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Fターム[2C057AG93]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | ヘッドの共通構造 (18,662) | 基板 (3,029) | ヘッド基板上の配線構造 (1,521) | 個別電極の配置を特定したもの (484)

Fターム[2C057AG93]に分類される特許

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【課題】駆動電極がフレキシブル印刷回路と正確かつ堅固に連結されて駆動電極が扁平に具備されるようにする圧電アクチュエータの提供。
【解決手段】駆動電圧を提供する上部及び下部電極127、123と、上部及び下部電極127、123の間に圧電体液が固化されて形成され、インクジェットヘッド100に具備される複数の圧力チャンバ114内のインクにそれぞれ駆動力を提供する圧電体125と、を含み、圧電体125は、複数の圧力チャンバ114それぞれの上部に個別に具備される分枝部と分枝部の一端で複数の分枝部とそれぞれ連結されながら一体に具備される大面積部とを含む圧電アクチュエータ120を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】少なくとも圧電素子、液体噴射ヘッド及び液体噴射装置の性能を向上させる。
【解決手段】圧電素子は、複数の個別電極と、前記各個別電極上に形成された圧電体層と、前記圧電体層上に形成され、前記個別電極に対して共通の電極となる共通電極とを有している。更に、圧電素子における前記個別電極の上において、前記共通電極に覆われていない領域には、この領域を覆う保護膜を有している。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの基板において圧力室や流路などを高密度に配置でき、それによってリフィル周波数の向上を可能とする。
【解決手段】供給口24の右側に配置されるヒータ9に対する電源‐ヒータ配線10aおよびヒータ‐駆動回路配線10bは、個々の供給口を隔てるはり部20を利用して這いまわしすることができる。これとともに、流路および圧力室にインクを供給するための複数の供給口を設け、これら複数の供給口をはり部によって隔てるようにすることにより、それぞれの供給口の両側に吐出口など吐出に係る構造を配置でき、上記吐出に係る構造を比較的高い密度で配置した場合でも、その配置による制約を受けずにそれぞれのヒータなどを必要で充分なサイズおよび配置とすることができる。また、ヒータと電源配線や駆動回路とを連結する配線も供給口の隔壁となるはり部に這いまわしをすることから、上記複数の供給口の配置を効率的に利用した配線が可能となる。 (もっと読む)


【課題】圧電基板を挟んで設けられる電極と駆動回路との間の電気的接続を容易に行うことができると共に圧電基板から発生した熱を効率的に放熱することが可能なインクジェットヘッドの提供。
【解決手段】複数チャネル11と,分極された圧電基板13がチャネル11の一壁面を形成するように積層されてなるヘッドチップ1を有し,チャネル11内部の圧電基板13を個別に変形させインクを吐出するインクジェットヘッドH1であって、圧電基板13の表面及び隣接するチャネル11間の隔壁表面に個別電極が形成されると共にチャネル11と反対側の面に共通電極16が形成され,配線基板2端部はヘッドチップ1との接合面から該接合面と平行で,且つ,チャネル11列方向と直交する方向に張り出しており,個別電極及び共通電極16が,配線電極21,22を介して配線基板2の端部まで電気的に引き出されている。 (もっと読む)


【課題】少なくともBi、Ba、Fe及びTiを含む圧電体層を有する圧電素子、液体噴射ヘッド及び液体噴射装置の性能を向上させる製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともBi、Ba、Fe及びTiを含む前駆体溶液であって、水溶液とした場合にpHが7以上である前駆体溶液31を下電極20上に塗布し、塗布した前駆体溶液31を結晶化させてペロブスカイト型酸化物を含む圧電セラミックスを形成する。圧電素子の製造方法は、圧電セラミックス30に電極を形成する工程を備える。液体噴射ヘッドの製造方法は、圧電素子の製造方法により圧電素子を形成する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】分極処理の必要な複数の隔壁をそれぞれの壁厚方向に一括して簡便に分極処理する。
【解決手段】平板状の圧電プレートの第1の主面S1に、並列して延び長さ方向の少なくとも一部が互いに隣接する複数の第1及び第2の溝503,504を交互に形成し、複数の第1の溝の内壁面に第1の電極505を形成し、複数の第2の溝の内壁面に第2の電極506を形成し、複数の第1の電極と電気的に接続された第1の共通電極802と、複数の第2の電極と電気的に接続された第2の共通電極803と、を形成し、第1の共通電極と第2の共通電極との間に電圧を印加することによって、第1の溝と第2の溝とを仕切る隔壁513を分極し、第1の電極が第1の溝ごとに分離されかつ第2の電極が第2の溝ごとに分離されるように、第1及び第2の共通電極を除去する。 (もっと読む)


