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Fターム[2C056JA18]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | キャップ構造 (4,471) | キャップを有するもの (4,205) | キャップ内にインク吸収部材を持つもの (270) | インク吸収部材からのインク除去 (50)

Fターム[2C056JA18]に分類される特許

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【課題】キャップ部材内吸収体の乾燥防止メンテナンスに要する時間を軽減する。
【解決手段】ノズル部を備えた記録ヘッド31と、ノズルの開口を封止するキャップ部材82と、キャップ部材内に配置され液体を保持するキャップ部材内吸収体500と、キャップ部材にノズルから液体を吐出させる補充吐出手段と、キャップ部材から液体の吸引を行うチュービングポンプ211と、を備えた液滴吐出装置において、キャップ部材82内の乾燥度合いを計測する乾燥度計測手段と、計測手段で計測された乾燥度合いに基づいて前記補充吐出手段を駆動する第1の動作、および前記補充吐出実施時と同時、またはそれに先き立って前記吸引手段を駆動する第2の動作を行う。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス精度の向上を図り、ノズルつまりを抑制して良好な噴射特性を維持可能とするメンテナンス装置、メンテナンス方法、液体噴射装置を提供する。
【解決手段】本発明のメンテナンス装置は、液体を噴射する複数のノズル開口がノズル面に形成された記録ヘッドに対してメンテナンスを行うメンテナンス装置であって、ノズル面を封止可能であるとともにノズル面側に開口しノズル開口から噴射された液体を受容する封止空部が設けられたキャップ部と、封止空部に負圧を供給する吸引手段と、キャップ部をノズル面に密着させた状態で当該ノズル面に対して平行移動させることが可能な移動機構と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】液体を排出するためのキャップと液体噴射ヘッドのノズル内の液体の蒸発を抑制するためのキャップとを兼用しつつ、液体噴射ヘッドのメンテナンスを好適に行うことが可能なメンテナンス装置及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】メンテナンス装置23は、ノズル20からインクを噴射する記録ヘッド19に対してノズル20を囲うように当接可能な有底箱状のキャップ24を備えている。キャップ24には、該キャップ24内の空間を上下2つの空間である上側空間Uと下側空間Sとに仕切る可撓性の仕切部材28が設けられている。そして、仕切部材28には、該仕切部材28の弾性変形によって開放可能なスリット31が形成されている。 (もっと読む)


【課題】吸引回復時に吐出不良の原因となるヘッド内部へのインクの引き込みを抑制することができる。
【解決手段】吸収体201の吸収体の上面の一部であって吐出孔が設けられていない吐出面に対向するように吸収材の突起部201−1が設けられている。そして、この吸収体201には、キャップ部材202を液滴吐出ヘッド301の吐出面302に密閉したとき突起部201−1と対向する吐出面302の間にギャップ201−2が存在している。このギャップ201−2は、吐出孔が設けられている吐出面に対向する吸収体と吐出面との間のギャップより小さい。 (もっと読む)


【課題】ノズル面に紙粉等の異物が付着することを防止し、信頼性の高い液体噴射を行うことができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】記録媒体を搬送する搬送装置8と、搬送装置8により搬送される記録媒体6にノズルから液体を噴射する液体噴射ヘッド2と、液体噴射ヘッド2のノズル形成面の少なくとも一部に当接し、且つ接地されてなるキャップ70と、を備えた液体噴射装置1である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、大気開放弁に繋がるチューブ内に流れ込んだ流体を、チューブ外に排出することができる流体噴射装置を提供すること。
【解決手段】キャップ17をノズル形成面封止位置に移動すると共に、封止板31をノズル封止位置に移動し、さらに大気連通チューブ26を溶解液タンク27に連通させた状態で、吸引ポンプ29を駆動してキャップ17内に溶解液を吸い込むチューブクリーニング処理を行うように、キャッピング機構15、大気開放弁34、ノズル封止機構24および吸印ポンプ29を駆動制御すること。 (もっと読む)


【課題】目詰まりを効率的に検出可能な液体噴射装置のメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】液体噴射ヘッド3のノズル47から液体を吸引し、排出管127を介して排出させる工程を有する。排出管に導入した液体をポンプ装置16の駆動により加圧して、排出管の一端側に送出する第1工程と、液体噴射ヘッドのノズル開口面43aと非接触状態で対向配置されるとともに、排出管の他端側に接続され、ノズルから液体が噴射される液体受部15と、ノズル開口面との間に電界を付与する第2工程と、ポンプ装置による排出管内の液体への加圧を解除したときの静電誘導に基づく電圧変化を検出する第3工程と、電圧変化の検出結果に基づいて、排出管からの液体の排出状態を検出する第4工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】廃インク回収性能を向上する。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録装置は、記録ヘッドから廃インクWとなるインクを吐出させて記録ヘッドの吐出状態を回復させる回復手段と、回復手段から排出された廃インクWを回収する回収手段23とを備える。回収手段23は、廃インクを吸収する吸収体21と、回復手段から排出された廃インクを受けて吸収体の最下部に流下させる傾斜面26とを備える。吸収体と傾斜面の接続部で廃インクが堆積しても、流動性の高いインクは堆積物Dを乗り超えて吸収体に吸収され、同時に堆積物Dを侵食する。これにより堆積物Dの成長を防ぎ、廃インクを長期に亘り効率的に回収できる。 (もっと読む)


