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Fターム[2C057BA03]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 圧力式ヘッド (13,933) | ヘッド型式 (6,443) | 圧力室型 (6,417)

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【課題】物流時や、装置にインクを収納したインクカートリッジが装着されて長期間保持されたとしても、絶縁性保護層の厚みの減少が極めて少なく、インクの保存安定性に優れ、画像濃度が高い記録物が得られるインクジェット用インクを提供すること。
【解決手段】吐出口からインクを吐出するための熱エネルギーを発生する発熱部が設けられ、該発熱部が該インクと接する面に、珪素の酸化物及び珪素の窒化物からなる群から選ばれる少なくとも1種を含有してなる保護層を有するサーマル方式のインクジェット記録ヘッドから吐出されるためのインクであって、粒子表面に結合している官能基が、その構造内に2つのホスホン酸基を少なくとも有する自己分散顔料を含有し、そのpHが6未満であることを特徴とするインク。 (もっと読む)


【課題】製造誤差の少ない液体噴射ヘッドユニット、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】複数のノズル51を列設したノズル列56の前記ノズルから液体を噴射する液体噴射ヘッド18と、該液体噴射ヘッドが位置決め手段58によって位置決めされた状態で取り付けられる取付枠材26とを備えた液体噴射ヘッドユニット17であって、前記液体噴射ヘッドの前記ノズル列に沿った方向の両端部には、前記取付枠材に固定される固定部材32がそれぞれ設けられ、各固定部材において前記取付枠材とは反対側の第1の面32aに、前記位置決め手段に設けられた位置決めピン65に対応して、当該位置決めピンが嵌合可能な溝部66が、前記第1の面から前記取付枠材側の第2の面32bに向けて窪んだ状態でそれぞれ設けられ、該溝部は、前記ノズル列に沿った方向において内側から側方に向かって幅が次第に広がる状態に形成する。 (もっと読む)


【課題】より単純かつ安価に具現することができるインクジェットプリンターヘッドの駆動装置及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】本発明は、インクジェットプリンターヘッドを駆動するためのパルス制御信号を生成して出力する制御部、パルス制御信号に応じてスイッチング動作し、所定レベルのスイッチング信号を出力するレベルスイッチング部及び前記スイッチング信号を組み合わせて生成された駆動波形を利用して、複数のノズルを選択的に制御する駆動部を含むインクジェットプリンターヘッドの駆動装置である。 (もっと読む)


【課題】ヘッドのメニスカス面の乾燥及びインクの増粘を防ぐ目的でなされる従来の微駆動制御は必用以上に多く行われる場合があった。微駆動制御の回数を最適化する。
【解決手段】入力された画像データから、ノズルからのインク滴の吐出を伴う制御データである吐出制御データを生成する。生成された前記吐出制御データに基づいて、前記ノズルからのインク滴の吐出が行われる前に当該ノズルを振動させる微駆動をする。 (もっと読む)


【課題】基板及び圧電部材に形成される金属皮膜の除去により電極や電気配線を形成するインクジェットヘッドの製造方法において、ショートを確実に検出することができるインクジェットヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】インクジェットヘッドの製造方法は、基板に対して圧電部材を固定し、前記圧電部材に対して複数の圧力室を形成し、前記基板と前記圧電部材の表面に金属皮膜を形成し、金属皮膜除去手段により、前記圧力室の内面に、第1の電極群に属する互いに導通する複数の電極と、前記第1の電極群とは電気的に絶縁である第2の電極群に属する複数の電極が形成されるように、前記金属皮膜を除去するインクジェットヘッドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】印刷品位の低下を抑制することが可能なインクジェットヘッド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】インク圧力室を形成する圧電部材と、前記圧電部材の側面に配置された電極と、前記圧電部材に接着されるとともに前記インク圧力室に連通するノズル穴を有するノズルプレートと、前記ノズルプレートの表面、前記圧電部材と前記ノズルプレートとの接着部、及び、前記電極を覆う保護膜と、を備え、前記ノズルプレートの上面における前記ノズル穴の周囲においては、前記保護膜の少なくとも一部が欠落していることを特徴とするインクジェットヘッド。 (もっと読む)


【課題】印字開始までの所要時間を短縮することが可能なインクジェットヘッド及び印字装置を提供する。
【解決手段】絶縁基板11と、絶縁基板11の一方の面上において第1方向Xに沿って所定の間隔をおいて並び第1方向Xに交差する第2方向Yに沿って延出した圧電部材13と、圧電部材13に接着されるとともにインク圧力室14に連通するノズル穴21を有するノズルプレート20と、絶縁基板11、隣り合う圧電部材13、及び、ノズルプレート20で囲まれたインク圧力室14と、を備え、インク圧力室14は、第2方向Yに直交する面内において、ノズルプレート20側の第1幅W1が絶縁基板11側の第2幅W2よりも広い断面形状を有する。 (もっと読む)


