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Fターム[2C056KC17]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | インクタンク (8,461) | インクタンクの内部構造 (2,873) | 大気連通手段 (742) | インク漏出防止 (231)

Fターム[2C056KC17]に分類される特許

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【課題】カートリッジホルダを上下方向に積層した構造であっても、カートリッジホルダを備えた装置外へのインクの漏れを確実に防止することのできるカートリッジホルダユニット及び記録装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るカートリッジホルダユニットは、インクカートリッジ12内に収容されているインクを圧送するために当該インクカートリッジ12内に加圧空気を供給するための空気流路と、インクを供給するためのインク流路とを有する流路ユニット114に対して、インクカートリッジ12を保持するための複数個のカートリッジホルダ13が上下に積層して組み付けられたカートリッジホルダユニットであって、積層したカートリッジホルダ13の最下段の下に、カートリッジホルダ13で漏れたインクを収容可能な廃液収容部39が設けられている。 (もっと読む)


【課題】液体残量センサのキャビティ内に気泡が発生しても、その気泡を消滅させて、気泡の残留に起因する液体残量センサの誤検出を防止することのできる液体収容容器を得る。
【解決手段】液体が充填される液体収容室370,390,430や、圧電素子により残留振動から液体の有無を検出する液体残量センサ31を備えるカートリッジ本体10に、外気に連通すると共に液体が充填されない未充填室501を画成しておき、液体収容容器1を減圧パック包装した時に、未充填室501が脱気用負圧を蓄圧した脱気室となって、脱気室による減圧作用により、センサ内の気泡を消滅させる。 (もっと読む)


【課題】 液体収容室から液体誘導路に気泡が進入しても、液体収容室に使用可能な液体残量がある間は、気泡が液体残量センサによる検出位置に到達することを抑止して、液体残量センサの誤検出を防止できる液体収容容器を提供すること。
【解決手段】 カートリッジ本体10は、上部インク収容室370、下部インク収容室390及びバッファ室430を備える。これらのインク収容室相互は、インク誘導路380内でのインクIの流れ方向が上から下への降下流となるように上部インク収容室370と下部インク収容室390相互を接続した降下型接続と、インク誘導路420内でのインクIの流れ方向が下から上への上昇流となるように下部インク収容室390とバッファ室430相互を接続した上昇型接続とを交互に繰り返すように、直列状に接続される。 (もっと読む)


【課題】液体収容室に液体を注入する際の空気室流通口への注入液体の浸入を阻止し、大気開放孔からの液体漏出しを防止することができる良好な液体収容容器を提供する。
【解決手段】容器本体21は、インク室43に連通するインク供給部29と、インク室43内のインクの消費に伴って外部に開口した大気開放孔から大気をインク室43に導入する大気開放流路102と、大気開放流路102に浸入したインクを貯留可能な空気室45と、液体供給部29に連通するインク室流通口51と、インク室43に連通する空気室流通口49とを備える。インク室流通口51と空気室流通口49とが、インク室43にインクを注入する状態で、インク供給部29の端面29aを含む平面Sからの距離が近く且つインク室43における同一辺の内側壁47に近接して配置されると共に、インク室流通口51から空気室流通口49に向かう注入インクの流れの途中には、注入インクの流れを制御する流れ制御部67が配置される。 (もっと読む)


【課題】容器本体に対する衝撃や慣性力、内外圧変化に対して強く、空気室に溜まった液体が大気流入側の連通口から流出する時間を遅延させることができる良好な液体収容容器を提供する。
【解決手段】インクカートリッジは、容器本体21内に設けられインクを収容するインク収容室23と、インク収容室23に連通するインク供給部25と、インク収容室23内のインクの消費に伴って外部に開口した大気開放孔から大気をインク室23に導入する大気開放流路102と、大気開放流路102の途中に設けられて該大気開放流路102に浸入したインクを貯留可能な空気室31aと、を備える。空気室31aの大気流入側における連通口79が、該空気室31aの内壁面から突出した突起95の先端面に開口されている。 (もっと読む)


【課題】非接触通信によって記録装置とデータの授受を可能とする液体収納容器において、内部に記憶した情報に対し、物流時には読取りのみを可能とし、使用時には読み取りと書き換えの双方を可能とする液体収納容器を廉価な構成で提供する。
【解決手段】液体収納容器100には、記憶手段110が設けられ、この記憶手段110は、書換可能領域135と、書換不許可領域125とを有している。書換可能領域135に格納されたデータは、書換回路130によって読み取りおよび書き換えが可能であり、書換不許可領域125に格納されたデータは、読取回路120によって読み取りのみが可能である。各回路130,120には、外部との送受信を行うためのアンテナ131,121が設けられている。書換回路130に設けられたアンテナ131は、外部磁界からの影響を遮断する保護部材によって覆われ、これによってデータの改ざんが防止される。 (もっと読む)