【課題】キャリッジに搭載された2つのインクジェットヘッドのフラッシングを適切な形態で行うことのできるインクジェットプリンターを提案すること。
【解決手段】インクジェットプリンター1は、印刷データを受信すると、印刷開始前に第1インクジェットヘッド13Aのフラッシングを行い(ステップST1)、印刷が終了してキャリッジ14が印刷領域CからホームポジションAに戻る間に、第2インクジェットヘッド13Bのフラッシングを行う(ステップST2、ST3)。この結果、印刷開始前にキャリッジ14をホームポジションAから移動させないので、印刷開始が遅延しない。また、第2インクジェットヘッド13Bのフラッシングの後に、キャリッジ14の移動方向が変化することがないので、キャリッジ14はホームポジションAに迅速に戻る。よって、次の印刷データの印刷開始が遅延しない。 (もっと読む)


【課題】 液体噴射ヘッドのヘッド面に沿う方向における液体噴射ヘッドと封止部材との相対的な位置関係を規制可能な構成のヘッド保守装置において、液体噴射装置のスループットを低下させることなくフラッシング時に発生するミストの量を低減させる。
【解決手段】 ヘッドガイド50は、ヘッドガイド用カム822の形状に沿って上昇方向ZUへ変位した状態においては、キャップ40の封止面411より記録ヘッド16側へヘッドガイド50のガイド部51が突出した状態となる。ヘッドガイド50は、ヘッドガイド用カム822の形状に沿って下降方向ZDへ変位した状態においては、ヘッドガイド50のガイド部51がキャップ40の封止面411より記録ヘッド16から離間する方向へ退避し、ヘッドガイド50のガイド部51の突端より記録ヘッド16のヘッド面側へキャップ40の封止面411が突出した状態となる。 (もっと読む)


【課題】 大気連通路の開閉状態にかかわらず、充分かつ安定した密着状態で液体噴射ヘッドのヘッド面を封止可能なヘッド保守装置を低コストな構成で実現する。
【解決手段】 大気開放弁ユニット70は、プッシュラッチ機構部90の操作軸体95が操作方向Eへ変位することによって、揺動部材72が揺動方向Fへ揺動して弁体支持部74が開閉方向Gへ往復動し、弁体743が弁座部75の内周面に接離する方向へ弾性変形する。弁体743の中央部分が弁座753の内周面から離間している状態では、弁座753の内周面と弁体743との間に形成される閉空間を通じて大気開放弁ユニット70が開いた状態となる。弁体743の中央部分が弁座753の内周面に面接触して着座している状態では、第1貫通孔754及び第2貫通孔755が弁体743で塞がれて、大気開放弁ユニット70が閉じた状態となる。 (もっと読む)


