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Fターム[2C057AF39]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 目的 (14,176) | 高品位印字 (4,342) | 中間調記録 (565)

Fターム[2C057AF39]に分類される特許

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【課題】双方向印刷などにおいて、印刷される画像の画質が低下することを抑制する。
【解決手段】印刷装置は、各画素の階調値と、ディザマスクの各閾値とを比較することによって生成されたドットデータに応じて印刷媒体上にドットを形成して、画像を印刷する。印刷装置は、ドットの形成を、印刷条件が異なる少なくとも第1,第2の画素グループに分けて行い、第1,第2の画素グループによるドットの形成の少なくとも一部を共通領域で行う。コックリングが生じ易い場合は、生じ難い場合に比べて、画像の色差を抑制するディザマスクを用いて印刷を行う。 (もっと読む)


【課題】高精度のカラーキャリブレーションを行う印刷装置を提供する。
【解決手段】媒体を第1の方向に搬送し、インクの吐出ヘッドと媒体の反射光強度の信号を出力するセンサーを第1の方向と直交する第2の方向に移動させ、第1の階調値、それより濃い第2の階調値、第1と第2の間の複数の階調値の各パッチを第2の方向で位置が異なるようにパターンを形成し、第2の階調値のパッチとそれ以外のパッチのそれぞれの信号を出力し、インクが吐出されていない空白領域中の第2の方向における位置で、第2の階調値のパッチと同じ位置と、第2の階調値のパッチ以外のパッチと同じ位置のそれぞれでの信号を出力し、出力された各信号を用いて第2の階調値のパッチが実際に形成位置以外の位置に形成された場合の信号を用いて第2の階調値のパッチ以外のパッチの階調値に対応する吐出量を補正する。 (もっと読む)


【課題】印刷媒体上の部分領域の印刷を完成するための走査の回数を、印刷装置と印刷すべき画像との両方に適した値に決定することができる技術を提供する。
【解決手段】搬送量の実誤差量に応じて決まる許容階調値範囲内に代表入力階調値が含まれる場合には、部分領域の主走査の回数をN回(Nは2以上の整数)に決定し、許容階調値範囲内に代表入力階調値が含まれない場合には、部分領域の主走査の回数をM回(MはNより大きな整数)に決定してよい。また、実誤差量が、代表入力階調値に対応する許容誤差量以下である場合には、部分領域の主走査の回数をN回(Nは2以上の整数)に決定し、実誤差量が、代表入力階調値に対応する許容誤差量を超える場合には、部分領域の主走査の回数をM回(MはNより大きな整数)に決定してよい。 (もっと読む)


【課題】記録素子基板全体の温度上昇を抑えながら記録ヘッドのサイズを小さくすることが可能なインクジェット記録ヘッドを提供すること。
【解決手段】ノズル列を挟んで形成されたインク供給口列のうち、共通液室の端部に近いインク供給口列のインク供給口同士の間の記録素子基板(記録素子基板)の部分(梁)の熱抵抗を小さくする。 (もっと読む)


【課題】異なる液滴量による吐出液滴の速度のばらつきを抑えて高着弾位置精度を確保するとともに、高周波吐出を可能にする。
【解決手段】1記録周期内に複数の噴射パルスP1〜P3と、その最終噴射パルスP3の手前に非噴射パルスPSとを含む基本駆動波形30を生成する。この基本駆動波形30から少なくとも最終噴射パルスP3を残して一部のパルスを取り除き、吐出エネルギー発生素子に印加する駆動信号(32,34,36)を生成する。複数の噴射パルスのうち最終噴射パルスP3のみを噴射に用いる場合には、当該最終噴射パルスの手前に非噴射パルスPSを含む第1の駆動信号(32)を生成する。複数の噴射パルスのうち最終噴射パルスP3と他の少なくとも1つの噴射パルスを組み合わせて噴射に用いる場合には、非噴射パルスPSを取り除いて構成される第2の駆動信号(34、36)を生成する。 (もっと読む)


【課題】印刷装置における設計の自由度の向上と、配線の簡易化との両立。
【解決手段】信号生成送信回路20は、信号生成回路23A〜23Hにおいて2種類のクロックによるデータを生成する。クロック乗り換え回路26A〜26Hは、その2種類のクロックによるデータを1種類のクロックに乗り換えさせて、クロックを共通化する。シリアライザー28は、そのクロックが共通化されたデータをシリアルデータにシリアライズすると共に、デシリアライザー312に入力する。デシリアライザー312は、シリアルデータを受信すると共にデシリアライズする。ヘッド33A〜33Hは、デシリアライズされたパラレルデータに基づきインクを吐出する。 (もっと読む)


