説明

Fターム[2C056JA25]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | キャップ構造 (4,471) | 湿潤手段を伴うもの (159)

Fターム[2C056JA25]に分類される特許

1 - 20 / 159


【課題】液体受け部材に液体が固着していても容易に除去清掃することができ、吐出面と対向する吐出空間が乾燥することを抑制することが可能な液体吐出装置を提供すること
【解決手段】制御部は、粘度情報取得部により取得された粘度情報が所定の粘度値以上と判断したとき(A3:YES)に、液体受け面清掃動作として、吐出面と液体受け面との位置関係が第1位置関係となるよう液体受け部材移動機構を制御する(A4)。そして、制御部は、加湿空気が吐出空間内に所定時間供給されるよう加湿空気供給機構を制御し(A9)、その後、液体受け面に付着した液体の除去清掃が行われるようにワイパユニットを制御する(A12)。 (もっと読む)


【課題】吐出空間内に液体が残留しにくくする。
【解決手段】プリンタは、ヘッドと、キャップ機構と、加湿空気供給機構と、ワイパユニットと、これらを制御する制御装置とを含んでいる。制御装置は、メンテナンス信号を受信したときに、キャップ機構及び加湿空気供給機構を制御して、吐出空間に対して、封止状態で空気を第1開口から供給する第1供給動作に続いて、非封止状態で空気を第2開口から供給する第2供給動作を行う。この後、制御装置は、ワイパユニット及びキャップ機構を制御して、対向部材の表面を払拭する払拭動作を行ってから封止状態とする。 (もっと読む)


【課題】吐出口から塊を排出して吐出不良を解消する。
【解決手段】プリンタは、前処理液を吐出するヘッドと、インクを吐出するヘッドと、キャップ手段と、生成した加湿空気を吐出空間に供給する加湿空気供給機構と、吐出口からインクを排出させるパージ動作を行うポンプと、メンテナンス制御部と、ジャム検知部と、ジャム処理完了信号を出力する押ボタンと、ジャムが発生してからジャム処理が完了するまでのジャム処理時間を計測する時間計測部とを含んでいる。メンテナンス制御部は、ジャム処理時間が第1所定時間以上のときに、キャッピング状態において加湿動作を行い、この後、キャッピングを解除してからパージ動作を行うように、キャップ手段、加湿空気供給機構、及び、ポンプを制御する。 (もっと読む)


【課題】カートリッジ着脱に係る手間を軽減しつつ、3種類の液体を液体吐出装置の装置本体に供給できるようにする。
【解決手段】カートリッジは、筐体内に、ブラックインクを収容するリザーバ42B、前処理液を収容するリザーバ42P、及び、加湿液を収容するリザーバ42Hを有する。リザーバ42Bに収容されているブラックインクの量V1、リザーバ42Pに収容されている前処理液の量V2、及びリザーバ42Hに収容されている加湿液の量V3が、V1>V2>V3の関係にある。 (もっと読む)


