説明

Fターム[2C056JC21]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 不要インクの回収 (6,276) | 空吸引を行うもの (112)

Fターム[2C056JC21]に分類される特許

41 - 60 / 112


【課題】フラッシング動作時において発生するインクミストの量を低減し、且つ、フラッシング動作により特定なインクの固化による滞積を防止し得る記録装置を提供すること。
【解決手段】キャッピング状態でなされる第1フラッシングモードと、キャッピング手段が開放された状態でなされる第2フラッシングモードとが選択的に実行されるように構成され、第1フラッシングモードにおいて、インク滴の吐出量が多いフラッシング動作が実行されるようになされる。また、フラッシングによるインク滴の吐出数を累積して計数するフラッシング量カウンタが具備され、このカウンタによる計数値が予め定められた値に達した時に、インク吸収材からインクの一部を吸引排出させる空吸引動作が実行される。 (もっと読む)


【課題】吐出面とキャップ部材の開口端面との隙間に入り込んだインクを長手方向一端側に集めることができ、キャップ部材を長手方向に短くでき、かつ、キャップ部材からインクがたれ落ちるのを抑制することができる回復装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】吸引キャップ82Kの長手方向他端側がノズル面34aから離間する方向に回動させる回動機構と、吸引キャップ82Kをノズル面34aに対して直交する方向に移動させる移動機構とを備え、回動機構を駆動させて、吸引キャップ82Kを回動させた後、移動機構を駆動して吸引キャップ82Kをノズル面34aから離間させる。吸引キャップ82Kがノズル面34aから離間した後、吸引ポンプ201を駆動して、吸引キャップ82Kに付着したインクを吸引排出させる。 (もっと読む)


【課題】廃液タンク内の同じ場所に廃液が排出されて廃液の堆積物が成長して廃液タンクの寿命が短くなる。
【解決手段】サブ側板260に取り付けたスライドカバー255にてスライダ部材254を摺動可能に保持し、スライダ部材254に第1廃液タンク100を取り付けて装置本体の前後方向に移動可能に設け、キャップ82aを昇降させるときに回転する中間ギヤ239と一体に中間ギヤ251を設け、中間ギヤ251に噛み合うカムピン253付きの中間ギヤ252を設け、中間ギヤ252のカムピン253をスライダ部材254の摺動溝254a内に摺動可能に嵌め合わせることで、キャップ82aが密閉位置と開放位置との間で移動することに連動して第1廃液タンク100が移動して、第1廃液タンク100の前回の空吐出時の位置と今回の空吐出時の位置を変化させる。 (もっと読む)


【課題】装置又はカートリッジの小型化を図ることができる廃液回収方法、液体噴射装置、及びカートリッジセットを提供すること。
【解決手段】プリンタは、記録ヘッドと、記録ヘッド内のインクを吸引するメンテナンス機構を備えている。プリンタに装着される複数のカートリッジCは、記録ヘッドに供給するインクを貯留する第1収容部と、メンテナンス機構から排出された廃インクを貯留する第2収容部S2とを備えている。各カートリッジCのうち第1カートリッジC1は、廃インク導入部37から、廃インク貯留部45を介して、廃インク貯留部45内の空気を外部に排出する大気連通孔46までのカートリッジ側流路Rの流路抵抗が、その他のカートリッジCのカートリッジ側流路Rの流路抵抗よりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】 キャッピング中のノズルの湿潤状態を制御して、ヘッドの維持回復動作を低減し吐出液の消費を低減した液滴吐出装置の提供。
【解決手段】 ノズルの維持回復動作が可能であり、印刷終了時に、キャップ3a,bがヘッド2a,bのノズル面を覆っていなかった時間(以下、デキャップ時間という。)が第1の所定時間を超えていたら、前記ヘッド内の吐出液をキャップ内に排出(以下、吐出液排出操作という。)し、前記デキャップ時間の測定開始時(以下、基準時という。)は、直近の印刷時における吐出液排出操作終了時とし、前記吐出液排出操作終了時に、前記基準時からの経過時間が、第2の所定時間以内であり、且つ前記経過時間中に維持回復動作で前記キャップ中に排出した吐出液の排出量が、所定量を超えていた場合は、前記基準時を前記印刷終了時とすることを特徴とする液滴吐出装置1である。 (もっと読む)


