている。一対のキャップ清掃部材10をケース12に軸10aで回動可能に設け、引っ張りバネ14で、常に閉じる方向に付勢する。吸引キャップ4の上昇時だけキャップ清掃部材10の掻き落とし部10bが吸引キャップ4のニップ4a接触し、下降時は中間部材11があるために吸引キャップ4には触れない。そのため掻き落とし部10bの上にインクが溜まらず、長期間にわたり洗浄機能を持続できる。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッド内のノズル近傍における不純物の滞留を防止し、液体の流速を必要以上に上げることなく不純物の排除を可能とした液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】各圧力室31に共通な液体を貯留する共通液室24と、前記共通液室に連通する第1の圧力室31aおよび第2の圧力室31bと、前記第1圧力室に連通する第1のノズル30aおよび前記第2の圧力室に連通する第2のノズル30bと、前記第1の圧力室内の液体に圧力変動を生じさせる第1の圧電振動子20aおよび前記第2の圧力室内の液体に圧力変動を生じさせる第2の圧電振動子20bと、前記第1の圧力室と前記第2の圧力室とを連通し、天井がノズルプレートの吐出面とは非並行な面として構成される連通流路33と、を備え、前記第1の圧力発生手段および前記第2の圧力発生手段を駆動させることで、前記連通流路内に液体の流れを生じさせる。 (もっと読む)


【課題】ノズル内部の負圧により、ノズル形成面に残っているインク廃液がノズル内へ引き込まれてしまったり、インク廃液払拭時のノズル内部へのインク廃液の押し込みにより、ノズル内部のインクに他色のインクが混色してしまうという課題がある。
【解決手段】キャップ部内に配置され、キャップ部を記録ヘッド30に当接した状態でキャップ部内を移動してノズル開口の周囲のインクを払拭する払拭部205と、制御手段としての制御装置と、を備え、制御装置は、記録ヘッド30にキャップ部を当接した状態で吸引ポンプ19を駆動して記録ヘッド30からインクを排出させた後に、記録ヘッド30とキャップ部の当接を維持しながら記録ヘッド30内とキャップ部内の圧力が同じになるように吸引ポンプ19を駆動するインクジェット式記録装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ノズル形成面をキャッピングした際の内圧変動やキャッピング中の温度変化によってノズルのメニスカスが破壊されることを防止するとともにノズルの乾燥を防止することで噴射不良の発生を防止できる、液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体を噴射する複数のノズルが形成されたノズル形成面110aを含む液体噴射ヘッド110と、液体噴射ヘッド110のノズル形成面110aに当接し、ノズル形成面110aとの間に生じる内部空間Sを大気と連通させる吸気口132及び排気口133を含むキャップ部130と、吸気口132及び排気口133の各々に設けられ、内部空間Sの圧力変動を調整するように吸気口132及び排気口133を開閉させる圧力調整弁131と、を備えた液体噴射装置である。 (もっと読む)


【課題】良好な耐久性、屈曲性、および離着性を備えた液体噴射装置用樹脂組成物、キャップ部材、およびこれを搭載した液体噴射装置を提供する。
【解決手段】結晶性ポリプロピレン成分と、プロピレンを含有する非晶性ポリオレフィン成分と、を含むポリプロピレン系樹脂組成物により構成されている液体噴射装置用樹脂組成物TBである。ポリプロピレン系樹脂組成物は、結晶性ポリプロピレン成分の含有率が5〜50重量%であり、非晶性ポリオレフィン成分の含有率が95〜50重量%である。 (もっと読む)


