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Fターム[2C057AP24]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | ヘッドの製造 (18,267) | 加工方法 (12,269) | 接合接着を行うもの (2,462)

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【課題】 1つのフレキシブル配線基板に複数の素子基板が接続されている構成であっても、素子基板が配される面上にフレキシブル配線基板の歪みが発生することを抑制できるインクジェット記録ヘッド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 インクジェット記録ヘッド1は、複数の素子基板11、12と、素子基板11、12が内部に配される複数の開口部41が形成された第1の配線領域40aと、第2の配線領域40bと、第1の配線領域40aと第2の配線領域40bとの間で屈曲された屈曲部47と、を備えるフレキシブル配線基板40と、固定部材13、14と、を有する。フレキシブル配線基板40には、屈曲部47とは反対側の、第1の配線領域40aの端部から、複数の開口部41の間を通り、屈曲部47までまたは屈曲部47を超える位置までスリット45が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ヘッドを大型化することなく、ヘッド部と液体供給部材の連結部の確実なシールを行えない。
【解決手段】フィルタユニット102とヘッドユニット101を通じる流路40はノズル配列方向に沿う長方形状をなし、フィルタユニット102にはヘッドユニット101側に向けて突出する第1リブ122が設けられ、ヘッドユニット101には第1リブ122の外周側に第2リブ112が設けられて、第1リブ122の内周面で流路40のノズル配列方向の両端側壁面及びノズル配列方向と直交する方向の一方の側壁面が形成され、第1リブ122と第2リブ112との間は径方向の第1シール部材141でシールされ、フィルタユニット102とヘッドユニット101との対向面の間には面方向の第2シール部材142が設けられ、第2シール部材142の壁面で流路40のノズル配列方向と直交する方向の他方の側壁面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの小型化とコストの削減が可能な液体噴射ヘッド、および、これを備えた液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ケース15は、ヘッドユニット16が固定されるヘッド固定部15aと、配線基板30を保持する基板保持部15bと、ヘッドユニット側からのフレキシブルケーブル40を基板保持部の基板載置面46側に通す配線空部22と、を有し、一端部が圧電素子36に接続されたフレキシブルケーブルの他端部が配線空部を通じて基板載置面上に配置され、他端側端子部と基板端子部とが重なる状態で、基板載置面に配置されたフレキシブルケーブルの上に配線基板が積層され、基板保持部は、基板載置面における他端側端子部と基板端子部との接合部60に対応する位置に、当該接合部が開口内に臨む配線用開口部50を有する。 (もっと読む)


【課題】液体吐出ヘッドの上記のような現状に鑑み、インクジェットヘッドを構成するため接着された複数の異なる部材間の剥離強度が充分であり、かつ、水性及び油性のインク浸透による劣化のない液体吐出ヘッドを提供すること。
【解決手段】液体流路を形成する複数の異なる部材が接着剤により接合されてなる液体吐出ヘッドにおいて、該吐出ヘッドは、アミド系有機溶剤を含む水系液体の吐出用のものであり、前記接着剤が、メソゲン骨格を有しエポキシ基を有する成分と、熱潜在性硬化剤からなる硬化成分とを含む接着剤であり、かつ接着剤からなる層は液晶状態を有していることを特徴とする液体吐出ヘッド。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出特性のバラツキを減らすことができる。
【解決手段】放熱部材232を駆動IC221の外面に接着する前に、駆動IC221を外気温、湿気及び機械的なストレスの外部環境から保護するための封止剤231を塗布したとしても、放熱部材232を駆動IC221の外面に接着する前に、放熱部材232の接着面と接着する駆動IC221の外面の接着部分に疎液処理を施しておく。これにより、封止剤231が接着部分に侵入してくることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】配線部材の劣化を防止しつつ、ヘッド強度を保ち、ヘッドの大型化、コストアップを防ぐことのできるインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】第1板状部材10と、第1板状部材10の主面11の面積に比べて面積の小さい主面を有し、第1板状部材10の第1領域15に積層された第2板状部材20と、電気機械変換素子27の駆動電源を供給する配線部材50と、第2板状部材20の縁部のうち、第1板状部材10の縁部14より内側に位置する縁部24に形成され、配線部材50と電気的に接続する接続端子29と、第1板状部材10よりも上位に積層された第3板状部材30に接合する第1接合面42と、第1板状部材10のうち第2板状部材20が積層されていない第2領域16に接合する第2接合面とを有するフレーム部材40とを備えた。 (もっと読む)


【課題】製造時に封止樹脂内に空気が入り込むことを防止可能なインクジェット式プリントヘッドを提供する。
【解決手段】インクジェット式プリントヘッドH1000は、記録素子基板H1100,H1101の周囲に形成され、電気配線基板H1300と記録素子基板H1100,H1101とを隔てる凹部H7001,H7002を有する。また、プリントヘッドH1000は、凹部H7001,H7002に架かり、電気配線基板H1300と記録素子基板H1100,H1101とを接続する電極端子H1302を有する。また、プリントヘッドH1000は、凹部H7001,H7002の底面の、電極端子H1302に対向する位置の近傍に形成された溝部H6003,H6004を有する。凹部H7001,H7002および溝部H6003,H6004には第1の封止樹脂H1307が充填されている。 (もっと読む)


