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Fターム[2C056KB02]の内容

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【課題】運搬中の振動や衝撃を繰り返し受けても、流路弁が開弁してしまう不具合をなるべく回避することにある。
【解決手段】弁開閉装置を構成する円筒カム94が同図(a)の鎖線位置から反時計方向に回転すると、途中で凸部103aがロックレバー98を押し下げて(同図(b))、第1支持レバー67が第1カム部102に案内されて同図反時計方向へ回動する。これにより、第1支持レバー67に支持されている磁石体が閉位置へ移動し(同図(c))、弁体が磁石体に吸引されることにより流路弁が開弁する。例えば運搬中の振動や落下衝撃により円筒カム94を含む動力伝達機構の歯車等が回動しても、第1支持レバー67はロックレバー98により係止されているため、流路弁は開弁しない。同図(b)のように凸部103aがロックレバー98を押し下げようとしても、捩りコイルバネ99から押し戻し反力を受ける。 (もっと読む)


【課題】サブタンクに貯留されるインク量が過貯留し、廃棄タンクに廃棄されるインクが通過するインク経路のジョイント箇所に大気圧以上の正圧が掛かるとサブタンクに混色したインクが逆流する。
【解決手段】画像記録装置のインク循環機構は、記録ヘッドから排出されたインクをインク色毎に一時的に貯留するサブタンクと、サブタンクで過貯留となったインクを廃棄する廃棄タンクとを備え、さらに、サブタンクと廃棄タンクの間に設けられて、インク色毎のサブタンクから過貯留となったインクが流入する流入口に対向して配置され、流入したインクの液面に従って浮遊動作するフロート部材が設けられた共通気室を備えて、フロート部材は、サブタンクから流入したインクが共通気室で所定の液面以上になった際に、流入口を塞ぎ、サブタンクからのインクの流入量を調整し且つ、サブタンクへ逆流を防止する。 (もっと読む)


【課題】脱泡機構の強度を高めつつ、脱泡能力を向上させることが可能な技術を提供する。
【解決手段】脱泡機構は、液体噴射装置内を流通する液体から気泡を取り除くために用いられる。この脱泡機構は、気体透過性を有する第1の壁を有し液体中の気泡を捕捉するための脱泡室と、気体透過性を有する第2の壁を有し第2の壁と第1の壁とを介して脱泡室と接する減圧室とを備えており、第1の壁と第2の壁とのうち少なくとも一方は補強用形状を有している。 (もっと読む)


【課題】液体噴射装置内において、液体中の気泡の除去する技術を提供する。
【解決手段】脱泡機構は、液体噴射装置内を流通する液体から気泡を取り除くための脱泡機構であって、隔壁プレート10の上方に隣接して、減圧室プレート11が配置されている。また、隔壁プレート10の下方に隣接して、第1脱泡室プレート12が配置されている。この第1脱泡室プレート12の下方に隣接して、第2脱泡室プレート13が配置されている。鉛直方向に延びる側壁を有し、液体中の気泡を捕捉するための脱泡室92と、側壁において脱泡室と内部流路79とを連通させる連通部79cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でヘッドタンク内の負圧を適正範囲に維持できると共に、ヘッドタンクからの排気が容易な液体吐出装置の提供。
【解決手段】ノズルを有し、ノズルから液体を吐出する液体吐出ヘッド1と、液体を収容し、下部が液体吐出ヘッド1に連通しているヘッドタンク101と、ヘッドタンク101に液体を給送する給送手段16とを備えた液体吐出装置であって、ヘッドタンク101中の空気を、貯留するシール液63を介して大気中に排出する空気排出容器60と、一端をヘッドタンク101上部の空気層と連通し、他端を空気排出容器60中のシール液63に連通する空気排出管112と、を備える液体吐出装置。 (もっと読む)


