説明

Fターム[2C057AF22]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 目的 (14,176) | 高品位印字 (4,342) | ドット径均一化 (1,071)

Fターム[2C057AF22]の下位に属するFターム

Fターム[2C057AF22]に分類される特許

1 - 20 / 61


【課題】高精度な吐出量制御が可能で、装置信頼性が高いインクジェット装置を提供すること。
【解決手段】インクを吐出するノズル、ノズルに連通する圧力室、圧力室に圧力を加える圧電素子、圧電素子に電圧を印可して駆動する駆動回路を有するインクジェット装置において、前記駆動回路は、同一の圧電素子に少なくとも二つの駆動回路が接続されており、さらにそれぞれの駆動回路の駆動電圧が異なり、駆動電圧の低い駆動回路の信号が先に印可されるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】ドット形成素子に印加する駆動電圧パルスを生成するトランジスターの温度を簡易な構成で測定する。
【解決手段】ドット形成素子と、前記ドット形成素子を駆動させる駆動電圧パルスと、当該駆動電圧パルス間に設けられる温度測定用電圧部と、を含む電圧信号を、トランジスターを含む増幅回路を用いて生成する電圧信号生成回路と、前記電圧信号に基づいて前記トランジスターの温度を測定する温度測定制御部と、前記トランジスターが前記駆動電圧パルスに対応する信号を増幅する期間においては前記電圧信号を前記ドット形成素子に出力し、前記トランジスターが前記温度測定用電圧部に対応する信号を増幅する期間においては前記電圧信号を前記温度測定制御部に出力する切替回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バイアス電圧の印加によりノズルからインクを噴射する印刷ヘッドを測定精度の高いパラメータでランク分けし、動作バイアス電圧を設定する。
【解決手段】印刷ヘッドごとに、所定のバイアス電圧に対する印刷ヘッドのノズルからのインク滴の噴射速度を測定し、その測定結果に基づき、印刷ヘッドに印加する動作バイアス電圧値を設定する。印刷装置では、印刷ヘッドに設定された動作バイアス電圧値に基づいて、バアイス電源回路の動作バイアス電圧値を決定する。 (もっと読む)


【課題】大きな滴のドット径を確保しつつ圧力変動及びメニスカス振動による小さな滴のドット位置ずれやドット抜けによる白スジの発生を低減することができない。
【解決手段】駆動波形Pv1は、各々が液滴を吐出させる複数の吐出パルスP1ないしP3と、複数の吐出パルスP1ないしP3よりも時系列で後に配置された付加パルスP4とを含み、付加パルスP4よりも前に配置された、吐出パルスP1ないしP3によって大滴を吐出させ、吐出パルスP3によって小滴を吐出させ、付加パルスP4は、大滴を吐出させる吐出パルスP1ないしP3とともに選択されたとき、次の駆動周期における小滴の代替滴を吐出させ、単独で選択されたとき、液滴が吐出されないパルスである。 (もっと読む)


【課題】ノズル開口の開口部における液体の吐出径を長期に亘り実効的に所定の吐出口径に維持することができ、しかも開口部におけるメニスカス部分で増粘される液体の粘度を低下させ、吐出特性を長期に亘り良好に維持することが可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体が充填される圧力発生室と、駆動信号の供給により変形し弾性膜を介して液体に圧力変化を生じさせる圧電素子と、圧力変化に伴い圧力発生室の液体を吐出させるノズル開口21とを備えた液体噴射ヘッドと、駆動信号を供給する制御手段とを備えた液体噴射装置であって、ノズル開口は、圧力発生室側からノズル開口の開口部21Aに向けて吐出口径が漸増するテーパー状に形成されるとともに、制御手段は、圧力発生手段の変形により圧力発生室の容積を増大させた後、変形の方向と逆方向に圧力発生手段を変形させることによりノズル開口を介して液体を吐出させるように圧電素子を制御する。 (もっと読む)


