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Fターム[2C056KB03]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | インク供給制御装置 (7,395) | インク供給弁手段 (3,085) | 弁の取付け部位 (1,407) | ヘッド部に弁を取付け (76)

Fターム[2C056KB03]に分類される特許

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【課題】
記録ヘッドに供給するインクは循環回復時にインクを排出した経路とは逆方向に流れ、この時、循環時にフィルタに蓄積したゴミ、及び空気が経路を流れ、ノズルへ戻ってしまう問題が発生する。
そこで、循環回復により記録ヘッド内のゴミを排出し、画像形成時にはゴミを、ノズルへ戻さない機構を提供する。
【解決手段】
画像形成時と循環回復時において、記録ヘッド内のインク経路を切り替えることを可能とし、問題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 着脱自在のインク容器を装着するインクジェット記録ヘッドのインク容器のインク収納負圧を維持し、安定した印字を行なうことが出来るインクジェット記録ヘッドを提供する。
【解決手段】 インク容器のインク導出口と、インクジェット記録ヘッドのインク導入口と、
インクジェット記録ヘッドのインク導入口の周囲に空間を持って位置し、インク容器をインクジェット記録ヘッドに装着している状態で、インク容器のインク導出口とインクジェット記録ヘッドのインク導入口との接続を大気から密閉するシール部材とを有し、
インク容器をインクジェット記録ヘッドに装着する際に、シール部材は圧縮されてインク導出口周囲のシール部材との空間の容積が縮小し、インクジェット記録ヘッドにおいて、インク導入口周囲のシール部材との空間とインクジェット記録ヘッド外部を連通する連通路と該連通路の途中に位置する弁構造とを有する。 (もっと読む)


【課題】キャップ構造を複雑にすることなく、無駄な液体消費を低減させる。
【解決手段】複数のノズルを有する液体吐出ヘッドと、前記液体吐出ヘッドのノズル面に当接され前記ノズル内の液体を吸引又は加圧可能なキャップ手段と、を備えた液体吐出装置であって、前記液体吐出ヘッドには、前記複数のノズルを少なくとも2以上に分けて成るノズルグループ毎に前記ノズル内の液体の吸引又は加圧の可否を選択可能な選択手段が設けられていることを特徴とする液体吐出装置を提供することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】圧力調整弁を超小型に構成できる弁装置及びこれを備えた液体噴射装置を提供する。
【解決手段】バルブユニット50は、積層フィルム板73、流路板74、バルブ保持板75及びバルブ固定板76が積層された積層体51を本体とし、本体の厚みが約1mmとなっている。積層フィルム板73はフィルム膜78aで基部を除く周囲を囲まれた受圧板部79aを有し、液圧室80と大気圧室81との差圧により受圧板部79aは変位する。弁体86は、バルブ固定板76の板バネ部76bが係合して下方へ付勢された状態で保持されており、シール部材85に押圧状態に接触することで閉弁する。弁体86から偏心して突出した軸部89は受圧板部79aに当接しており、前記差圧が大きくなると受圧板部79aが軸部89を介して弁体86を押し上げることで開弁するようになっている。 (もっと読む)


【課題】液体収容体から液体が噴射される液体噴射ヘッドの噴射口に至るまでの流路上において、液体中の気泡の発生・成長を小さく抑制することができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】カートリッジ20はその供給口部36cに供給針30が差し込まれた状態で装填される。供給針30の導入孔30aから流入したインクはフィルタ34を通って流路33を流れ、流路33上においてヘッドチップ32の上面には圧力調整弁としてのバルブユニット50が配置されている。バルブユニット50は大気圧と略等しい液圧のインクを所定の負圧に減圧する機能を有し、フィルタ34の下流側に位置するので、フィルタ34を通過するインクは大気圧となる。大気圧のインク中では減圧されたインク中に比べ気泡の発生・成長が抑制されるため、フィルタ34に気泡が捕捉されにくくなり、動圧が高くなって下流側で不安定なインク圧となることを回避し易くなる。 (もっと読む)


【課題】液体収容体の液体に加わる圧力損失を低減して、小型化を可能とした液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体噴射装置は、ターゲットSに対して相対移動しながら、液体噴射ヘッド237の複数のノズルから液体を噴射してターゲットSに液体を付着させるキャリッジ236と、キャリッジ236から離間した位置に設けられ、キャリッジ236に供給される液体を貯留する液体収容体221と、液体収容体221とキャリッジ236との間に配置され、液体収容体221からキャリッジ236に至る液体流路を形成する可撓性の供給管226と、キャリッジ236に搭載され、供給管226から液体噴射ヘッド237に至る液体流路に設けられた弁機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】 インクジェットヘッド内に設置されたメッシュフィルタなどの濾過部品のノズルに対して上流側に気泡が溜まることを防ぐことで、濾過部品の開口面積が有効に使えるため、安定した吐出が実現できるインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】 インクジェットヘッド内に設置されたメッシュフィルタなどの濾過部品のノズルに対して上流側の領域から濾過部品および当該ノズルを介さずに大気に連通された経路を有することを特徴とするインクジェットヘッド。 (もっと読む)