【課題】 スライドキャップ方式のキャッピング機構にて複数のキャップと複数の記録ヘッドを密着又は離間する際に駆動負荷を分散すること。
【解決手段】 記録ヘッド7,8とキャップ11,12とが離間している場合、この状態から、先ずブラックインク記録ヘッド8をキャッピング状態にし、次にカラーインク記録ヘッド7をキャッピング状態にする。また、記録ヘッド7,8とキャップ11,12が共に密着している場合、この状態から、先ずカラーインク記録ヘッド7のキャッピング状態を解除し、次にブラックインク記録ヘッド8のキャッピング状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】キャップから大気開放バルブ側へ逆流するインクの量を減らして、吸引動作を含むクリーニングの処理効果および動作効率を向上させることが可能な流体噴射装置を提供する。
【解決手段】本発明のインクジェットプリンタは、インクを噴射する複数のノズルNを形成したノズル形成面20aを有した記録ヘッド20と、ノズル形成面20aに当接し、該ノズル形成面20aとの間に密閉空間Kを形成可能なキャップ23とを備え、キャップ23に、排出チューブ26を介して密閉空間Kを減圧する吸引ポンプ30が接続されているとともに、大気連通チューブ28を介して密閉空間Kを大気開放する大気開放バルブ29が接続されており、キャップ23と大気開放バルブ29との間の大気開放チューブ28上に逆止弁32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】クリーニング動作後にキャップ内に残った流体を完全に吸引可能とする。
【解決手段】噴射ノズルからの流体を受ける流体受け部には、流体を受ける凹部と、凹部内の流体を吸引するための開口部が設けられ、開口部には、吸引ポンプが接続されている。更に、吸引ポンプからの負圧を受けて、凹部内を開口部の方向に引き込まれることで、吸引ポンプが凹部内の流体を吸引する動作を補助する吸引動作補助部材が設けられている。こうすれば吸引ポンプを作動させて吸引動作補助部材を凹部内に引き込むことにより、凹部内に付着した流体を、より確実に吸引することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】キャップ内に大きな負圧を発生させることが可能でありながら、空吸引時に泡が発生して、流体を正常に噴射できなくなる事態を回避する。
【解決手段】流体受け部の凹部に複数の吸引口を設け、各吸引口には、それぞれに吸引ポンプを接続する。クリーニング時には、流体受け部の凹部を噴射ヘッドに当接させて、複数の吸引ポンプを作動させ、大きな負圧を発生させてクリーニングを行う。また、空吸引時には、少なくとも1つの吸引ポンプを空気が逆流可能な状態として、他の少なくとも1つの吸引ポンプを作動させる。こうすれば、少なくとも1つの吸引ポンプを空気が逆流可能な状態としたときに、その吸引ポンプ内の流体が逆流して、流体受け部の凹部内の負圧を減少させ、その後、空吸引が行われるので、空吸引時に泡が発生して、流体を正常に噴射できなくなる事態を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】インク流路の吸引回復性能を維持しつつ、回復処理に発生する廃インク量を低減することができる吸引回復方法およびインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】ノズル列からインク滴を吐出する記録ヘッドと、前記ノズル列に当接させるキャップ部材と、前記記録ヘッドのインク液室にインクを供給するインクタンクと、前記インクタンクから前記インク液室にインクを送るためのインク流路と、を有するインクジェット記録装置の前記ノズル列を、前記キャップ部材を介して前記記録ヘッドに負圧を発生させる負圧発生工程により前記記録ヘッドの吸引回復を行なう吸引回復方法であって、前記負圧発生工程は、前記インク液室と前記インク流路の間に具備される可撓性の弁と、前記負圧発生手段の気体および液体の流れを制御するための制御弁とを開閉動作させる。 (もっと読む)


