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Fターム[2C057AG91]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | ヘッドの共通構造 (18,662) | 基板 (3,029) | ヘッド基板上の配線構造 (1,521)

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【課題】コストを低減して外部配線と容易に接続することができる圧電素子ユニット、液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】圧電素子17と、該圧電素子17の第1の面34aと接合された一端面35aを有する第1の基板35と、を具備し、前記圧電素子17は、前記第1の面34aとは反対側の第2の基板12側の面となる第2の面34cと、前記第1の面34a及び第2の面34cとは直交し、外部配線50との接続部となる個別外部電極43が形成された第3の面34bと、前記圧電素子17の外部表面に設けられた共通外部電極44と、前記第1の面34aと前記第3の面34bとの境界に設けられて、当該第1の面34a及び第3の面34bに対して斜めに形成された傾斜面と、を有し、該傾斜面が、個別外部電極43と共通外部電極44とを分断する境界部40となっている。 (もっと読む)


【課題】小形化及び部品点数の削減を実現し得る液体噴射ヘッドを提供する。
【解決手段】第1及び第2の圧力発生室の容積をそれぞれ変化させる第1及び第2の圧電素子16A,16Bと、圧電素子16A,16Bの前記第1及び第2の圧力発生室とは反対側に配設されて圧電素子16A,16Bの一部が接合されている共通の固定部材33と、圧電素子16A,16Bを駆動する駆動信号が外部から供給される入力端子と圧電素子16A,16Bに前記駆動信号を供給する出力端子とが形成された可撓性を有する信号線フィルム35とを備え、信号線フィルム35は、固定部材33の一方の側面で前記入力端子と圧電素子16Aに前記駆動信号を供給する出力端子を有する第1の配線部35Aと、この第1の配線部35Aから固定部材33の他方の側面に回り込んで第2の圧電素子16Bに前記駆動信号を供給する出力端子を有する第2の配線部35Bとを備える。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの基板において圧力室や流路などを高密度に配置でき、それによってリフィル周波数の向上を可能とする。
【解決手段】供給口24の右側に配置されるヒータ9に対する電源‐ヒータ配線10aおよびヒータ‐駆動回路配線10bは、個々の供給口を隔てるはり部20を利用して這いまわしすることができる。これとともに、流路および圧力室にインクを供給するための複数の供給口を設け、これら複数の供給口をはり部によって隔てるようにすることにより、それぞれの供給口の両側に吐出口など吐出に係る構造を配置でき、上記吐出に係る構造を比較的高い密度で配置した場合でも、その配置による制約を受けずにそれぞれのヒータなどを必要で充分なサイズおよび配置とすることができる。また、ヒータと電源配線や駆動回路とを連結する配線も供給口の隔壁となるはり部に這いまわしをすることから、上記複数の供給口の配置を効率的に利用した配線が可能となる。 (もっと読む)


【課題】消費電力を増加することなく、絶縁膜の帯電を除去することにより、耐久性及び信頼性を向上させることが可能な構造とした液滴吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】本発明に係る液滴吐出ヘッド100は、個別電極17を形成した電極ガラス基板4と、個別電極17にギャップ18を隔てて対向し、個別電極17との間で発生させた静電気力により動作する振動板8を有するキャビティ基板3とを備え、個別電極17及び振動板8の対向面のそれぞれに絶縁膜19を、絶縁膜19の表面のそれぞれに絶縁膜20を、形成し、各絶縁膜20の互いの当接部以外の部分に導電性の導線部21を接続した。 (もっと読む)


【課題】クロストークを抑制可能な液滴吐出ヘッド及び該ヘッドに適した配線構造を提供すると共に、配線構造の製造コストを下げる。
【解決手段】配線板20の中央部21には第1及び第2ドライバ23、73が実装され、中央部21には各ドライバ23,73に対応する配線が設けられた第1及び第2延在部22,72が接合される。第1延在部22にはドライバ23に対応する電源線25及びグランド線26、圧電アクチュエータ3側に導通される第1及び第2定電位配線27,28、第1及び第2短絡線29,30が設けられ、第2延在部72には、ドライバ73に対応する電源線75及びグランド線76のみが設けられる。更に、第2ドライバ73に接続された個別配線74を第1ドライバ23に接続された個別配線24よりも多くしている。 (もっと読む)