【課題】 吐出液滴量のバラツキがより一層低減され、かつ吐出口に連通する流路が高精度に形成された信頼性の高い液体吐出ヘッドの製造を歩留まりよく行う。
【解決手段】 流路の型が設けられた基板を用意するA工程と、流路壁部材となる第1の層を、流路の型を被覆するように設けるB工程と、第1の層の流路の側壁となる部分を硬化させるC工程と、第2の層を、第1の層の硬化させた部分と流路の型とを被覆するように設けるD工程と、第2の層を基板側に押圧することで、第2の層を平坦化するE工程と、第1の層及び第2の層に吐出口を設けるF工程と、流路の型を除去して流路を形成するG工程と、をこの順に有することを特徴とする液体吐出ヘッドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 変位特性を向上した液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供することを目的と
する。
【解決手段】
共通電極60は、複数のスリットにより分割され圧力発生室12に対応する領域に設け
られる複数の個別部61と、これらの個別部の一端部側を繋ぐ基体部62と、を備え、個
別部61の基体部62側が平面視において幅が漸大し、且つ共通電極60は、個別部61
に設けられる薄膜部64と、基体部62に設けられる厚膜部65と、を備え、薄膜部64
と厚膜部65の間において薄膜部64から厚膜部65に向かって膜厚が漸大している。 (もっと読む)


【課題】配線で接続された容量性負荷を駆動する際、配線の入力側からの帰還信号に減算器や変調回路の動作範囲を超える変調周波数帯域の信号振幅が残るのを防止する。
【解決手段】駆動波形信号WCOMと帰還信号Refの差分信号Diffをパルス変調し、その変調信号PWMをデジタル電力増幅回路27で電力増幅し、その電力増幅変調信号APWMを平滑化して、配線35で接続された容量性負荷からなるアクチュエーター19に駆動信号COMを印加する場合に、インダクタLとアクチュエーター19とを配線35で接続して平滑フィルター28とし、インダクタLと配線35との接続部から出力されるインダクタ出力信号SLを、補償器29及び減衰器30に通過させてから減算器25への帰還信号Refとすることにより、帰還信号Ref中の変調周波数帯域fcarの信号振幅を減衰器30で減衰することができる。 (もっと読む)


【課題】容量性負荷からなるアクチュエーターを駆動するための駆動信号の波形精度を十
分に補償する。
【解決手段】駆動波形信号WCOMと帰還信号Refの差分信号Diffをパルス変調し
、その変調信号PWMをデジタル電力増幅回路27で電力増幅し、その電力増幅変調信号
APWMを平滑フィルター28で平滑化して、圧電素子などの容量性負荷からなるアクチ
ュエーター19に駆動信号COMを印加する場合に、駆動信号COMそのものを第1帰還
信号として減算部25に帰還すると共に、駆動信号COMの位相を進めて第2帰還信号と
して減算部に帰還する。その際、平滑フィルター28のコンデンサーCに電流検出器であ
る接地抵抗Rを接続し、当該電流検出器である接地抵抗Rの出力を第2帰還信号として減
算部25に帰還する。 (もっと読む)


