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Fターム[2C056JC23]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 不要インクの回収 (6,276) | 予備吐出、空吐出によるインクの回収 (1,027)

Fターム[2C056JC23]に分類される特許

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【課題】インク滴を水平方向に吐出するインクジェットヘッドであっても、インク滴が霧状になることを抑制しつつインク受け機構でのインクの固着を防止できるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インク滴2を水平方向に吐出して記録媒体に印字するインクジェットヘッド4と、インクジェットヘッド4から空吐出されたインク滴2を受けるインク受け機構8とを備えるインクジェット記録装置において、インク受け機構8は、空吐出されたインク滴2の吐出範囲21より広く、インク滴2が着弾されるとともに親水性で略鉛直に設けられた受け面22aを有する無孔質のインク受け板22と、このインク受け板22の下方に設けられるとともにインク受け板22に着弾されて滴下されたインク滴2が回収される回収タンク24とを備え、インクジェットヘッド4とインク受け板22の受け面22aとの距離はインク滴2が霧状になる距離よりも短い。 (もっと読む)


【課題】画像の印刷に影響を与えることなく、フラッシングのための時間を短縮することができるインクジェット印刷方法およびインクジェット印刷装置を提供することを課題とする。
【解決手段】印刷対象物Aに画像Bおよび画像Bの位置を検出するためのマークCを印刷すると共に、一連の印刷動作の中で全ノズルからインクを吐出するフラッシングが定期的に行われるインクジェットヘッド22と、インクジェットヘッド22の駆動を制御する制御手段7とを備え、制御手段7は、マークCの印刷を、全ノズルからインクを吐出することで行わせるものである。 (もっと読む)


【課題】フラッシングを行って直ちに記録のためのインク吐出動作を行えるようにして、記録品質を安定させること。
【解決手段】インクを吐出する複数のノズルを備え第1方向に往復移動するインク吐出部と、被記録材をセットするセット面を有し前記第1方向と交差する第2方向に前記インク吐出部に対して相対移動し、前記だ1方向に並んで配設された複数のセットトレイと、前記複数のセットトレイの間の位置に設けられたフラッシング部と、前記インク吐出部のインク吐出動作とフラッシング動作を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記第1方向への往復移動の各移動時に、前記インク吐出動作と前記フラッシング部に対するフラッシング動作を実行可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】流体噴射装置において、予備吐出用ヘッドキャップ内に吐出された流体が乾燥することを抑制可能な技術を提供する。
【解決手段】流体噴射装置は、所定位置に配置された処理対象物に向けて流体を吐出する有効吐出処理と、有効吐出処理とは別に流体を吐出する予備吐出処理と、を実行可能なヘッドと、ヘッドが予備吐出処理を実行する際に、ヘッドを覆ってヘッドから吐出される流体を受ける予備吐出用ヘッドキャップ装置と、ヘッドを覆って保湿するための保湿用ヘッドキャップ装置と、を備え、予備吐出用ヘッドキャップ装置と保湿用ヘッドキャップ装置とは、ヘッドが有効吐出処理と予備吐出処理とのいずれも実行していない状態において、保湿用ヘッドキャップ装置が、ヘッドを覆うと共に予備吐出用ヘッドキャップ装置に設けられた流体を受けるための開口を覆う積み重ね状態をとり得るように配置される。 (もっと読む)


【課題】液滴による機内汚れを好適に低減することができる液体吐出装置を提供すること。
【解決手段】ノズル面3aとプラテン部11における吸収体21との間には電界が形成され、電界の向きは一の走査パス内において所定のタイミングで反転される。用紙2の外縁領域24に吐出され、負極および正極にそれぞれ帯電されたメイン滴25a、サテライト滴25bには、吸収体21に向かう向きの静電力が時分割で作用し、そのミスト化が好適に抑えられる。 (もっと読む)


【課題】小型で、媒体への記録の制御が容易な液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】紙媒体Pの搬送方向および搬送方向と逆方向に沿って移動する移動部材31にキャップ部材33および媒体支持部34が配置されているので、搬送部20と移動部材31との間隔を狭くでき、小型のインクジェット式記録装置100,200,300,400を得ることができる。また、紙媒体Pを支持可能な開口25の位置に可動プラテン341が移動可能なので、紙媒体Pにインク2を吐出する際に、インクジェット式記録ヘッド10と紙媒体Pとの距離にバラツキが生じにくくできる。したがって、インク2の紙媒体Pへの到達位置のばらつきを少なくでき、紙媒体Pへの所望の記録を行うのが容易なインクジェット式記録装置100,200,300,400を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】廃液タンクの利用効率が悪い。
【解決手段】液滴を吐出するノズルを有する記録ヘッドから排出された液体の廃液を収容する廃液タンク101は、タンク長手方向の一端部に廃液排出端側が密封状態で着脱可能に接続される廃液導入空間114が設けられ、タンク長手方向の他端部側の上面にタンク内外を連通する大気連通口116が設けられた密閉構造であり、廃液タンク101内には、廃液を吸収する吸収部材113が収容され、廃液が導入される部位には、吸収部材113のない空間114が設けられており、廃液が導入される部位における吸収部材113のない空間114の下方には、吸収部材113が配置され、吸収部材113の大気連通口116に対応する部位には、大気連通口116から上下方向に吸収部材113を、廃液タンクの底面に至らない高さまで貫くように吸収部材113のない空間115が設けられている。 (もっと読む)


