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Fターム[2C056KC17]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | インクタンク (8,461) | インクタンクの内部構造 (2,873) | 大気連通手段 (742) | インク漏出防止 (231)

Fターム[2C056KC17]に分類される特許

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【課題】インクタンクにおいて、その内部圧力の変動や外的衝撃によって、大気連通孔からインクが漏れ難くする。
【解決手段】衝撃などによって、リブ1809に付着したインクや溝1812にトラップされたインクが突出部1817の近くに飛散することが考えられる。この場合、第1に、溝1812が突出部1817から所定の距離をおいて設けられていることから、溝1812やそれより遠い部位からインクが飛散して突出部1817に至る可能性を小さくすることができる。第2に、仮に飛散したインクが溝1812が囲む領域内に入り込んでも、この領域内に設けられた第2の溝1810によって飛散インクをトラップすることができる。 (もっと読む)


【課題】耐インク性、密着性および成形性に優れたインクジェット記録装置用弾性部材および該弾性部材を含むインクジェット記録装置、ならびにインクタンク用弾性部材および該弾性部材を含むインクタンクを提供すること。
【解決手段】インクジェット記録装置用弾性部材は、結晶性ポリオレフィンブロックおよび非晶性ポリオレフィンブロックを有するブロック共重合体100重量部と、ポリオレフィン樹脂3〜40重量部と、軟化剤40〜250重量部とを含有する材料からなる。 (もっと読む)


弁は、弁棒(11)、キャップ(20)、及び変形可能リップ(22)を有する。弁棒は、第1の密封部(12)を有し、長手方向軸を備える。キャップは、弁棒に対して接続され、通路(30)を有する。変形可能リップは、キャップの周縁から延在し、第2の密封部(23)を有する。弁棒は、第1の密封部を開放し、第2の密封部を閉鎖するよう、弁棒の長手方向軸に沿って変形可能リップに沿って移動可能であり、流体がキャップにおける通路を通って動き得るようにする。
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【課題】廃却時における流体収容容器からの流体の漏れを確実に防止すること。
【解決手段】流体供給針33aを介して流体噴射ユニット30に供給されると共に所定の波長の光の照射によって硬化される流体を、流体噴射ユニット30から噴射する流体噴射装置10に用いられ、流体噴射ユニット30に対して着脱可能な流体収容容器31であって、流体を収容する流体収容部34と、流体収容部34に収容されている流体を当該流体収容部から流体噴射ユニット30に供給する供給部35と、を有し、供給部35もしくは供給部35近傍の流体収容部34に、外部からの光を透過させる透光部Aを設けていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】どのような物流姿勢においても、インクタンクの内部圧力の変動や外的衝撃等によって、大気連通路からインクが漏れ難くいインクタンクあるいはインクカートリッジを安価に提供する
【解決手段】インクタンクの内部を大気に連通させる大気連通孔に連結しタンク外部において溝状に延在する第1の大気連通路と、第1の大気連通路より分岐して再び前記第1の大気連通路に合流する第1の大気連通路よりも大きな毛細管力の第2の大気連通路を備える。これにより、大気連通孔より若干のインクが流出した状態でインクタンクの姿勢が変動した場合であっても、第2の大気連通路で発生する毛細管力が、姿勢変動に逆らってインクを保持するように働くので、インクが更に外部に流出する恐れが少ない。また、第2の大気連通路にインクが貯留された状態でも、第1の大気連通孔は閉塞されないため、タンク内部の圧力は外気圧と平衡に保たれ、環境温度が変化しても第2の大気連通孔のインクが更に外部に押し出される恐れもない。 (もっと読む)


【課題】製造効率の悪化、および製造コストの増大を招くことなく、外部へのインクの漏れを防止することができるインクタンクおよびインクカートリッジを提供すること。
【解決手段】タンクケース9の開口部に取り付けられる蓋5と、タンクケース9内のインク吸収体3と、の間に、インク吸収体3と大気連通口6との間に位置するインク遮断板8を挟持する。 (もっと読む)


【課題】インク貯蔵容器におけるインク交換機能をコンパクトに実現し、インク貯蔵量を増大させる。
【解決手段】インクを貯蔵するインク貯蔵部に、内外間で空気流量を制御する空気流量制御部20を配置する。この空気流量制御部20は、インク貯蔵部の内圧変化に応じて外部との間で正負双方向の空気交換を行わせる連通多孔質の弁体22と、弁体22よりもインク側に載置されて、通気性及び撥液性を有する撥液膜体24を具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】インクカートリッジが収納された状態で気体通路の開口付近のシール性を高めて、該開口からのインク漏れを防止することが可能なインク供給装置およびカートリッジ収容装置を提供する。
【解決手段】インクカートリッジ100の本体40に大気連通バルブ80が設けられている。大気連通バルブ80は、シール部材83とキャップ85とを有する。壁面に形成された開口82にキャップ85によってシール部材83が取り付けられている。カートリッジ装着部202の奥面に押圧部216が設けられている。インクカートリッジ100がカートリッジ装着部202に装着されると、押圧部216の先端がシール部材83の大径孔63に嵌め入れられる。これにより、大径孔63の内面と押圧部216の外周面とが液密に密着される。 (もっと読む)