【課題】長期にわたってインクに対する高い耐食性を示すインクカートリッジを提供すること。
【解決手段】インクカートリッジ1は、インクを貯留し、印刷を行う印刷装置に装填された装填状態で用いられるものである。このインクカートリッジ1は、カートリッジ本体2と蓋体3とを有している。そして、カートリッジ本体2および蓋体3は、金属ガラス合金で構成されている。また、カートリッジ本体2の上端部20と蓋体3の縁部30とが、インクに対して耐食性に優れた接着剤を介して気密的に接着されている。また、インクカートリッジ1には、外表面から突出した凸状パターンまたは外表面から凹没した凹状パターンを有しているのが好ましい。さらに、この凸状パターンの突出高さおよび凹状パターンの凹没深さは、100nm以下であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 液体収容容器内の液体の残量の検出方式は各種存在しているが、検出方式によっては液体収納容器の置かれた状況や検出装置の精度によって残量検出に誤差が生じる。
【解決手段】 液体収納容器を容積の異なる2室構成とし、大容量の室の液体が使用された後、小容量の室の液体が使用されることをきっかけに残量検出を開始することにより、液体残量の検出誤差を小さくする。 (もっと読む)


【課題】 液体収容容器内の液体の残量の検出方式は各種存在しているが、検出方式によっては液体収納容器の置かれた状況や検出装置の精度によって残量検出に誤差が生じる。
【解決手段】 液体収納容器を容積の異なる2室構成とし、大容量の室の液体が使用された後、小容量の室の液体が使用されることをきっかけに残量検出を開始することにより、液体残量の検出誤差を小さくする。 (もっと読む)


【課題】大気連通室から必要以上にインクが漏洩してしまうのを防止することができるインク供給装置およびインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】本発明のインク供給装置は、大気連通室17と、第1の中空管13aと、第2の中空管13bとを有する。大気連通室17はメインタンク204と連通している。第1の中空管13aは、一端が大気連通室17内に延出しており、大気連通室17内と外気とを連通させる。大気連通室17内への第2の中空管13bの延出長は、第1の中空管13aの延出長さと異なっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インクカートリッジを装着する際の、空気のかみ込みに起因するインクの漏出が生じないインクカートリッジの装着方法とインクカートリッジおよびインクジェットプリンタを提供する。
【解決手段】大気連通孔18と接続したポンプ手段5を具備する。インクカートリッジ1のインク供給口15をジョイント部41に接続する際、ポンプ手段4は、大気連通孔18を通して圧縮空気をインク室内のインクに供給し、インク供給口15内のインク先端を装着前の状態よりも外部へ押し出す圧力を負荷する。インク供給口15から押し出されたインクがジョイント部41のインクと連通させた状態で、インク供給口15とジョイント部41とを接続する。さらに、負荷した圧力を解除して大気連通孔18を通してインク室内を大気と連通させ、インクカートリッジの装着を完了する。 (もっと読む)


【課題】 大気圧導入口から漏れ出たインクがインクカートリッジの外表面に付着してしまうことを防止する。
【解決手段】 大気圧導入口193から漏れ出たインクを受けてカートリッジケーシング142外に組み付けられたインク吸収体160まで導出する漏れインク導出体180を設ける。これにより、大気圧導入口193から漏れ出たインクは、漏れインク導出体180によりカートリッジケーシング142外に導出されてインク吸収体160に吸収(保持)される。したがって、大気圧導入口193から漏れ出たインクがインクカートリッジ190の外表面に付着してしまうことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】出荷、輸送、保管時にインク導入口を確実に覆って、インクの漏れを防止し且つインクカートリッジ60の交換によるインク導入口に付着したインクが、インクカートリッジ側に転写されないようにする。
【解決手段】収納ケース本体74の奥側に設けられた円筒状のインク導入口63に対して、インクカートリッジ60の背面のインク供給弁65が被嵌して接続される。インク供給弁65の外周のガイド筒65aの端面がインク導入口63の外周とガイドリブ69a,69bより内周側との間であって、ストッパー面72の内径部に穿設されたインク逃がし孔71を介して接続体62の裏面下方に伝い落ちる。従って、インクカートリッジ60のガイド筒65aにインクが転写して汚されることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録装置の小型化を図った場合においても、大気圧導入口から漏れ出たインクをインク吸収体にて確実に吸収させる。
【解決手段】 枠体162の内側にインク吸収体160側に突出して先端側がインク吸収体160に接触する突起部165を設ける。これにより、インク吸収体160を固定部材161に保持するための保持力を大きくすることができる。突起部165はインク吸収体160に部分的に接触してインク吸収体160を押し潰すように変形させるので、インク吸収体160の変形は局所的となり、かつ、その変形量は小さくなる。したがって、インク吸収体160の小さな孔や繊維間の小さな隙間が大きく潰れてしまうことを防止しつつ、保持力を高めることができるので、多機能装置1の更なる小型化を図った場合においても、大気圧導入口193から漏れ出たインクをインク吸収体160にて確実に吸収させることができる。 (もっと読む)


