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Fターム[2C057AF25]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 目的 (14,176) | 高品位印字 (4,342) | ドット径均一化 (1,071) | 濃度ムラ防止 (246)

Fターム[2C057AF25]に分類される特許

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【課題】シングルパス方式、マルチパス(シリアル)方式を問わず、クロストークによる画質の悪化(濃度ムラ、ミスト発生など)を抑制することができる画像形成装置及び方法を提供する。
【解決手段】描画すべき画像内容を示すM階調の画像データを誤差拡散法により順次、N階調(ただし、M、NはM>N>1を満たす整数)に量子化する際に、記録ヘッドのノズル配列情報及び各ノズルの流路接続情報から、処理対象の特定画素に対応したノズルと同一流路に接続されているノズルによって記録される画素のうち量子化済みの画素のデータを参照し(S304)、クロストークが起こりやすい場合に、誤差拡散閾値を変更し(S308)、対象画素(特定画素)についてドットの形成(吐出)を抑制する。 (もっと読む)


【課題】シングルパス方式、マルチパス(シリアル)方式を問わず、クロストークによる画質の悪化(濃度ムラ、ミスト発生など)を抑制することができる画像形成装置及び方法を提供する。
【解決手段】描画対象となる画像のドット配列を規定した第1ドット画像データとノズル配列情報から、吐出すべきノズル位置とその吐出タイミングを特定し、当該特定した情報と各ノズルに連通する流路の情報を基に、同一流路に接続されているノズル間のクロストークの大きさを評価するクロストーク評価値を計算する(S202)。このクロストーク評価値が許容範囲を超える場合は、特定画素のデータと当該特定画素の近傍画素のデータとを入れ替え、許容範囲に収まるクロストーク評価値が得られるような第2ドット画像データを生成し(S208〜S212)、この第2ドット画像データに基づいて打滴を制御する。 (もっと読む)


【課題】印刷画像の濃度ムラの発生を抑制する。
【解決手段】プリンター20に搭載するディザマスク61の生成においては、まず、複数の格納要素に格納する閾値を用意する。次に、用意した閾値が未だ格納されていない格納要素である空白格納要素に格納すべき閾値の1つを着目閾値として選択する。次に、空白格納要素の1つに対して着目閾値を格納したとした場合に、閾値が既に格納された格納要素の配置が表すドットの形成パターンに基づいて、ドットの形成パターンから想定される印刷媒体上のドットの重なりの程度の指標としての評価値E1と、ドットの形成パターンが表すドットの分散の程度の指標としての評価値E2を算出する。そして、評価値E1と評価値E2とを所定の重み付けで合算した総合評価値CEが最も小さくなる空白格納要素に着目閾値を格納する。 (もっと読む)


【課題】ラインプリンター、または、バンド送り走査方式のシリアル式プリンターにおいて、重複する印刷ヘッド、または、重複する主走査により印刷を行うオーバーラップ領域における印刷画質の低下を抑制する。
【解決手段】先行ヘッドPHと後行ヘッドFHとが配列されたラインプリンターであるプリンター20のハーフトーン処理に用いるディザマスク61と、先行ヘッドPHと後行ヘッドFHのいずれでドットを形成するかを割り当てた先行ヘッド識別マスク62及び後行ヘッド識別マスク63とを、当該割当情報の違いによって異なる値となるディザマスクの総合評価値CEを用いて、割当情報の違いが反映されるようにディザマスクを総合評価値CEで評価することによって相互に関連させて一連の工程で同時に生成する。 (もっと読む)