【課題】液体噴射装置内において、液体中の気泡の除去する技術を提供する。
【解決手段】脱泡機構は、液体噴射装置内を流通する液体から気泡を取り除くための脱泡機構であって、上面と底面と鉛直方向に延びる側面とを有し、液体中の気泡を捕捉するための脱泡室と、脱泡室と液体噴射装置内の液体供給路とを連通させ、脱泡室から液体供給路への気泡の逆流を抑制する逆流抑制部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッドの流路を流れる液体を効率良く加熱することができ、また、汎用性を向上した加熱流路ユニット、および、液体噴射ヘッドを提供する。
【解決手段】液体供給源としての自己封止バルブと記録ヘッド内のヘッド流路との間を連通する通液空部42(連通流路)を基体内部に有し、自己封止バルブと記録ヘッドとの間に着脱可能に装着され、発熱体46からの熱により連通空部を流れるインクを加熱する加熱流路ユニット7であって、加熱流路ユニットが記録ヘッドに装着されたときに開弁し、加熱流路ユニットが記録ヘッドから取り外されたときに閉弁する開閉弁40を連通流路内に備えた。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの撓む向きの変更に起因する弁体に働く荷重の変動が原因で、個体差による作動圧のばらつきを抑制できる弁装置、流体供給装置及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】バルブユニット21において、インク供給室56と圧力室43を区画する隔壁51には弁孔52が形成されている。インク供給室56に圧縮バネ59により圧力室43側へ付勢された弁体57の軸部57bは弁孔52に挿通され、ダイヤフラム42aの内面に固着された受圧部材65に当接している。また、受圧部材65は圧力室43内に配設された負圧保持バネ66により外側へ付勢されている。圧力室43が作動圧にある状態で、弁体57の板状部57aに冠着されたシール部材60の凸部60aが弁座61に当接した閉弁状態において、ダイヤフラム42aが、フィルム部材42のフレーム40の側面における溶着位置より圧力室43側へ凹む状態になるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】インク経路中に気泡が発生しても記録動作を停止させることなく気泡を除去することができるインクジェットプリンタを提供することを目的とする。
【解決手段】気泡除去部50は、空間Bのインクに含まれる気泡等をフィルタ51で除去し、除去されたインクを空間Aからチューブ8を介してインクヘッド11に供給する。気泡除去部50は、消泡部40からの気泡によって、空間Bのインク液面高さが所定量のインクを流すために必要なフィルタ51の面積(高さh)よりも低くなると、つまり、空気溜まり部56の空気圧が所定値以上に高まると、圧縮バネ55の付勢力に抗して遮蔽部材54が押し上げられ、空気開放路58がチューブ25を介して下部サブインクタンク13に連通する。これにより、空間Bの所定の空気圧まで低下し、液面60が所定の高さに戻る。この時、遮蔽部材54は圧縮バネの付勢力によって下がり、空気開放路58が遮蔽される。 (もっと読む)


【課題】一つの駆動源で複数の液体を同時に送液することが可能な長寿命の液体ポンプ及びこれを備えたインクジェットプリンタを提供する。
【解決手段】液体ポンプ15は、少なくとも2種類以上の液体を貯留する2つ以上の液体貯留室を有する液体貯蔵部27と、液体貯蔵部27の各々の液体貯留室を連通する連結手段28と、連結手段28と連通し、液体貯蔵部27の液体貯留室の内部圧力を負圧又は正圧に交互に切り替える圧力調整手段29と、液体貯蔵部27の液体貯留室に液体を流入させるための流入弁25を有する流入管23と、液体貯蔵部27の液体貯留室の液体を排出させるための排出弁36を有する流出管37と、液体貯蔵部27の液体貯留室内の液体の液面の高さに応じて当該液体貯留室内の液体の量を調整する流路抵抗可変手段である液面調整機構39とを備えている。 (もっと読む)


【課題】耐久性が良好で、かつ精密な圧力制御が可能なインクジェットプリンタを提供すること。
【解決手段】内部に駆動部230に連結されたピストン224が進退自在に設けられるとともに、一端側に内部と外部とを連通する第一連通孔222Bが設けられ、他端側に内部と外部とを連通する第二連通孔223Bが設けられるシリンダ220と、第一連通孔222Bおよび出力部260とを連通する出力連通状態、および第一連通孔222Bと外部空間とを連通する外部連通状態を切り替える第一電磁弁240と、第二連通孔223Bと出力部260とを連通する出力連通状態と、第二連通孔223Bと外部空間とを連通する外部連通状態とを切り替える第二電磁弁250と、第一電磁弁240および第二電磁弁250の連通状態、および駆動部230の駆動状態を制御する制御回路部270と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】液体収容体の非装填時において、衝撃等に起因する針部の針孔からの液漏れを抑制できるとともに装填装置の小型化を図りやすい装填装置における針構造、装填装置及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ホルダ20に突設された供給針23の先端部には導入孔51が形成され、供給針23内において導入孔51と連通する流路52内には弁機構53が収容されている。弁機構53は、弁体56と、該弁体56を供給針23の先端側方向へ付勢する圧縮バネ57とを有している。弁体56の先端部には閉弁状態において導入孔51から突出する軸状の突出部56bを有している。同図に示す閉弁状態では、弁体56の軸部56aの先端面に固着されたシール部材58が流路52の端面に当接することで導入孔51が閉じるようになっている。突出部56bが押圧されると弁体56が移動して導入孔51が開く構成となっている。 (もっと読む)