【課題】複数の圧電体薄膜を積層して形成される積層体における膜の密着性を高めて剥離を防止し、耐久性、信頼性の高い圧電体素子を提供する。
【解決手段】圧電体素子(10)は、基板(12)上に、第1の電極(14)が形成され、その上に第1の圧電体膜(16)が形成される。さらに第1の圧電体膜(16)の上に金属酸化物膜(18)が積層され、金属酸化物膜(18)の上に金属膜(20)が積層して形成される。金属膜(20)の上に第2の圧電体膜(22)が形成され、その上に第2の電極(24)が積層して形成される。金属酸化物膜(18)と金属膜(20)を積層してなる中間層(26)の厚みと応力値の積が100N/m未満であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】複合酸化物を生成させる回数が増加しても、電極を疎水化させることが可能な電気機械変換素子の製造方法、電気機械変換素子並びに吐出ヘッド及びインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】複合酸化物膜12が形成されている共通電極11上の複合酸化物膜12が形成されていない領域に自己組織化単分子膜13を形成して疎水化し、共通電極11上の自己組織化単分子膜13が形成されていない領域にゾルゲル液14を塗布、仮焼して複合酸化物膜14'を形成し、複合酸化物膜の積層体15を形成し、複合酸化物膜の積層体15が形成された共通電極11を酸洗浄し、複合酸化物膜の積層体15が形成されていない領域に自己組織化単分子膜を形成して疎水化させ、共通電極11上の自己組織化単分子膜が形成されていない領域にゾルゲル液を塗布し、ゾルゲル液が塗布された共通電極11を仮焼して複合酸化物膜を形成し、複合酸化物膜の積層体を形成する。 (もっと読む)


【課題】大きな液体吐出力が得られる液体吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】圧電ブロック5内に設けられている圧力室3の壁を変形させることにより、圧力室3内の液体を圧力室3に連通している吐出口7から吐出させる液体吐出ヘッドであって、圧力室3と、圧電材料からなる壁を挟んで圧力室3と隣接する空洞4、9と、壁の圧力室3の側に設けられた電極12と、壁の空洞4、9の側に設けられた電極13、14と、を有し、電極12と電極13、14と間に電圧が印加されたときに、電界方向および分極方向が圧力室3の中心軸から外側へ向かう放射状となるように、電極12の少なくとも一部の幅が圧力室3の幅よりも狭い。 (もっと読む)


【課題】端子や配線を共通化しても問題なく、圧電層の第2電極と対向する部分を面方向に収縮させて、圧電層の第1電極と対向した部分に生じた圧縮応力を緩和させる。
【解決手段】圧電アクチュエータ7は、それ自身よりも線膨張係数の大きな流路ユニット6に接合された圧電層41、42と、圧電層42の表面に配置された個別電極44及び個別電極44を取り囲んで配置された外周電極45とを有している。外周電極45は、個別電極44よりもガラス材料内に含有された金属粒子の径が大きな材料で形成され、個別電極44と導通している。そして、外周電極45と圧電層42との間には低誘電層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の振動モードを同時に効率よく用いて、圧電素子の変位量を増大させることが可能な液体吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】液体吐出ヘッド110は液体を吐出する吐出口102と、吐出口102に連通して長手方向に延びる圧力室103と、を有する。圧力室103の側壁の所定の一部は圧電材料からなる隔壁210によって画定され、隔壁210の圧力室側の面に第一の電極201が、第一の電極201を挟んで圧力室103と反対側の面に第二の電極202がそれぞれ設けられる。隔壁210は、第一の電極201と第二の電極202との間に電圧を印加することにより生じる電界方向に対して一方側に傾いて分極された第一の領域と、電界方向に対して一方側とは逆側に傾いて分極された第二の領域と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ノズルプレートを薄型化しても、インクを良好に吐出できるようにする。
【解決手段】ノズルプレートに、圧電体膜とこの圧電体膜を動作させてインク圧力室内のインクをノズルから吐出させる駆動電極とからなるアクチュエータを一体的に配設するインクジェットヘッドにおいて、前記アクイチュエータに前記インク圧力室側に向かって突設され、内部に前記ノズルと前記インク圧力室とを連通させてノズル長を延伸させる通路を有するノズル延伸部を具備する。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリントヘッドが提供される。
【解決手段】本発明によるインクジェットプリントヘッドは、流入するインクが圧力チャンバを通過してノズルを介して吐出されるインク流路を有する複数のヘッドセルが設けられるインクジェットヘッドプレートと、インクジェットヘッドプレートの上面に形成され、圧力チャンバに対応する位置に形成される圧電アクチュエータと、を含み、圧力チャンバ及び圧電アクチュエータのうち少なくとも一つの面積が変更されて、複数のヘッドセルから吐出されるインクの吐出特性が均一になることができる。 (もっと読む)


