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Fターム[2C056JC10]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 不要インクの回収 (6,276) | 吸収部材を有するもの (870)

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【課題】一方の吸収体から廃液が染み出たことを1つのセンサで検出する。
【解決手段】廃液箱ユニット2は、インクを吸収する第1吸収体8が配置される第1室31と、処理液を吸収する第2吸収体80が配置される第2室32と、第1室31と第1仕切壁90を介して隣接し、かつ、第2室32と第2仕切壁92を介して隣接する第3室9とを有する廃液箱3と、廃液箱3の外側にて前記第3室9に対向し、前記第3室9内の処理液又はインクの存在を検知する光センサ75を備える。第1仕切壁90は上端部が、第1吸収体8のインクの吸収限界に対応した高さ位置にあり、第2仕切壁91は上端部が、第2吸収体80の処理液の吸収限界に対応した高さ位置にある。第3室9には、前記第1吸収体8又は第2吸収体80の少なくとも一方が吸収限界に達するまで廃液を吸収した後に該吸収体から染み出た廃液が、前記第1仕切壁90又は第2仕切壁91の上端部を乗り越えて流れ込む。 (もっと読む)


【課題】掃除されたワイパに再度液体が付着することを防止することにより、ワイピング性能の低下を防止する。
【解決手段】インクジェットプリンタ10の制御手段は、第1ワイパ80aを、第1ワイピング動作開始位置P1から第1ワイピング動作終了位置P2までインク受け面28に接触させながら移動させ、第1ワイピング動作終了位置P2からワイパ掃除位置P3に移動させ、ワイパ掃除位置P3から第1ワイピング動作開始位置P1に移動させるように、移動手段を制御し、ワイパ掃除位置P3は、第1ワイピング動作開始位置P1および第1ワイピング動作終了位置P2とともに所定方向に並び、第1ワイピング動作開始位置P1からみて第1ワイピング動作終了位置P2と反対側であり、第1ワイピング動作終了位置P2よりも第1ワイピング動作開始位置P1までの距離が短い、位置である。 (もっと読む)


【課題】排インクを周囲に飛散させることなく、排インク受け部から排インクタンクへと排インクを滴下させることが可能な排インク処理装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッドのノズルから排出された排インクは、排インク流路20を経て排インク受け部10の排インク受容室CH内に流入し、排インク受け部の排出口11Aに排インクによる膜Mを形成することがある。この場合、排インク受け部内の圧力P1が大気圧P2より大きければ膜は膨張して破裂するが、排インク受容室CHは大気連通孔17Aによって大気と連通しているため、膜の内外の圧力はいずれも大気圧となる。このため、膜Mが膨張、破裂を起こすことはなく、膜は静かに消失し、排インクの外部への飛散は防止される。 (もっと読む)


【課題】載置面を広く確保しつつ、通信端末から印刷データを確実に読み込んで印刷する。
【解決手段】インクジェットプリンタ1のプリンタ筐体2内には、インクジェットヘッド26と、NFCによる電波を受信するためのアンテナ49と、インクジェットヘッド26とアンテナ49とを搭載したキャリッジ25とを有している。プリンタ筐体2には、NFCによる通信が可能な通信端末が載置される載置面が設けられている。インクジェットプリンタ1は、プリンタ筐体2の載置面に通信端末が載置されると、キャリッジ25とともにアンテナ49を通信端末70からの電波を受信可能な位置に移動させて、通信端末70から印刷データを読み込み、この印刷データに基づいて用紙100に印刷を行う。 (もっと読む)


【課題】噴射ノズル面の払拭およびフラッシング動作を行うクリーニング時間の短い液体噴射装置を得ること。
【解決手段】円筒状部材40の突状部42を噴射ノズル面300に当てながら回転することで噴射ノズル面300に付着したインク50やゴミなどを払拭し、さらに回転して突状部42と突状部42の間の凹部43に噴射ノズル32からインク51を噴射することで、凹部43でインク51を受ける。これにより噴射ノズル面300の払拭とフラッシングとが円筒状部材40を回転させる動作のみで可能となり、クリーニング時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】プラテンの開口部と廃インク吸収体が離れていても、廃インク吸収体を交換式とすること無く、装置の大型化を抑え、かつ、装置を傾けた時の廃インクの逆流を防止しながら、記録ヘッドから記録シートの外側に吐出された多量のインク滴を廃インク吸収体に導く構成を実現したインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッドと、第1の廃インク保持部材と、第2の廃インク保持部材と、第1の廃インク保持部材と第2の廃インク保持部材との間に配置された廃インク受け部36と、廃インク受け部36と第2の廃インク保持部材との間に配置された廃インク流路部と、を備え、廃インク受け部36に、第1の斜面33と、第1の斜面33の下端部に連続し、多孔質体シート31が取り付けられた廃インク受け面35と、が形成され、廃インク流路部に、多孔質体シート31から溢れた廃インクを第2の廃インク保持部材へ流す第2の斜面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】流体噴射装置において、予備吐出用ヘッドキャップ内に吐出された流体が乾燥することを抑制可能な技術を提供する。
【解決手段】流体噴射装置は、所定位置に配置された処理対象物に向けて流体を吐出する有効吐出処理と、有効吐出処理とは別に流体を吐出する予備吐出処理と、を実行可能なヘッドと、ヘッドが予備吐出処理を実行する際に、ヘッドを覆ってヘッドから吐出される流体を受ける予備吐出用ヘッドキャップ装置と、ヘッドを覆って保湿するための保湿用ヘッドキャップ装置と、を備え、予備吐出用ヘッドキャップ装置と保湿用ヘッドキャップ装置とは、ヘッドが有効吐出処理と予備吐出処理とのいずれも実行していない状態において、保湿用ヘッドキャップ装置が、ヘッドを覆うと共に予備吐出用ヘッドキャップ装置に設けられた流体を受けるための開口を覆う積み重ね状態をとり得るように配置される。 (もっと読む)