【課題】加湿液タンク内における不揮発性成分の濃度が高くなることによる加湿機能の低下を抑制することができる液体吐出装置を提供する。
【解決手段】プリンタは、液体を吐出する吐出面40を有するヘッド4と、該吐出面40に対向した封止空間を外部から封止する封止状態と、該封止空間を外部に露出した非封止状態を選択的に採り得るキャップ手段と、外部から補給された不揮発性成分を含む加湿液を貯蔵する加湿液タンク20と、加湿液タンク20に貯蔵された加湿液によって加湿された加湿空気を、封止状態となっている封止空間に供給する加湿空気供給手段を備えている。加湿液タンク20内には、該加湿液タンク20内に貯蔵された加湿液中の不揮発性成分が貯留する際の該不揮発性成分の通過を許す開口部と、該不揮発性成分の通過を遮る非開口部を形成した流動抑制部材3が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 リップ形状のキャップ部材を用いなくても、増加した記録ヘッドの保湿性能を維持し製造コストを抑制する。
【解決手段】
インクジェット記録装置は、複数の記録ヘッドを走査方向に沿って配列した状態で搭載し、ガイドレールによって走査方向に往復移動するキャリッジと、記録媒体を支持するプラテンから走査方向に離れた位置に配置され、複数の記録ヘッドを保湿する保湿ユニットとを備えている。保湿ユニットは、複数の記録ヘッドの吐出面に密着自在な板状の接触部と、接触部を支持し、内部に保湿液を貯留した保湿液貯留部と、接触部が複数の記録ヘッドの吐出面に対して接離するように保湿液貯留部を昇降させる昇降部と、保湿液貯留部の内部に連通し、当該保湿液貯留部に対して保湿液を供給/排出するための流路とを備えている。接触部には保湿液貯留部内に連通する開口部が複数の記録ヘッドのそれぞれに対応して複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】加湿液がない状態においても、吐出口からの液体吐出性能を回復させる。
【解決手段】プリンタは、キャップ手段と、生成した加湿空気を吐出空間に供給する加湿空気供給機構と、吐出口からインクを排出させるインク排出動作を行う排出手段と、タンク内の水の有無を検出するセンサと、これらを制御する制御部とを含んでいる。制御部は、キャップ手段が吐出空間を封止状態としてから加湿空気供給機構が加湿メンテナンスを行うまでに、センサがタンク内の水が無いことを検出した場合、水が有ると検出した場合よりも、インク排出動作におけるインク排出量が多くなるように、排出手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】電源が切られた放置時間が長くても吐出不良を回復させる。
【解決手段】プリンタは、キャップ手段と、生成した加湿空気を吐出空間に供給する加湿空気供給機構と、吐出口からインクを排出させるパージ動作を行うポンプと、これらを制御するメンテナンス制御部と、放置時間を計測する時間計測部とを含んでいる。メンテナンス制御部は、時間計測部によって計測された放置時間が所定時間を超えたときだけ、パージ動作を行う前のキャッピング状態において加湿メンテナンスを行うように、加湿空気供給機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】液体切れに伴ってカートリッジを交換する際の保湿液の残量を低減させ、且つ、液体が切れる前にカートリッジに貯溜されている保湿液が切れる可能性を低減させる。
【解決手段】ヘッド10Aから第1液体を吐出する第1モード記録のみを行うときには、ヘッド10Bの吐出面と対向する第2吐出空間を封止状態にし、第1カートリッジ17aの第1保湿液貯溜室32に貯溜されている保湿液を用いて、当該第2吐出空間を保湿する。
ヘッド10Aの吐出面と対向する第1吐出空間、及び、第2吐出空間が封止状態となっているときには、第2カートリッジ17bの第2保湿液貯溜室34に貯溜されている保湿液を用いて第1吐出空間を保湿し、且つ、第1カートリッジ17aの第1保湿液貯溜室32に貯溜されている保湿液を用いて第2吐出空間S2を保湿する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの吐出面と対向する吐出空間の加湿を迅速に行うことが可能な液体吐出装置を提供すること。
【解決手段】加湿ユニットにより、加湿した空気を吐出空間内へ供給する加湿メンテナンスを行う(S10)前に、液体吸引ユニットにより、ヘッドと対向部材の吐出空間に接触する領域に付着したインクを除去清掃する液体除去メンテナンスを行う(S8)。 (もっと読む)