【課題】ノズルの高密度化に伴う出力配線数の増大に容易に対応することができるとともに、フラットケーブルを引き回す際の作業性を高めることができ、さらに、製造コストを十分に低減することができる、ドライバICの配線構造および液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】第1ドライバIC100Aおよび第2ドライバIC100Bは、アクチュエータユニット48の表面電極が設けられた領域Tを挟むようにして配置されており、同じ「共通入力信号」が入力される第1共通入力信号端子120cと第2共通入力信号端子132cとが第1ドライバIC100Aおよび第2ドライバIC100Bのそれぞれの外部に配設された共通化配線114を含む電気径路を介して電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】インクを吐出させるためのエネルギを発生する素子の駆動信号を伝送するために電気配線部材から延在する複数の接続端子に接続される複数の電極端子と、接続端子が電極端子に接続される接続部までの、前記接続端子の延在部分を前記記録素子基板に対して絶縁するための絶縁部とを具え、接続部が、複数の接続端子間の毛細管力により広がる封止剤により封止されてなるインクジェット記録ヘッドにおいて、絶縁部による封止剤の堰き止めに起因した封止剤の不存在領域が生じないようにする。
【解決手段】複数の接続端子H1304のそれぞれに接する分離した複数の凸状部111によって絶縁部110を構成し、凸状部間には封止剤H1307の通過を許容するための溝112が形成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】低電圧化を可能としたアクチュエータを提供する。
【解決手段】振動板Aと、振動板Aの一面に設けた振動板側電極8に密接して設けられて圧電変位して振動板Aを変位変形させる圧電素子Bと、を備え、圧電素子Bは、圧電素子側電極12及び振動板側電極間8に複数の圧電膜9、11と、各圧電膜と交互に積層された隣り合う複数の層からなる中間電極10と、を備え、各圧電膜は、中間電極10を構成する各層と、振動板側電極8又は圧電素子側電極12との間に電位を印加されることで変位するようにした。 (もっと読む)


【課題】 基板サイズ増大を抑えながら、配線サブヒータの耐久性を向上させる。
【解決手段】 第1の導電層と、絶縁層と、一対の第2の導電層とを有する液体吐出ヘッド用基板は、絶縁層を貫通して第1の導電層と第2の導電層が電気的に接続する、第1の接続部と、第1の接続部より接触面積が小さい第2の接続部とを有しており、第2の導電層は、第2の導電層の他方より第2の導電層の一方を高電位とするように、電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】誘電率を精度よく測定する。
【解決手段】圧電アクチュエータ12は、圧電層12a,12bそれぞれの表面に設けられている第1および第2の駆動電極パターン41,42、定電位電極パターン43を備える。定電位電極パターン43は、キャビティユニット11と圧電アクチュエータ12とが積層される方向Zから見て、駆動電極パターン41,42の測定電極部41a,42aに対し、間隔を存在させて平行に延びる測定電極部43a,43b,43cを有する。測定電極部41aと測定電極部43a,43b,43cとの間隔h1と、測定電極部42aと測定電極部43a,43b,43cとの間隔h2は大きさが異なる。定電位電極パターン43と駆動電極パターン41,42とにより、複数の圧電層についての面内方向の静電容量をそれぞれ測定し、測定した両静電容量に基づき、誘電率を求める。 (もっと読む)


【課題】マイグレーションの発生を防ぐことができる圧電アクチュエータ装置及びそれを備えた液滴噴射装置を提供すること。
【解決手段】圧電アクチュエータ装置90は、圧電層71と、圧電層71の両面にそれぞれ設けられ、圧電層71を挟んで相対向する共通電極73及び個別電極72とを備えた圧電アクチュエータ32と、個別電極72に共通電極73よりも高い電位を付与して、個別電極72から共通電極73に向かう方向に電界を発生させるドライバIC80とを備えている。そして、個別電極72は、共通電極73に比べて相対的にマイグレーションしにくい材料により形成されている。 (もっと読む)


【課題】 記録素子基板の回路に対するサブヒータの熱の影響を抑制しつつ、記録素子基板の温度を制御するサブヒータを配置できる記録素子基板を提供する。
【解決手段】 複数の記録素子を備えた記録素子列と、前記記録素子を駆動する駆動回路とを備えた記録素子基板であって、前記記録素子基板の表面を垂直な方向からみて前記記録素子列を囲むように配置され、前記記録素子基板の断面をみて前記駆動回路に含まれる容量素子または抵抗素子の上方または下方に配置されているヒータを備える。 (もっと読む)


【課題】生産効率の向上、及び、液体の温度検出精度の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】アクチュエータプレート30とカバープレート31とノズルプレート33とを備えるチップ本体34、及び、アクチュエータプレート30に形成された溝部35内に充填された液体の温度を検出する温度センサ50、を備え、溝部35の側壁36に形成された駆動電極37に対して温度センサ50の検出値に基づいて決定された大きさの駆動電圧を印圧することで側壁36を変形させて溝部35内の液体をノズル孔33aから吐出させるヘッドチップ21において、温度センサ50は、チップ本体34の外周面に設置されていると共に、チップ本体34に形成されてアクチュエータプレート30の実装部30aまで延設された引回し配線51を介して外部に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】インク吐出デバイスの電気接続部とインナーリードとの位置調整に要する時間を短縮可能で、かつ位置合わせ精度を向上させることが可能なインクジェット記録ヘッド及びインクジェット記録ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明はインクジェット記録ヘッドは、複数の突起部4を有する。これら各突起部4は、インク吐出デバイス1の上面1b上に各電気接続部3の配列方向と平行に配列され、上面1bに平行な方向であってかつ各電気接続部3の配列方向に直交する方向から見て各電気接続部3の間に配置されている。さらに、隣接する各突起部4どうしの間隔は、突起部4の最頂部4aにおいてはインナーリード5の軸線方向と直交する方向の幅bより広く、かつ最頂部4aから突起部4の底部4dに向けて狭くなっている。 (もっと読む)


