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Fターム[2C057AM15]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 制御 (3,612) | 制御対象 (3,289) | インク吐出量 (546)

Fターム[2C057AM15]に分類される特許

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【課題】双方向印刷などにおいて、印刷される画像の画質が低下することを抑制する。
【解決手段】印刷装置は、各画素の階調値と、ディザマスクの各閾値とを比較することによって生成されたドットデータに応じて印刷媒体上にドットを形成して、画像を印刷する。印刷装置は、ドットの形成を、印刷条件が異なる少なくとも第1,第2の画素グループに分けて行い、第1,第2の画素グループによるドットの形成の少なくとも一部を共通領域で行う。コックリングが生じ易い場合は、生じ難い場合に比べて、画像の色差を抑制するディザマスクを用いて印刷を行う。 (もっと読む)


【課題】高精度のカラーキャリブレーションを行う印刷装置を提供する。
【解決手段】媒体を第1の方向に搬送し、インクの吐出ヘッドと媒体の反射光強度の信号を出力するセンサーを第1の方向と直交する第2の方向に移動させ、第1の階調値、それより濃い第2の階調値、第1と第2の間の複数の階調値の各パッチを第2の方向で位置が異なるようにパターンを形成し、第2の階調値のパッチとそれ以外のパッチのそれぞれの信号を出力し、インクが吐出されていない空白領域中の第2の方向における位置で、第2の階調値のパッチと同じ位置と、第2の階調値のパッチ以外のパッチと同じ位置のそれぞれでの信号を出力し、出力された各信号を用いて第2の階調値のパッチが実際に形成位置以外の位置に形成された場合の信号を用いて第2の階調値のパッチ以外のパッチの階調値に対応する吐出量を補正する。 (もっと読む)


【課題】印刷媒体上の部分領域の印刷を完成するための走査の回数を、印刷装置と印刷すべき画像との両方に適した値に決定することができる技術を提供する。
【解決手段】搬送量の実誤差量に応じて決まる許容階調値範囲内に代表入力階調値が含まれる場合には、部分領域の主走査の回数をN回(Nは2以上の整数)に決定し、許容階調値範囲内に代表入力階調値が含まれない場合には、部分領域の主走査の回数をM回(MはNより大きな整数)に決定してよい。また、実誤差量が、代表入力階調値に対応する許容誤差量以下である場合には、部分領域の主走査の回数をN回(Nは2以上の整数)に決定し、実誤差量が、代表入力階調値に対応する許容誤差量を超える場合には、部分領域の主走査の回数をM回(MはNより大きな整数)に決定してよい。 (もっと読む)


【課題】異なる液滴量による吐出液滴の速度のばらつきを抑えて高着弾位置精度を確保するとともに、高周波吐出を可能にする。
【解決手段】1記録周期内に複数の噴射パルスP1〜P3と、その最終噴射パルスP3の手前に非噴射パルスPSとを含む基本駆動波形30を生成する。この基本駆動波形30から少なくとも最終噴射パルスP3を残して一部のパルスを取り除き、吐出エネルギー発生素子に印加する駆動信号(32,34,36)を生成する。複数の噴射パルスのうち最終噴射パルスP3のみを噴射に用いる場合には、当該最終噴射パルスの手前に非噴射パルスPSを含む第1の駆動信号(32)を生成する。複数の噴射パルスのうち最終噴射パルスP3と他の少なくとも1つの噴射パルスを組み合わせて噴射に用いる場合には、非噴射パルスPSを取り除いて構成される第2の駆動信号(34、36)を生成する。 (もっと読む)


【課題】回路の発熱を抑えて耐久性を向上させることが可能な液体吐出装置を提供する。
【解決手段】圧電素子20を駆動してインクを吐出させるための吐出パルスを含む第1駆動信号COM1を規定発生周期で発生する第1駆動信号生成部9Aと、吐出パルスを含む第2駆動信号を規定発生周期で発生する第2駆動信号生成部9Bと、インクの吐出を制御する画素データSIに基づいて、第1駆動信号COM1又は第2駆動信号COM2に含まれる吐出パルスを選択的に圧電素子に供給してインクの吐出を制御する制御部6と、を備え、制御部は、画素データに基づいて、第1駆動信号又は第2駆動信号のうちの何れか一方をノズル列毎に選択して当該ノズル列の圧電素子に対して供給する。 (もっと読む)


【課題】ノズル密度を高くし、噴射率を大きくすることのできるインクジェットプリントヘッドの提供。
【解決手段】ノズルのアレイと、印刷流体の滴をノズルから放出する蒸気気泡を核形成するために印刷流体を加熱するように構成された対応する加熱体とを備えたインクジェットプリントヘッド。駆動回路は、加熱体にエネルギーを供給する電気駆動パルスを生成し、また、駆動パルスの電力を調整して蒸気気泡の核形成時間を変化させるように構成されている。気泡を生成するために使用されるパルスの電力を変化させることにより、プリントヘッドは、正規印刷の間、効果的に生成された微小な気泡を使用して動作することができ、或いはデキャップしたノズルを復旧する必要がある場合、大型でエネルギーの大きい気泡を使用して、短時間の間、動作することができる。 (もっと読む)