【課題】インク受容室で受容した残留インクを、固化させることなく廃液タンクに送るプリンター装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るプリンター装置1は、印刷媒体2を載置させて支持する媒体支持部材16と、下方に向けてインクを噴射するノズルを備えて媒体支持部材の上方を往復移動自在な印刷ヘッド13と、印刷ヘッドが待機位置において印刷ヘッドの下方に対向して設置されたメンテナンス装置20とを備えている。さらにメンテナンス装置が、内部に吸着部材36を有し、上方に向けて開口してノズルから噴射されるインクを吸着部材を用いて受容するインク受容室35と、印刷ヘッドがインク受容室上方から離れているときに、インク受容室に液体を注入する液体注入部24と、インク受容室から排出されたインクおよび前記液体を貯留する廃液貯留部43と、排出通路41、42とを有している。 (もっと読む)


【課題】インク充填、クリーニングおよびフラッシングの各工程において、ヘッドノズルから吐出されるインクの飛散を防止できる液体吐出装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態にかかる液滴吐出装置1は、液滴を吐出するヘッドノズル20と、ヘッドノズル20の蓋をするヘッドノズルキャップ10と、を備え、ヘッドノズルキャップ10は、ヘッドノズル20の蓋をするものであり、ヘッドノズルキャップ当接面12およびヘッドノズル当接面22のうち少なくとも一方には、ヘッドノズルキャップ10の内側と外側とを連続空間にする連通構造が形成されている。 (もっと読む)


【課題】装置の設置面積の拡大の低減を実現できる構造を提供する。
【解決手段】ノズルが形成されたノズル面36を有し、ノズルからインク滴を吐出することによって記録用紙に画像を記録する記録ヘッド37と、記録ヘッド37からインクを吸引するポンプ70と、ポンプ70によって吸引されたインクを貯留する廃液貯留部71と、廃液貯留部71を、記録ヘッド37のノズル面よりも上方に位置するように支持するフレームとシールド板とで構成された第1支持部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガイドシャフトへインクが付着することを抑えることのできるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インクジェット記録装置1は、インクジェット方式の記録ヘッドを搭載して往復移動するキャリッジ10と、キャリッジの移動を案内するガイドシャフト7とを有している。また、インクジェット記録装置1は、記録ヘッドの回復処理を行う回復処理部21と、記録ヘッドで記録を行う際に、回復処理部21に対応するガイドシャフト7の領域を覆うカバー26とを有している。 (もっと読む)


【課題】気流の流路を塞ぐことなくインクを回収する。
【解決手段】インクジェットプリンタ20は、インクを回収するフラッシングボックス10を備えている。フラッシングボックス10は、中空構造であり、インクを液化するメッシュ2と、メッシュ2の重力方向下側に位置し、インクヘッド32から吐出されたインクを受容する開口部1と、開口部1の重力方向下側に連通し、開口部1から流入したインクを貯留するインクだまり部3と、外部から内部へと重力方向に流れる気流を発生させる排気ファン4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ジャム処理や保守点検時の作業性を低下させることなく装置を小型化でき、また、ケースからの液体の流出を抑制できる液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】インクジェット記録装置は、インク滴をシートに吐出して画像記録を行う記録ヘッドからインク及び異物を吸引除去するパージ機構と、パージ機構により吸引除去されたインクがチューブを通って流れ込むケース70とを備えている。ケース70は、一面に開口73を有する箱形状に形成されており、開口73が上側となる倒伏姿勢及び開口73が水平面に対して起立する起立姿勢に回動可能に装置筐体に設けられている。ケース70内には、インクを吸収するインク吸収部材29が充填されている。起立姿勢において重力の影響によりインク吸収部材29から漏れ出したインクは、ケース70に設けられた第1インク受け部120に貯留される。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッドを支持した移動体の移動経路上に該移動体と係合可能な係合部材が配置された場合に、移動体と係合部材とが係合するときの衝撃を低減することが可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクジェット式プリンターは、記録ヘッドを支持して移動可能なキャリッジ18と、用紙と記録ヘッドとの距離を調節するべくキャリッジ18の高さ位置を調節するカム部材と、記録ヘッドに当接可能なキャップ部材52と、印刷領域PAからヘッド対向位置x3までキャリッジ18が移動する場合に、キャリッジ18と係合可能な係合部材61とを備える。カム部材は、用紙と記録ヘッドとの距離が、キャリッジ18が係合部材61と係合しない第1距離と、係合部材61と係合する第2距離との間でキャリッジ18の高さ位置を調節する。キャリッジ18は、移動時に途中で減速され、その減速タイミングは、第1距離のときよりも第2距離のときの方が早い。 (もっと読む)


