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Fターム[2C057AP31]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | ヘッドの製造 (18,267) | 加工方法 (12,269) | エッチング使用 (2,606)

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【課題】インク流路と吐出口のアライメント精度を良くする目的で感光波長領域の同じ2種類の材料を用い1種類の露光波長のステッパーを用いて露光を行う場合にもパターン崩れを生じず、かつインク流路パターンの耐溶剤性を向上可能なインクジェット記録ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】
下記(a)から(f)の工程を含むインクジェット記録ヘッドの製造方法。
(a)基板上にi線感光性樹脂を含むインク流路パターン層を形成する工程
(b)前記インク流路パターン層へのi線を含む活性エネルギー線の照射、現像によりインク流路パターンを形成する工程
(c)前記インク流路パターンの表面をi線吸収剤により着色する工程
(d)i線照射で硬化するインク流路形成材料を含むインク流路形成層を形成する工程
(e)前記インク流路形成層へのi線を含む活性エネルギー線の照射、現像により吐出口を形成する工程
(f)前記インク流路パターンを除去する工程。 (もっと読む)


【課題】複数の流体吐出部を備える流体吐出装置において、ショートした流体吐出部の影響を低減すること。
【解決手段】流体吐出装置は、それぞれ電極付のアクチュエータを備える複数の流体吐出部を備える。前記複数の流体吐出部のうちの1以上の流体吐出部が電気的にショートしているか否か判定し、前記ショートした流体吐出部を削除する。 (もっと読む)


【課題】印字特性の良好なインクジェットヘッドを安定して製造することが可能な方法を提供する。
【解決手段】圧力発生素子が形成された基板の上に、第一のポジ型レジスト層を形成する工程と、前記第一のポジ型レジスト層のうち、インク流路となる部分の少なくとも表面を選択的に着色する工程と、その着色部をマスクとして、前記第一のポジ型レジスト層をパターニングしてインク流路パターンを形成する工程と、その上にインク流路形成部材となる被覆樹脂層を形成する工程と、前記圧力発生素子の上方に位置する前記被覆樹脂層に、吐出口を形成する工程と、前記インク流路パターンを溶解除去して、前記吐出口と連通するインク流路とする工程とを有する方法でインクジェットヘッドを製造する。特に、前記第一のポジ型レジスト層の着色は、その上にパターン形成した第二のレジスト層を形成した状態で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】均一な膜を備えたMEMSデバイスを提供する。
【解決手段】膜によって覆われる凹部を有するMEMSベースデバイスに関する。凹部の上の膜は、高均一性のエピタキシャル層である層のスタックによって形成されているため、非常に均一である。ハンドル層等のスタックの不要な層は、所望の厚さの膜を達成するために、デバイスの完成前に除去される。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上した液体噴射ヘッド及び液体噴射装置並びにアクチュエーター装置を提供する。
【解決手段】インクを噴射するノズル開口に連通する複数の圧力発生室12が形成された流路形成基板と、流路形成基板の上方に第1電極60、圧電体層70及び第2電極80からなる複数の圧電素子300とを具備し、圧電体層70は、第1電極60及び第2電極80に挟まれた能動部320を有し、第1電極60は、複数の能動部320に亘って形成されると共に、第1電極60の能動部320に対応する第1領域65の端部66に、薄膜部69の厚さ及び第1電極60の能動部320間の第2領域67の厚さよりも厚い厚膜部68を設ける。 (もっと読む)


【課題】耐久性を低下させることなく、変位量を向上することができる液体噴射ヘッド及びその製造方法並びに液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体を噴射するノズル開口21に連通する圧力発生室12が形成された流路形成基板10と、該流路形成基板10の一方面側に設けられた振動板50、55、60と、該振動板50、55、60上に設けられて前記圧力発生室12に圧力変化を生じさせる圧力発生手段300と、を具備し、前記圧力発生室12の並設方向の側面を画成する隔壁11と前記振動板50とを前記圧力発生室12の並設方向と交差する方向に沿って複数設けられた無機材料からなる柱状部材51によって接合し、前記隔壁11と前記振動板50との間の前記柱状部材51の周囲に樹脂からなる接着層52を設ける。 (もっと読む)


【課題】振動板部に任意の寸法で精度良く高潤滑硬質膜を形成することが可能な静電アクチュエーターの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る静電アクチュエーターの製造方法は、絶縁膜19の振動板8に対応する表面位置に高潤滑硬質膜(DLC膜20)を形成する工程と、絶縁膜19及び高潤滑硬質膜を保護するエッチング保護膜21を形成する工程と、シリコン基板3’の振動板8形成面とは反対側面からエッチングを施す工程と、含んでいる。 (もっと読む)