【課題】大滴、中滴吐出後の次の駆動周期における小滴の滴速度や滴量のばらつきを低減する。
【解決手段】記録ヘッドから大きさの異なる大滴、中滴、小滴を選択的に吐出させることが可能であり、駆動波形Pvは、大滴を吐出させる駆動波形の最後に配置された駆動パルスP5を含む3つ以上の駆動パルスP1〜P5を有し、かつ、個別液室の固有振動周期をTcとするとき、小滴を吐出させる駆動パルスP2を、駆動波形Pvの出力開始時点から2Tcないし4Tcの範囲内で出力する波形である。 (もっと読む)


【課題】コストを低減化し、記録ヘッドを小型化して高精度に駆動制御する。
【解決手段】ノズルグループを有する記録ヘッドを備え、画像データに対応して前記ノズルグループのノズルからインク液滴を吐出して画像を形成する画像形成装置であって、前記ノズルグループの駆動源の温度を検知する第1の温度検知素子と、前記第1の温度検知素子により得られた温度に基づいて、前記インク液滴を制御する液滴制御手段とを有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】或る色の濃インクと淡インクとを用いて、その色の段階的な濃淡印刷を行う印刷装置において、粒状性の向上を図る。
【解決手段】この印刷装置はヘッドと駆動信号生成部とを有する。ヘッドは、インクを吐出するための動作を行う素子を有し、或る色の段階的な濃淡印刷に用いられる濃インク及び淡インクを、形成すべきドットの大きさに基づくドット階調値毎に量を異ならせて吐出する。駆動信号生成部は、前記素子を動作させるための波形部を有する複数種類の駆動信号を生成する。そして、複数種類の駆動信号は、インクを吐出する際の最小ドット階調値に対応する濃インク用の波形部とこの最小ドット階調値に対応する淡インク用の波形部とが異なり、かつ、最大ドット階調値に対応する濃インク用の波形部とこの最大ドット階調値に対応する淡インク用の波形部とが異なっている。 (もっと読む)


【課題】インク吐出体積のばらつきを分解能の高い滑らかな補正によって改善する。
【解決手段】基準信号出力部は、駆動素子を動作させる駆動パルス信号の基準パルス波形を有する基準信号を出力する。補正データ記憶部は、複数のノズル毎にそれぞれ算出される補正データを記憶する。駆動信号生成部は、複数のノズルにそれぞれ対応する駆動素子毎に印加される駆動パルス信号を、その駆動素子に対応するノズルに対して補正データ記憶部で記憶される補正データで基準信号の基準パルス波形を補正して生成する。 (もっと読む)


【課題】様々な基体上に様々なインクがプリントされる際に、線幅のばらつきとして現れる画質のばらつきを軽減する方法を提供する。
【解決手段】基体の組成および基体上のインクの拡散に関連するインクの特性を特定するプリントジョブ情報を受け取り、基体の組成およびインクの特性に基づいてプリントシステムのノズルにより噴出されるべき液滴のサイズを選択する。その際、基体と、インクタイプと、基体およびインクタイプの各組み合わせに対してイメージ品質を最適化対応するプロセス方向解像度とのデータベースを含むルックアップテーブルを用いる。選択された液滴のサイズに基づいてプリントシステムに対する発射指示を生成する。液滴の選択が、細かい規模のレイダウン調節の提供を含む。 (もっと読む)


【課題】印刷用の画像データを生成するための画像処理装置であって、ノズル特性に対する補正処理を全濃度について有効に実行することのできる画像処理装置等を提供する。
【解決手段】印刷用画像データの画像処理装置が、第一色空間で表現された画像データを、印刷時に使用される色材の第二色空間で表現された画像データに変換する色変換部と、前記色変換部で変換された画像データを、前記色材を吐出する各ノズルの特性に基づいて補正するノズル特性補正部とを有し、前記第一色空間の各色の濃度階調値を前記第二色空間の各色の濃度階調値に対応付けたテーブルであって、前記第二色空間の濃度階調値が取り得る最大値よりも小さい値が、前記第二色空間の濃度階調値の最大となるように、前記対応付けがなされている色変換テーブルに従って、前記色変換部は前記変換処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ウェブウィーブの影響を回避しつつライン合体を良好とするシングルパス方式インクジェットプリンタにおける印刷ヘッドを提供することにある。
【解決手段】第1の方向に移動する印刷ヘッドは複数の直線アレイモジュールを備える。各直線アレイモジュールは第1の方向と垂直な第2の方向に沿って延び、各直線アレイモジュール上の各オリフィスは第1の方向に沿って延びる印刷ライン140に沿った方向にインクを被印刷物上に吐出するよう配置されている。複数の直線アレイモジュールのオリフィスは、隣接する印刷ライン140上のオリフィスが前記第1の方向に沿って交互に食い違うパターンに配置されている。第1のオリフィスから吐出されるインクの体積は、間隙のない一様な印刷領域を達成するために追加の広がりを必要としない滴はね直径を有するインク滴を被印刷物上に形成する。 (もっと読む)


