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Fターム[2C056KC13]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | インクタンク (8,461) | インクタンクの内部構造 (2,873) | 複数のインク室を有するもの (369)

Fターム[2C056KC13]に分類される特許

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【課題】液体タンクから噴射ヘッドに液体を供給する際、途中の流路などで気泡が生じて噴射ヘッドが目詰まりすることを回避可能とする。
【解決手段】第1液体収容室と、第1液体収容室から連通通路を介して液体が流入し、且つ、噴射ヘッドに接続され、容積を変更可能な第2液体収容室とを備える液体タンクにおいて、連通通路が第1液体収容室に開口する箇所に絞りを設ける。第2液体収容室の容積を増加させると、絞りの箇所に負圧が発生することによって液体中の空気が気泡となる。従って、脱気された液体が第2液体収容室に流入し、その後、噴射ヘッドに供給される。また、気泡は浮力によって第1液体収容室を上昇するので、下流側に流出することもない。その結果、気泡によって噴射ヘッドが目詰まりすることを回避可能となる。 (もっと読む)


【課題】沈降成分が含まれる液体を収容する液体容器において、構造を複雑にすることなく、内部の液体を循環流路で循環させて効果的に撹拌する。
【解決手段】ポンプ室の容積を増大させることで導入流路を介して液体収容部の下部からポンプ室に液体を吸入した後、ポンプ室の容積を減少させることで出口流路を介して液体収容部の上部に向けて液体を圧送する動作を繰り返すことにより、液体収容部の下部から上部へと液体を循環させる。そして、導入流路には、液体収容部の底面に沿って延設された底面延設部を設けて、液体の取込口を導入流路の先端だけでなく、底面延設部の延設方向に並べて複数設けておく。こうすれば、液体収容部の底部の広い範囲から沈降成分濃度の濃い液体を導入流路に取り込むことができるので、液体収容部の底部における沈降成分濃度の偏りを少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】液体タンクから噴射ヘッドに液体を供給する際、途中の流路などで気泡が生ずることによって噴射ヘッドが目詰まりすることを確実に回避可能とする
【解決手段】液体を収容する液体収容室と、液体収容室に連通し、且つ、噴射ヘッドに接続された出口室とを備える液体タンクにおいて、液体収容室と出口室とが連通する部分に減圧手段を設ける。こうすれば、液体が減圧手段を必ず通過してから噴射ヘッドに供給される。また、減圧手段で生じた気泡は、下流側の出口室でトラップすることができる。このため、液体が気泡を生ずることによって噴射ヘッドが目詰まりすることを確実に回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】液体噴射装置に液体を供給する液体収容容器に関し、液体収容容器を液体噴射装置に装着する際に気泡が発生した場合であっても、液体噴射装置への気泡の侵入を低減する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】液体噴射装置に液体を供給する液体収容容器1であって、液体を収容する液体収容部12と、液体を前記液体噴射装置に供給する液体供給部30と、液体収容部12と液体供給部とを連通させる液体連通流路22とを備え、液体供給部30は、液体噴射装置に接続するための液体供給口35と、液体供給口35から鉛直上方に伸びる中空の液体供給流路32であって、下端が前記液体供給口35に接続され、上端が閉塞した液体供給流路32とを有し、液体供給流路32の途中には、液体連通流路22からの液体が流入する液体流入孔33が開口している。 (もっと読む)


【課題】液体収納容器の外形形状の自由度を高める。
【解決手段】インク収納容器100にスパウト部材130に接続したインク袋121、122を2枚配置する。スパウト部材130に1つのインク充填部132、1つのインク供給部133、2つの袋連結部134、135を形成し、袋連結部134、135にそれぞれインク袋121、122を接続する。スパウト部材130に、分岐部139dを備えインク充填部132のインク充填口136と袋連結部134、135のインク吐出口141、142連結する充填路139、および分岐部145dを備えインク供給部133のインク供給口137と袋連結部134、135のインク流入口143、144を連結するインク供給通路145を形成する。 (もっと読む)


【課題】 電子基板を安定的に取り付けることができ、高品質の印刷を確実に行うことができるインクカートリッジ、インクジェットプリンタ及びインクカートリッジ製造方法を提供する。
【解決手段】インクジェットプリンタ10に装着するインクカートリッジ1であって、インクを収容するインクタンク2と、インクタンク2の側面に取り付けられた保持部材3と、保持部材3に保持される電子基板4と、を備え、保持部材3は、電子基板4を収容可能な収容部31を備え、電子基板4は、収容部31に収容される基端部42と、外部に露出する露出部43とを備えるインクカートリッジ1。 (もっと読む)