【課題】(1)液体噴射ヘッドのスペースファクタの向上(2)余剰液体の回収能力の向上(3)簡素な構成で液体噴射記録装置の初期充填を実現する
【解決手段】
複数のノズル孔31aからなるノズル列31cを有するノズル体23を備えた液体噴射ヘッド10において、ノズル列31cを覆うように形成されたノズルガード24を備え、ノズルガード24は、ノズル体23の表面から離間配置されノズル列31cと対向するスリット24cが形成された天板部24aと、天板部24aの周縁部とノズル体23との間を密閉する密閉部24bと、ノズル列23cの下方に吸引口15aが開口しノズルガード24の内側空間Sと連通する吸引流路15とを備え、吸引流路15に接続される吸引部16によってノズルガード24の内側空間Sを負圧室Rとし、ノズル孔15aから負圧室R内に溢れ出た第一液体Yを吸引することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保湿によってノズルの目詰まりを防止し、目詰まりしたノズルの回復を図るだけでなく、ノズルから吐出したインク等の液体や保湿液を再利用できるようにする。
【解決手段】インク吐出ノズル32を有するヘッドモジュール30と、インク吐出ノズル32の周囲を閉鎖可能なヘッドキャップ50とを備え、ヘッドキャップ50は、インク吐出ノズル32と対向する部分に配置され、インク吐出ノズル32から吐出されたインクを収容可能なインク吸収体53と、インク吸収体53以外の部分に配置され、閉鎖空間内を加湿するための保湿液を収容可能な保湿液保持体54と、インクと保湿液とが混合しないようにインク吸収体53と保湿液保持体54との間を仕切り、インク吐出面21との間に空間が形成される高さの仕切り壁52とを有する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドクリーニングに要する時間や無駄なインク消費を低減できるインクジェットプリンタのヘッドクリーニング方法を提案すること。
【解決手段】プリンタ1の制御部30は、1回目のクリーニング工程の実行前にタイマAIDフラグ、衝撃検出フラグ、起動処理フラグ、AID保留フラグ、カバークローズフラグがセットされているか否かを確認し、いずれか1つでもセットされていた場合には、プリンタ1に多数の不良ノズルが発生している可能性が高いとして、少し強めのクリーニング処理(CL1またはCL2)を実行する。CL1とCL2のどちらを行うかは、1回目のノズルチェック工程における不良ノズルの検出数に応じて決定する。一方、どのフラグもセットされていなかった場合には、最も弱いクリーニング処理(CL0)を行う。 (もっと読む)


液体噴射(3)印刷ヘッド(T)であって、
−下部が、前記液体を噴射するためのノズルを少なくとも一つ備えたプレート(2)を含む、液体の雫発生器(1)と、
ー前記ノズルプレート(2)の下方に配置され、前記ノズルの軸(Z)に対してオフセットしているソーティングブロック(5)と、
を含み、
前記ブロックおよび前記発生器が、第一の空間(9)を区画するとともに垂直面(YZ)において角度αを形成することにより互いに関連した状態で固定され、
−印刷開始時に、前記ノズルを介した前記液体の噴射前に、前記第一の空間および/または前記角度における滞留液(13)を吸引する手段(50、51)を含む、
液体噴射(3)印刷ヘッド(T)。 (もっと読む)


【課題】 ウエットワイプを行う際のクリーニング性の向上を図れ、さらに、ノズルのメニスカスを回復させることができる、インクジェット印刷装置を提供する。
【解決手段】 本発明のインクジェット印刷装置では、ウエットワイプユニット41のワイプブレード42により印刷ヘッド21のノズルプレート23の面上を拭き取り、インク滴等が残らないようにウエットワイプした後、印刷ヘッド21をホームポジションに移動させる。そして、吸引ポンプ35によりキャップ空間31b内に短時間だけ負圧を印加することで、ウエットワイプによりノズル22内に押し込まれた洗浄液とインクの混合液やエアをキャップ空間31b内に吸引する。その後、キャップ空間31b内のインク等を吸引ポンプ35により空吸引して廃棄する。さらに、クリーニング終了時に、ノズル22内のメニスカスの形成を行う。 (もっと読む)


