説明

Fターム[2C056KC02]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | インクタンク (8,461) | カートリッジタイプ (3,930) | ヘッド分離型 (1,833)

Fターム[2C056KC02]に分類される特許

121 - 140 / 1,833


【課題】オフキャリッジ方式の液体噴射装置において、キャリッジの往復動作によって生ずる液体チューブのU字状反転部での湾曲形状の変化に起因するキャリッジの姿勢の不安定化を防止する。
【解決手段】記録ヘッド11を搭載して往復移動するキャリッジ5の移動方向に沿って配設され、キャリッジの基端部5cがそ幅方向における両端部に位置する第1摺動部31,31を介してスライド可能に取り付けられる第1ガイド部29と、一端側が液体供給元側と接続され、U字状反転部21を介して他端側が前記キャリッジの先端部5aにおいて記録ヘッド側と接続されるインクチューブ6と、インクチューブの記録ヘッド側に接続される接続部47の近傍位置を保持し、キャリッジに固定されるチューブ保持部材3とを備え、チューブ保持部材3がキャリッジに固定される位置は、該キャリッジの幅方向の両端に位置する前記第1摺動部31,31の間である。 (もっと読む)


【課題】インクタンクを大容量化した場合においても、溶着稜線の長さを長くすることなく、インクタンクのシール性の信頼性を保持する。
【解決手段】インクタンクは、インクを収納するインク収納部と、前記インクを供給する開口部を形成する前記インクタンクの筐体の一側面と、接続部材と係合するジョイント部材120と、を具え、ジョイント部材120は、前記一側面に対して前記開口部の周縁の部位に沿って溶着され、位置決めのための前記接続部材を内部に挿入して係合するための位置決め孔123を形成する中空部を有し、前記中空部は、略円形状の溶着部121の円の外側に設けられて、且つ、前記一側面に対して溶着されずに当接する。 (もっと読む)


【課題】液体収納容器内に存在する空気の量を適確に管理可能な液体収納容器の製造方法および製造装置を提供すること。
【解決手段】圧縮部材503Bによって、仕切り壁150の表面に接する負圧発生部材503A,503Bの外面を押圧し、圧縮部材503Aによって、仕切り壁150と対向する第1凹部100Aの内面に接する負圧発生部材503A,503Bの外面を押圧する。挿入爪504による負圧発生部材503A,503Bの外面の押圧を維持したまま、圧縮部材503Bによる負圧発生部材503A,503Bの外面の押圧を解除しつつ、負圧発生部材503A,503Bを第1凹部100A内に収納する。負圧発生部材503A,503Bを第1凹部100A内に収納してから、挿入爪504による負圧発生部材503A,503Bの外面の押圧を解除する。 (もっと読む)


【課題】環境変化によって生じるインキ吐出口からのインキの流出を抑制しつつ、インキ収容部に豊富な量のインキを収容して、本来の生インキ式としての、印字持続性、インキ残量の視認という特長点を得たインキジェットプリンタ用インキタンクを提供する。
【解決手段】インキを自由状態で収容するインキ収容部3aと、そのインキ収容部3aからインキ1が供給されるインキ吐出口2と、インキ収容部3aの内部圧力上昇分のインキ1を、一時的に収容可能とした、一時的インキ溜め部10を配置してなるインキジェットプリンタ用インキタンクであって、前記インキタンクに直接、前記インキタンクの内外の圧力差によって作動可能とした差圧弁を接続すると共に、一時的インキ溜め部10の、インキ1の収容容積を、インキ収容部3aに収容したインキ1の収容容積の50%未満としたインキジェットプリンタ用インキタンク。 (もっと読む)


【課題】封止部の開口面積が大きく、所定の強度を保持すると共に、特にガスが発生し易い尿素を含有する液組成が収容されている場合に、高温環境又は長期保存等による経時での変形が抑制された画像形成用液体カートリッジを提供する。
【解決手段】キャップ部に設けられ、キャップ部の口部を封止する封止膜138と、当該封止膜138の中心部に形成され、封止膜138を穿孔する穿孔具が当たる当り部140と、当り部140から封止膜138の外周部まで伸び、封止膜138より薄肉の第1破断部144と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】液体噴射装置に液体を供給する液体容器において、多くの液体を収容しつつ、正確なインクの残量検知を行う。
【解決手段】インクカートリッジ100は、インク収容部101と、弁500と、多孔質流路180と、を備える。インク収容部101は、流動し得る状態で液体を収容する。開口125から、インクがインクカートリッジ100の外部に送出される。弁500は、インク収容部101と開口125との間の流路に配される。弁500は、弁500の下流側の圧力の変化によって液体の流通を制御する。多孔質流路180は、互いに連通した空隙を備える多孔質部材で構成される。多孔質流路180は、インク収容部101と弁500の間の少なくとも一部の区間の流路を構成する。 (もっと読む)