【課題】小吐出口の吐出を大吐出口の吐出の影響を抑制しつつ、任意のタイミングで安定して行う。
【解決手段】複数のエネルギー発生素子は、所定量の液滴を吐出するための複数の第1のエネルギー発生素子40aと、所定量より多い量の液滴を吐出するための複数の第2のエネルギー発生素子40bと、を含み、圧力室は、第1のエネルギー発生素子を内部に備える複数の第1の圧力室11aと、第2のエネルギー発生素子を内部に備える複数の第2の圧力室11bと、を含み、供給口60a、第1の圧力室11a及び第2の圧力室11bは液体の流れる方向に関しこの順に配されている。供給口と複数の第1の圧力室とを連通する第1の共通液室50aと、複数の第1の圧力室と複数の第2の圧力室とを連通する第2の共通液室50bとを備え、供給口で保持される液体を第1の共通液室及び第2の共通液室を介して第2の圧力室に供給可能である。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンタにおいて、短い駆動周期にて質の高いドットを形成する。
【解決手段】インクジェットプリンタでは、画像記録中において、記録用紙上に大ドットを形成する際に、駆動信号として、基本波形70から第2吐出パルス721および第1吐出パルス713が選択される。中ドットを形成する際に、第1微振動パルス711および第1吐出パルス713が選択される。小ドットを形成する際に、第3吐出パルス722が選択される。液滴の非吐出時に、第2微振動パルス712が選択される。これにより、第1微振動パルス711の波形を調整することにより、第1吐出パルス713を大ドットおよび中ドットの形成に用いて駆動周期を短くしつつ、各サイズのドットを高い質にて形成することができる。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンタにおいて、記録される画像の質を向上する。
【解決手段】インクジェットプリンタでは、予めKの色の吐出部が大ドットの形成、中ドットの形成および非吐出の3値の出力を行う吐出部として選択される(ステップS12)。画像記録中において(ステップS13〜S15)、Kの色に関して3値の出力が行われ、CMYの色に関しては、大ドットの形成、中ドットの形成、小ドット形成および非吐出の4値の出力が行われる。これにより、4値の出力の際にKの色のドットの質が低下する場合であっても、Kの色に関して質の高いドットを形成することができ、線画や文字画像等の場合に記録される画像の質を向上することができる。CMYに関して4値の出力を行うことにより、カラーの絵柄の場合における画像の質も向上することができる。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンタにおいて、印刷品質を向上する。
【解決手段】インクジェットプリンタのヘッド21では、それぞれが複数の吐出口を走査方向に交差する方向に配列して有する複数の吐出口列が走査方向に配列される。各吐出口は、吐出制御部44による異なる駆動信号の入力により複数サイズのドットを印刷用紙上に形成可能である。インクジェットプリンタでは、吐出制御部44の制御により、複数の吐出口列のうちの一部の吐出口列により複数サイズのうちの一のサイズのドットのみが形成され、他の吐出口列により他の一のサイズのドットのみが形成される。このように、各吐出口列内の複数の吐出口が一のサイズのドットのみを形成することにより、サテライト液滴等の発生を低減して印刷品質を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】或る色の濃インクと淡インクとを用いて、その色の段階的な濃淡印刷を行う印刷装置において、粒状性の向上を図る。
【解決手段】この印刷装置はヘッドと駆動信号生成部とを有する。ヘッドは、インクを吐出するための動作を行う素子を有し、或る色の段階的な濃淡印刷に用いられる濃インク及び淡インクを、形成すべきドットの大きさに基づくドット階調値毎に量を異ならせて吐出する。駆動信号生成部は、前記素子を動作させるための波形部を有する複数種類の駆動信号を生成する。そして、複数種類の駆動信号は、インクを吐出する際の最小ドット階調値に対応する濃インク用の波形部とこの最小ドット階調値に対応する淡インク用の波形部とが異なり、かつ、最大ドット階調値に対応する濃インク用の波形部とこの最大ドット階調値に対応する淡インク用の波形部とが異なっている。 (もっと読む)


【課題】大滴、中滴吐出後の次の駆動周期における小滴の滴速度や滴量のばらつきを低減する。
【解決手段】記録ヘッドから大きさの異なる大滴、中滴、小滴を選択的に吐出させることが可能であり、駆動波形Pvは、大滴を吐出させる駆動波形の最後に配置された駆動パルスP5を含む3つ以上の駆動パルスP1〜P5を有し、かつ、個別液室の固有振動周期をTcとするとき、小滴を吐出させる駆動パルスP2を、駆動波形Pvの出力開始時点から2Tcないし4Tcの範囲内で出力する波形である。 (もっと読む)


【課題】印刷用の画像データを生成するための画像処理装置であって、ノズル特性に対する補正処理を全濃度について有効に実行することのできる画像処理装置等を提供する。
【解決手段】印刷用画像データの画像処理装置が、第一色空間で表現された画像データを、印刷時に使用される色材の第二色空間で表現された画像データに変換する色変換部と、前記色変換部で変換された画像データを、前記色材を吐出する各ノズルの特性に基づいて補正するノズル特性補正部とを有し、前記第一色空間の各色の濃度階調値を前記第二色空間の各色の濃度階調値に対応付けたテーブルであって、前記第二色空間の濃度階調値が取り得る最大値よりも小さい値が、前記第二色空間の濃度階調値の最大となるように、前記対応付けがなされている色変換テーブルに従って、前記色変換部は前記変換処理を行う。 (もっと読む)