【課題】ノズル開口からの液体の不要な引き出しを抑制しつつ、ノズル形成面に付着した液体を除去することができるメンテナンス装置及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】メンテナンス装置30は、インクを噴射するノズル開口23aが形成されたノズル形成面24aにノズル開口23aを囲うように当接してノズル形成面24aとの間に閉空間域R1を囲み形成する有底箱状のキャップ31と、ノズル開口23aから排出されたインクを吸収可能であり、閉空間域R1においてノズル形成面24aに付着したインクを吸収可能な吸収位置と該吸収位置よりもノズル形成面24aから離間した離間位置との間で移動可能な状態でキャップ31内に収容された吸収材35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外気と連通する連通口からキャップ内へのインクの流入を抑制するキャップを実現する。
【解決手段】インクを噴射する液体噴射ヘッドに当接し、第1空間41と第2空間42とからなる閉空間を形成するキャップ31であって、閉空間内を減圧する吸引ポンプ26が接続され、インクを閉空間外に排出する廃液口36aと、閉空間内と閉空間外の外気とを連通する吸気口37aと、閉空間を形成する面に設けられ、吸気口を介した閉空間内から外気へのインクの移動を抑制し、かつ吸引ポンプによって閉空間内が減圧された後、吸引口を介した外気から閉空間内への空気の移動を許容する逆止弁70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インク供給チューブ内の増粘インクを排出する際のインク消費量を抑制できる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体噴射システム10は、液体を収容する収容体と、液体を噴射する液体噴射ヘッドと、前記収容体から前記液体噴射ヘッドへ液体を供給する供給部と、前記液体供給部の中間位置より前記収容体側に配置され、前記液体供給部に気泡を供給する気泡供給部と、前記液体供給部に前記気泡を供給した後に、前記気泡供給部から前記液体噴射ヘッドまでの液体を排出する排出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】払拭手段から飛散する液体を吸収する液体吸収体を提供する。
【解決手段】ワイパーブレード451の払拭方向への移動に際して、ワイパーブレード451に対して当接および離間するインクの吸収面を有する第1吸収材41と、第1吸収材41よりも重力方向下側であってかつ払拭方向前側となる位置にインクの吸収面を有する第2吸収材42と、を備え、第2吸収材42は、ワイパーブレード451が第1吸収材41の吸収面から離間するときに飛散するインクを受けるように、ワイパーブレード451が払拭する払拭幅よりも広い幅でインクを吸収する吸収面が設けられている。 (もっと読む)


【課題】駆動源を少なくすることによって、機能目的が異なる第1のキャップと第2のキャップおよびワイピング部材を少なくとも備えた小型のヘッドメンテナンス装置を実現する。
【解決手段】1つのモーターで回転駆動されるとともに、切替手段によって一方が回転するときは他方が回転しないように構成された第1歯車及び第2歯車と、回転することによって吸引キャップを液体噴射ヘッドに対して当接する当接位置と離間する離間位置との間で移動させる第3歯車と、回転することによってワイピング部材を液体噴射ヘッドの払拭を開始する開始位置と払拭を終了する終了位置との間で移動させる第4歯車と、回転することによって放置キャップを液体噴射ヘッドに対して当接する当接位置と離間する離間位置との間で移動させる第5歯車と、を備え、第3歯車および第4歯車は第1歯車と噛合可能に構成される一方、第5歯車は第2歯車と噛み合うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】保湿用キャップ装置内部を十分に加湿することが可能な技術を提供する。
【解決手段】流体噴射装置は、流体を噴射するヘッドと、ヘッドを保湿するための第1の保湿用キャップ装置と、第1の保湿用キャップ装置がヘッドを覆った際にヘッドを保湿するための第1の保湿液を第1の保湿用キャップ装置に供給するための第1の保湿液供給部と、を備えている。第1の保湿液供給部は、第1の保湿液を貯蔵する第1のタンクを有し、第1の保湿用キャップ装置は、第1の保湿用液供給部から供給される第1の保湿液を溜めるための保湿液貯留部を有し、第1の保湿液供給部は、第1のタンクに溜まった第1の保湿液と、第1の保湿液貯留部と、の水頭差を利用して、第1のタンクに貯蔵された第1の保湿液を第1の保湿用キャップ装置に供給する。 (もっと読む)


【課題】キャリッジとこれに対向する部材との対向間隔を一定に維持できるようにして対向部材との密着性や清掃性の向上を図ることができる構成を備えた維持回復装置を提供する。
【解決手段】液滴吐出ヘッド2Aと、該ヘッド2Aを搭載して記録紙の搬送方向と直角な方向に往復移動するキャリッジ2と、前記ヘッド2Aを保湿するためのキャップ3Aおよび吸引用キャップ3Bさらにはワイパーブレード3C1などの、キャリッジ2を変位させる力を生起する部材3Cとを備え、キャリッジ2の移動経路内に配置されている維持回復装置3において、キャリッジ2がキャップ3A、3Bあるいはワイパーブレード3C1と対向する位置に移動した際にキャリッジ2を、その往復移動方向と直角な方向に相当する、ヘッド2とキャップ3A,3Bあるいはワイパーブレード3Cとが対向する方向でキャリッジ2の移動を規制するキャリッジ移動規制手段13を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャップ部材の着脱動作を容易に行うことができるキャッピング装置及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】カムローラー562は、放置キャップ550における昇降方向の下側を向いた第1被係合面に対して下方から係合しつつ、軸J7を中心として液体噴射ヘッドに接近する上方向への回動軌跡を描くように移動する一方、軸J7を中心とする他方向への回転に伴い、放置キャップに対して、軸J7を中心として液体噴射ヘッドから離間する下方向への回動軌跡を描くように移動すると共に、放置キャップにおける昇降方向において第1被係合面よりも下方位置で上側を向いた第2被係合面に対して上方から係合し、第1被係合面は、カムローラー562が軸J7を中心として描く回動軌跡の範囲内における昇降方向及び軸J7方向の双方に対して垂直な方向において第2被係合面と互いに重なり合わない非重なり領域となる平面部位564aを有する。 (もっと読む)