【課題】カートリッジの誤挿入を防止してインク沈降を確実に防止できる液体供給システム及び液体収容容器を提供する。
【解決手段】液体収容容器5内の液体が容器装着部4側に供給される液体供給システム100aにおいて、容器装着部4は、突起部12aを有し、液体収容容器5は、突起部12aをガイドするとともに係合することで、液体収容容器5を鉛直方向における上下を反転したいずれの姿勢においても容器装着部4に対して装着可能とする一対の固定部材30,40を有し、一対の固定部材30,40は進入路と退出路と、をそれぞれ含み、一方の固定部材30は、進入路を介して第1の位置にある突起部12aを進入させるとともに、退出路を介して第2の位置の突起部12aを退出させ、他方の固定部材40は、進入路を介して第2の位置にある突起部12aを進入させるとともに、退出路を介して第1の位置の突起部12aを退出させる。 (もっと読む)


【課題】インクの往復動の切り替え動作があっても高品質な画像記録を行う。
【解決手段】記録媒体を搬送する搬送部と、搬送された記録媒体にインクを吐出して画像を記録するインクヘッドと、第1のインク経路によってインクヘッドに接続された第1のインク貯留部と、第2のインク経路によってインクヘッドに接続された第2のインク貯留部と、第1及び第2のインク貯留部内を加圧及び減圧することで、インクヘッドを介して第1及び第2のインク貯留部間でインクの流れる向きを切り替える加減圧手段と、搬送部、インクヘッド及び加減圧手段を制御する制御部と、を具備するインクジェットプリンタであって、記録媒体のページギャップ間でインクヘッドに流れるインクの向きを切り替える。 (もっと読む)


【課題】複数のインクタンクの搭載位置に対して、インクタンクの発光手段の発光を検知して搭載位置を特定する受光部の故障を検知することを可能とする。
【解決手段】
発光部を有するインクタンクと、前記発光部からの光を受光可能な受光部と、前記受光部の受光結果に基づいて、前記受光部が正常に機能しないことを判定可能な判定手段と、前記判定手段により前記受光部が正常に機能しないと判定された場合にエラーを表示する表示部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置の高さを低減することができる液体供給装置及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】プリンター11の液体供給装置20は、インクを収容したインクカートリッジ15を装着するために、インクを噴射する液体噴射ヘッド19を支持して上下方向Zと交差する主走査方向Xに沿って往復移動するキャリッジ17の移動領域と対応する位置に配置されるカートリッジホルダー14と、主走査方向X及び上下方向Zと交差する装置の奥行き方向においてカートリッジホルダー14と並ぶように配置され、インクカートリッジ15に収容されたインクを吸引する吸引動作と吸引したインクを液体噴射ヘッド19側に向けて吐出する吐出動作とを行うポンプ29と、主走査方向Xにおいてカートリッジホルダー14と並ぶように配置され、ポンプ29から吐出されたインクを一時貯留するバッファ30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】多数のノズルを有するライン型ヘッドの交換を行う場合、ヘッド内の記録液の漏れ出しを防止できる画像形成装置の提供。
【解決手段】ライン型のヘッド構造体11はヘッド部31をヘッド支持部32に着脱自在に装着して構成され、ヘッド構造体11は維持回復機構部20と一体的に装置本体に対して着脱自在に装着され、維持回復機構部20には廃液タンク21が連結可能であり、ヘッド構造体11と、維持回復機構部20と、廃液タンク21とが一体的に連結された状態で装置本体に対して着脱自在に装着可能である。 (もっと読む)


【課題】インクタンク内に存在する泡の量を減少させることのできるインクジェットプリンタが求められている。
【解決手段】インクジェットプリンタ1は、インクを貯留するインクタンク2と、このインクタンク2から供給されるインクを被印刷物Pの表面に向けて噴射するプリントヘッド3と、プリントヘッド3から噴射されたインクのうち印刷に使用されないインクKrを回収しインクタンク2に戻すインク回収手段4とを有していて、インク回収手段4は、インクタンク2のインク回収方向上流側に配備された前受けタンク44と、前受けタンク44へ回収される時のインクの泡立ちを低減させる泡立ち防止手段5と、前受けタンク44の底部とインクタンク2の底部とを連通する連結管12と、加熱により前受けタンク44内の消泡を行なう加熱消泡手段90または90Aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】インクカートリッジ内の撹拌部材にひねるような動きが生じることを抑制することで、インク成分の沈降を十分に防止することが可能な技術を提供する。
【解決手段】液体収容室内に撹拌部材132を上部の二ヶ所の支持点で支持して、キャリッジの往復動によって撹拌部材を揺動させる。この二ヶ所の支持点の配置は、揺動する撹拌部材が、液体収容室内に突設された液体通路116に衝突する箇所と、二ヶ所の支持点とで形成される三角形の内側に撹拌部材の重心点132cが包含される位置に設定しておく。こうすれば、撹拌部材が液体通路に衝突した際には、撹拌部材に働く慣性力を衝突部および二ヶ所の支持点の3点で受けて、撹拌部材にひねるような動きが生じることを抑制できる。その結果、液体収容室内で撹拌部材を安定して揺動させて、インク成分の沈降を十分に防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】液体消費装置への誤装着を防止する誤装着防止部を、ゴミを排出することなく高い強度で形成する。
【解決手段】液体カートリッジ100に収納された液体の種類に応じて液体カートリッジを選択的に装着可能にする、液体カートリッジの種類ごとに定められた形状の識別形状部を備えた液体消費装置に装着される液体カートリッジの製造方法を提供する。本製造方法は、液体消費装置に装着する際に識別形状部と対向する外壁を有する液体カートリッジ100を準備する第1の工程と、装着すべき液体カートリッジの種類が合致しないときには識別形状部と接触して液体消費装置への装着を不能にし、且つ装着すべき液体カートリッジの種類が合致するときには液体消費装置への装着を可能にする形状である誤装着防止部310を、液体カートリッジ100の外壁に熱加工によって形成する第2の工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】インクカートリッジから供給されるインクを噴射するノズル間において、インクの噴射圧力のばらつきを抑制する。
【解決手段】圧力制御弁ユニット10,11に、弁室30と、圧力室32と、可撓膜34と、圧力室32内の容積が増大するように可撓膜34が変形するときに弁室30と圧力室32の間の流路である連通孔31を閉塞し、圧力室32内の容積を減少するように可撓膜34が変形するときに弁室30と圧力室32の間の流路である連通孔31を開放する弁体24と、を備え、可撓膜34を挟んで圧力室32と反対側に内部を減圧可能な減圧室35を、圧力制御弁ユニット10,11のそれぞれの圧力室32に対応して設け、圧力制御弁ユニット10の減圧室35と圧力制御弁ユニット11の減圧室35と連通して減圧室35内を減圧する減圧ポンプ駆動部を備える。 (もっと読む)