【課題】最終行の記録終了後、記録手段が停止する前に、後続媒体の給送を開始できるシリアル式記録装置及び記録媒体の給送方法を提供する。
【解決手段】最終行の印字終了時に、給紙条件判定と目標位置判定とを行う。給紙条件判定では、最終行印字時における用紙(先行用紙)の搬送位置が、後続用紙の給紙が可能な位置にある給紙条件が成立するか否かを判定する。目標位置判定では、CRモータ16の駆動により移動するキャリッジの目標停止位置が、ASFモータ23の動力伝達先として給紙装置が選択される切換位置に切換保持装置を切り換えできる位置であるという目標位置条件が成立するかどうかを判定する。給紙条件と目標位置条件が共に成立すると、CRモータ16の停止を待たず、PFモータ27及びASFモータ23を駆動させて給紙動作を開始する。 (もっと読む)


【課題】チューブポンプによる液体吸引操作における吸引量のバラツキをなくす。
【解決手段】本装置は、液体噴射ヘッドのノズル形成面を封止したキャッピング手段の内
部の流体を排出するチューブポンプであって、チューブ部材の湾曲部を押圧変形させなが
ら湾曲部の内周を転動するローラ部材を有し、リークポイントが存在するチューブポンプ
と、ローラ部材の公転動作の位相を検出する位相検出手段と、チューブポンプの動作を制
御する制御手段とを備える。制御手段は、位相検出手段により検出されたローラ部材の公
転動作の位相に関する情報に基づいて、ローラ部材を所定の位置に停止させる機能を有す
る。 (もっと読む)


【課題】キャッピング時におけるキャップの液体噴射ヘッドに対する位置決めと、ワイピング時におけるワイパの液体噴射ヘッドに対する位置決めとを、共通の部品を用いて実現できる、液体噴射ヘッド用のメンテナンス装置及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】メンテナンス装置20を構成するクリーニング機構22は、載置ホルダ23の上面に載置された複数のキャップ24と、載置ホルダ23に移動可能に組み付けられた複数のワイパ25とを備えている。クリーニング機構22の最上位置に設けられたヘッドガイドユニット90には、その各辺に対応する位置に2組のガイド部91,92が上方へ向かって延出形成されている。キャップ24を記録ヘッドに当接させるキャッピング過程と、ワイパ25によるワイピング過程とにおいて、ヘッドガイドユニット90はガイド部91,92が記録ヘッドの側壁に嵌るように記録ヘッドと係合する。 (もっと読む)


【課題】複数の液体吐出ヘッドを有していても小型化を可能にする。
【解決手段】インクジェットプリンタ1は、副走査方向に沿って2列に並べられ且つ異なる列に属する2つのインク吐出面が主走査方向に沿って重ならないように配列された8つのインクジェットヘッド2と、8つのキャップ61,62と、走行することによって8つのキャップ61,62を主走査方向に移動させる1本のベルト73を有する移動機構70とを含んでいる。4つのキャップ61は、1つの列に属するインクジェットヘッド2と主走査方向に沿って重なり且つ別の列に属するインクジェットヘッド2と副走査方向に沿って重なる位置に配置されており、4つのキャップ62は、別の列に属するインクジェットヘッド2と主走査方向に沿って重なり且つ1つの列に属するインクジェットヘッド2と副走査方向に沿って重なる位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置の廃液タンクにおいて、廃液チューブから排出される廃インクが泡立つようなものであっても、容易に吸収される廃インク液吸収体、及びその廃インク液吸収体を含むインクジェット式記録装置を提供する。
【解決手段】廃インク液吸収体32は、インクジェット式記録装置の廃インクタンク31用であって、消泡剤を含む含浸液を、少なくとも廃インク液との接触表面を含む部分に含む。インクジェット式記録装置は、前記の廃インク液吸収体を含む。 (もっと読む)


41 - 60 / 112