【課題】画像記録時の消費電力の増加を抑えると共に、画像記録時に画像記録に最適なインク温度に制御することができる画像記録装置及び画像記録装置のインク温度制御方法を提供する。
【解決手段】記録データに基づいてインクを吐出し、記録媒体に画像を記録する画像記録装置であって、上記記録データに基づく記憶媒体へのインク吐出率を解析する記録データ解析部と、上記インクの温度を検出するインク温度検出部と、記憶媒体へのインク吐出率と上記インク温度に基づいて、インクを加温し、又はインクを冷却し、インクの温度を画像記録最適温度に調整する制御部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気伝導性のあるインクが電気分解されることによるインクの劣化を防止可能なインクジェットヘッド及びインクジェットヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】インクジェットヘッドは、複数の圧力室を備える圧電部材と、前記圧力室の内面に形成され、表面に絶縁膜が形成される前記圧電部材に電圧を印加する複数の駆動電極と、前記駆動電極が形成される圧力室以外の圧力室の内面に形成され、表面の少なくとも一部を除く範囲に絶縁膜が形成される、グランドに接続される複数のグランド電極と、を備える。 (もっと読む)


【課題】遮光用インクを吐出可能な印刷装置の印刷ヘッドを小型化する。
【解決手段】印刷ヘッド250を印刷媒体に対して相対的に主走査方向または副走査方向に走査して印刷を行う印刷装置であって、印刷ヘッド250は、カラーインクを吐出するノズルが副走査方向に複数配列されたカラーインクノズル列244〜247と、遮光用インクを吐出するノズルが副走査方向に複数配列された第1の遮光用インクノズル列248と、遮光用インクを吐出するノズルが副走査方向に複数配列された、第1の遮光用インクノズル列248とは異なる第2の遮光用インクノズル列249とを備え、第1の遮光用インクノズル列248は、カラーインクノズル列244〜247と主走査方向に重なる位置に配設され、第2の遮光用インクノズル列249は、カラーインクノズル列244〜247と主走査方向に重ならない位置に配設されている。 (もっと読む)


【課題】ノズル列の長さが長くなった場合でも、吸引回復動作時の共通液室内の気泡の滞留を軽減する。
【解決手段】エネルギー発生素子を備える記録素子基板1206と、液室と、一面に形成され、該液室と連通し記録素子基板1206と流体的に接続されている第一の供給口1210と、該一面の裏面に形成され、前記液室と連通する第二の供給口1209と、を備える支持部材と、第二の供給口1209に対して液体を供給する流路形成部材と、を有する液体吐出ヘッドであって、第二の供給口1209は第一の供給口1210の長手方向における一端部側に対応する位置に形成されており、前記液室の第二の供給口1209から第一の供給口1210に向かう方向に直交する断面は、該向かう方向に関して徐々に増加している部分を備えた。 (もっと読む)


【課題】特殊な装置を用いなくてもBST波形の時間幅を算出できるBST波形の時間幅算出方法を提供する。
【解決手段】AL値を異ならせた各第1駆動信号をインクジェットヘッドに入力し、各第1駆動信号毎の記録媒体の質量の計測結果からインクの吐出量が最小となるAL値を算出する。所定の駆動周期内に前記AL値の駆動波形が1つとBST波形とを備える第2駆動信号において、BST波形の時間幅を異ならせた各第2駆動信号毎の記録媒体の質量を計測する。AL値の駆動波形が2つとBST波形とを備える第3駆動信号においてBST波形の時間幅を異ならせた各第3駆動信号毎の記録媒体の質量を計測する。計測結果に基づいて、BST波形および1つ目の駆動波形によるインクの吐出量と2つ目の駆動波形によるインクの吐出量とが等しくなるBST波形の時間幅を算出する。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドを多階調で駆動させる場合、各階調での1ドロップあたりの吐出体積を均一にすることが望ましく、1つの1次関数式で補正していたが、1ドロップあたりの吐出体積をどの階調でも一定にすることが難しかった。
【解決手段】基準となる階調での1ドロップ当りのインクの吐出体積が目標値となる1ドロップ毎の駆動電圧を基に、ドロップ数に対応した各階調での1ドロップ毎の駆動電圧を求める駆動電圧決定部12を有する。すなわち、基準階調での駆動電圧をVoとし、他の階調での電圧補正係数をyとする。この補正係数yを、基準階調近くの予め設定した第1の階調域までは、y=a1・x+b1で求め、第1の階調域より外れた第2の階調域では、y=a2・x+b2で求め、各階調の駆動電圧をVo×yとして求める(ただし、xはドロップ数、a1,a2,b1,b2は定数、a1,a2の絶対値はa1<a2とする)。 (もっと読む)


