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Fターム[2C056KC17]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | インクタンク (8,461) | インクタンクの内部構造 (2,873) | 大気連通手段 (742) | インク漏出防止 (231)

Fターム[2C056KC17]に分類される特許

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【課題】リフィル時もシール部材でシールされたインク供給口部を有するインクカートリッジでもリフィルによるシール性の低下を生じる。
【解決手段】インクが収容され、インクを供給するインク供給口を弾性変形可能なシール部材136で密封したインク供給口部131を有し、シール部材136に針状部材303を刺し通されてインク供給口部131からインクが再注入されたリフィルインクカートリッジであって、インク供給口部131にはシール部材135の外側でインク供給口部131を密封する封止部としての凸状部11、12を有する保護部材10が嵌められている。 (もっと読む)


【課題】一方の空間に吸収体が収納され、他方の空間にインクが収容された形式のインクジェットカートリッジにおける物流の際に、インクの密封された状態が維持されたインクジェットカートリッジを提供すること。
【解決手段】インクジェットカートリッジ301は、インクを収容するインクタンク部103と、収容されたインクが供給され吐出する記録ヘッド部104と、インクタンク部103と記録ヘッド部104との間を接続するインク供給路150とを有している。そして、インク供給路150におけるインクタンク部側には、インク供給路150を密閉するシール部材118が配置される。 (もっと読む)


【課題】所定の範囲内に内部の負圧を調節して、インクジェット記録ヘッドに適正な負圧を伴ってインクを供給することができるとともに、さらに、インクの収容効率、消費効率を改善したシンプルで安価なインク容器を提供する。
【解決手段】インクジェット記録ヘッド部へ着脱可能にインクを供給するインク容器1を構成する周囲壁、またはその近傍のインクを貯留する側に撥インク性の細溝19を巡らし、さらに前記細溝19に前記インク容器1の上部近傍で連通し前記インク容器1の内部を外気に連通させる大気連通孔17を前記インク容器1の周囲壁に配し、該大気連通孔17は重力方向にUターン部分を有し、かつ迷路状の比較的細い第1の通路部と、インク溜まりとなる比較的広い第2の通路部とを有し、前記Uターン部分や前記比較的広い第2の通路部に満たされた液体によってインク容器内の圧力の変化を調整する。 (もっと読む)


【課題】 液体収容容器の大型化に伴う液体導出部と液体供給部の接続性低下の防止や、液体導出部の液垂れ防止を図ることができる良好な液体収容容器を提供する。
【解決手段】 インクカートリッジは、カートリッジ装着部に着脱自在に装着され、インクパック7に貯留しているインクをインクジェット式記録装置に供給する容器本体5と、インクパック7に設けられたインクを導出する接続口7aと、容器本体5の前面壁5cに設けられ、カートリッジ装着部に設けられた液体供給部を接続口7aに連通させる液体導出部9と、前面壁5cが対向するカートリッジ装着部の2箇所に設けられた位置決めピンが嵌合することによって、前面壁5cに沿う方向の移動を規制する2つの位置決め孔27,28と、を備える。液体導出部9は、前面壁5cの幅方向両端側にそれぞれ配置された2つの位置決め孔27,28の一方の側である位置決め孔27に近い位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】液体収容容器の外郭形状及び内部に収容した液体の組成に変化を及ぼすことなく信頼性の高いシール性を確保して再生可能とされた液体収容容器、そうした液体収容容器の再生方法、そのように再生された再生液体収容容器の使用方法、及び、液体収容容器におけるシール方法提供する。
【解決手段】使用済みのインクカートリッジ11のインク注入孔及びインク供給孔23を被覆するように容器本体12に接合されているフィルムであって且つ各孔に連通する穴41が開けられたカバーフィルム32の上に穴を塞ぐように積層フィルム60を接合して孔を封止するにあたり、積層フィルムをカバーフィルムの上にインクカートリッジに対するカバーフィルムの接合強度よりも弱い接合強度であって且つ積層フィルムが剥離操作されたときには積層フィルムをカバーフィルム上から剥離可能とする接合強度で接合し、プリンタへの装着時には剥離するようにした。 (もっと読む)


【課題】気体透過膜を介して気液分離する際、気体透過膜から液体が漏れ出した場合に気体が気体透過膜を通過しにくくなることを抑制する。
【解決手段】メインタンクからのインクが供給されるサブタンク31内のインク貯留室42の上方に、気体透過膜53を介してインク貯留室42と連通した空気室51が形成されている。空気室51を負圧にすることにより、気体透過膜53を介してインク貯留室42内の気液分離を実施でき、インク流路42bを介して液滴噴射ヘッドへと空気が流入することが抑制される。一方、空気室51内には、気体透過膜53の貼り付け領域を取り囲むように溝55が形成されている。これによって、気体透過膜53を通じて漏れ出たインク等が溝55へと流れ込むため、空気が気体透過膜53を通過しにくくなることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】インクカートリッジに設けられた孔を必要に応じて確実に開閉し、且つ、その開閉作業に伴うユーザの負担を軽減すること。
【解決手段】インク供給バルブ200は、バルブ本体207と、第1バネ206aとを有する。第1バネ206aはバルブ本体207をインク供給口210側へ付勢する。これにより、インク供給口210が閉塞される。インクカートリッジ10の装着時に、インクニードル65によってバルブ本体207が押圧されると、その押圧力によって第1バネ206aが圧縮する。その圧縮過程において、第1バネ206aの胴部333が挫屈する。このとき、第1バネ206bの荷重が低下するため、インクカートリッジ10の装着時に要する力が軽減する。 (もっと読む)