【課題】薄膜圧電素子の外部環境の変化に起因する動作不良を解消して安定した滴吐出特性が得られ、信頼性の高い高画質記録が可能な圧電型アクチュエータを提供する。
【解決手段】基板11上に積層された振動板20を有して、振動板20の撓み方向に圧力を発生する圧電型アクチュエータにおいて、振動板20を、複数のチャネルに分離された圧電体膜24と、圧電体膜24の両面側に積層され圧電体膜24に電圧を印加して撓み振動をさせるための一対の電極膜と、一対の電極膜のうちの基板側11の一方及び基板11の間に設けた圧電体膜24のチャネルに対応する、減圧に密封形成した空隙部14及び各空隙部14をはさむ隔壁15からなる層とから構成した。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータサイズを小さくして更なる高密度化、低駆動電圧化、素子の小型化に対応できる薄膜エクチュエータを提供することを目的とする。液滴吐出装置として述べれば、更なる高密度化に際して必要とされる発生力の飛躍的な増大或いは高粘度の液滴吐出(例えば、UVインクなどの高粘度インク、高顔料濃度インク、各種薄膜形成用原料インク、液状レジスト、DNA試料などの生物由来液体等)のために要求される発生力を飛躍的に増大させることを目的とする。
【解決手段】振動板55を変形させて力を発生させる薄膜アクチュエータ1において、振動板55上に下電極11と、第一圧電層12と、中間電極13と、第二圧電層14と、上電極15と、を順次積層したことを特徴とする薄膜アクチュエータ。 (もっと読む)


【課題】寸法精度が高い溝を容易に形成する。
【解決手段】振動板40の圧力室24と対向することとなる領域の搬送方向に関する両端部の外側に、走査方向に沿って延在した貫通孔40aを形成する(貫通孔形成工程)。振動板40のいずれか一方の面に貫通孔40aを閉塞するように閉塞層70を接合する(閉塞層形成工程)。振動板40の上面、振動板40の貫通孔40aの内壁、及び、振動板40の貫通孔40aから露出した閉塞層70の上面に跨って、薄膜62を形成する(成膜工程)。薄膜62の表面に、圧電材料を用いて、圧電材料の粒子を堆積させることにより圧電層41を形成する(圧電層形成工程)。閉塞層70を加熱して除去する(除去工程)。 (もっと読む)


【課題】振動板の変位量を増やすことができる液体噴射ヘッドを提供する。
【解決手段】液体を噴射するためのノズル孔に連通した複数の圧力室11を有する圧力室板と、圧力室板の上方に形成された振動板30であって、圧力室板と対向した第1の面と、第1の面と反対の第2の面32を有し、第2の面32において、複数の圧力室11とそれぞれオーバーラップした第1領域33を有する振動板30と、複数の第1領域33において、第1の方向に延びるように、それぞれ形成された第1の導電層40と、圧電体層50と、第2の導電層60と、を有し、第1領域33内において、圧電体層50と第2の導電層60とオーバーラップした領域を第2領域34とし、第1領域33内において、第1の方向と直交する第2の方向210に沿って第2領域34と連続した領域を第3領域35とし、第3領域35の少なくとも一部において振動板30が露出した露出領域37を含む。 (もっと読む)


【課題】剛性の調整が容易な液体噴射ヘッド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る液体噴射ヘッドは、液体を噴射するためのノズル孔21に連通した圧力室11を有する圧力室板と、圧力室板の上方に形成された振動板30であって、圧力室板と対向した第1の面31と、第1の面31と反対側の第2の面32を有し、第2の面32において、圧力室11とオーバーラップした第1領域33を有する振動板30と、第1領域33において、第1の方向200に延びるように形成された第1の導電層40と、第1の導電層40を覆うように形成された圧電体層50と、圧電体層50の少なくとも一部を覆うように形成された第2の導電層60と、を有し、圧電体層50は、第1領域33内において、第1の導電層40とオーバーラップするように形成されている。 (もっと読む)


【課題】中抜き部の端部での応力集中に起因する圧電素子の破壊を抑制することができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置並びにアクチュエーターを提供する。
【解決手段】圧電素子300に対向する領域には、被覆膜100及び第2の電極80の一部が除去された中抜き部101が設けられており、中抜き部101を画成する被覆膜100の端面の流路形成基板10に対する傾斜角度θ1と中抜き部101を画成する第2の電極80の端面の傾斜角度θ2とが、θ2<θ1の関係を満たしている構成とする。 (もっと読む)