【課題】液体に起因する不具合を抑制すること。
【解決手段】液体収容体は、液体を収容する収容室を有する袋体と、前記袋体に設けられ、前記液体を噴射する液体噴射ヘッドに接続された接続口と、前記液体が前記接続口から前記液体噴射ヘッドへ向けて流出可能な圧力で前記収容室が加圧されるように前記袋体を前記接続口へ向けて収縮させる付勢部とを備える。 (もっと読む)


【課題】液体の吐出動作を不安定にすることなく、ダンパー膜の変位方向と直交する方向で小型化を図ることができるインクジェットヘッドのダンパーを提供する。
【解決手段】インクジェットヘッドのダンパー13はダンパー室19を区画するインク貯留用凹部17とダンパー室19を備える。ダンパー室19内には圧縮コイルバネ22と受圧板24が配置されている。ダンパー膜18がダンパー室19の容積を最小にする容積最小位置18Bに達すると、ダンパー膜18が受圧板24を介して圧縮コイルバネ22を圧縮するので、圧縮コイルバネ22の弾性復帰力Fが底面17bから凹部開口17aに向う方向に働いてダンパー膜18の底面17bへの貼り付きを防止する。また、底面17bの突起23(1)が受圧板24に当接して受圧板24の底面17bの側への変位を規制するので、圧縮コイルバネ22が筒体となりダンパー室19を占有することが防止される。 (もっと読む)


【課題】機能材料の沈殿を抑制すること。
【解決手段】機能材料を含む液体を収容する収容室を有すると共に前記収容室の容積が変動するように変形する変形部を有する液体収容部に設けられ、前記変形部の変形に伴って移動する移動部と、前記移動部の移動に伴って前記収容室の前記液体を攪拌する攪拌部とを備える。 (もっと読む)


【課題】インクカートリッジ内でのインク成分の沈降を回避しながら、印刷時に大きな騒音を発生することがなく、且つ、簡単に製造することが可能なインクカートリッジを提供する。
【解決手段】液体収容室102から突設された支持部材108を撹拌部材107の貫通穴107hに挿入することで撹拌部材を揺動可能に支持しておき、貫通穴には、貫通穴が支持部材と当接する部分にインサート成形によって緩衝部材を組み付ける。こうすれば、支持部材を貫通穴に挿入するだけできわめて簡単に撹拌部材を組み付けることができる。また、貫通穴に緩衝部材を設けることで、インク撹拌中に生ずる騒音を大幅に抑制することができる。更に、貫通穴の緩衝部材はインサート成形によって組み付けられるので、組み付けに際して新たな手間が発生することもなく、インクカートリッジの製造を容易とすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】複数の液体タンクが一体化された液体カートリッジを交換する際に、無駄に廃棄される残存液の量を可及的に少なくすることができる、画像形成装置を提供する。
【解決手段】インクジェットプリンタ10(画像形成装置)の制御部34(液体移送制御手段)は、或る1つの液体タンク14a,14bにおける液体R1,R2の残量が所定量よりも少なくなったことを残量検知部(液体タンク残量検知手段)が検知したとき、リザーブタンク24a,24bに連通する他の少なくとも1つの液体タンク14a,14bに残った液体R1,R2をリザーブタンク24a,24bに移送させるように第1液体移送手段28a,28bを制御し、かつ、廃液タンク26a,26bに貯留された液体R1,R2を或る1つの液体タンク14a,14b又は他の少なくとも1つの液体タンク14a,14bに移送させるように第2液体移送手段30a,30bを制御する。 (もっと読む)


121 - 140 / 1,833