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Fターム[2C056KC17]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | インクタンク (8,461) | インクタンクの内部構造 (2,873) | 大気連通手段 (742) | インク漏出防止 (231)

Fターム[2C056KC17]に分類される特許

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【課題】残存するインクを口栓へ向けて集めることが可能、且つ、インクがケース外部へ漏れ出るのを防止可能なインクカートリッジを提供する。
【解決手段】インクカートリッジ1はケース2とインクパック7を含む。インクパック7は、インク袋71と、インク袋71と連通する第1開口と外部に開口する第2開口を有する口栓72を含む。ケース2の第2開口側の端部は、口栓72の軸線X方向において、口栓72の第2開口側の先端部に対して第1開口側に位置する第1角部334と、第1開口とは反対側に位置する第2角部335と、第1角部334から軸線X方向に延びる受け面部310を備える。インクパック7は、口栓72の軸線Xが、第1角部334を有する側のケース2の一端部寄りに位置し、口栓72の第2開口側の先端部が、第1角部334と第2角部335とを結ぶ線Lよりもケース2の内側方向に位置するように収容されている。 (もっと読む)


【課題】液体が充填された液袋から液体を排出させて供給先に液体を供給する液体供給装置に用いられる液袋接続部材であって、液袋に接続されて液袋からの液体の排出性を向上させるようにした液袋接続部材を提供する。
【解決手段】液体が充填される共に口部が重力方向において下向きに配置される液袋の下面を支持する支持面と、前記液袋の口部を通すための開口部と、前記支持面よりも下方に設けられ、前記開口部から通された液袋の口部を保持する保持部と、を備え、前記支持面と前記保持部との段差を利用して前記液袋の口部の周囲に漏斗状を呈する部位を形成させる。 (もっと読む)


【課題】穿孔具に対する液袋の口部の位置合わせを精度良く行わなくとも穿孔具を液袋の口部に挿入させると共に、穿孔具が液袋から引き抜かれたときに液袋の残液が漏れ出るのを防ぐようにした液体供給装置を提供する。
【解決手段】断面視において放射状を呈し、液袋の口部に挿入される先端において前記放射状の中心に向けて傾斜される傾斜部を有し、液袋の口部に設けられる封止膜を穿孔する穿孔具と、液袋の口部に配置され、弾性を有し、穿孔具が挿入されることで押し広げられる一文字状のスリットが形成され、穿孔具が挿入されてスリットが押し広げられているときに液体を液袋から排出させて供給先への供給を許容する一方、穿孔具が前記スリットから引き抜かれると液体の排出が止まるようにスリットを一文字状に復帰させる排出止部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インクカートリッジの非装着時に供給針の開口部を確実に封止してインク漏れが発生することを防止することができるインク供給装置を提供すること。
【解決手段】ホルダ30のキャップ34に第1係合部41を形成し、インクカートリッジ50の供給口51に第2係合部42を形成し、ホルダ30へのインクカートリッジ50の装着にともなって、第1係合部41と第2係合部42との係合によりキャップ34と供給口51とが合着するとともに、キャップスプリング36の付勢力に逆らってキャップ34が封止位置から非封止位置に移動し、ホルダ30からのインクカートリッジ50の離脱にともなって、第1係合部41と第2係合部42との係合およびキャップスプリング36の付勢力によってキャップ34が非封止位置から封止位置に移動した後、第1係合部41と第2係合部42との係合が解除される。 (もっと読む)


【課題】長期間の保管でも液体の品質を保持することが可能な液体収容容器を提供する。
【解決手段】液体収容体の裏側の側面には、第1凹部と封止フィルムとの間に液体収容部
が形成され、表側の側面には、第2凹部と表示ラベルとの間に空気通路が形成される。液
体を排出すると、外部から取り込まれた空気が空気通路を介して液体収容部に供給される
。そして、表示ラベルは、液体収容容器に貼着される基材層と、白PET層と、印刷層と
、蒸着PET層とが、少なくともこの順序で積層される。こうすれば長期に亘る保管時に
、液体中の成分が空気通路内に拡散しても、外部に漏れ出すことがない。その結果、長期
間に亘って保管される場合でも、液体の品質を保持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】キャップで封止される液体供給口を有する液体収納容器において、開封力を低減させ、生産性を向上させる。
【解決手段】液体収納容器の液体供給口を封じるキャップ7は、液体収納容器とキャップ7を接着するリブ13を有する。リブ13は液体供給口を挟んで対向する位置に配され、各リブ13の台座14の面積が互いに等しくされている。そして、リブ13と液体収納部との接着を解除する際に台座14に加わる力の方向に直角な面での、台座14の断面係数が互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】供給孔に弁が設けられたインクカートリッジにおいて、液体噴射装置への装填時にインクカートリッジ内に気泡が混入することを回避可能とする。
【解決手段】液体収容容器の供給孔26に液体収容容器の外側から押されて開弁する封止弁71を設けると共に、封止弁の開弁によって生ずる隙間を塞ぐように多孔質部材72を設けておく。こうすれば、封止弁の閉弁時には液体収容室内の液体から水分が蒸発することによって液体の性状が劣化することが防止される。また、封止弁の開弁時には、多孔質部材によって液体収容室から外部に液体が流出することを防止することができるので、供給孔から流出した液体で周囲を汚すことを防ぐことが可能である。更に、封止弁の開弁によって生ずる隙間に多孔質部材が設けられているので、供給孔内に閉じ込められた空気が液体収容室側に入り込んで液体収容室内に気泡が混入することがない。 (もっと読む)