【課題】インクが導出される部分から垂れ落ちるインク滴を捕捉可能なインクカートリッジを提供すること。
【解決手段】インクカートリッジ3は、インクを貯留するインク貯留室を有するカートリッジ本体20と、カートリッジ本体20の前面から突出するように設けられ、インク貯留室内のインクを導出するインク導出部23とを備え、インク導出部23は、その突出端面23aにおいて開口し、且つ、インク貯留室と連通するインク導出口24を有する。さらに、カートリッジ本体20の前面の、インク導出部23から離れた位置に、コイルバネ40、41が設けられ、コイルバネ40、41は、インク導出部23の突出方向に沿って、インク導出口24よりもさらに外側の位置まで延在している。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドにインクを一定の負圧を維持して供給するとともに、インクの漏洩を防止すること。
【解決手段】インク室2の上部に常時閉弁状態を維持する大気連通用接続口4と、下部にインク供給用接続口5が形成され、インク室2のインクを所定の負圧状態を維持しつつインク供給用接続口5に排出する負圧発生機構5を備える。 (もっと読む)


【課題】液体貯留部材に挿入された液体導入柱状体を取外す際に、液体が液体貯留部材に設けられた液体の流出口に残留することを抑制できる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】プリンタにおけるインク導入針21は、先端から基端側に向けて次第に拡径するテーパ部48を有する針状突起部23と、テーパ部48から直線的に連続して形成されたストレート部51とを備え、インク導入針21がインクカートリッジ7の針挿入口44に挿入したとき、インク導入針21のストレート部51の外表面の針挿入口44内に配設されたシール部材が当接する領域よりも先端側の領域に溝部54を設けた。 (もっと読む)


【課題】 インクを直接収納する形態のインク容器(サブインクタンク)内に発生した気泡を除去する構成として電源ON時のみ気泡を除去する技術が知られるが、インクジェット記録装置の保管時や長期間の不使用時など、電源OFF状態での長期放置する場合については対処できない。
【解決手段】 インク容器(サブインクタンク)に気液分離部材を配し、気液分離部材を介してインク容器に対して常時負圧を作用させるように機能する負圧源を連結することで、常時負圧をインク容器に対して作用させ、インクジェット記録装置の電源ON・OFFとは無関係に、長期放置時でもインク容器(サブインクタンク)内の気泡除去する。 (もっと読む)


【課題】取り外し時に良好にインクカートリッジをカートリッジホルダから押し出す。
【解決手段】インク供給機構71は、インクカートリッジ12に供給バルブ付勢スプリング124U,Lの付勢力で供給バルブ123U,Lを押し付け、空気供給路125U,Lを介して内部に空気を供給する加圧機構74と、インクカートリッジ12の導出口159U,Lに導出針111U,Lを挿入して孔112U,Lを通じてインクを導出するインク導出機構110とを備える。カートリッジホルダ13からインクカートリッジ12を取り外す時に、シール部材116U,Lから導出針111U,Lの開口部113U,Lが露出する前かつ供給バルブ123Lがインクカートリッジ12から離れる前に、供給バルブ123Uをインクカートリッジ12から離して空気供給路125U,Lを大気開放し、導出針111U,Lのシール部材116U,Lとの嵌合を解除させる。 (もっと読む)


【課題】弁体を熱的影響に晒すことなくインク貯蔵容器に組み込み、弁体の空気流量制御機能を確保する。
【解決手段】底部10fに通気口14を穿った凹部10eに、該インク貯蔵部内部11と外部との間で空気流量を制御する空気流量制御部20を装填し、キャップ50を被着し、空気流量制御部20を、キャップ50と底部10fとの間で保持されるようにする。更に、空気流量制御部20が、底部10fに載置されて通気性を有し、かつ、撥水処理を施した撥水膜体24と、該撥水膜体の上面に載置され、上下両面に平坦な面を有し、かつ、中央に通気口14に略対応する貫通孔26aを形成した環状の押圧リング26と、該押圧リングの上面に載置され、通常時は空気を流通させないが、インク貯蔵部10の内圧変化に応じて外部との間で空気交換を行わせる弾性変形可能な連通多孔質の弁体22とを具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】インクとの長期接触によっても粘着成分の劣化が抑制され、長期保管後に脱着した際、粘着成分の凝集破壊による吐出口周縁やフェイス面への残留を抑制することができ、製造直後の良好なインク滴吐出可能なシールテープを提供する。長期保管後、シールテープを脱着後、製造直後の良好なインク滴を吐出可能で、高精細・高品位の画像を出力するインクジェット記録装置に適用可能なインクジェット記録ヘッドを提供する。
【解決手段】インク収納部と、該インク収納部に連通し、インク吐出エネルギー発生素子の作動によりインク収納部に収納するインクを吐出する吐出口と、該吐出口を閉塞し脱着可能なシールテープとを具備したインクジェト記録ヘッドにおいて、シールテープに用いる粘着成分が、(メタ)アクリル酸アルキルエステル単位及び反応性老化防止剤単位を含むアクリル系共重合体の架橋体を有する。 (もっと読む)