【課題】ラインプリンター、または、バンド送り走査方式のシリアル式プリンターにおいて、重複する印刷ヘッド、または、重複する主走査により印刷を行うオーバーラップ領域における印刷画質を向上させる。
【解決手段】先行ヘッドPHと後行ヘッドFHとが配列されたラインプリンターであるプリンター20のハーフトーン処理に用いるディザマスク61は、先行ヘッドPHで印刷を行う領域用の先行ヘッド格納領域61aと、後行ヘッドFHで印刷を行う領域用の後行ヘッド格納領域61bとを備えている。先行ヘッドPHと後行ヘッドFHとのオーバーラップ領域ORAにおいて、先行ヘッドPHで形成されるドットと、後行ヘッドFHで形成されるドットとが同一のドット形成位置に形成されることを許容した条件で、総合評価値CEを用いて複数の閾値を格納すべき格納要素を決定して、ディザマスク61を生成する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、ドットサイズやドットの濃度に応じて適切なパターンのマスクを用いことにより、搬送量誤差による画像弊害を抑制する。
【解決手段】ドットパターン展開部604で得られる2plのドットデータについては、マスク処理部Aでインターレースマスクパターンを用いてマスク処理を行う。一方、5plのドットデータについては、マスク処理Bでランダムマスクパターンを用いてマスク処理を行う。これにより、搬送量誤差に起因して生じることのある、濃度ムラと粒状性の2つの画像弊害を全ての階調において抑制することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出ヘッドの温度上昇に対応し、かつ液滴吐出ヘッド間における液滴量のばらつきが少ない液滴吐出方法を提供する。
【解決手段】各液滴吐出ヘッドのキャパシタンスに応じて描画飽和温度を算出する工程S11と、算出された描画飽和温度に基づき液滴吐出ヘッドに印加する加熱駆動波形を設定する工程S12と、算出された描画飽和温度に基づき液滴吐出駆動波形を設定する工程S13と、各液滴吐出ヘッドに加熱駆動波形を印加する工程S14と、一定時間以上、液滴吐出ヘッドに加熱駆動波形を印加した後、各液滴吐出ヘッドから基材に液滴を吐出する工程S15と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数回の相対移動(或は複数の記録素子群)により記録されるドット群の記録位置ずれに伴う濃度むらの抑制と粒状感の抑制を両立させることが可能な画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】濃度むらが目立ちやすい画像特性のドット重複率を、濃度むらよりも他の弊害が目立ちやすい画像特性のドット重複率よりも高くする。これにより、ドット重複率が画像特性に応じて好適に調整され、濃度むらや粒状感のない画像を出力することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 フルラインヘッド型の画像形成装置において、液滴の吐出不良が発生している記録素子(不良記録素子)に対応する画素値を不良記録素子の周辺の画素に再配分した後に、処理対象画素の走査方向を片方向とした誤差拡散処理を行う場合に、不良記録素子の周辺の画素間の記録濃度の差に起因する画質の劣化を抑制することができる画像処理方法、画像処理装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 不良記録素子に対応する画素値I(X,Y)(図7(a))が、X方向に隣接する記録素子に対応する画素値I(X−1,Y),I(X+1,Y)に再配分(加算)される。このため、再配分処理後の画素値I’(X−1,Y),I’(X+1,Y)は、Y座標が奇数の奇数行(図7(b))と偶数の偶数行(図7(c))の間で逆位相で周期的に変化する。 (もっと読む)


【課題】記録装置におけるキャリッジの振動に伴う印字不良を目立たなくすることができる印字ヘッド制御装置を有する記録装置を提供する。
【解決手段】キャリッジの駆動に伴う振動によって発生するわずかな液滴の飛翔速度の変化、わずかな液滴サイズの変化、わずかなサテライト発生状況の変化によって発生する周期的な縦縞などの印字不良等に対し、駆動波形のパルス形状を乱数的に可変して印字ヘッドに印加することで、別の不規則な変化を与え、周期的な縦縞などの印字不良等を目立たなくすることができる。これにより、安定して高い印字画質を達成することを期待できる。 (もっと読む)


【課題】1つのスキャン内の濃度ムラを低減し、バンド内における濃度ムラを抑制する。
【解決手段】吐出口、吐出口に連通する発泡室及び発泡室内に設けられた電気熱変換素子を含むノズルが主走査方向と垂直な向きに複数並べられてなるノズル列が、主走査方向に沿って複数配列され、隣接するノズル列の間に、それらノズル列を構成する複数のノズルのそれぞれに流路を介して連通する共通液室が設けられた記録ヘッドにおいて、各ノズルの吐出口の大きさは一定であり、各ノズルの電気熱変換素子は、ノズル列中央に位置するノズルの電気熱変換素子が最小であり、ノズル列端部に近いノズルの電気熱変換素子ほど大きく、各ノズルにおけるインク吐出方向の流抵抗と共通液室方向の流抵抗との比は、ノズル列中央に位置するノズルにおいて最大であり、ノズル列端部に近いノズルほど小さい。 (もっと読む)


【課題】記録素子の吐出性能のばらつきに起因する記録画像の濃度ムラを効果的に低減させることができる画像記録装置及び画像記録方法を提供する。
【解決手段】記録濃度を示す出力濃度データから記録素子毎の記録情報(G)が求められ、この記録情報(G)と適正時の特性情報(G)との比較結果に応じて、記録制御に対する補正値が記録素子毎に算出される。そして、記録情報が特性情報に対して所定の条件を満たす(例えば記録情報の出力濃度が臨界濃度Dを超えない)と判断される記録素子(II)の記録濃度を補うように(IV)、周辺記録素子(I及びIII)の記録制御に対する補正値が修正される(V及びVI)。そして、このように算出され修正された補正値に基づき、記録媒体に出力される画像データが記録素子毎に補正される。 (もっと読む)


【課題】複数の印刷ヘッドに設けられたインク吐出部にて印刷される画像の濃度差を容易に調整可能な印刷装置等を実現する。
【解決手段】複数色のインクを色ごとに吐出するための複数のインク吐出部を有する少なくとも2つのインク吐出部群を備えた印刷装置にて、印刷すべき画像データを、印刷するインク吐出部ごとに複数の記憶領域に記憶し、記憶されている画像データを、記憶領域ごとに、各インク吐出部にて印刷される画像の濃度と、基準量のインクによる画像の濃度との差が小さくなるように変換する。 (もっと読む)