【課題】漏れたインクがインク滴となって垂れ落ちることを効果的に防止することができるインクカートリッジの提供。
【解決手段】インクカートリッジ10は、インクが収容されるカートリッジ本体20を備える。カートリッジ本体20の背面102には、カートリッジ本体102の外側へ突出された筒状のインク流通部99が設けられている。インクカートリッジ10の装着状態では、このインク流通部99内にインク流路120が形成される。インク流通部99の外周面63はキャップ95で覆われている。このキャップ95の内面112には、第1溝118が設けられている。インク流通部99の先端155から漏れたインクは、この第1溝118に沿ってカートリッジ本体20側へ導かれる。 (もっと読む)


インクカートリッジ(10)は、第一室(17)において自由インク体部(16)を画定し、第二室(18)において毛管体部(15)を画定するインク容器を備え、第二室にはインク排出口(21)が付帯しており、さらに、使用前に取り外し又は引き剥がし可能ないわゆる除去フィルム(25)によって封止されている吸気口(23,24)を介して、使用にあたっては外部環境と連通可能である。吸気口(23,24)は、除去フィルム(25)が引き剥がされたときに、常に毛管体部(15)を画定する室(18)が先に吸気されるように互いに配置されている。 (もっと読む)


【課題】動圧吸収性能を確保しながらも、カートリッジ装着部の液体流入部から液体が垂れることを防止する。
【解決手段】インク貯留室41は、インクカートリッジ9からのインクが流入するインク流入口45と、インクジェットヘッド21へインクを流出するインク流出口46と、インク流入口45からインク流出口46へ向かうインクの流れ方向と略平行でかつ互いに上下に離間して対向する中間壁部34及びダンパー壁39と、中間壁部34及びダンパー壁39との間の空間の周囲を囲む周側壁部38とを備え、周側壁部38は、中間壁部34及びダンパー壁39の法線方向から見た平面視で、略四角形の少なくとも1つの角部を角取りした形状である。 (もっと読む)


【課題】インク供給路への気泡及びゴミの混入やインク垂れを防ぎながら、ユーザがカートリッジを簡単かつ確実に交換できるようにする。
【解決手段】インクカートリッジ20Aは、液体貯蔵室53及びインク流出口60aが設けられた第1ユニット50と、第1ユニット50に対して近接した位置と離間した位置との間で相対移動可能である第2ユニット51と、近接位置にある第2ユニット51を離間位置に向けて付勢するバネ52とを有し、ロック部材81はカートリッジ搭載部19に装着されたインクカートリッジ20Aの第2ユニット51を近接位置にロック可能で、コントローラ40はインクカートリッジ20Aの交換を許容する電気信号に応じて、ロック部材81にロック解除動作を行わせ、ロック解除時にバネ52の付勢力により第2ユニット51が近接位置から離間位置へ移動する際、インク流入口90aはインク流出口60aとの結合が保たれる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で接続開放時に液体の流路を遮断する液体流路接続機構を提供することを目的とする。
【解決手段】第1ジョイント部1のフック13a及び13bが第2ジョイント部2のフック係合孔44a及び44bに挿入され受け部本体40に引っ掛かった状態で第1ジョイント部1と第2ジョイント部2の接続が外れないようになっており、チューブ30の液体経路は開いている。第1ジョイント部1を第2ジョイント部2から取り外す際は、移動部20を矢印C方向に移動させることでガイドピン12a及び12bがガイド溝22a及び22bを案内して移動部20を内壁12c方向に移動し、押圧部材21がチューブ30を押圧して液体流路を遮断する。これと共に、移動部20の下端部が係合部14a及び14bを押すこことでフック13a及び13bが内側に移動し、該フック13a及び13bがフック係合孔44a及び44bを通り抜けられる状態となる。 (もっと読む)