【課題】インクの消費量を低減しつつ吐出口内の液体の粘度を低下させる。
【解決手段】インクジェットヘッドにインク滴が吐出されるノズル3bが開口する吐出面3aが形成されている。透明液供給ブレード78の端部近傍に透明液が流出する流出口61aが開口している。メンテナンス動作時において、透明液供給ブレード78が流出口61aから流出した透明液をノズル3b内に供給した後に、ワイパ79が吐出面3aを払拭するように、水平移動機構が、透明液供給ブレード78及びワイパ79を一体的に払拭方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】液体の吐出対象を平面的に維持でき、液体吐出時の状態から待機時の状態に簡単に切り替えられ、切替え部の小型化が可能な液体吐出装置とする。
【解決手段】ラインヘッド20のインク吐出面22に対向して配置され、ノズル31から吐出されたインクを通過させることが可能な複数の貫通穴44が形成されるとともに、上面に記録用紙を載置して搬送可能な無端状の搬送ベルト40と、搬送ベルト40を周回可能に張架する一対の張架ローラ41,42と、搬送ベルト40の内面側に、インク吐出面22に対向するように配置され、上面が開口するとともに、貫通穴44を通過したインクを収容可能なキャップユニット50と、ノズル31と貫通穴44とが対応した位置にあるときに、搬送ベルト40を介してインク吐出面22とキャップユニット50とを相対的に当接させるための当接手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】回転体の外周部への流体の垂れを防止できる流体噴射装置のメンテナンス方法及び流体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクを噴射する記録ヘッド11と、インクを受けるキャップ部材42を外周部40aに備えると共にインクの噴射方向と直交する方向に延びる軸周りに回転自在な回転体40と、回転体40を回転駆動させ、キャップ部材42を記録ヘッド11と対向させる流体受け位置から、該流体受け位置から退避する非流体受け位置へと移動させる回転駆動装置40Aと、キャップ部材42内のインクを吸引する吸引ポンプ45とを備えるインクジェットプリンターPRTであって、回転駆動装置40Aの回転駆動と上記吸引ポンプ45の吸引駆動とを同期させる同期装置50を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】液体の排出性と液体の保湿性を両立して、ノズル面の液体を吸引する際の吸引力の低下を防ぎ、長時間放置した時にノズル面の保湿性を確保する液体噴射ヘッドの液体吸引装置および液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】ノズル面61のノズル開口55A〜55Dに対面する開口部210,211を有し、開口部210,211をノズル開口55A〜55Dに対面させてノズル面61を封止可能な本体80と、本体80内でノズル面61の液体を吸収する第1吸収材300,301と、本体80内に配置されて第1吸収材300,301が液体を保湿する保湿性に比べてより高い液体の保湿性を有する第2吸収材303を有し、第1吸収材300,301と第2吸収材303は、ノズル面61に対面する平面方向に配置され、第1吸収材300,301は開口部210,211を通してノズル開口55A〜55Dに対応した位置にあり、第2吸収材303は本体80により覆われている。 (もっと読む)


【課題】キャップ内に設けられた板状部材上にインクが滞留するのを抑制すると共に、効率よくインクを排出する。
【解決手段】インクジェットプリンタは、支持部材41と、支持部材41に固定された環状突起42とを有するキャップ31と、インク排出口31aを通してキャップ31内からインクを排出させる吸引ポンプとを含んでいる。キャップ31内には、底面41aとの間に空間44が形成されるように、且つ、キャップ31の内周側面41cとの間において毛細管現象が生じる隙間45が形成されるようにキャップチップ43が設けられている。キャップチップ43の上面43aには、主走査方向に沿って配列され、副走査方向に延在する複数の凸部46が形成されている。凸部46には、副走査方向の延在を分断する分断部47が形成されている。 (もっと読む)


【課題】大気開放バルブが接続されるキャップ部材を備える液体噴射装置において、大気開放バルブに液体が到達することを抑止する。
【解決手段】大気開放バルブ30が接続される気体流路14,50の入口14aに接続されると共に液体の気体流路14,50への浸入を抑止するバッファ空間72と該バッファ空間72に繋がると共に貯留領域Rにおいて鉛直下方を向いて形成される開口部71とを有する液体浸入抑止手段70を備える。 (もっと読む)


【課題】吸収材内でのインクの増粘を低減し、キャッピング後のノズル抜けを防止できる、キャッピング装置を提供する。
【解決手段】流体を噴射する噴射ノズルを有する噴射ヘッド20に当接するキャップ部材と、噴射ノズルから噴射された流体を吸収する流体吸収体Sと、流体吸収体Sに吸収された流体を搾取する搾取機構50と、を備えたキャッピング装置である。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録装置において、予備吐出に伴うスループット低下を抑制しつつ、予備吐出に伴うインクミストの発生量を低減する。
【解決手段】 キャップ6と、このキャップよりも記録領域に近い位置にあるインク受け部6とを設け、キャップとインク受け部のいずれに対しても予備吐出可能とする。そして、予備吐出の回数が多いときには、キャップ6に対して予備吐出を行う第1予備吐出モードを選択し、予備吐出の回数が少ないときには、インク受け部9に対して予備吐出を行う第2予備吐出モードを選択する。 (もっと読む)


【課題】より確実に吐出ヘッドの吐出検査を実行する。
【解決手段】FAX装置10は、インクを受ける検査領域52と、印刷ヘッド36と検査領域52との間に所定の電位差を発生させる電圧印加回路53と、検査領域の電気的変化を検出する電圧検出回路54とを有するノズル検査装置50を備えている。FAX装置10は、印刷ヘッド36に負圧を作用してインクを強制的に吐出させるクリーニングをキャッピング装置で行ったのち、印刷ヘッド36のノズル検査を実行するに先立ち印刷ヘッド36のノズルプレートをワイピング装置60でワイピングする。このように、ノズルプレートに存在するインクや紙粉を払拭したのち、ノズル検査を実行する。 (もっと読む)


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