【課題】 インク吐出ヘッドの内圧の変動を小さくして、画像の品質を向上させること。
【解決手段】 インクを吐出するノズル51と、ノズル51に連通する圧力室52と、圧力室52内のインクに圧力を付与する圧電素子58と、圧力室52にインクを供給する共通液室55であって、壁面の一部が可撓性シート72によって形成されている共通液室55と、共通液室55の内圧を検出する内圧検出センサ74と、共通液室55のインク供給口552に配置され、共通液室55内へインクが供給される開状態と共通液室55を共通液室55よりも上流のインク供給管路650から遮断する閉状態とを有し、共通液室55内へのインクの供給を調整するインク供給調整バルブ76を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】自己封止機能を有する液体供給用バルブユニットの機能を享受しつつ、液体噴射ヘッドのクリーニング操作の信頼性を高める。
【解決手段】インクジェット式プリンタ11のガイド部材14にはキャリッジ15が移動可能に挿通支持されている。キャリッジ15上には記録ヘッド19と、同記録ヘッド19にインクを供給するバルブユニット21とが搭載されている。フレーム12に備えられているインクカートリッジ23は、供給チューブ28を介してバルブユニット21に接続されている。そして、記録ヘッド19のインクの消費量に応じてインクカートリッジ23からバルブユニット21にインクが供給されるようになっている。また、供給チューブ28の流路途中で、かつ、バルブユニット21の上流には、流路バルブ30が備えられている。流路バルブ30は、供給チューブ28を流れるインクの流量を変化させることが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 小型でかつ簡易な構成で、記録ヘッドでのインクの圧力変動を抑えることができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 弁体12は、常態ではインク流路14を閉塞する位置にバネ16により付勢されている。弁体12のリブ12a、12b間の空間17には、閉塞する前の状態の圧力のインクが閉じこめられている。記録ヘッド13でのインク吐出により、弁収容室14a内の圧力が低下すると、空間17内のインクの圧力が弁体12を開放する方向に作用する。したがって、弁体12が、弁収容室14a内の圧力変動に対して応答性よく動作し、記録ヘッド13でのインクの圧力変動を抑えてチューブ5aからインクを供給することができる。また、キャリッジの移動にともなうチューブ5aからの圧力変動の影響も抑える。
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【課題】大量印刷が可能であり、しかも必要に応じて持ち運ぶことができるという、二つのニーズを満たしうる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】本装置は、それ自体単体で対象物への液体噴射動作を行い得る可搬式の液体噴射ユニット(10)と、液体噴射ユニット(10)が装着されて分離可能に一体化される定置式の定置ユニット(100)とを備える。液体噴射ユニット(10)は、対象物に向けて液体を噴射する液体噴射ヘッド(12)と、液体噴射ヘッド(12)に供給される液体を貯留する貯留空間を含む液体容器(14)と、を有する。定置ユニット(100)は、液体噴射ヘッド(12)に供給される液体を貯留する液体タンク(101)を有する。本装置はさらに液体噴射ユニット(10)が定置ユニット(100)に一体化される際に液体タンク(101)と液体噴射ヘッド(12)とを連通可能とする液体タンク接続手段(105)を備える。 (もっと読む)


【課題】生産ラインで使用されるインクジェット記録装置は、印字後に素早く乾燥する必要があるため、溶媒としてメチルエチルケトン(MEK)などの揮発性の高い物質を使用するが、インク溶媒の揮発量を低減し、環境や人体に悪影響を及ぼすことが少ないインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッド101からインク容器にインクを回収する回収ポンプ14を記録ヘッド内101に配置し、この回収ポンプ14での回収量をインク粒子の帯電状態を計測した結果によって変化させる。 (もっと読む)


【課題】着脱タンク可能なインクタンクが装着可能なインクジェット記録ヘッドにおいて、タンク交換時におけるヘッドからのインク流出防止と顔料インクの沈降対策を簡便な方法で実現する。
【解決手段】インクタンクが着脱可能であるインクジェット記録ヘッドとして、インクタンクと結合される結合部とインクを吐出する吐出部との間にインク室を有し、該インク室内にインクに比べて比重の大きい球状物を有することを特徴とする。ここで、前記球状物は、前記インクジェット記録ヘッドに対するインクタンク着脱時において、前記インク室から前記吐出部への連通路を遮断することを特徴とする。又、前記インク室の幅は前記インク流路側が狭く、インク流路から遠ざかる程広く形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インクのような液体の消費の無駄を防ぎ、液体の種類の切り換えの際に確実にシールをして容易に同じノズルから異なる種類の液体を吐出させることができる液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】ヘッド20のノズルから液体を噴射する液体噴射装置10であって、液体を貯留していてヘッド20へ液体を供給するための液体貯留部と、液体貯留部から供給される複数種類の液体を選択して切り換えて、選択された種類の液体をヘッド20へ供給する液体の切り換え装置200とを有し、液体の切り換え装置200は、ヘッド20の付近に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 一つの基板のインクジェット塗布と別の基板のインクジェット塗布との間の時間や、他のディスプレイパネルの製造工程との兼ね合いでインクジェット塗布作業を中断又は休止している時間等では、ノズルの先端部からインクが乾燥してノズル内部でインクが固化することにより、ノズル詰まりが生じる場合があった。
【解決手段】 塗布液の液滴を噴射するノズルと、前記ノズルが設けられるインクジェットヘッド16と、前記インクジェットヘッド16に接続し、前記ノズルに前記塗布液を導く配管22と、前記インクジェットヘッド16に隣接して設けられ、前記塗布液の溶媒を収容してこの溶媒に前記ノズルが浸漬可能な溶媒容器31とを備え、塗布の休止などの時には、ノズルを溶媒容器31内の溶媒中に浸漬させる。 (もっと読む)


本発明は、ユニット基部材と、第1の液体流路の一部を構成すると共に、前記ユニット基部材の一側に設けられた第1の弁室と、第2の液体流路の一部を構成すると共に、前記ユニット基部材の他側に設けられた第2の弁室と、前記第1の弁室内に設けられた第1の開閉弁と、前記第2の弁室内に設けられた第2の開閉弁と、を備える。前記第1の液体流路と前記第2の液体流路とは、相互に独立に形成されており、それらの内部を通過する液体の圧力を独立に所定圧力に制御できるようになっている。 (もっと読む)


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