【課題】記録媒体のサイズが小から大に変化する連続印刷を行う際に、画像の品質を維持する。
【解決手段】プリンタは、ヘッドと、ヘッドと対向する位置に用紙を搬送する搬送機構と、ヘッドの上流に用紙を再送する再送機構と、これらを制御する制御部とを含んでいる。制御部は、用紙サイズが小から大に変化する連続印刷を行う際に、用紙サイズの大きい用紙P1を搬送機構で搬送するとともに、用紙P1と対向する吐出口から用紙P1の表面に向けて吐出フラッシングを行った後、用紙P1を再送機構でヘッドの上流側に再送し、再送された用紙P1を搬送機構で搬送するとともに当該用紙P1の裏面に向けて画像を形成するように、ヘッド、搬送機構、再送機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】維持回復動作に伴う液体消費量が多くなる。
【解決手段】タイマT1による第1空吐出動作後の第1経過時間が第1閾値時間以上で第2閾値未満ときに第1空吐出動作を実施し、タイマT1をリセットする。タイマT2による第2空吐出動作後の第2経過時間が第2閾値時間以上で第3閾値未満になったときに、第2の空吐出動作を実施し、タイマT1、T2をリセットする。タイマT3によるクリーニング動作後の第3経過時間が第3閾値時間以上になったときに、クリーニング動作を実施し、タイマT1、T2及びT3をリセットする。 (もっと読む)


【課題】プラテン上で記録媒体の縁部の外側に吐出されたインクを廃液回収体へスムースに導くことができ、記録装置本体の姿勢などに左右されることなくインクの漏れや溢れ出しが生じにくいインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インクジェット記録装置が、インクを吐出する記録ヘッドと、記録ヘッドに対向する位置で記録媒体を支持するプラテン4と、プラテン4に設けられ、記録ヘッドから記録媒体の端部の外側に吐出されたインクを受ける吸収体11と、プラテン4の下方に設けられ、吸収体11からインクが導かれる廃液回収体12a,12bと、を備えている。廃液回収体12a,12bは毛管力によって廃液を吸い上げることが可能であり、その長手方向の長さは、廃液回収体12a,12bが毛管力によって廃液を保持可能な鉛直方向の最大高さよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドを副走査方向の位置をずらして配置した場合に維持回復機構の部品点数が増加し、装置サイズが増大する。
【解決手段】記録ヘッド4a〜4dを搭載し、主走査方向に移動されるキャリッジ3と、記録ヘッド4a〜4dの維持回復を行う維持回復機構20とを備え、記録ヘッド4aと記録ヘッド4b〜4cとは主走査方向と直交する副走査方向に位置をずらして配置され、維持回復機構20は、装置本体に保持された第1維持回復部21と、記録ヘッド4aに対向可能な第1位置と記録ヘッド4b〜4dに対向可能な第2位置との間で、副走査方向に往復移動可能な第2維持回復部22とを有している。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出ヘッドの吐出異常が検出された場合、回復処理と再検査によって液滴吐出ヘッドが正常状態に回復したかどうかを効率良く確認することができる液滴吐出装置およびインクジェットプリンタを提供する。
【解決手段】本発明の液滴吐出装置は、全ノズルについて吐出異常検出手段10による検出を行った場合、吐出異常が発生した異常ノズルがあったときには、異常ノズルの吐出異常の原因にかかわらず、異常ノズルに対してのみフラッシング処理を実行した後、異常ノズルに対してのみ液滴吐出動作を行って吐出異常検出手段10による検出を行い、吐出異常が解消していない再異常ノズルがあったときには、再異常ノズルの吐出異常の原因に応じた回復処理を少なくとも再異常ノズルに対して回復手段24により実行し、その後、再異常ノズルに対してのみ液滴吐出動作を行って吐出異常検出手段10による検出を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスによる液体の消費を抑制する。
【解決手段】副走査方向に並ぶ複数のノズルを有する記録部を主走査方向に移動させつつノズルから液体を噴射させる主走査を行って記録媒体に画像を記録する画像記録処理を、液体を噴射するノズルの組み合わせが互いに異なる複数の記録モードで実行可能である制御部と、画像記録処理が開始される前に、ノズルから液体を出しつつノズルのメンテナンスを行うメンテナンス部とを備え、複数の記録モードから画像記録処理を実行するものとして選択された記録モードおよび記録媒体の幅に応じて、画像記録処理で液体を噴射させるノズルを複数のノズルから選択するとともに、選択したノズルにより画像記録処理を実行する一方、画像記録処理で液体を噴射しないノズルに対して、メンテナンスを行わない。 (もっと読む)


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