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Fターム[2C057AH20]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | インク (232) | その他 (73)

Fターム[2C057AH20]に分類される特許

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【課題】印字ヘッド構造を積層させるために複合的な方法で使用される接着材料およびそれを用いたヘッド組立体の提供。
【解決手段】印字ヘッド組立体100は、共に積み重ねられる複数の機能プレートと、プレート間の結合を提供するように、隣接する機能プレート間に配置されコンプライアンス強度のための第1接着剤層と、紫外線硬化可能なインクまたはゲルインクに耐化学性を提供するように、隣接する機能プレート間に配置された第2接着剤層とを含む。 (もっと読む)


【課題】どのようなインクであっても、インクの残留振動を防止することで、開口部のインクの滲みを防ぎ、またインクを安定して連続吐出させることができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】圧電素子に駆動信号を入力させて圧力室の容積を変化させる駆動信号発生部を具備するインクジェットの記録装置において、駆動信号発生部は、圧力室を膨張させる第1膨張工程と、第1膨張工程の後、圧力室を収縮させてインクを吐出させる第1収縮工程と、第1収縮工程の後、吐出方向とは反対方向にメニスカスが引き込まれるタイミングで圧力室を収縮させる第2収縮工程とが実行されるように駆動信号を発生し、駆動信号発生部が出力する駆動信号は、第2収縮工程の終点の電位が、第1膨張工程の始点の電位とは反対側の範囲に位置するように設定され、且つ第1膨張工程の始点の電位と、第2収縮工程の始点の電位とが略同一となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】液体吐出ヘッドの上記のような現状に鑑み、インクジェットヘッドを構成するため接着された複数の異なる部材間の剥離強度が充分であり、かつ、水性及び油性のインク浸透による劣化のない液体吐出ヘッドを提供すること。
【解決手段】液体流路を形成する複数の異なる部材が接着剤により接合されてなる液体吐出ヘッドにおいて、該吐出ヘッドは、アミド系有機溶剤を含む水系液体の吐出用のものであり、前記接着剤が、メソゲン骨格を有しエポキシ基を有する成分と、熱潜在性硬化剤からなる硬化成分とを含む接着剤であり、かつ接着剤からなる層は液晶状態を有していることを特徴とする液体吐出ヘッド。 (もっと読む)


【課題】特性の異なるインクを適切に噴射する。
【解決手段】液体噴射装置100が、第1液体が充填される第1圧力室50と、第1圧力室50に連通する第1ノズル56と、第1圧力室50内の圧力を変動させて第1圧力室50内の第1液体を第1ノズル56から噴射させる第1圧力発生素子422と、第2液体が充填される第2圧力室50と、第2圧力室50に連通する第2ノズル56と、第2圧力室50内の圧力を変動させて第2圧力室50内の第2液体を第2ノズル56から噴射させる第2圧力発生素子422と、を備える記録ヘッド22と、第1圧力発生素子422に、第1周波数Fで噴射パルスPDを供給して第1ノズル56から第1液体を噴射させ、第2圧力発生素子422に、第1周波数Fを下回る第2周波数で噴射パルスPDを供給して第2ノズル56から第2液体を噴射させる制御部60とを備える。 (もっと読む)


【課題】UV硬化インクを用いた印刷装置の印刷品質を向上させる。
【解決手段】紫外線により硬化するUV硬化インクを被記録体7に向けて吐出する複数のノズル孔17bが開口されたノズル面18を有するインクジェットヘッド4と、インクジェットヘッド4と一体に設けられ、被記録体7に向けて紫外線を照射するUV光源ユニット11と、インクジェットヘッド4のノズル面18を拭き取るワイパー13と、インクジェットヘッド4とUV光源ユニット11との間に設けられたインク吸収体12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】遮光用インクを吐出可能な印刷装置の印刷ヘッドを小型化する。
【解決手段】印刷ヘッド250を印刷媒体に対して相対的に主走査方向または副走査方向に走査して印刷を行う印刷装置であって、印刷ヘッド250は、カラーインクを吐出するノズルが副走査方向に複数配列されたカラーインクノズル列244〜247と、遮光用インクを吐出するノズルが副走査方向に複数配列された第1の遮光用インクノズル列248と、遮光用インクを吐出するノズルが副走査方向に複数配列された、第1の遮光用インクノズル列248とは異なる第2の遮光用インクノズル列249とを備え、第1の遮光用インクノズル列248は、カラーインクノズル列244〜247と主走査方向に重なる位置に配設され、第2の遮光用インクノズル列249は、カラーインクノズル列244〜247と主走査方向に重ならない位置に配設されている。 (もっと読む)