【課題】様々な基体上に様々なインクがプリントされる際に、線幅のばらつきとして現れる画質のばらつきを軽減する方法を提供する。
【解決手段】基体の組成および基体上のインクの拡散に関連するインクの特性を特定するプリントジョブ情報を受け取り、基体の組成およびインクの特性に基づいてプリントシステムのノズルにより噴出されるべき液滴のサイズを選択する。その際、基体と、インクタイプと、基体およびインクタイプの各組み合わせに対してイメージ品質を最適化対応するプロセス方向解像度とのデータベースを含むルックアップテーブルを用いる。選択された液滴のサイズに基づいてプリントシステムに対する発射指示を生成する。液滴の選択が、細かい規模のレイダウン調節の提供を含む。 (もっと読む)


【課題】連続した被記録媒体に対する空吐出動作で消費される無駄な液体消費量が増加する。
【解決手段】第2微駆動(駆動パルスP6)を与えたときのノズルのメニスカスの振動の振幅は、第1微駆動パルス(駆動パルスP1)を与えたときのノズルのメニスカスの振動の振幅よりも相対的に大きくなり、空吐出動作として第1空吐出動作(ラインフラッシング動作)を行う場合には第1微駆動パルス(駆動パルスP1)によって微駆動を行わせ、第2空吐出動作(スターフラッシング動作)を行う場合には、第2微駆動パルス(駆動パルスP6)によって微駆動を行わせる。 (もっと読む)


【課題】安定したインク滴の吐出が可能なインクジェット記録方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
印加する信号の波形に応じて圧力発生手段が発生する圧力によって被着媒体に対しインク滴を吐出するインク滴吐出ヘッドを有するインクジェット記録装置におけるインクジェット記録方法では、1印字周期内にインク滴吐出ヘッドから複数のインク滴を吐出させ、複数のインク滴がグループ毎にそれぞれ合体して複数の合体滴となり、その後複数の合体滴同士が更に合体して飛翔中に一つの最終合体滴となるような波形の信号を生成して圧力発生手段に印加する。 (もっと読む)


【課題】記録データ生成装置において、簡易な構成で、複数の走査に対応した複数の分割画像データをそれぞれ誤差拡散法で量子化する際に、記録画像においてドット配置を分散することを可能とする。
【解決手段】1パス目用の分割画像における処理対象画素Xの誤差拡散処理で生じた誤差は、同じ1パス目用の分割画像の他の近傍画素に分配率A、B、C、Dで分配されるとともに、2パス目用の分割画像の同じ画素Xに分配率Eで分配される。すなわち、他のパスの分割画像に対して誤差の分配を行うことにより、誤差拡散による量子化に係るあるパスの分割画像データの量子化の結果が、他のパスの量子化に反映されることになる。その結果、複数のパス間でドット配置が分散され、ドット配置の粗密を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 駆動信号を切り替える際において、複数のスイッチが同時にオン状態になることを防止する。
【解決手段】 インクを吐出させるための動作を実行可能なピエゾ素子417と、第1駆動信号COM_A、及び第2駆動信号COM_Bを生成する駆動信号生成部70と、第1駆動信号COM_Aのピエゾ素子417への印加を制御する第1スイッチ86Aと、第2駆動信号COM_Bのピエゾ素子417への印加を制御する第2スイッチ86Bと、ピエゾ素子417に印加される駆動信号を、第1駆動信号COM_Aから第2駆動信号COM_Bへ切り替える際に、第1スイッチ86A及び第2スイッチ86Bの両方をオフ状態にさせるコントローラ(防止回路85)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】インク温度が変化した場合にインク温度の変化による濃度ムラの発生を防止する。
【解決手段】一実施形態に係る画像記録装置は、記録データに基づいて記録媒体に画像を記録する画像記録部と、画像記録部のインク温度を取得するインク温度取得部と、インク温度と補正値とを対応づけたインク温度補正テーブルから、取得したインク温度を用いて補正値を取得する補正値取得部と、記録データに含まれる画像を形成する各ドットに対するインクの吐出液量を表す階調値を、補正値を用いて補正する補正部と、を備えており、画像記録部は補正された階調値を用いて記録媒体にインクを吐出する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多階調記録を行う液体噴射ヘッドの駆動信号を短時間で設定する。
【解決手段】液体噴射ヘッド1の駆動素子3にn個(nは2以上の整数)のパルスを順次与えて単位ドットを記録する多階調記録用の駆動信号設定方法であって、単位ドットを記録する駆動周期Tを設定するステップAと、圧力室2の固有振動周期Apを特定するステップBと、第1パルスの開始から第nパルスの終了までを駆動期間Lpとして、駆動周期Tから駆動期間Lpを差し引いた残期間ΔT=(T−Lp)を略Ap/4の期間の奇数倍に設定するステップCと、を備える。 (もっと読む)


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