【課題】アスペクト比が小さい埋め込み配線の場合においてもディッシングの発生を防止することで、ヒーターボードとしての機能を満足し、かつ、導電膜の成膜(メッキ)膜厚を薄くし、研磨時間(タクト)短縮と研磨プロセス数の単一化により、製造コストを削減する埋め込み配線の形成方法及びインクジェットヘッドのヒーターボードを提供する。
【解決手段】絶縁膜に凹部を形成し、該凹部に導電膜を形成することにより埋め込み配線を形成する埋め込み配線の形成方法において、従来であれば余分に研磨する必要がある導電膜部分を予め研磨前に粘着剤に接着させて除去した後、導電膜を機械的研磨又は機械的化学的研磨により絶縁膜の凸面と面一になるように研磨することを特徴とする埋め込み配線の形成方法。 (もっと読む)


【課題】空隙内圧と大気圧の差圧解消や信頼性向上を目的とする空隙内へのガス導入を行う大気開放部を封止するときに封止材が不必要な部分に流れ出して接合不良、接続不良、特性不良を起こす。
【解決手段】空隙13に連通する連通路15と、連通路15を外部に連通させる大気開放孔42を有する大気開放部16と、大気開放部16の大気開放孔42を封止する封止材36と、大気開放部16の周囲を囲む凸段差部37とが設けられ、大気開放孔42を通じてガス導入を行った後に封止材36で大気開放孔42を封止するとき、封止材36の流動性が残っている段階でも凸段差部37で堰きとめられて、大気開放部16以外の箇所への流れ出しが防止される。 (もっと読む)


【課題】静電アクチュエーターの高密度化に対応するためにリード配線間の距離が短くなっても、マイグレーション等の発生を防ぎ、信頼性を維持することができる静電アクチュエーター等を得る。
【解決手段】可動電極となる振動板22と、電極基板上に形成された固定電極となる電極12の個別電極部12Aとを備え、振動板22と個別電極部12Aとの間に電圧を印加して静電気力を発生させて振動板22を駆動する静電アクチュエーターであって、電極基板10は、ドライバーIC50と電気的に接続するための端子部12C、個別電極部12Aと端子部12Cとを電気的に接続するリード配線部12B及び複数のリード配線部12Bを被覆して絶縁を行うための絶縁膜15をさらに有するものである。 (もっと読む)


【課題】簡単に組み立てることができると共にコンパクトに構成することができる基板アッセンブリ等を提供すること。
【解決手段】両面にそれぞれ接着部を有するベースプレート21と、平板状の基板本体26から「L」字状に屈曲する導通部27から成る一対のフィルム基板と、を備え、各導通部27を内向きに且つ所定の間隙を存して一対のフィルム基板を対向配置する配置工程S1と、間隙にベースプレート21の挿入端面を各導通部27の先端部位に突き当てる挿入工程S2と、各フィルム基板を内側に寄せて各基板本体26を接着部に接着する接着工程S3と、を経て、一対のフィルム基板がベースプレート21に組み付けられた基板アッセンブリであって、一対の導通部27の先端部位が、挿入端面の延在方向において、それぞれ斜めに且つ相補的形状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 インク吐出特性のばらつきを抑える。
【解決手段】 流路ユニットには、複数の圧力室と、複数の圧力室の各配列方向に関して最も外側にある圧力室から配列方向外側に離隔した空隙とが形成されている。アクチュエータユニット42は、各圧力室と対向する位置に形成された個別電極60と、各空隙と対向する位置に形成された周縁電極65と、共通電極とを有している。個別電極60、周縁電極65及び共通電極は、ドライバIC51と接続されている。ドライバIC51は、異なる電位を交互に繰り返すインク吐出信号を生成すると共に、個別電極60に供給する。また、ドライバIC51は、所定電位に保持されたスタンバイ信号及び基準電位に保持された基準信号を生成すると共に、個別電極60に吐出信号を供給しているときに、スタンバイ信号を周縁電極65に供給し、基準信号を共通電極に供給する。 (もっと読む)


【課題】静電アクチュエーターの高密度化に対応するためにリード配線の距離が短くなっても、マイグレーション等の発生を防ぎ、信頼性を維持することができる静電アクチュエーター等を得る。
【解決手段】可動電極となる振動板22と、電極基板上に形成された固定電極となる電極12の個別電極部12Aとを備え、振動板22と個別電極部12Aとの間に電圧を印加して静電気力を発生させて振動板22を駆動する静電アクチュエーターであって、電極基板10は、発振駆動回路41と個別電極部12Aとを電気的に接続するためのリード配線部12B及びリード配線部12Bの端子となる部分を残し、部分的に複数のリード配線部12Bを被覆して絶縁を行うための絶縁膜13をさらに有するものである。 (もっと読む)


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