【課題】圧電アクチュエーターの変位量を制御することができる液体噴射ヘッド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】液体噴射ヘッドは、液体を噴射するためのノズル孔に連通した圧力室11と、その上方に形成され、圧力室11とオーバーラップした第1領域33を有する振動板と、第1領域33において、第1の方向200に延び、第1の方向200における一方の端部41を第1領域33内に有するように形成された第1の導電層40と、第1の導電層40を覆うように形成された圧電体層50と、第1領域33において、端部41を含む第1の導電層40とオーバーラップし、圧電体層50の一部を覆い、第1の方向200における一方の端部61を第1領域33内に有するように形成された第2の導電層60と、第2の導電層60の上に形成された第1金属層71と、を有し、圧電アクチュエータの変位量のばらつきを抑制した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高密度化、高品質化、高画質化と低コスト化を満たすことができる、液体吐出ヘッド、インクカートリッジ及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 本発明の液体吐出ヘッドは、液体を吐出するノズルを有したノズル基板と、各ノズルが連通する液体を蓄える液室が設けられた液室ユニットと、液室の少なくとも一部の壁面を形成する振動板と、液室内の液体を加圧する圧力を発生させるための駆動手段とを有している。そして、本発明の液体吐出ヘッドにおいて、液室ユニットは、機械加工処理で形成された第1の液室基板と、該第1の液室基板と同一組成であって、かつ機械加工処理とは異なる加工処理で形成された平坦な第2の液室基板とが積層して形成される。 (もっと読む)


【課題】電気機械変換素子と振動板から成る圧力発生部材(アクチュエータ)の曲がり方向を一様にして液体吐出量を増加させると共に、製造コストを上げたり集積度を低下させないように、圧力発生部材について工夫すること。
【解決手段】圧力室(15)と、この圧力室にそれぞれ連通して設けられたノズル(17)及び液体供給路(18)と、上記圧力室の一部を構成する振動板(14)、及びこの振動板と一体的に形成された電気機械変換素子(13)により構成され、上記圧力室に圧力を発生させる圧力発生部材とから成り、上記電気機械変換素子に電圧を印加することにより、上記ノズルから液体を吐出する液体吐出装置を前提として、
上記振動板(14)の一部の剛性を変えて、上記電気機械変換素子の曲がり方向が一様になるようにしたことである。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜間に発生する界面分極による帯電を除去することにより、耐久性及び信頼性を向上させることが可能な構造とした静電アクチュエーターを提供する。
【解決手段】本発明に係る液滴吐出ヘッド100は、個別電極17を形成した電極ガラス基板4と、個別電極17にギャップ18を隔てて対向し、個別電極17との間で発生させた静電気力により動作する振動板8を有するキャビティ基板3とを備え、個別電極17及び振動板8の対向面のうち少なくとも一方に絶縁膜を多層に形成し、絶縁膜間に導電性の導線部21を介在させている。 (もっと読む)


【課題】駆動耐久性に優れ、かつ高電圧駆動が可能で高密度化に対応でき、またプロセス適応性に優れた静電アクチュエータおよびその製造方法等を提供する。
【解決手段】電極基板3上に形成された個別電極5と、個別電極5に対して所定のギャップを介して対向配置された振動板6とを備え、個別電極5の対向面を階段状の多段構造に形成した静電アクチュエータ4であって、個別電極5の対向面の最上段と最下段とに、物性が異なる表面保護膜8a、8bを形成する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータユニットが破損するのを抑制する。
【解決手段】共通インク室、共通インク室の出口から圧力室を介してノズルに至る複数の個別インク流路が形成された流路ユニットの上面9aに、窪み122aが形成されている。窪み122aは、平面形状がアクチュエータユニット21を収容可能なサイズと形状を有しており、その底面122bにアクチュエータユニット21が固定されている。窪み122aの深さが、アクチュエータユニット21の厚みよりも小さくなっており、アクチュエータユニット21が、流路ユニットの上面9aから突出している。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッドを簡易に且つ高精度に位置決めできる液体噴射ヘッドユニット及びそれらの製造方法並びに液体噴射装置を提供する。
【解決手段】複数のノズル開口11が並設されたノズル列14を有するヘッド10と、ヘッド10を搭載したベースプレート20とを備えるヘッドユニット1の製造方法であって、ベースプレート20に設けられた位置決めピンに位置決めされる位置決めピン挿通孔42及び位置決め調整穴41を位置決めプレート40にフォトリソグラフィー法により形成し、位置決め調整穴41とノズル開口11とが所定の配置となるように位置決めプレート40をサブプレート30に取り付け、位置決めピンを位置決めピン挿通孔42に嵌合させた状態でヘッド10をベースプレート20に固定する。 (もっと読む)


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