【課題】カバーの開閉姿勢を他のセンサを利用して検出するように構成し、カバー開閉検出用のセンサを省略すること。
【解決手段】プリンタ筐体2に開閉自在に取り付けられたカバー3には、廃液量検出センサを有する廃液回収装置40と、廃液量検出センサと接続された第1接点52が設けられる一方で、プリンタ筐体2には、カバー3が閉姿勢にあるときに第1接点52と接触する第2接点53が設けられている。そして、第2接点53に接続された廃液量検出回路が、カバー3が閉姿勢であって第1接点52と第2接点53が接触する状態で、廃液量検出センサから出力された検出信号を受信して廃液量の検出を行うとともに、第1接点52と第2接点53とが接触しているか否かの情報からカバー3の開閉をも検出する。 (もっと読む)


【課題】インク受容室で受容した残留インクを、固化させることなく廃液タンクに送るプリンター装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るプリンター装置1は、印刷媒体2を載置させて支持する媒体支持部材16と、下方に向けてインクを噴射するノズルを備えて媒体支持部材の上方を往復移動自在な印刷ヘッド13と、印刷ヘッドが待機位置において印刷ヘッドの下方に対向して設置されたメンテナンス装置20とを備えている。さらにメンテナンス装置が、内部に吸着部材36を有し、上方に向けて開口してノズルから噴射されるインクを吸着部材を用いて受容するインク受容室35と、印刷ヘッドがインク受容室上方から離れているときに、インク受容室に液体を注入する液体注入部24と、インク受容室から排出されたインクおよび前記液体を貯留する廃液貯留部43と、排出通路41、42とを有している。 (もっと読む)


【課題】ジャム処理や保守点検時の作業性を低下させることなく装置を小型化でき、また、ケースからの液体の流出を抑制できる液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】インクジェット記録装置は、インク滴をシートに吐出して画像記録を行う記録ヘッドからインク及び異物を吸引除去するパージ機構と、パージ機構により吸引除去されたインクがチューブを通って流れ込むケース70とを備えている。ケース70は、一面に開口73を有する箱形状に形成されており、開口73が上側となる倒伏姿勢及び開口73が水平面に対して起立する起立姿勢に回動可能に装置筐体に設けられている。ケース70内には、インクを吸収するインク吸収部材29が充填されている。起立姿勢において重力の影響によりインク吸収部材29から漏れ出したインクは、ケース70に設けられた第1インク受け部120に貯留される。 (もっと読む)


【課題】ジャム処理や保守点検の作業性を低下させることなく装置を小型化でき、液滴吸収部材における液体の拡散を助長できる液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】インクジェット記録装置10は、プリンタ部11とスキャナ部12とを備えている。プリンタ筐体11Aは上部に開口15を有しており、この開口15は、回動可能なスキャナ部12により開閉される。スキャナ部12には、パージにより生じた廃インクほ保持するケース70が取り付けられている。このケース70には、インクを吸収するインク吸収部材が収容されている。また、ケース70には、インクが流入される流入口が設けられている。この流入口は、ケース70の回動先端部に設けられている。スキャナ部12が回動されて開口15が開放されると、ケース70は起立する姿勢になり、重力により、インク吸収部材内におけるインクの拡散が助長される。 (もっと読む)


【課題】打ち捨てられたインクを受けて捕獲しつつ、左右の余白無しの印刷を簡単実行できること。
【解決手段】インクを吐出する記録ヘッドと、被記録材の搬送方向と交差する方向に配置され、前記被記録材を支持する複数の突部と、を備えた記録装置であって、前記複数の突部のうちの一対の突部の間であって、前記記録ヘッドから吐出され、1種の被記録材の前記搬送方向と交差する方向の辺より外側にはみ出したインクを受ける領域に配置された溝と、前記複数の突部のうちの他の一対の突部の間であって、前記記録ヘッドから吐出され、前記1種の被記録材とは前記搬送方向と交差する方向にサイズが異なる他の被記録材の前記搬送方向と交差する方向の辺より外側にはみ出したインクを受ける領域に配置された溝と、を備える。 (もっと読む)