【課題】液滴の微小化を図る。
【解決手段】本発明は、チャンバー内の圧力を変動させるための第1素子と、前記チャンバー内の液体を吐出するノズルの流路の断面積を変動させるための第2素子とを備えたヘッドと、前記第1素子及び前記第2素子の駆動を制御するコントローラーとを備えた液体吐出装置である。前記コントローラーは、前記ノズルの流路の前記液体に外向きのエネルギーを与えるように前記第1素子を駆動した後に、前記ノズルの流路の断面積を収縮させるように前記第2素子を駆動することによって、前記ノズルから液滴を吐出させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の領域に分割された発熱素子群を単位として発熱素子の加熱条件を切り替えて記録を行なう構成において、領域の境界域におけるムラの発生を抑制する。
【解決手段】記録ヘッドは、発熱素子の配列方向に沿って複数の領域に分割された発熱素子群を単位として発熱素子の加熱条件を切り替えて画像を記録し、記録ヘッドに配される複数の温度検出素子からの検出値に基づいて各領域に対応して複数の温度情報を算出する算出手段と、各領域から算出された複数の温度情報の数と同数の記録データのセットを生成するためのマスクを用いて複数の記録データのセットを生成する画像処理手段と、各領域に対応して算出された複数の温度情報に基づいて、発熱素子の加熱条件を決定する決定手段と、各領域に対応した複数の記録データのセットに基づいて、対応する発熱素子に対して決定手段により決定された加熱条件に従った加熱制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】一走査の間にそれぞれのノズル列に生じる不均一な温度分布の差異に起因して生じる、記録された画像の濃度ムラを緩和する。
【解決手段】記録ヘッドは、基板1と、複数のノズル列2と、ノズル列2に沿った方向に延びた少なくとも1つの共通液室3と、を有する。ノズル列2は、液体を吐出する吐出口7と、吐出口7に連通する発泡室4と、発泡室4に設けられ液体を吐出するための熱を発する電気熱変換素子5とを有するノズルが複数配列されて成る。各々のノズル列2が、互いに隣接する共通液室3の間の基板1の領域もしくは共通液室3と基板1の端辺との間の基板1の領域によって規定されるいずれかの単位領域に配置されている。単位領域の熱容量が小さいほど、その単位領域に配置されたノズル列2の両端部のノズルの吐出口7の開口面積の、当該ノズル列2の中央部のノズルの吐出口7の開口面積に対する比が大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】記録データ生成装置において、簡易な構成で、複数の走査に対応した複数の分割画像データをそれぞれ誤差拡散法で量子化する際に、記録画像においてドット配置を分散することを可能とする。
【解決手段】1パス目用の分割画像における処理対象画素Xの誤差拡散処理で生じた誤差は、同じ1パス目用の分割画像の他の近傍画素に分配率A、B、C、Dで分配されるとともに、2パス目用の分割画像の同じ画素Xに分配率Eで分配される。すなわち、他のパスの分割画像に対して誤差の分配を行うことにより、誤差拡散による量子化に係るあるパスの分割画像データの量子化の結果が、他のパスの量子化に反映されることになる。その結果、複数のパス間でドット配置が分散され、ドット配置の粗密を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 駆動信号を切り替える際において、複数のスイッチが同時にオン状態になることを防止する。
【解決手段】 インクを吐出させるための動作を実行可能なピエゾ素子417と、第1駆動信号COM_A、及び第2駆動信号COM_Bを生成する駆動信号生成部70と、第1駆動信号COM_Aのピエゾ素子417への印加を制御する第1スイッチ86Aと、第2駆動信号COM_Bのピエゾ素子417への印加を制御する第2スイッチ86Bと、ピエゾ素子417に印加される駆動信号を、第1駆動信号COM_Aから第2駆動信号COM_Bへ切り替える際に、第1スイッチ86A及び第2スイッチ86Bの両方をオフ状態にさせるコントローラ(防止回路85)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】不吐出駆動が次の吐出駆動に与える影響を適切に抑制する。
【解決手段】吐出駆動するデータI1から次に吐出駆動するデータI2までの不吐出期間が所定の長さT以上となる場合、不吐出期間の後端部を不吐出駆動期間に設定する。不吐出駆動期間は、不吐出駆動を指示するデータFが連続して供給された後、吐出駆動も不吐出駆動もなされない空白期間を置いて、データI2に連なる期間である。空白期間は、温度や湿度などの環境条件に応じて長さが調整される。 (もっと読む)


【課題】共通の画像データから第1液体及び第2液体の吐出が制御される構成において、第1液体と重ならない第2液体のみの検査パターンを記録することができるようにする。
【解決手段】インク波形選択部は、印刷すべき画像データの階調値から吐出量を決定すると共に決定した吐出量に対応する波形パターンを選択する。プレコート検査パターンの印刷が指示されていれば(S103:YES)、インク波形選択部が、最も小さい閾値を大きくしてインクの吐出量が0になるような波形パターンを選択する(S104)。 (もっと読む)


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