【課題】吐出面と対向する吐出空間の湿度を短時間で均一にする。
【解決手段】プリンタは、ヘッド10の吐出面10aと対向する吐出空間V1の封止状態と開放状態とを選択的に取り得るキャップ手段と、キャップ手段の凹状部材52に形成された2つの開口30,31と、加湿空気を生成するとともに開口30,31から加湿空気を吐出空間V1に供給する加湿ユニット60と、制御部とを含んでいる。制御部は、加湿空気を封止状態の吐出空間V1に供給する際に、2つの開口30,31から交互に加湿空気を供給するように、加湿ユニット60を制御する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録ヘッドを輸送・保管する際に、インクジェット記録ヘッドのノズル面を保護することができるとともに、その期間が長期にわたる場合であってもインクジェット記録ヘッドのノズル面を清浄な状態に維持するインクジェット記録ヘッド用キャップを提供する。
【解決手段】インクジェット記録ヘッドのノズル面に密着してノズル面を封止するシール部材と、インクジェット記録ヘッドに係合される固定部と、複数の小部屋からなる液体貯留部と、を有するインクジェット記録ヘッド用キャップである。 (もっと読む)


【課題】キャップ部材内吸収体の乾燥防止メンテナンスに要する時間を軽減する。
【解決手段】ノズル部を備えた記録ヘッド31と、ノズルの開口を封止するキャップ部材82と、キャップ部材内に配置され液体を保持するキャップ部材内吸収体500と、キャップ部材にノズルから液体を吐出させる補充吐出手段と、キャップ部材から液体の吸引を行うチュービングポンプ211と、を備えた液滴吐出装置において、キャップ部材82内の乾燥度合いを計測する乾燥度計測手段と、計測手段で計測された乾燥度合いに基づいて前記補充吐出手段を駆動する第1の動作、および前記補充吐出実施時と同時、またはそれに先き立って前記吸引手段を駆動する第2の動作を行う。 (もっと読む)


【課題】加湿メンテナンス開始に係る時間の短縮及び装置の小型化を共に実現する。
【解決手段】ヘッド10を保持するヘッドホルダ3に、吐出面10aを覆うキャップ40が環状に設けられている。キャップ40の突出部41aは、上下動可能であり、搬送ベルトの支持面8aに先端が当接することによって、吐出面10aと支持面8aとの間に形成される吐出空間S1を外部空間S2から隔離する位置を取り得る当接位置を取り得る。加湿メンテナンスを行う場合、ポンプ53を駆動し、一方のジョイント51の開口51aから吐出空間S1内の空気を回収し、タンク54により加湿された空気を他方のジョイント51の開口51bから吐出空間S1内に供給する。開口51a,51bは共にヘッドホルダ3に形成され、吐出空間S1に開口している。 (もっと読む)


【課題】インクの吐出性能を回復させノズル抜けが発生しない良好な塗布ができるインクジェットヘッドのメンテナンス方法および機構並びに装置の提供。
【解決手段】インクジェットヘッドの有するノズルをキャップで覆い、負圧を発生させて液体を吸引するメンテナンス方法において、キャップおよび負圧発生装置と連通する廃液タンクと、インクジェットヘッドと連通する低粘性液体貯留部と、インクジェットヘッドと連通するインク貯留部と、インクジェットヘッドと低粘性液体貯留部またはインク貯留部とを択一的に連通させる液体切替機構とを設け、低粘性液体貯留部とインクジェットヘッドとを連通させ、負圧をキャップに発生させてインクジェットヘッドに低粘性液体を充填し、続いてインク貯留部とインクジェットヘッドとを連通させてインクジェットヘッドにインクを充填するインクジェットヘッドのメンテナンス方法および機構並びに装置。 (もっと読む)


【課題】保湿液吐出ヘッドからの保湿液の漏れや、保湿液供給路内での保湿液の逆流を抑制或いは防止できるインクジェットプリンターを提供すること。
【解決手段】インクジェットプリンター1は、保湿液タンク34と保湿液吐出ヘッド30の液体ノズル31の間を接続する液体供給路の途中にバルブユニット40を有する。保湿液吐出ヘッド30はバルブユニット40を開閉するための押し込みレバー41を備えており、キャップ12が保湿液吐出ヘッド30の液体ノズル面31aを密封するために保湿液吐出ヘッド30に接近する際に、キャップ12と共に移動するワイパーユニット26が押し込みレバー41を押し込んでバルブユニット40を開状態とする。キャップ12が液体ノズル面31aを密封する間だけバルブユニット40が開くので、保湿液の漏れや逆流が抑制される。 (もっと読む)