【課題】工程の簡略化を達成するとともに、流路形状の変形や形状のばらつきの抑制、残渣の発生を防止することができる液体吐出ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】エネルギー発生素子(10)が形成された基板(12)上に、流路となる凹部(20)と流路の側壁部分となる凸部を含んだ流路パターン(18)を形成する(図1(d))。凹部(20)を中空状態としたまま流路パターン(18)を被覆するように、非感光材料層(22)と感光性樹脂層(24)の積層構造を有するドライフィルムレジスト(26)を基板(12)上の流路パターン(18)に重ねて形成する(図1(e))。このドライフィルムレジスト(26)の感光性樹脂層(24)の一部を除去してノズル開口部(28)を形成する(図1(f))。その後、ノズル開口部(28)の中に残る非感光材料層(22)をドライエッチングにより除去し、感光性樹脂層(24)の表面に撥液層(30)を形成する(図1(g))。 (もっと読む)


【課題】高密度かつ高精度な吐出を可能とするインクジェットヘッドを提供すること。
【解決手段】ダイヤフラムプレートを接着するインクジェットヘッドおよびその製造方法において、ダイヤフラムを薄くし、かつダイヤフラムをその他の部品に接着する。
ダイヤフラムは薄いため、ハンドリングを容易にする目的でダイヤフラムプレートの枠をダイヤフラムプレートと電鋳で同時に作成する。ダイヤフラムプレートとダイヤフラムプレートの枠は継ぎ手で接続され、ダイヤフラムプレートの枠はダイヤフラムプレートの厚みより厚くして使用する。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドが有するインク室構成部材において、製造時の作業性に優れ、かつひずみの少ないインク室構成部材を提供する。
【解決手段】インクジェットヘッドにおいてインクを収容するインク室となる穴を有するインク室構成部材を、プレート113A〜113Cの積層体の熱拡散接合によって接合して形成するにあたり、前記プレートの短手方向に細長く開口する第一の長穴210と、長手方向の両端部において長手方向に細長く開口する第二の長穴221、222とを前記プレートに形成し、これらの長穴に位置決めピンを挿通されている前記プレートの積層体を形成し、位置決めされている状態で前記プレートを熱拡散接合によって接合してインク室構成部材を形成する。 (もっと読む)


【課題】基板間の位置決めを確実に行って端子部同士を信頼性高く電気的接続することのできる電子回路基板の接合方法の提供。
【解決手段】第1の接続用端子部を有する基板10と第2の接続用端子部を有する基板20とを,第1と第2の接続用端子部とを対面させて位置決めを行った後,基板10,20とを接合することにより第1と第2の接続用端子部との電気的接続を行う電子回路基板の接合方法において,第1の接続用端子部が設けられた面と同一方向の面の所定位置に位置決め用端子部112を設けると共に,第2の接続用端子部が設けられた面と同一方向の面の所定位置に位置決め用端子部212を設け,第1と第2の接続用端子部とが対面するように基板10,20とを位置合わせした後,位置決め用端子部112,212との間が導通したことを確認することにより基板10,20との位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】使用材料の数を増やすことなく、記録素子基板の電気接続部を保護する封止剤が所定領域にのみ塗布されたインクジェット記録ヘッドを実現する。
【解決手段】凹部120が形成された支持部材103、凹部120に収容された記録素子基板101および支持部材103に固定された電気配線部材102を有する記録ヘッドであって、電気配線部材102には、基板101が露出する開口部104の縁から該開口部104の内側へ向けて伸びて基板101の電極パッド204に接合されている電極リードと、開口部104の縁から該開口部104の内側へ向けて伸びており、先端が凹部底面108に接している突出部302とが設けられており、凹部底面108、これに対向する突出部302の裏面、基板101の側面、これに対向する凹部内側面110によって囲まれた空間に、電極パッド204と電極リード105の接合部を被覆する封止剤130が充填されている。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッドの外形形状を小型化し、かつ電極のパターニングを容易にする。
【解決手段】液体噴射ヘッド1は、液体を吐出するためのノズル3を有するノズルプレート4と、その上方に設置され、長手方向の深さが一定である溝5を構成する側壁6と、側壁6の壁面に形成され、側壁6を選択的に変形させる駆動電極7と、側壁6の上面USに設置され、溝5に液体を供給する供給口8と溝5から液体を排出する排出口9とを備えるカバープレート10と、溝5と供給口8の間、及び溝5と排出口9の間の各連通部よりも外側の溝5を閉止する封止材とを備える。 (もっと読む)