【課題】カートリッジ着脱に係る手間を軽減しつつ、3種類の液体を液体吐出装置の装置本体に供給できるようにする。
【解決手段】カートリッジは、筐体内に、ブラックインクを収容するリザーバ42B、前処理液を収容するリザーバ42P、及び、加湿液を収容するリザーバ42Hを有する。リザーバ42Bに収容されているブラックインクの量V1、リザーバ42Pに収容されている前処理液の量V2、及びリザーバ42Hに収容されている加湿液の量V3が、V1>V2>V3の関係にある。 (もっと読む)


【課題】サイズの大型化を抑制しつつ3種類の液体を液体吐出装置の装置本体に供給できるようにする。
【解決手段】カートリッジは、筐体内に、3つのリザーバ42B,42P,42Hを有する。リザーバ42Hは、リザーバ42B,42Pの上方ではなく側方に、横置きではなく縦置きで配置されていると共に、横断面の長手方向の長さL3が、リザーバ42B,42P,42Hの横断面の短手方向の長さW1,W2,W3の和よりも小さい(L3<(W1+W2+W3))。 (もっと読む)


【課題】複数のインクタンクのそれぞれが対応する装着部に正しく装着されたか否かを判定する。
【解決手段】複数の装着部に対応した色(K,C,M,Y)のインクを収納したインクタンク(1K,1C,1M,1Y)が揃っているか否かを確認する確認処理を行い、上記色(K,C,M,Y)に対応したインクタンクが揃っていることが確認された後に、複数のインクタンクのそれぞれが対応する装着部に装着されているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】使用中の液体容器を液体消費装置から外しても、再び装着したときに液体残量を誤検出することのない液体容器を提供する。
【解決手段】複数の液体室が連絡通路で接続され、下流側の液体室が内部に液体センサーを備えたセンサー室となっている液体容器において、センサー室とセンサー室の上流側の液体室とを接続する連絡通路のセンサー室側の開口部を、センサー室内の何れの内壁面が鉛直下向きになるように液体容器を置いた場合でも、センサー室の中で開口部よりも下側の容積が所定の量以上となる位置に設ける。こうすれば、センサー室内の何れの内壁面が下側になるように液体容器が置かれても、所定の量以上の液体がセンサー室内に残る。従って、液体容器を液体消費装置に再装着したときに、液体室に液体が残っているのに液体が無いと誤検出されることを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】空気通路を通じて液体収容部内に空気を取り入れる液体容器に液体の有無を検出するセンサーを設けた場合に、液体収容部内に液体が残っているか否かを正確に検出することができ、且つ、液体を十分に充填可能な液体容器を提供する。
【解決手段】液体流出口を下向きにすると検出部材の位置よりも高くなる位置に空気口が設けられ、且つ液体収容部の底部と近接する位置に空気通路と連通するバイパス口が設けられた液体容器を準備し、液体流出口を上向きにした状態で、液体流出口から液体収容部内に液体を充填した後に、バイパス口を封止する。こうすれば、液体の充填時にはバイパス口から液体収容部内の空気を逃して液体を充填可能であり、液体収容部内の液体を消費するときには、空気口から発生した気泡が検出部材に付着することを回避できる。 (もっと読む)


【課題】 特に小容量のオンキャリジタイプのインクカートリッジ等に好適であって、減圧パッケージから開封した後も、差圧によって液体収容室内の気体を脱気室側に吸引して、脱気効果を継続させることができる液体収容容器及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 液体収容容器1は、外気と連通された少なくとも一つの液体収容室370,390,430が形成されたケース10と、ケースケース10の開口面を封止する開口封止フィルム80とを有し、消費者が使用するまで減圧パッケージ内に包装され、使用時に開封される。この液体収容容器1に、少なくとも一つの液体収容室370,390,430に隣接して配置され、液体が充填されずに、かつ、減圧パッケージの開封後も外気と連通しない密閉された空間が減圧空間とされて、少なくとも一つの液体収容室370,390,430内の気体が差圧によって吸引される少なくとも一つの脱気室501,511,512,521,531を設けた。 (もっと読む)


【課題】インクタンクに発光部と電気接点を適確に備える。
【解決手段】インクタンクに基板100を設け、外側に向かって位置する基板100の面に、接点としての電極パッド102を備え、内側に向かって位置する基板100の面に、発光部102を備える。 (もっと読む)