【課題】異なる種類の液体を必要に応じて幅広く選択することが可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】媒体Pに対向するノズル形成面21Aに、第1の液体を噴射する第1ノズル17Aと、第1ノズル17Aに近接して配置されるとともに第1の液体とは異なる第2の液体を噴射する第2ノズル17Bと、が設けられた液体噴射ヘッド10を備えており、第1ノズル17A及び第2ノズル17Bは、それぞれノズル形成面21Aに対して傾くように形成され、第1ノズル17Aから噴射された第1の液体と第2ノズル17Bから噴射された第2の液体とは、ノズル形成面21Aから離間した位置から媒体Pに着弾する位置までの間で、互いに接触して混合されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体流路内に存在する気泡の排出性を向上させることが可能な液体噴射装置、及び、その制御方法を提供する。
【解決手段】プリンターコントローラーは、圧電素子を駆動してインク流路中の気泡を除去するための気泡除去フラッシング処理用駆動パルスを含む気泡除去フラッシング用駆動信号を発生し、加熱機構によるインク流路内のインクの加熱が行われる前に、気泡除去フラッシング用駆動信号を用いて記録ヘッドの噴射能力を回復させるための気泡除去フラッシング処理を行う。 (もっと読む)


【課題】高粘度液体を利用して吐出特性を安定させつつより幅広い階調表現を実現することが可能な液体吐出方法、及び、液体吐出装置を提供する。
【解決手段】8ミリパスカル秒以上のインクが吐出される側のノズルの開口面積は、インク供給路の圧力室側の開口面積の1/9以下であり、吐出パルスPSは、基準電位から動作電位まで一定勾配で電位が変化して圧力室を膨張させる第1波形部と、動作電位を一定時間維持する第2波形部と、動作電位から基準電位まで一定勾配で電位が変化して圧力室内を加圧する第3波形部と、を有し、単位周期T内において先に発生される吐出パルスPS1の次に発生される吐出パルスPS2がアクチュエーターに印加されるときの、先の吐出パルスを用いて液体を吐出した後の残留振動の位相が一定に揃うように、これらのパルスの間隔Δtを圧力室内のインクに生じる固有振動周期Tcに基づき設定した。 (もっと読む)


【課題】高粘度液体を効率よく吐出させる。
【解決手段】液体吐出装置は、ノズルと、液体を吐出させるために液体に圧力変化を与える圧力室と、圧力室に液体を供給する液体供給部と、圧力室内の液体に圧力変化を与えるための素子と、液体を吐出させるべく素子を動作させる吐出パルスを生成する吐出パルス生成部と、を備え、液体の粘度は、8ミリパスカル秒以上であり、ノズルは、液体の吐出側が圧力室側よりも小さい開口面積に定められる第1部分と、第1部分の吐出側端部に連通する第2部分とを有し、第2部分の開口面積が、液体供給部の圧力室側の開口の面積の1/9以下であり、吐出パルスは、第2部分に位置するメニスカスを第1部分まで引き込むために液体を減圧させる減圧部分と、第1部分まで引き込まれたメニスカスが第2部分に戻る前に、液体を吐出させるべく液体を加圧させる加圧部分と、を有する。 (もっと読む)


【課題】けん濁液を吐出口(ノズル)から吐出させる場合に、けん濁液に含まれる粒子が吐出口に詰まるのを抑制することができる液滴吐出ヘッド、及び液滴吐出装置を得る。
【解決手段】捕獲フラップ70は、ノズル16の周壁16Aの吐出側の一端部17Aと液流路14側の他端部17Bとの間に設けられている。これにより、けん濁液に含まれる一粒の粒子72が捕獲される。そして、流路部材12の曲げ方向を逆側に反転させ、流路部材12を液滴吐出方向(図中上)へと急激に変形させると、慣性力で捕獲フラップ70がさらに弾性変形して粒子72が解放され、粒子72を含んだ液滴が吐出される。捕獲フラップ70に捕獲されていた粒子72が、液滴として吐出されると次ぎに吐出される粒子72が捕獲フラップ70に捕獲される。このように、けん濁液に含まれる粒子72がノズル16に詰まるのが抑制される。 (もっと読む)


【課題】圧電体膜を用いた圧電素子に係わり、特に、駆動電圧を高くすることなく大きな撓み変形が得られる圧電素子を提供する。
【解決手段】
圧電素子を、櫛形形状の導電性弾性板2と、導電性弾性板2の各櫛歯部に設けた圧電素子セグメント1a〜eと、により構成し、圧電素子セグメントを。、櫛歯部の一方の面に順次形成した第1の圧電体膜3及び第1の電極5と、他方の面に順次形成した第1の圧電体膜4と分極方向が同じ第2の圧電体膜及4び第2の電極6と、により構成し、第1の電極5及び第2の電極6の接続点と、導電性弾性板2と、の間に電圧を印加することにより第1の圧電体膜3と第2の圧電体膜4が同方向に撓み変形して大きな撓み変動が起こるようにした。 (もっと読む)