【課題】インクカートリッジを交換する時、インクチューブとインクカートリッジとの接続部において、インクが紫外線硬化型のカチオンインクの場合、漏れ出したインクを吸収するインク吸収材が、膨潤したり溶解して吸収材の役目をしなくなるという問題が生じる。
【解決手段】インク吸収材に、オレフィン系の連続気孔多孔質体の素材を用いることにより、インク吸収材が膨潤や溶解しないのでインクカートリッジの外側にインクを漏らさず多数回の繰り返し使用にも対応できるインクカートリッジを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】メインタンクを外して装置を移動させる場合であっても、インク漏洩が生じないインク供給装置を提供する。
【解決手段】着脱可能なインクタンクを用い、インクを吐出して記録媒体記録を行う記録ヘッドにインクを供給するインク供給装置において、インク供給部と、大気連通部と、インクタンクから漏洩するインクを貯留するインク室とを有する。インクタンクが取り外される際、これに先立って記録ヘッドからインクを強制排出させてインクタンク内を負圧にすることで、インク室内のインクをインクタンクに移送する。 (もっと読む)


【課題】容積の異なる複数のサブタンクにインクを供給する場合であっても、共通の構成を有するポンプを用いて各サブタンクに応じた適量のインクを供給することが可能なインク供給装置を提供する。
【解決手段】インク供給装置11は、5つのサブタンク21と、5つのインクカートリッジ50とを備える。サブタンク21は、カラーインクとブラックインクに応じてその容量が異なる。インクカートリッジ50Aはポンプ170Aを、インクカートリッジ50Bはポンプ170Bを有する。ポンプ170A及び170Bはシリンダ171を共通の構成要素とする。また、それぞれのプランジャ172A及び172Bは共通のピストン181、ロッド182で構成されている。プランジャ172Aは、ピストンストロークL1で動作する。一方、ポンプ170Bのプランジャ172Bは、ピストンストロークL2(>L1)で動作する。 (もっと読む)


【課題】インクタンクに設けられたバルブの開閉動作に関わらず、インクタンク内の圧力を常に一定に保持する可能なインクカートリッジを提供する。
【解決手段】メインタンク70は大気連通バルブ110とポンプ170とを備える。大気連通バルブ110は、メインタンク70に形成されたバルブ収容室85に摺動可能に収容される。バルブ収容室85は、空気層83と連通する孔100と、外部と連通する孔101とを有する。大気連通バルブ110は、ピストン116にロッド117が連結されたピストンバルブ113を有する。ロッド117は、ポンプ170から駆動力をピストン116に伝達する。ピストン116は、孔100を閉塞する位置P1と、孔100から孔101に至る経路を開放する位置P2との間をスライドする。バルブ収容室85の断面積とポンプ170のシリンダ171の断面積とが等しく設定されている。 (もっと読む)


【課題】インクカートリッジの外部から力が加えられてもバルブが作動しない機構を採用することにより、上記空気孔からのインクの漏出を防止することが可能なインクカートリッジを提供する。
【解決手段】インクカートリッジ50は、メインタンク70と、ポンプ170と、大気連通バルブ110と、インク供給バルブ130とを有する。メインタンク70には、バルブ収容室85が設けられており、該収容室85に大気連通バルブ110が収容される。大気連通バルブ110からインクタンク70の内部側にポンプ170が設けられている。ポンプ170が駆動すると、プランジャ172のピストン181がバルブ収容室85の奥側から外側へ向けて大気連通バルブ110のピストンバルブ131を移動させる。これにより、大気連通バルブ110が開放されて、インク室73が大気に連通する。 (もっと読む)


【課題】使用済みの液体収容容器を安価に再生する。
【解決手段】少なくとも3個以上の液体収容室370,390,430を備え、これらの液体収容室370,390,430相互が降下型接続と上昇型接続とを有するように接続される液体収容容器1に対して、最上流の液体収容室370に連通する注入口601を開けて、液体供給孔50からの真空吸引により内部を減圧して、注入口601から液体収容室370側に向けて液体を充填後、注入口601を封止する。 (もっと読む)


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