【課題】インクカートリッジの新品の判別と、インクカートリッジ内の大気連通との機能を同時に果たす。
【解決手段】インクカートリッジ40における枠体のうち、収納ケースへの挿入時に上側となる上壁面41aの一部には、インク収容室42に臨む通路49が設けられ、通路49の外端面にはインク収容室42との間を隔てる密閉膜部47と、これに連設されて上側に突出する突起部48とが備えられている。密閉膜部47と突起部48との連設部には、収納ケース60への挿入方向と平行な部位と後ろ側とにわたる平面視コ字状の第1弱化部50が形成されている。突起部48の前側の連接部には第2弱化部51を設けておく。収納ケースへインクカートリッジ40を挿入したとき、収納ケースに設けられた規制部に突起部48が衝突し、この突起部48が正規の姿勢から挿入方向の後ろ側で通路49内に倒れ込むとき、インク収容室42内が大気と連通する。 (もっと読む)


【課題】インクと接触している状態で温度が上昇し、ケース内部の空気の熱膨張やインクの蒸発が生じてインクが通気フィルタに押しつけられても、インクが漏洩しにくい通気フィルタを備えたインクカートリッジを提供する。
【解決手段】通気孔14に、フッ素樹脂多孔質膜と通気性支持材との積層体である通気フィルタ13を取り付ける。通気フィルタ13は、ケース1の内部空間に面し、インク2との接触面となる表面をフッ素樹脂多孔質膜により構成する。 (もっと読む)


【課題】流体の流路の形成において流体漏れを抑制する。
【解決手段】流体流路形成装置は、針部とガイド部とを備える。針部は、第1の流路部材に配置され、第2の流路部材に配置された流路口に挿入されることにより流路口における流路閉鎖部分を開放する。ガイド部は、第1の流路部材に配置され、針部の軸方向に平行なガイド面を有する。ガイド部は、針部が流路口に挿入される際の第1の流路部材と第2の流路部材との相対移動中において、ガイド面が流路口の軸方向に平行な第2の流路部材の表面と実質的に接した状態となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】メインタンクが取り外されたときにおける液体の漏れ出しを防止する。
【解決手段】メインタンク80とサブタンク30とが接続された状態において、メインタンク80の貯留空間81が流入部31Cを介して内部空間40と連通し、サブタンク30には、内部空間40を大気に連通させる大気連通孔44dが形成され、かつ、大気連通孔44dを開閉する開閉弁50が設けられる。メインタンク80がメインタンク装着部6に装着されない状態においては、開閉弁50が大気連通孔44dを閉鎖し、メインタンク80がメインタンク装着部6に装着されたときに、開閉弁50が大気連通孔44dを閉鎖し状態でヘッド10のノズルから液体を排出させる排出動作を行わせ、その後、開閉弁50に大気連通孔44dを開放させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】品質の安定化、使用後のインク残量の低減及び部品点数の削減を達成し、コスト及び環境負荷の低減を実現したインクタンク及びインクカートリッジを提供する。
【解決手段】インクタンクは、一対の難燃性樹脂シートの外周囲を溶着することにより密封形成されたインク収容部と、一端部がインク収容部内に連結され他端部が外部に露出し、内部に貫通孔を備えるスリーブ管と、スリーブ管の他端部に取り付けられ、一端部31には貫通孔に連通する連通孔33が形成され、他端部32には連通孔33に連通した弁作用を有する切り込み35が形成された弾性材からなるプラグと、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】密閉不良となったインクカートリッジの蓋を付け替えて、正常なインクカートリッジに容易に再生することができる構造を提供する。
【解決手段】インクタンク3と、インクタンク3の開口部を振動溶着で閉じるための蓋21とを有するインクカートリッジである。インクタンク3の開口部3aが開口した面に、蓋21を溶着可能にする第1のダイレクタ11、および、別の蓋22を溶着可能にする第2のダイレクタ12が設けられている。そして、インクタンク3の開口部に溶着された蓋21の、第2のダイレクタ12に対応する部分が、蓋21の第1のダイレクタ11と接合する面に対して凹んでいる。 (もっと読む)


【課題】容器本体に対する衝撃や慣性力、内外圧変化に対して強く、空気室に溜まった液体が大気流入側の連通口から流出する時間を遅延させることができる良好な液体収容容器を提供する。
【解決手段】インクカートリッジは、容器本体21内に設けられインクを収容するインク収容室23と、インク収容室23に連通するインク供給部25と、インク収容室23内のインクの消費に伴って外部に開口した大気開放孔から大気をインク室23に導入する大気開放流路102と、大気開放流路102の途中に設けられて該大気開放流路102に浸入したインクを貯留可能な空気室31aと、を備える。空気室31aの大気流入側における連通口79が、該空気室31aの内壁面から突出した突起95の先端面に開口されている。且つインクの起泡性がJISK3362に基づいた25℃における5分後の泡の高さが50mm以下である。 (もっと読む)


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