【課題】振動板の機械的特性に影響を与えないように、振動板において凸部が備えられた面に対して樹脂層を形成する液体吐出ヘッド用振動板、液体吐出ヘッド及び液体吐出ヘッド用振動板の製造方法を提供する。
【解決手段】液体吐出ヘッドにおける液室とアクチュエータの間に介在し、一面が液室の一部を構成し、その反対の面にアクチュエータと接合される凸部を備える液体吐出ヘッド用振動板であって、凸部とアクチュエータとの接合面のみに樹脂層が形成され、凸部における接合面以外の面及び液体吐出ヘッド用振動板における凸部が備えられた面以外の面には樹脂層が形成されていないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】FPCに切れ込みを入れることなく、FPC分割面のうねり及び湾曲を矯正して半田接合面の平面度を向上させることにより、FPCの接続電極とPZTの外部電極との密着性及び半田接合性を向上させて半田接合不良を低減することが可能なアクチュエータユニットを提供する。
【解決手段】ベース部材2に接合された圧電素子3に設けられた複数の外部電極6にフレキシブルプリントケーブル4に設けられた複数の接続電極9をそれぞれ半田接合することにより構成されたアクチュエータユニット1において、各外部電極6と各接続電極9との接合部近傍において、フレキシブルプリントケーブル4に各接続電極9の並び方向と同方向の軸線を有する曲げ加工部16を設けた。 (もっと読む)


【課題】製品歩留まりを向上させることのできる液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】液体流路形成工程の後、環状領域104よりも内側の第1保護シート103の一部を除去する第1保護シートの除去工程と、上記第1保護シートの除去工程の後、環状領域104よりも内側の領域に、第2接着層107を介して第2保護シート106を貼付する第2保護シートの貼付工程と、上記第2保護シートの貼付工程の後、少なくとも第1接着層105を除去することができ、且つ、第2接着層107及び第2保護シート106が耐液性を有する洗浄液142a,143aを用いて、リザーバ形成基板用ウェハ130側を洗浄する洗浄工程と、を有するという手法を採用する。 (もっと読む)


【課題】固定部材と液体噴射面とを確実に接合し、固定部材への液体の付着を防止することができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクを噴射するノズル開口21が設けられた液体噴射面Aを有するヘッド本体220と、ヘッド本体220に固定され、ノズル21が露出する露出開口部241を有するカバーヘッド240とを備え、ヘッド本体220の液体噴射面Aの縁部には、インクが吐出される方向と反対方向に液体噴射面Aよりも凹んだ段差24が設けられ、カバーヘッド240の接合部242は、ヘッド本体220の段差24に接合され、インクに対して撥液性を有する撥液テープ25がカバーヘッド240の表面から液体噴射面Aの一部まで連続して設けられている。 (もっと読む)


【課題】工程の簡略化を図ることができる液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る液体噴射ヘッド100の製造方法は、第1基板20の一方面21側に圧電素子40を形成する第1工程と、第1基板20の一方面21側に、貫通孔56が形成された第2基板50を接合する第2工程と、第1テープ102により貫通孔56を塞ぐ第3工程と、酸化シリコンからなる絶縁膜110を形成し第1テープ102を覆う第4工程と、第1基板20の他方面22側に、ウェットエッチングにより開口部29を形成する第5工程と、第2テープ104により開口部29を塞ぐ第6工程と、絶縁膜110を除去する第7工程と、第1テープ102及び第2テープ104を剥離する第8工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な成膜装置によって、被成膜基材の表面に、シランカップリング剤の被膜を均一且つ強固に形成することができ、また、一の成膜サイクル終了から次の成膜サイクル開始までに要するリセット時間が短く、連続処理を好適に行うことができるシランカップリング剤の成膜方法、及び、これを用いるインクジェットヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】チャンバー301の内部にシランカップリング剤ガスを導入し、チャンバー301の内壁301aにシランカップリング剤を吸着させる第1の工程と、チャンバー301内に被成膜基材125を導入し、チャンバー301にシランカップリング剤ガスを導入することなくチャンバー301内に被成膜基材125を放置し、内壁301aから脱離したシランカップリング剤を被成膜基材125の表面に成膜する第2の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】圧電アクチュエーターの破壊を抑制して、圧力発生室と圧電アクチュエーターとの相対位置を高精度に位置決めすることができる液体噴射ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】遮光性を有する材料で形成された流路形成基板22に圧力発生室21を形成する工程と、該流路形成基板にセラミックシート23を貼付する工程と、前記セラミックシート上に感光性フォトレジスト70を塗布し、前記流路形成基板の前記圧力発生室が開口する他方面側から光を照射することで、前記流路形成基板をマスクとして露光し、現像する工程と、前記流路形成基板の前記感光性フォトレジスト側に亘って第1電極を形成すると共に、前記感光性フォトレジストを剥離することで、当該第1電極をパターニングして、前記圧力発生室に相対向する領域に前記第1電極を形成する工程と、前記第1電極上に、圧電体層と、第2電極とを形成する工程と、を具備する。 (もっと読む)


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