【課題】所定方向に所定ピッチで配置される複数の圧電素子部2bを含む圧電アクチュエータ2において、その圧電素子部2bの配置ばらつきを抑制しつつ、長尺化を実現する。
【解決手段】圧電アクチュエータ2は、交互に積層される圧電体シート3及び固定部4とを含む積層物を焼結することによって構成されかつ、圧電素子部2bが積層方向に所定ピッチで並んで配設された、n個の圧電アクチュエータ板18と、積層方向に並んだn個の圧電アクチュエータ板18同士の間に介設される間隔調整部材17と、一個目の圧電アクチュエータ板18からn個目の圧電アクチュエータ板18までの長さを所定長さに規定することによって、圧電素子部2bを、複数の圧電アクチュエータ板18に跨って、所定ピッチとなるように配置する寸法規定部50と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】記録に使用する複数ノズル列の使用率が異なる場合であっても濃度ムラを補正するキャリブレーション処理を実施することができる。
【解決手段】同一の色のインクを吐出する複数のノズル列を備えた記録ヘッドを用い、記録データに基づいて前記ノズル列に備えられたノズルからインクを吐出して記録を行う記録装置であって、各々の前記ノズル列の記録濃度特性を取得する記録濃度特性取得手段と、所定記録領域を記録する前記ノズル列の記録比率を設定するノズル列寄与率設定手段と、を有し、前記ノズル列の各々の前記記録濃度特性と前記ノズル列寄与率に基づいて前記記録データの色ずれ補正処理をする。 (もっと読む)


【課題】 複数のノズルが複数のグループに分けられているとともに、駆動回路がグループ毎に設けられたインクジェットプリンタの印字品質を高める。
【解決手段】 ドライバIC80,90のカレントミラー回路82,92に抵抗回路20を外付け接続し、各カレントミラー回路の入力電流を一定にすることにより、各出力回路83,93が出力する各駆動信号の立上がり時間Trおよび立下がり時間Tfを相互に一致させる。従って、各ドライバICにより駆動されるチャンネルエリアに対応する印字領域間の印字品質の差をなくすことができるため、印字領域全体の印字品質を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】インクの後退現象を発生を低減させつつ、吐出用の加熱素子によって効率的に記録ヘッドの温度調整を行うことができ、濃度ムラや色ムラの発生及び吐出不良の発生を低減することが可能なインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】駆動制御手段200は、インク吐出口からインクを吐出させて記録を行うためのインク吐出用の第1の熱エネルギーと、前記インク吐出口からインクを吐出させない第2の熱エネルギーとを発生させることを可能とする。さらに、駆動制御手段200は、インク吐出口を一定時間大気に開放した際に、ノズルに供給されたインクの色材がインク吐出口から後退する性質の強弱に応じて、各ノズルに対応する前記加熱素子31から発生させる第2の熱エネルギーの大小を制御する。 (もっと読む)


【課題】ドットの位置の変動によって生ずる濃度むらの発生の抑制方法の提供。
【解決手段】ノズル列に沿う方向に交差する第1方向に相対移動して流体を噴射する第1噴射動作と、媒体をノズル列に沿う第2方向に相対移動させる搬送動作と、第1方向に相対移動して流体を噴射する第2噴射動作と、を有し、第1噴射動作と第2噴射動作において第2方向に沿う方向に一部重複するノズル列のノズル同士が分担して共通のドットラインを形成して補正用パターンを形成することにおいて、一部重複しない範囲において単位面積あたりに噴射された流体の量よりも一部重複する範囲において単位面積あたりに噴射された流体の量を多くして補正用パターンを形成することと、補正用パターンの濃度を第1方向に複数並ぶ画素からなる画素列毎に測定することと、測定した画素列毎の濃度に基づいて、階調値を補正するための補正値を前記画素列毎に求めること、を含む補正値設定方法。 (もっと読む)


【課題】ドット重なりを正確に予測し、ドット重なりによる印刷結果への悪影響を抑制する印刷装置を提供する。
【解決手段】画像データを構成する各画素のドット発生率に基づいて、各画素についてドットの形成可否を判定するハーフトーン処理を実行するハーフトーン手段と、ドットの形成可否に基づいて記録媒体上にドットを形成する印刷手段とを具備する。ハーフトーン手段は、印刷媒体上において複数のドットが重なるドット重なりの発生をドット形状に基づいて予測し、ドット重なりに応じた評価指数に基づいてハーフトーン処理を実行するようにして、印刷装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】クロストークの発生を抑制する画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体を搬送する搬送手段と、前記搬送手段により搬送される記録媒体に液滴を吐出する吐出口を備えた液室と、複数の前記液室の各々に液体を供給する流路とを備えた液滴吐出ヘッドと、同一流路における少なくとも一部の複数の吐出口を、前記記録媒体に形成する画像を示す画像情報に応じて予め定められた基準記録率と比較して抑制した抑制記録率となるように液滴を吐出する吐出口と、前記基準記録率と比較して促進した促進記録率となるように液滴を吐出する吐出口とが近接するように前記液滴吐出ヘッドを制御する制御手段と、を有する画像形成装置。 (もっと読む)


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