【課題】液体供給システムの液体収容容器に液体を補充するに際して、接続チューブに負荷をかけることなく、液体収容容器を補充状態に切り換える。
【解決手段】液体収容容器を取り付け部材によって液体消費装置に取り付け、液体収容容器内の液体を、接続チューブを介して液体消費装置に供給する。液体収容容器に液体を補充する際には、液体消費装置に取り付けられている側の面が鉛直上方を向くように液体収容容器の状態を変え、このとき、取り付け部材は、液体収容容器の回動を許容する。 (もっと読む)


【課題】 通気フィルタのケース部材に対する付着固定性に優れるとともに、その通気フィルタによって、通気性を確保しつつ、インクの漏出防止が図られるインクカートリッジを提供すること。
【解決手段】 インクカートリッジ1は、インク15を貯留させる貯留空間5を内部に有するケース部材2を備えている。このケース部材2には、貯留空間5から外部へと通じる通気孔8が設けられ、この通気孔8の開口部は、通気性を有した多孔質膜状の通気フィルタ11によって覆われている。特に、かかる通気フィルタ11は、その片面に不透液性及び通気性を有するポリウレタン多孔質膜12が設けられており、このポリウレタン多孔質膜12が貯留空間5側に向けられた状態でケース部材2に対して熱融着又は接着により付着固定されている。 (もっと読む)


【課題】インクカートリッジが外気開放部とインク吐出口を備え自由状態でインクを収容するインク室と吸収体収納室とが仕切り壁で仕切られているインクカートリッジにおいて、昼夜の温度差によりインク室内が熱膨張と収縮が繰り返されるヒートサイクルが起ってもインク漏れを起こさない。
【解決手段】外気開放部2とインク吐出部3とを備えインクを吸収するインク吸収体が収納された吸収体収納室6と、インクを自由状態で実質密閉収容するインク室5と、インク室と吸収体収納室とを下方側で連通させる連通部7を備えると共にインク室と吸収体収納室とを仕切る仕切り壁8と、を備えたインクカートリッジ1であって、吸収体収納室に対して、連通部よりも上部にあるインク吸収体13に対向して位置しインク室内に外気を導入するための外気導入路11の外気取入れ部10と、外気取入れ部に対して外気を案内するための外気案内路9と、具備する。 (もっと読む)


【課題】液体注入口を備えた液体収容容器において、不具合の発生を低減する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】液体収容容器であって、複数の壁部により形成され、液体を収容するための液体収容室と、液体収容室に液体を注入するための液体注入口であって、一端部が外部に向かって開口し、他端部が液体収容室内で開口した液体注入口と、栓部材と、大気開放流路と、導出部と、を備える。使用姿勢において、液体側開口と空気側開口とを含む第2の流路は、液体注入口の他端部よりも下方に位置する。液体収容容器の注入姿勢は、使用姿勢とは異なる姿勢であって、液体注入口の他端部よりも空気側開口は上方に位置する姿勢である。 (もっと読む)


【課題】液体注入口を備えた液体収容容器において、液体を液体収容容器に注入する場合に、発生した泡が液体注入口から溢れ出す可能性を低減する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】液体収容容器であって、液体収容室と、一端部が外部に向かって開口し、他端部が液体収容室内で開口した液体注入口であって、液体を液体収容室に注入するための液体注入口と、導出部と、を備え、液体注入口から液体を注入する注入姿勢において、液体収容室は、液体収容室を形成する壁部によって形成された空間部であって、鉛直下方向に向かって開口している空間部を有し、注入姿勢において、空間部は液体注入口の他端部よりも上方に位置する。 (もっと読む)


【課題】 液体を供給する供給路が複数設けられた部材と供給路に接続される接続部が複数設けられた部材とを接続する際の、供給路と接続部との相対位置を精度よく決め、接続部における液体漏れの発生の恐れを低減する。
【解決手段】 液体吐出装置は、液体を供給する液体供給路を複数備えた液体供給部材と、複数の液体供給路に夫々接続される複数の接続部を備えた接続面と、を有する。また、接続面の方向における一方向に関する、液体供給部材と接続面との相対位置を決めるための第1の位置決め部と、一方向と該一方向に直交する他方向とに関する相対位置を決めるための第2の位置決め部と、を有する。ここで、第1の位置決め部の重心と、第1の位置決め部から最も遠くに配された接続部の重心、との距離d1は、第2の位置決め部の重心と、第2の位置決め部から最も遠くに配された接続部の重心と、の距離d2よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】容器に瞬間的に強い衝撃を加えた場合でも、割れが発生しない液体収納容器を提供する。
【解決手段】液体収納容器(100)は、液体と接する内層(1)と、外気と接する外層(3)と、液体の蒸発を抑制するバリア層(2)と、を含んで構成し、内層(1)及び外層(3)でバリア層(2)を挟むように積層し、内層(1)及び外層(3)は、バリア層(2)よりも弾性率の高い樹脂で構成する。 (もっと読む)