【課題】高粘度液体を吐出する場合にミスト等の発生を抑えて、ドットの分離を防止することが可能な液体吐出装置、及び、その制御方法を提供する。
【解決手段】駆動信号発生回路が発生する吐出パルスDP1には、圧力発生室を膨張させてメニスカスを引き込む膨張要素p1と、膨張した圧力発生室を収縮させるように電圧を変化させる収縮要素p3と、収縮要素による収縮の後に圧力発生室を再度膨張させてメニスカスを引き込む再膨張要素p5と、再度膨張した圧力発生室を収縮させるように電圧を変化させる再収縮要素とを含み、再収縮要素は、第1再収縮要素p7と、第1再収縮要素とは異なる電圧変化率で再度膨張した圧力発生室を収縮させる第2再収縮要素p9とを含む。 (もっと読む)


【課題】高粘度液体を吐出する場合にミスト等の発生を抑えて、ドットの分離を防止することが可能な液体吐出装置、及び、その制御方法を提供する。
【解決手段】ノズル開口に連通する圧力発生室、及び、この圧力発生室の液体に圧力変動を生じさせる圧電振動子を有する記録ヘッドと、圧電振動子を駆動する駆動パルスDPを含む一連の駆動信号を発生する駆動信号発生回路と、を備える液体吐出装置であって、駆動信号発生回路が発生する駆動パルスには、圧力発生室を膨張させてメニスカスを引き込む複数の膨張要素と、膨張した圧力発生室を収縮させるように電圧を変化させて液滴を吐出させる第1収縮要素p5及び第2収縮要素p7とを含み、膨張要素は、第1膨張要素p1と、第1膨張要素とは異なる電圧変化率でメニスカスを引き込む第2膨張要素p3とを含む。 (もっと読む)


【課題】背圧を印加した高粘度な液を安定に吐出できる液滴吐出ヘッドおよび液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】ノズル16の反吐出方向では梁部材14およびアクチュエータ36に開口116が設けられ、大気中に開放された構成とされている。これにより液流路13より給送された液Lは、梁部材14に設けられた開口116の近傍で形成された液溜まり100に一時的に滞留する。回転エンコーダ20Bに設けられた液吸引プール124は図示しない吸引手段と連通し、負圧を印加される。ノズル16を挟んで長手方向反対側の流路部材12には吸引路42が設けられ、液吸引プール124と連通している。このため吸引路42は開口116近傍の液溜まり100に滞留する液Lを逐次吸引、除去する。 (もっと読む)


【課題】吐出時の吐出量が一定で安定的にインクを吐出することが可能な記録装置を実現すること。
【解決手段】記録ヘッドに供給する発泡液の負圧を積極的に制御して、発泡液側に適正な負圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】特殊光沢インクにより得られる質感とカラーインクによる色表現性とを両立させて印刷を行う。
【解決手段】プリンタ20のCPU40は、印刷対象画像の印刷においてインク使用量の多いカラーインクの1つを主要インクとして特定する。そして、CPU40は、メタリックインクのドットがONとなった場合には、主要インクのドットがONとならないように、すなわち、メタリックインクと主要インクのドットが重畳しないように、同一のディザマスクを連続的に使用して、組織的ディザ法によりハーフトーン処理を行った後、印刷を実行する。 (もっと読む)


【課題】長寿命で、しかもインクジェットヘッド内のインクの滞留による残留物の発生を防止することができるインクジェットヘッド等を提供する。
【解決手段】本発明のインクジェットヘッドはインクタンクと、流路部と、吐出部とを備えている。流路部の一端はインクタンクに連通し、他端は吐出部に連通している。インクはインクタンクから流路部に流入するとともに、底部の吐出部から吐出される。流路部は、流動するインクに接触する疎液性層がその上に形成されている流路内壁面を有する。この疎液性層とその上を流動する液体との接触角度は90°以上であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高粘度液体について、量の異なる複数種類の液体滴を安定的に吐出させる。
【解決手段】この液体吐出方法に用いる液体吐出ヘッドは、ノズルと、液体をノズルから吐出させるために液体に圧力変化を与える圧力室と、圧力室に液体を供給する供給部とを有し、液体に対する圧力変化の与え方を異ならせることで、所定量の液体と前記所定量よりも少ない量の液体とをノズルから吐出させる。そして、液体の粘度は、8ミリパスカル秒以上であって20ミリパスカル秒以下の範囲内である。ノズルの直径は、15μm以上であって40μm以下の範囲内である。ノズルの流路長さは、供給部の流路長さの0.2倍未満である。 (もっと読む)


【課題】高粘度液体の吐出を安定化させる。
【解決手段】この液体吐出方法に用いる液体吐出ヘッドは、液体が吐出されるノズルと、液体をノズルから吐出させるために液体に圧力変化を与える圧力室と、圧力室に連通し、圧力室に液体を供給する供給部と、を有する。液体の粘度は、6mPa・s以上であって15mPa・s以下の範囲内である。供給部の容積は、圧力室の容積の1/5よりも大きく、かつ、圧力室の容積の1/2未満である。圧力室の流路長さは、供給部の流路長さ以上であって供給部の流路長さの2倍以下である。 (もっと読む)


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