【課題】保湿液カートリッジの交換頻度を低減でき、保湿液が無くなった場合であってもヘッドキャップを適切な保湿状態に維持することのできる液体吐出装置を提案すること。
【解決手段】インクジェットプリンター1は、インクジェットヘッド3のノズル面3aを覆うために用いるヘッドキャップ9内を所定の保湿状態に維持するために、保湿液貯留部18から供給される保湿液をヘッドキャップ9内に供給する第1保湿動作と、ヘッドキャップ9内を所定の保湿状態に維持するために、インクジェットヘッド3から吐出されるインクをヘッドキャップ9内に供給する第2保湿動作を行うことができる。保湿制御部30は、第1保湿動作および第2保湿動作のうちの少なくとも一方を用いてヘッドキャップ9内を適切な保湿状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】流体噴射装置において、予備吐出用ヘッドキャップ内に吐出された流体が乾燥することを抑制可能な技術を提供する。
【解決手段】流体噴射装置は、所定位置に配置された処理対象物に向けて流体を吐出する有効吐出処理と、有効吐出処理とは別に流体を吐出する予備吐出処理と、を実行可能なヘッドと、ヘッドが予備吐出処理を実行する際に、ヘッドを覆ってヘッドから吐出される流体を受ける予備吐出用ヘッドキャップ装置と、ヘッドを覆って保湿するための保湿用ヘッドキャップ装置と、を備え、予備吐出用ヘッドキャップ装置と保湿用ヘッドキャップ装置とは、ヘッドが有効吐出処理と予備吐出処理とのいずれも実行していない状態において、保湿用ヘッドキャップ装置が、ヘッドを覆うと共に予備吐出用ヘッドキャップ装置に設けられた流体を受けるための開口を覆う積み重ね状態をとり得るように配置される。 (もっと読む)


【課題】保湿液供給路のバルブユニットの開閉にキャップの移動動作を利用する場合でも、バルブユニットを正確に開閉できるインクジェットプリンターを提供すること。
【解決手段】インクジェットプリンター1は、保湿液吐出ヘッド30に保湿液を供給する保湿液供給路35の途中にバルブユニット40を有する。保湿液吐出ヘッド30はバルブユニット40を開閉するための押し込みレバー41を備え、キャップ12が保湿液吐出ヘッド30の液体ノズル面31aを密封するために保湿液吐出ヘッド30に接近する際に、キャップ12と共に移動するワイパーユニット26が押し込みレバー41を開位置41Bまで押し込んでバルブユニット40を開く。押し込みレバー41には、押し込みレバー41が開位置41Bに位置決めされた後において更に押し込み方向D3に移動するワイパーユニット26の移動量の誤差分を吸収する移動量誤差吸収機構63が構成されている。 (もっと読む)


【課題】高価な吐出ヘッドを用いず、インクの消費が少ない方法で、ヘッドキャップ内の水分比率を適正範囲内に調整すること。
【解決手段】インクジェットプリンター1は、インクジェットヘッド3が待機位置C2のとき、キャップ14によってインクノズル面3aをキャッピングする。キャップ14の開放時間が長く、キャップ14内の水分比率が適正範囲Fよりも低下していると判断した場合には、制御部30は、キャップ14内の水分調整を行う。すなわち、水ヘッドユニット9を水供給位置D1に移動させて水ノズル面11aをキャッピングし、吸引ポンプ15を駆動制御してキャップ14内に水を供給する。続いて、キャップ14をインクノズル面3aに対峙させてインクジェットヘッド3を駆動制御し、キャップ内に所定量のインクを供給する。これにより、水供給によって上昇しすぎた水分比率が適正範囲F内に戻る。 (もっと読む)


1 - 20 / 159