【課題】30KHz以上の高周波吐出時にも安定的な吐出特性を得ることができる圧電方式インクジェットプリントヘッド及び前記プリントヘッドの駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明による圧電方式インクジェットプリントヘッドは、圧力チャンバ;前記圧力チャンバにインクを吐出するための駆動力を提供する圧電アクチュエーター;及び前記圧電アクチュエーターに駆動パルスを印加するパルス印加部;を含む。インクジェットヘッドが有している固有の振動周期を測定し、前記振動に強め合う干渉と弱め合う干渉を同時に起こすことができる条件で、前記駆動パルスを形成する。 (もっと読む)


【課題】被記録媒体の性質に応じて液体吐出用のノズル5の開口面積を変更し、記録品質を維持又は向上させる。
【解決手段】一方向に配列した複数のチャンバー2と、複数のチャンバー2のそれぞれを独立に駆動する複数のアクチュエータ3とを備えるアクチュエータ基板9と、開口面積の異なる複数のノズル5ア、5b、5cがチャンバー2に対応して形成されたノズルプレート4と、複数のノズル5a、5b、5cの内のいずれか一のノズルを選択し、この選択されたノズルから液体を外部に吐出可能とする選択手段6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】効率よく均一にアンカー効果が得られるインクジェットヘッド及びインクジェットヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】基板と、この基板の表面に形成される圧電体層と、この圧電体層の上に載置され、圧力室が形成される圧電素子と、圧電体層及び圧電素子に形成される導体層と、この圧電素子を囲むように基板に載置される枠体と、圧電素子の側壁の上端部に接着され、ノズル穴を有するノズルプレートと、を備える。圧電素子と圧電体層とは同じ材質により形成され、同時にエッチングされて表面が粗され、その後メッキにより導体層が形成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成にてノズルを迅速に封止することが可能な、新規かつ改良された液体吐出装置及び液体吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】液体を吐出するノズルが形成されたノズル面と、前記ノズル面から突出すると共に前記ノズルを囲む囲み部とを有する液体吐出ヘッドと、前記囲み部に接触する接触位置と、前記囲み部から離間する離間位置との間を移動し、前記離間位置に位置する際に前記ノズルから吐出された液体が着弾する媒体を支持し、前記接触位置に位置する際に前記ノズルを封止する支持部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】液体の着弾精度の低下を抑制することが可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ヘッドユニット17は、複数の記録ヘッド18を互いに間隔を空けた状態で並列させて固定するサブキャリッジ26を有し、サブキャリッジは、枠状に形成されたベース部26aにヘッド挿通開口28が設けられ、ヘッド挿通開口内に複数挿通された記録ヘッドを、ノズル形成面53側の一部がベース部の下面から突出した状態で固定し、ベース部における記録ヘッド同士の間には、ヘッド挿通開口を横切る状態で仕切板22を記録ヘッドと並べて設け、仕切板は、ベース部の底面から離れる方向に向かって突出させた。 (もっと読む)


【課題】高品位の印刷が可能なインクジェットヘッド及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】 インクを取り込むインク圧力室と、前記インク圧力室の容積を変化させるアクチュエータと、前記インク圧力室に連通するノズル穴を有するノズルプレートと、前記ノズル穴からインク滴を吐出させる駆動パルス信号または前記ノズル穴からインク滴を吐出させないダミーパルス信号を前記アクチュエータに印加するパルス信号生成部と、を備え、前記駆動パルス信号は、前記インク圧力室の容積を拡張させる時間t1の拡張パルス、及び、前記拡張パルスに続く時間t2の後に前記インク圧力室の容積を収縮させる時間t3の収縮パルスを含み、前記ダミーパルス信号は、前記インク圧力室の容積を変化させる時間t4のパルスを含み、時間t4は、(t1/5)×1.4≦t4≦(t1/5)×1.6の範囲に設定されたことを特徴とするインクジェットヘッド。 (もっと読む)


【課題】高粘度のインクを微少量吐出することが可能であり、かつ安価に製造できるインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】各第1信号電極14に電圧を印加することにより各隔壁12を変形して各インク溝9のインクを個別に加圧する第1アクチュエータ51を構成する。また、各第2信号電極16に電圧を印加することにより各隔壁13を変形する第2アクチュエータ52を構成する。第2アクチュエータ52は、インク溝9の他端側(ノズルと反対側)に対向配置され、インク吐出時にインク溝9の背圧を上昇する。これにより、加圧されたインク溝9のインクが効率的にノズル方向へ流れるため、吐出力が向上する。また、隔壁13を加えるだけの簡素な構成で第2アクチュエータを構成するので、吐出する液滴量の微量化や高粘度化を可能とするインクジェットヘッドを安価に製造できる。 (もっと読む)


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