【課題】振動又は異音の発生を防止することができる弁装置及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】プリンタに配設される圧力調整弁30は、空気流路の途中に設けられ、空気を一時貯留する空気室44と、空気室44内の空気を外部に放出する大気連通孔37を有する弁座39と、空気室44の開口を被覆し、空気室44内外の圧力差に応じて変位するダイヤフラム40と、開弁状態のダイヤフラム40と弁座39との間の隙間を拡大する付勢ばね45とを備えた。 (もっと読む)


【課題】液体収容体に収容された液体をポンプ部から供給される加圧気体の加圧力に基づいて液体収容体から液体噴射ヘッド側へ短時間で送出させることができる液体噴射装置の液体加圧供給システム、印刷開始までの時間短縮を図ることができる液体噴射装置及び液体噴射装置の液体加圧供給方法を提供する。
【解決手段】ポンプ部46から排出された加圧空気をインクカートリッジに導く空気供給チューブ32a,32b,32cと、空気供給チューブ32bの途中に配置され、ポンプ部46から排出された加圧空気を一時貯留する空気貯留室35と、空気貯留室35よりもインクカートリッジ側の空気供給チューブ32b,32cの途中に配置される開閉弁V1と、空気貯留室35内に加圧空気を一時貯留する際には開閉弁を閉状態に制御する一方、空気貯留室35とインクカートリッジとの間を連通状態とする際には開閉弁V1を開状態に制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】液状材料の給液流路の長さを従来より短縮することができる描画装置、電気光学装置の製造方法および電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明の描画装置1は、液状材料を液滴として吐出する液滴吐出ヘッドを搭載したヘッドキャリッジ3と、ワーク10Aを保持するステージ4とを相対的に移動させ、液滴吐出ヘッドから液状材料の液滴を吐出することにより、ワーク10A上に描画する描画装置であって、ヘッドキャリッジ3を移動させるキャリッジ移動機構5と、液状材料を貯留する貯液部71と、貯液部71と液滴吐出ヘッドとを接続し、貯液部71内の液状材料を液滴吐出ヘッドに供給する給液流路81とを備える。貯液部71は、ヘッドキャリッジ3が移動する空間の上方の空間であって、平面視でヘッドキャリッジ3の可動範囲の中央付近に設置されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、機能液の使用量を削減し且つ吐出を安定化することができる機能液供給装置等を提供することを課題としている。
【解決手段】 機能液タンク43からバルブハウジング69内の1次室70に導入した機能液を、バルブハウジング69内の2次室79を介して機能液滴吐出ヘッド3に供給すると共に、大気に面し2次室79の1つの面を構成するダイヤフラム75により、1次室70と2次室79とを連通する連通流路80に設けた弁体76を開閉動作させて、2次室79を圧力調整する圧力調整弁46の2次室79には、連通流路80の2次室側開口部92が開口すると共に、機能液滴吐出ヘッド3に連なる流出流路93の流出開口部94が開口し、2次室79の内面壁91は、最大マイナス変形したダイヤフラム75が接触する形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 小型化を可能にしたインクジェット記録装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明に係るインクジェット記録装置は、インク滴を吐出するインクジェット記録ヘッド33と、インクジェット記録ヘッド33に接続されたインク供給ラインに設けられ、インク滴の非吐出時にインクジェット記録ヘッド33にヘッド背圧を発生させる差圧弁74と、を備えている。これにより、インク供給ラインに接続されたインクタンク等のインク貯留手段の配置位置の自由度が格段に広がる。従って、小型化を可能にしたインクジェット記録装置を実現させることができる。 (もっと読む)


【課題】 急速にインクの消費量が増加した場合においてもインクを安定して供給することができるインク供給システムでかつ、インクタンクの形状を限定することのないインク供給システムを提供する。
【解決手段】 インクタンク103に高位用と標準用の2種類の液位センサを設け、単位時間あたりのインク消費量が多い記録データを記録する際は高位用の液位センサ105を用い、標準のインク消費量の記録データを記録する際は標準の液位センサ106を用いる。そして、記録中にインク液位がセンサ以下になった場合はインク供給弁104を開け、インク液位がセンサ位置に到達するまでインクを供給する。また、液位センサを用いるのではなく、インクタンクと記録ヘッドとの水頭差を、インク消費量が多い記録データを記録する場合は、標準よりも高くするようにインクタンクを鉛直方向上下に移動させる形態であってもよい。 (もっと読む)


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