【課題】廃液タンクの液体吸収体に吸収された液体の吸収量が所定吸収量以上となったことを精度よく検出する。
【解決手段】吸引キャップ21と廃液タンク25との間には、2つの中間タンク22a、22bが設けられている。中間タンク22a、22bには、それぞれ、インクジェットヘッド4から排出されたブラックインク及び3色のカラーインクが一時的に貯留される。中間タンク22a、22bに貯留されたブラックインク及びカラーインクは、所定比率R1で、廃液タンク25に移送され、ブラックインクとカラーインクとが所定比率R1で混ざったインクが、廃液タンク25のインク吸収フォーム42に吸収される。インク吸収フォーム42には、互いに対抗する一対の電極43a、43bが挿通されており、インク吸収フォーム42の電極43aと電極43bとに挟まれた部分の導電率を検出することができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】インクミストを吸収するフィルタの寿命を向上させる。
【解決手段】ファン95を回転させることにより、インクが吐出される吐出空間S1の空気を、ダクト60の導入口61aからダクト60内に導入して、排出口64aに向けて送風する。ダクト60内には、インク吸収体からなるフィルタ20が設けられている。このフィルタ20における送風方向上流部20aをヒータ91により加熱する。 (もっと読む)


【課題】着脱に伴う廃液収容体の傾きを抑制することができる廃液収容体及び液体消費装置を提供する。
【解決手段】廃液収容体31は、廃液を排出する液体噴射ヘッドを備えた記録部に着脱可能とされ、記録部に対する装着状態において液体噴射ヘッドから排出される廃液を受容可能な廃液収容体31であって、液体噴射ヘッドから排出される廃液を収容する廃液収容部60と、廃液収容部から延設され、記録部からの廃液収容体31の取り出し方向に沿って延びる基部61aと、基部から延設され、取り出し方向と交差する方向のうち鉛直方向(上下方向Z)以外の方向に延びる把持部38と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装着時に収容体側接続端子を装置側接続端子と適切に接触させることができる廃液収容体及び液体消費装置を提供する。
【解決手段】装置側接続端子53及び板ばね54を有する廃液収容体装着部32に着脱可能に装着される廃液収容体31であって、廃液を収容する廃液収容室63と、廃液収容室63を挟んで対向するように配置される第1壁部76及び第2壁部77と、第2壁部77の外面に設けられて廃液収容体装着部32への装着時に装置側接続端子53と接触する収容体側接続端子69と、板ばね54の第1壁部76側から第2壁部77側への向かう付勢力を受けるために第1壁部76に設けられる位置決め突起66と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インクミストの除去機構を比較的簡単な構成で実現すること。
【解決手段】記録媒体6との対向面に吸込口14が形成され且つ冷却用ファン20が空気を吸い込む領域に排出口15が形成されたダクト13をキャリッジ10の内部に設けた。そのため、ダクト13内の空気が排出口15から冷却用ファン20に吸い込まれることで、記録ヘッド12周辺の空気が吸込口14からダクト13に流入するようになる。それゆえ、インク吐出時にインクミストが発生しても、記録ヘッド12周辺を漂っているインクミストを含む空気をダクト13で吸い込むことができる。すなわち、冷却用ファン20をインクミストの除去にも利用することができ、インクミストの除去機構を比較的簡単な構成で実現できる。 (もっと読む)


【課題】液滴を垂直方向上方に向けて空吐出する記録ヘッドを備える場合に、空吐出された液体が重力で下方に落下し、ヘッドの周りを汚してしまう。
【解決手段】第2記録ヘッド114から吐出される空吐出滴300を受ける箱状の空吐出受け174が第2記録ヘッド174に対向する位置に配設され、空吐出受け174には空吐出滴300が進入する開口部203を有し、空吐出受け174の内部には開口部203の周縁部から立ち上る流出防止壁204が形成され、流出防止壁204の開口部側と反対側の内壁面204bは、空吐出滴300の進入方向に向かって収束する方向に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】負圧発生のための複雑な構造を必要とすることなくクリーニング処理を行うことができる吐出検出装置、これを含む液体吐出装置及びそのクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】一形態に係る吐出検出装置は、検出器と、電場発生機構とを具備する。前記検出器は、液体を吐出するヘッドに対向して配置されることが可能に設けられ、前記液体の吐出状態を検出する。前記電場発生機構は、前記検出器に設けられ、前記ヘッド内の前記液体に静電気力を加える。 (もっと読む)


【課題】廃液通路内に液膜(メニスカス)が形成されることを抑制することで、廃液通路
内の液体の流通を確保する。
【解決手段】噴射ヘッドから排出された液体が流れる廃液通路の内部に、通路の軸方向に
向かって螺旋構造を設けておく。こうすれば、螺旋構造があることによって廃液通路内の
液膜の形成が抑制されるので、廃液通路内に多数の液膜が形成されて閉塞した状態となる
ことはなく、廃液通路内の液体の流通を確保しておくことが可能となる。 (もっと読む)


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