【課題】大気開放弁を用いることなく、ノズル面を封止しているキャップ部材内の負圧を素早く解除することによってインクの吸引量(排出量)を抑えることのできる液体噴射装置のポンプ制御方法および液体噴射装置を提供する。
【解決手段】本発明の液体噴射装置のポンプ制御方法は、回転板25の正転時においてローラ部材21によりチューブ部材20を押圧することで内部空間に対して負圧を発生させてノズル開口からキャップ部材へとインクを排出させた後、内部空間が負圧状態にあるときに回転板25を逆転させてローラ部材21の回転方向を反転させることによりチューブ部材20の押圧を解除する。 (もっと読む)


【課題】ワンウェイクラッチの作用を制約する伝達機構を備えたキャッピング装置を提供する。
【解決手段】クラッチ機構310は、吸引キャップ350が液体噴射ヘッドとの当接位置に到達した状態では、第3歯車300の一方向の回転のみを第3の回転軸J3に伝達するとともに、吸引キャップ350が当接位置から液体噴射ヘッドから離れた離間位置に到達するまでの間、および吸引キャップ350が離間位置から当接位置に到達するまでの間の少なくとも一方において、第3歯車300の一方向および他方向の双方向の回転を第3の回転軸J3に伝達するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】、少ない駆動源で、素早く、かつ確実に回転部材の回転を切り替えることができる回転部材の駆動機構、およびこの駆動機構を備えた液体噴射装置を提供する。
【解決手段】太陽歯車120のCW回転により遊星歯車230が回動して第1歯車210がCW回転することで、抑止部材が変位して第2歯車220の回転を抑止するとともに、更なる太陽歯車120の一方向の回転(CW)により、第2歯車220の回転が停止した状態で第1歯車210は一方向の回転(CW)を継続し、太陽歯車120の他方向の回転(CCW)により遊星歯車230が他方向に周回運動して第1歯車210が他方向に回転(CCW)することで、抑止部材の変位が復帰して第2歯車220の回転の抑止を解除するとともに、更なる太陽歯車120の他方向の回転(CCW)により、第1歯車210の回転が停止して第2歯車220が一方向に回転(CW)する。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッドに対してノズルを囲うように正確に当接することができるキャップ装置、メンテナンス装置及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクを噴射するノズルを有した液体噴射ヘッド30に対してノズルを囲うように当接可能な当接部を有してモーターからの駆動力に基づき液体噴射ヘッドに対して接近及び離間する昇降方向に移動する吸引キャップ350を備え、当該吸引キャップは、昇降方向と交差する面内での液体噴射ヘッドに対する相対的な位置を位置決めする位置決め部を有し、位置決め部は、昇降方向に対して交差する第1方向に向けて液体噴射ヘッドに摺接する第2傾斜面372と、前記昇降方向及び前記第1方向の双方に対して交差する第2方向に向けて前記液体噴射ヘッドに摺接する第3傾斜面373と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】メインタンクがエンド状態になったときにヘッドタンクなどの装置内残留インクを使用して印刷を行うときに無駄なインク消費を低減する。
【解決手段】可逆型送液ポンプ451を逆転させてメインタンク10からヘッドタンク35への送液を行なったときに、ヘッドタンク35内の圧力が所定圧力まで回復しないときにはメインタンク10がエンド状態になったと判定し、送液ポンプ241を逆転させてヘッドタンク35からメインタンク10に所定量の液体を戻し、印刷停止状態とし、印刷停止状態とされたときに、装置に残存する液体を使用した緊急印刷の指示がされたときには、ヘッドタンク35の大気解放機構207を開放状態にし、メインタンク10内に逆送された液体をヘッドタンク35に送液した後、大気解放機構207を閉じた状態にし、ヘッドタンク35からメインタンク10に液体を逆送液してヘッドタンク35内を所定の負圧状態にする。 (もっと読む)


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