【課題】インクジェット方式の画像形成装置等に備えられ、下地電極にルテニウム酸ストロンチウムを用い、構造が比較的簡易で経時的に安定した駆動力を得る電気−機械変換素子、これを備えインク等の液滴を吐出するヘッド、これを備えた液滴吐出装置、これらを備えたかかる画像形成装置の提供。
【解決手段】電気−機械変換素子10が、(111)配向を有するPt族の元素製の電極14と、電極14上に形成された電極15と、電極15上に形成され(111)を優先配向とするPZTからなる電気−機械変換膜16と、膜16上に形成された個別電極17と、電極17上に形成された金属の個別電極18とを有し、電極15、17はルテニウム酸ストロンチウムからなり、電極15は、ペロブスカイト構造を有する(111)配向を有し、表面粗さが4nm以上15nm以下であり、厚さが40nm以上150nm以下である。 (もっと読む)


【課題】振動板の変位量を簡易な構造により増大させ、コストを増大させることなく、吐出効率が高い液体吐出ヘッドを提供すること。
【解決手段】液体を吐出するノズルが設けられた液室と、前記液室の前記ノズルとは反対側に圧電層及び電極が積層された圧電素子と、を有し、前記圧電素子に電圧を印加して前記圧電層を変形させ、前記液室に圧力を発生させることにより前記ノズルから前記液体を吐出する液体吐出ヘッドであって、前記圧電層の分極方向と略直交する方向及び前記圧電層の前記分極方向と略同一方向に電界を与え、前記圧電層に変形を生じさせて前記ノズルから前記液体を吐出することで、前記圧電層の変位量を増大させ、液体吐出ヘッドの吐出効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】配線パターンのショート個所の焼き切りが容易なインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】一つの実施の形態に係るインクジェットヘッドは、基材と、駆動素子と、複数の電極と、複数の第1の配線パターンと、複数の第2の配線パターンと、複数の導電パターンとを備える。前記基材は実装面を有する。前記駆動素子は、前記基材の実装面に取り付けられ、複数の溝が設けられる。前記電極は、前記駆動素子の複数の溝にそれぞれ設けられる。前記第1の配線パターンは、前記基材の実装面の一つの側端部から延び、幾つかの前記電極にそれぞれ接続される。前記第2の配線パターンは、前記複数の第1の配線パターンから離間して前記基材の実装面の一つの側端部から延び、他の幾つかの前記電極にそれぞれ接続される。前記導電パターンは、前記第1の配線パターンと前記第2の配線パターンとの間に位置して前記基材の実装面の一つの側端部に設けられる。 (もっと読む)


【課題】圧電部材とベース部材を導電性接着剤で接合するためにコストが高くなる。
【解決手段】ベース部材13にはノズル配列方向(圧電柱配列方向)と直交する方向に溝加工が施されて、複数の凹部51がノズル配列方向に配列されて形成されている。そして、ベース部材13の凹部51内に充填した接着剤53で、ベース部材13と圧電部材12の接合面が接合され、ベース部材13の凹部51以外の凸部52でベース部材13と圧電部材12の共通電極25とが電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】基板間の位置決めを確実に行って端子部同士を信頼性高く電気的接続することのできる電子回路基板の接合方法の提供。
【解決手段】第1の接続用端子部を有する基板10と第2の接続用端子部を有する基板20とを,第1と第2の接続用端子部とを対面させて位置決めを行った後,基板10,20とを接合することにより第1と第2の接続用端子部との電気的接続を行う電子回路基板の接合方法において,第1の接続用端子部が設けられた面と同一方向の面の所定位置に位置決め用端子部112を設けると共に,第2の接続用端子部が設けられた面と同一方向の面の所定位置に位置決め用端子部212を設け,第1と第2の接続用端子部とが対面するように基板10,20とを位置合わせした後,位置決め用端子部112,212との間が導通したことを確認することにより基板10,20との位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】複数のアクチュエータ列の相互間の電気的な干渉によるノイズの発生を防ぐことができ、常に安定した動作が可能な信頼性にすぐれた液体吐出装置を提供する。
【解決手段】圧電部材で形成された基台1におけるアクチュエータ列Aとアクチュエータ列Bとの間に、低誘電率部材10を設ける。 (もっと読む)


【課題】配線部材や圧電部材の大型化や部材コストアップを生じる。
【解決手段】圧電部材12の一端部には、駆動柱12Aよりも幅広の共通電極取出し用圧電柱12Bを形成し、圧電柱12Bの個別外部電極側端面にすべての駆動柱12Aの共通外部電極24を接続した取出し用共通外部電極25を設け、各駆動柱12Aの個別外部電極23にはFPC15の個別配線電極31Aを、圧電柱12Bの取出し用共通外部電極25にはFPC15の共通配線電極31Bを電気的に接続し、共通電極取出し用圧電柱12Bの高さHbは、駆動柱12Aの高さHaの約1/2とし、取出し用共通外部電極25の圧電柱配列方向における単位長当たりの面積を、個別外部電極23の圧電柱配列方向における単位長当たりの面積と同じとしている。 (もっと読む)


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