【課題】 インクタンクのジョイント部に対して、インク室との連結側に逆止弁が、インク供給口に弁体が配されている場合、インクジェットヘッドのインク供給管が接続された際に移動する弁体の移動容積分のジョイント部内のインクがインクジェットヘッド側に押し出される。この場合、インクジェットヘッドのノズルのメニスカスが不安定になり、書き出し印字の乱れやノズルからのインク垂れを引き起こす可能性がある。
【解決手段】 インク供給管の接続による弁体の変位容積に相当する容積分が少なくとも変位できる変位部を逆止弁に設ける構成を採用することで、インク供給管が接続されて弁体が移動しても逆止弁の変位部が変位してジョイント部内の圧力の上昇を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】液体注入口と大気開放口が別々に設けられている液体収容容器において、液体注入口から液体が液体収容容器内部に注入される場合に大気開放口から液体が溢れ出す可能性を低減する技術を提供する。
【解決手段】液体噴射装置に液体を供給するための液体収容容器であって、液体を収容するための液体収容室と、液体収容室と連通し、液体収容室の液体の消費に伴って外部の空気を液体収容室内に導入するための空気収容室と、外部からの空気を空気収容室に導入するための大気開放口と、液体収容室に液体を注入するための液体注入口であって、液体収容室に液体を注入する際の液体収容容器の注入姿勢において、大気開放口よりも低い位置に配置された液体注入口と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液体収容容器において、液体収容容器の状態が変化した場合でも、液体が大気開放流路から外部に向かって流れ出す可能性を低減できる技術を提供する。
【解決手段】液体収容容器であって、使用姿勢において、大気開放口は、空気室最上面により近い位置であって、第1の角部に含まれる位置に設けられ、空気側開口は、空気室最底面により近い位置であって、第1の角部と対角位置にある第2の角部に含まれる位置に設けられ、液体側開口は、以下の条件(a),(b)を満たす位置に設けられている、液体収容容器。(a)使用姿勢における鉛直方向について、液体室最底面により近い位置。(b)第1の角部と対角位置に相当する位置にある第2の角部に含まれる位置。 (もっと読む)


【課題】移動体への異物付着を抑制する。
【解決手段】カートリッジは、磁性体からなる弁体62を有する。弁体62は、インク供給路43x内において移動可能であり、磁化されている。インク供給路43xを画定する壁の外周面に凹部45xが形成されている。カートリッジの製造及び再生の際、弁体62をインク供給路43x内における凹部45xに対向する位置に配置し、この状態で弁体62を磁化させる。 (もっと読む)


【課題】従来のインクカートリッジは、温度変化によるインクカートリッジ内の熱膨張した空気圧を大気開口やインク吐出口に直接伝達してしまうため、インクの移動を伴いインク漏れが発生するという欠陥があった。
【解決手段】大気開放口とインク吐出口との間に一端が大気開放口と連通し他端がインク収容室と連通する連通口を有する大気連通路の途中にメニスカスを形成するメニスカス形成部と前記大気開放口に連通する開口部を有する気液分離室を備え、前記気液分離室は前記メニスカス形成部の位置より下部がインク溜まり部を形成し前記メニスカス形成部の位置より上部が空間部を形成し、インク収容室内の圧力上昇に相当するインク量を前記メニスカス形成部が前記圧力上昇に追従して前記インク溜まり部に移動させて前記空間部に圧力開放することができるので、温度変化に起因するインク吐出口からのインク漏れを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】液体カートリッジが落下したときに、インクカートリッジの内部と外部とを連通させる連通部が受ける衝撃を軽減することを目的としている。
【解決手段】液体を吐出する液体吐出装置の装置本体に着脱可能に装着される液体カートリッジであって、内部に液体を貯留するための液体貯留室を有したカートリッジ本体と、カートリッジ本体の一端面から突出方向に突出して設けられ、液体貯留室内の液体を装置本体に供給するための連通部と、を備え、液体貯留室は、液体貯留室の他の部分よりも突出方向と直交する幅方向に狭い狭幅部を有し、狭幅部はカートリッジ本体の幅方向一側に偏在するよう配置され、連通部が下方に向けられ且つ前記狭幅部に液体が貯留されている状態において、重心位置が、鉛直方向に見て連通部が投影された領域から狭幅部が偏在する側へと外れていることを特徴とする液体カートリッジ。 (もっと読む)


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