【課題】 空気室を形成するためのコストアップを招くことなく、液体収容室内の空気が熱膨張しても液体を空気室に貯留して外部への漏洩を防止することができ、また、空気室への液体の残留による液体の浪費を招くことがない液体収容体を提供する。
【解決手段】 本発明のインクカートリッジ1は、インク収容室7を外部に連通させる大気開放流路11と、大気開放流路11の途中に設けられた空気室13とを備え、空気室13は、インク収容室7内にインク5を貯留可能な空間として区画形成され、大気開放流路11は、一端15aがインク収容室7内の底壁7a内面に接近した位置に開口し他端15bが空気室13の底壁13aを貫通し底壁13a内面に接近した位置に開口する下部開放流路15と、一端17aが空気室13の天井壁13b内面に接近した位置に開口し他端17bが天井壁13bを貫通して外部に開口した大気開放孔である上部開放流路17と、を有する。 (もっと読む)


【課題】インクカートリッジの着脱時に飛び散ったインクによって透過型光学式センサが誤検出することを低減できるインクカートリッジを提供すること。
【解決手段】検出部140は、インクカーリッジ14が装着される姿勢では、検出面140a,140bが垂直方向に延在するように配置されるので、検出面140a,140bに付着したインクは自重により垂れ流れる。よって、インク供給部120やニードル49からインクが飛び散ったとしても、検出面140a,140bにインクが付着することを低減でき、インク残量検出センサ57が誤検出することを低減することができる。また、インクカートリッジ14が装着される姿勢では、インク供給部120より上方に検出部140が位置するので、飛び散ったインクが検出面140a,140bに付着することを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】インクカートリッジの着脱時に飛び散ったインクが隣接する抽出部材に付着することを低減し、印刷の品質が低下することを低減することができるインクカートリッジ及びインクジェット記録システムを提供すること。
【解決手段】カラー用のインクカートリッジ14cに対応したニードル49同士の間隔t16は同間隔となっており、大容量ブラック用のインクカートリッジ14k2に対応したニードル49と隣接するカラー用のインクカートリッジ14cに対応するニードル49との間隔t17は、間隔t16より距離が長く形成されている。よって、大容量ブラックのインクカートリッジ14k2のインク供給部やそのインクカートリッジ14k2に対応したニードル49から飛び散ったインクが、隣接するニードル49に付着することを低減できるので、ブラックインクがカラーインクに混じることを防止でき、印刷の品質低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】水平方向から挿入装着されるインクカートリッジにおいて、インク残量が少ない状態をインクエンプティとして検出できると共に、インクの流れへの影響を小さくしてインクをスムーズに流動させることができるインクカートリッジを提供すること。
【解決手段】センサーアーム470の取付軸472aとフレーム部110のアーム挟持部425との取り付け位置は、検出部140より下方で且つインク供給部120より上方に配設されると共に、供給路形成部420より後方(フレーム部110の内側方向)に位置している。よって、バランス部471は、底面近傍まで回動できインクが少ない状態をインクエンプティとして検出できる。また、バランス部471は、供給路形成部420から離れた位置にあるので、インクの流れへの影響を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】被着脱部材を挿入して蓋部材を閉じる着脱装置であって、検出手段が確実に蓋部材の開閉状態を検出することができる着脱装置を提供すること。
【解決手段】挿入開口部271を開閉可能に回動する蓋部材454と、着脱装置本体側に前記蓋部材の閉塞を検出する検出手段451と、前記蓋部材が閉塞していない状態において、前記検出手段によって前記蓋部材の閉塞を誤って検出する誤検出を防止する誤検出防止手段450とを備え、該誤検出防止手段は、前記蓋部材側に設けられ、該蓋部材が閉塞した際に前記検出手段によって検出される被検出部材456と、前記着脱装置本体側に設けられ、該被検出部材が回動する際に挿通する被検出部材挿通開口部453とを備え、前記被検出部材は、少なくとも前記蓋部材が開いているとき、前記被検出部材挿通開口部を塞ぐように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 負圧発生手段の流路抵抗を可及的に小さくして記録ヘッドでのインクの消費に対応でき、かつ製造の歩留まりを高めることができるインクカートリッジを提供する。
【解決手段】 負圧発生機構が、インク収容領域とインク供給口5との間に配置され、かつインク流通用の2つの貫通孔10,12とを有する壁面6aと、インク供給口側の圧力を受けて貫通孔10に接離する弁体20とを有し、貫通孔12から流れ込んだインクを貫通孔10を介してインク供給口5に供給するように構成されている。 (もっと読む)


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