【課題】流体カートリッジの部屋の容積を容易に変更可能な手段を提供する。
【解決手段】インクカートリッジ30は、インク室36にインクを貯留可能な本体31と、インク室36から本体31の外部にインクを流出可能なインク供給部37と、インク室36内に装着可能に設けられる少なくとも一部の側壁部83を有し、インク室36内の容積を変更可能な第1オプション部材80と、を具備したものである。第1オプション部材80の有無により、インク室36の容積が容易に変更可能である。 (もっと読む)


【課題】流体カートリッジの部屋の容積を容易に変更可能な手段を提供することにある。
【解決手段】インクカートリッジ30は、インク部屋36にインクを貯留可能なフレーム31と、フレーム前壁40の下側に設けられており、インク室36から外部にインクを流出可能なインク供給部37と、インク室36をインク供給部37を含む第1部屋81とインク供給部37を含まない第2部屋82とに区分する第1壁43と、第2部屋82と第3部屋83とを区画する第2壁45と、第1部屋81、第2部屋82及び第3部屋83の側壁を構成しており、第1壁43及び第2壁45と固着されることによって各部屋をインクを貯留する部屋とすることが可能なフィルム38と、を具備する。フィルム38は、第1壁43の凹部44及び第2壁45の凹部46に対して固着されていない。 (もっと読む)


【課題】印刷流体カートリッジの部屋において、気泡の発生を抑制させることができる手段を提供する。
【解決手段】インクカートリッジは、内部に設けられたインク室36にインクを貯留可能な本体31と、本体前壁40において高さ方向52の下側に設けられており、インク室36から本体31の外部にインクを流出可能なインク供給部37と、インク室36を、上室81及び下室82の上下に区画する仕切り壁部84と、下室82に設けられており、インクに対する浮力により上下動可能なフロート部63と、を具備する。上室81と下室82とは、仕切り壁部84における本体前壁40側に設けられた第1連通部91と、仕切り壁部84における本体後壁42側に設けられた第2連通部92と、によって、インク及び空気が流通可能である。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料からなる分配タンクのタンクケース内に空気が浸透する。
【解決手段】分配タンク54は、内部に仕切り部201aを有し、両側に開口部を有する樹脂材料からなるヘッド配列方向と直交する方向の断面が矩形状であるタンクケース201を備え、このタンクケース201の両側の開口部を含む周面(ヘッド配列方向と直交する方向の側面及びヘッド取り付け面と反対側の面)全体を1枚のシート部材である可撓性を有するガスバリアフィルム202で覆うことで、内部に一面が可撓性のフィルム202で形成された流路(収容部)203a、203bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】仕切り壁近傍部の負圧発生部材の密度を高められる負圧発生部材の挿入方法を提供すること。
【解決手段】負圧発生部材130を負圧発生部材収容室へと挿入する際に、所定の回転角まで回転させながら挿入し、その回転角を維持しながら負圧発生部材収容室の底部まで挿入し、さらに、前回とは逆の方向に負圧発生部材130を回転させて挿入を行なう。 (もっと読む)


【課題】液体収納容器内に存在する空気の量を適確に管理可能な液体収納容器の製造方法および製造装置を提供すること。
【解決手段】圧縮部材503Bによって、仕切り壁150の表面に接する負圧発生部材503A,503Bの外面を押圧し、圧縮部材503Aによって、仕切り壁150と対向する第1凹部100Aの内面に接する負圧発生部材503A,503Bの外面を押圧する。挿入爪504による負圧発生部材503A,503Bの外面の押圧を維持したまま、圧縮部材503Bによる負圧発生部材503A,503Bの外面の押圧を解除しつつ、負圧発生部材503A,503Bを第1凹部100A内に収納する。負圧発生部材503A,503Bを第1凹部100A内に収納してから、挿入爪504による負圧発生部材503A,503Bの外面の押圧を解除する。 (もっと読む)


【課題】環境変化によって生じるインキ吐出口からのインキの流出を抑制しつつ、インキ収容部に豊富な量のインキを収容して、本来の生インキ式としての、印字持続性、インキ残量の視認という特長点を得たインキジェットプリンタ用インキタンクを提供する。
【解決手段】インキを自由状態で収容するインキ収容部3aと、そのインキ収容部3aからインキ1が供給されるインキ吐出口2と、インキ収容部3aの内部圧力上昇分のインキ1を、一時的に収容可能とした、一時的インキ溜め部10を配置してなるインキジェットプリンタ用インキタンクであって、前記インキタンクに直接、前記インキタンクの内外の圧力差によって作動可能とした差圧弁を接続すると共に、一時的インキ溜め部10の、インキ1の収容容積を、インキ収容部3aに収容したインキ1の収容容積の50%未満としたインキジェットプリンタ用インキタンク。 (もっと読む)


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