【課題】圧電基板の圧電特性のバラツキを最小限に抑えることができ、駆動電圧バラツキや吐出速度バラツキが小さく、吐出特性が安定するインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】ヘッドチップ10は、複数の第1個別インク溝31、複数の第2個別インク溝32および分離溝14を設けた圧電基板1を含む。このため、圧電基板1上にダイシングマシンにより溝加工を行うだけで、第1個別インク溝31を含む第1ヘッド10aと、第2個別インク溝32を含む第2ヘッド10bとが、1枚の圧電基板1上に形成された構成を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の負荷を一つの電圧波形で駆動しながらも、各々の負荷の間の動作のバラツ
キを抑える。
【解決手段】電圧波形出力手段の出力を複数の容量性負荷に接続することで、各々の容量
性負荷を駆動する。ここで、出力された電圧波形の電圧が容量性負荷ごとに定められた電
圧範囲を超えると、その容量性負荷の接続を解除し、電圧波形の電圧が電圧範囲内に復帰
すると、解除した接続を再接続することで、容量性負荷ごとに異なる電圧波形を印加する
。こうすれば、各容量性負荷の特性に応じて各々の電圧範囲を定めておくことにより、各
々の容量性負荷の特性に応じた適切な電圧波形を各々の容量性負荷に印加することができ
るので、各々の容量性負荷を適切に動作させて各々の容量性負荷の間の動作のバラツキを
抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】振動板と対向電極との間の残留電荷影響の低減を実現して、安定した駆動が可能な静電アクチュエータを得ること。
【解決手段】一方の電極として作用する可撓性を有した振動板12と、振動板12にギャップ10を隔てて対向し振動板12との間で電圧が印加される対向電極17とを備え、振動板12の対向電極17との対向面に絶縁膜16Bが形成されている静電アクチュエータであって、絶縁膜16Bが形成された振動板12と対向電極17との対向面の少なくとも一方の面に、ダイヤモンドライクカーボンなどのカーボン材料からなる表面層16Cを形成している静電アクチュエータ。 (もっと読む)


【課題】更に微小な液滴を、高い駆動周波数で、安定に吐出することができるインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】駆動信号を印加することによって、圧力発生手段を作動させてノズルからインク滴を吐出させるインクジェット記録装置において、一画素周期内の駆動パルスは、時系列順に圧力室の容積を膨張させる第1の膨張パルス、圧力室の容積を収縮させる収縮パルス及び、再度前記圧力室の容積を膨張させる第2の膨張パルスを含み、かつ前記収縮パルスのパルス幅が0.1AL以上0.5AL以下(ALは圧力室の音響的共振周期の1/2)であり、かつ前記第1の膨張パルスの駆動電圧をVon、前記収縮パルスの駆動電圧をVoffとしたとき、|Von|/|Voff|が1.3以上10以下であることを特徴とするインクジェット記録装置。 (もっと読む)


【課題】曲げ方向を逆側に反転させて液滴を吐出させる液滴吐出ヘッドにおいて、液滴吐出ヘッドが捩じれても、狙いどおりに液滴吐出ヘッドを曲げて逆側に反転させることができる液滴吐出ヘッド、及び液滴吐出装置を得る。
【解決手段】流路部材12には、ノズル16が形成された吐出板56と、吐出板56と対向する対向板58が設けられている。吐出板56と対向板58との間に設けられる空間を区画して複数個の液流路14を形成する区画壁60は、液流路14の長手方向に延び、断面円形状とされている。液滴吐出ヘッド10を曲げる場合に、連結部材40による支持部材20の把持位置がずれて液滴吐出ヘッド10が捩じれてしまったときでも、区画壁60の断面が円形状であるため全方向に渡って同じように曲がり、矩形状の断面である場合と比して、断面円形状の区画壁60は、狙いどおりに曲がり、狙いどおりに液滴吐出ヘッド10を曲げて逆側に反転させる。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの温度変化や記録装置本体を構成する部品等のばらつきに伴う吐出特性の変動を抑制し、画像劣化の少ない記録を行なうことができるインクジェット記録装置および記録方法を提供する。
【解決手段】インク滴を吐出するノズルを備えた記録ヘッドを備えたインクジェット記録装置であって、前記記録ヘッドの温度を検出する温度検出手段と、前記記録ヘッドの温度を調節する温度調節手段と、インク滴の吐出特性を測定する測定手段と、インク滴を吐出させるために記録ヘッドに印加する駆動信号の駆動条件に基づき駆動信号を駆動させる駆動手段と、2以上の前記記録ヘッドのヘッド温度において前記測定手段により測定された吐出特性に基づき、前記記録ヘッドの駆動条件を算出する駆動条件算出手段と、前記駆動条件算出手段により算出された駆動条件に基づき記録を行う記録制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インク吐出後のインク着弾時における精度の高い補正をし、所望の印刷品質を得ることが可能な液滴吐出装置及び液滴吐出方法を提供する。
【解決手段】光硬化型インクを吐出させる複数のノズルと、複数のノズルに対応して設けられた複数の駆動素子と、を有する液滴吐出ヘッド5と、複数のノズルから吐出された光硬化型インクを着弾させる被記録体15を載置するワークステージ16と、複数のノズルから吐出される光硬化型インクの温度を測定する温度測定手段34と、温度測定手段34により測定された光硬化型インクの温度変化に基づいて、ワークステージ16に載置された被記録体15に対して複数のノズルから吐出された光硬化型インクの着弾径を測定する着弾径測定手段32と、複数のノズルにおける着弾径のばらつきを調整するように複数の駆動素子に印加する駆動波形を調整する制御手段31と、を有する。 (もっと読む)


【課題】均一な膜を備えたMEMSデバイスを提供する。
【解決手段】膜によって覆われる凹部を有するMEMSベースデバイスに関する。凹部の上の膜は、高均一性のエピタキシャル層である層のスタックによって形成されているため、非常に均一である。ハンドル層等のスタックの不要な層は、所望の厚さの膜を達成するために、デバイスの完成前に除去される。 (もっと読む)


【課題】媒体上に液滴を均一に配置するために、均一なサイズ及び速さの液滴を同じ方向に吐出する流体吐出デバイスを提供すること。
【解決手段】第1の表面と、第1の表面の反対側の第2の表面と、半導体本体を貫通して形成され第1の表面と第2の表面とを接続するノズルとを有する半導体本体であって、ノズルが、第2の表面上のノズル出口を介して流体を吐出するように構成される、半導体本体と、第2の表面上のノズル出口の周囲及びノズルの少なくとも部分的に内側にある金属層であって、ノズルの内側の金属層は完全に露出している、金属層と、を有するノズル層を構成する。 (もっと読む)


【課題】流体の噴射特性を安定させることを目的とする。
【解決手段】駆動信号によって媒体に流体を噴射するヘッドと、前記ヘッドと前記媒体とを所定方向に相対移動させる移動機構と、前記ヘッドと前記媒体との前記所定方向への相対移動速度に応じた周期の中に複数の駆動波形を発生する前記駆動信号であって、前記複数の駆動波形を前記周期ごとに繰り返し発生する前記駆動信号を生成する駆動信号生成部と、前記ヘッドと前記媒体とを前記所定方向に相対移動させながら前記ヘッドから流体を噴射させる制御部であって、前記周期の中で発生する前記複数の駆動波形のうちの最後の駆動波形が前記相対移動速度に基づいて補正された前記駆動信号を、前記駆動信号生成部に生成させる制御部と、を有する流体噴射装置。 (もっと読む)


【課題】流体の噴射特性を安定させることを目的とする。
【解決手段】駆動信号によって媒体に流体を噴射するヘッドと、前記ヘッドと前記媒体とを所定方向に相対移動させる移動機構と、前記ヘッドと前記媒体との前記所定方向への相対移動速度に応じた周期の中に複数の駆動波形を発生する前記駆動信号であって、前記複数の駆動波形を前記周期ごとに繰り返し発生する前記駆動信号を生成する駆動信号生成部と、前記ヘッドと前記媒体とを前記所定方向に相対移動させながら前記ヘッドから流体を噴射させる制御部であって、前記周期の中で発生する前記複数の駆動波形のうちの最初の駆動波形が前記相対移動速度に基づいて補正された前記駆動信号を、前記駆動信号生成部に生成させる制御部と、を有する流体噴射装置。 (もっと読む)


1 - 20 / 61