説明

Fターム[2C057BA04]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 圧力式ヘッド (13,933) | ヘッド型式 (6,443) | 圧力室型 (6,417) | ノズルに対向して駆動素子を配置したもの (4,713)

Fターム[2C057BA04]に分類される特許

41 - 60 / 4,713


【課題】ヘッドの小型化とコストの削減が可能な液体噴射ヘッド、および、これを備えた液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ケース15は、ヘッドユニット16が固定されるヘッド固定部15aと、配線基板30を保持する基板保持部15bと、ヘッドユニット側からのフレキシブルケーブル40を基板保持部の基板載置面46側に通す配線空部22と、を有し、一端部が圧電素子36に接続されたフレキシブルケーブルの他端部が配線空部を通じて基板載置面上に配置され、他端側端子部と基板端子部とが重なる状態で、基板載置面に配置されたフレキシブルケーブルの上に配線基板が積層され、基板保持部は、基板載置面における他端側端子部と基板端子部との接合部60に対応する位置に、当該接合部が開口内に臨む配線用開口部50を有する。 (もっと読む)


【課題】接続基板を小型化できると共に、接続基板と配線部材との接合を容易に行える液体噴射ヘッドユニット及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズル面30を有し、圧力発生手段20の駆動によりノズル29から液体を噴射するヘッド本体14と、該ヘッド本体14に一側の端部が電気的に接続され、当該ヘッド本体14に圧力発生手段20を駆動させる駆動信号を供給する配線部材21と、ヘッド本体14に対しノズル面30とは反対面側に配置され、配線部材21の他側の端部が電気的に接続される接続基板16と、を有し、該接続基板16は、ヘッド本体14側の面に形成されて配線部材21の配線端子36と接合される接合端子56と、該接合端子56が形成された面とは反対側の面において該接合端子56と対応して形成された表面端子57と、を備え、該表面端子57と接合端子56とを熱伝導部材58により接続基板16を貫通した状態で接続した。 (もっと読む)


【課題】インクカートリッジを長期間保持しても、駆動パルス変化、出力画像変化が少なく、十分な吐出特性と印字耐久性、印字に伴う温度上昇も少ないインクカートリッジの提供。
【解決手段】サーマルインクジェットヘッドを具備するインクカートリッジである。発熱部がインクと接する面に保護層を有し、インクが、保護層を溶解する物質と下記一般式(1)で表される化合物とを含有し、且つ、下記一般式(1)で表される化合物のインク中の含有量X(質量%)が1≦X≦30を満足し、保護層のインクと接する部分の表面積に対するインク液室の容積の割合が50μm3/μm2以下である。
(もっと読む)


【課題】環境負荷が小さく、歪量および信頼性が向上した圧電素子を備えた液体噴射ヘッド等を提供する。
【解決手段】液体噴射ヘッド600は、ノズル孔612に連通する圧力発生室622と、圧電体層20、及び前記圧電体層に電圧を印加する電極30を有する圧電素子100と、を含み、前記圧電体層は、ビスマス、バリウム、鉄、及びチタンを含むペロブスカイト型構造を有する複合酸化物からなり、前記圧電体層は、(111)面の配向強度αの、(100)面の配向強度βに対する強度比γ(α/β)が、3以上である。 (もっと読む)


【課題】簡便なプロセス工程によりコストダウンを実現するとともに、長期にわたり吐出信頼性を獲得することができる液滴吐出ヘッドの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ノズル孔12を有するノズル形成基板10およびノズル孔12内部に撥水膜を形成する撥水膜形成工程と、ノズル形成基板10表面の撥水膜14に保護フィルム16を貼り付ける保護フィルム貼付工程と、ノズル孔12内部の撥水膜14をプラズマ処理により除去するプラズマ照射工程と、保護フィルム16を剥離する保護フィルム剥離工程と、を有し、保護フィルム16の粘着成分および基材にポリシロキサンを含有しない液滴吐出ヘッドの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】従来よりも大幅に少ない原材料及び製造エネルギーを用いて、かつ、従来よりも短工程で製造することが可能な機能性デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】熱処理することにより金属酸化物又は金属となる液体材料を準備する第1工程と、基材上に液体材料を塗布することにより金属酸化物又は金属の前駆体組成物からなる前駆体組成物層を形成する第2工程と、前駆体組成物層に対して凹凸型を用いて型押し加工を施すことにより前駆体組成物層に残膜を含む型押し構造を形成する第3工程と、型押し構造が形成された前駆体組成物層に対して大気圧プラズマ又は減圧プラズマによるアッシング処理を施すことにより残膜を処理する第4工程と、前駆体組成物層を熱処理することにより、前駆体組成物層から金属酸化物又は金属からなる型押し構造体を形成する第5工程とをこの順序で含む型押し構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】検知素子を配置する際の駆動素子を含めた構造、機能及び性能へ与える影響を抑制できるようにした技術を提供する。
【解決手段】素子基板は、それぞれが第1端子および第2端子を有し、互いに並列に配置された第1抵抗素子および第2抵抗素子と、前記第1抵抗素子が通電され、かつ、前記第2抵抗素子が通電されていない状態において、前記第1抵抗素子の第1端子の電圧と、前記第2抵抗素子の第1端子の電圧を検出する検出手段と、を含み、前記第1抵抗素子及び第2抵抗素子の第1端子は、これらに電流を流す第1ラインに選択的に接続され、前記第1抵抗素子及び第2抵抗素子の第2端子は、これらに電流を流す第2ラインに共通に接続されている。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの小型化とコストの削減が可能な液体噴射ヘッド、および、これを備えた液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ケース15は、ノズル形成面が第1の面側となる姿勢でヘッドユニット16が固定されると共に、当該ヘッド固定部の前記第1の面とは反対側の第2の面側に配線基板30が配置され、ケース15内の供給流路14は、共通液室33の第1方向における端部で当該共通液室と連通し、フレキシブルケーブル40は、ケース15内において供給流路に対して第1方向の内側に配設された。 (もっと読む)


【課題】少なくともBi、Ba、Fe及びTiを含む圧電体層を有する圧電素子、液体噴射ヘッド及び液体噴射装置の性能を向上させる。
【解決手段】(100)に優先配向したニッケル酸ランタンを少なくとも表面に有する電極(20)を形成する工程(S1)と、電極(20)の表面に少なくともBi、Ba、Fe及びTiを含む前駆体溶液31を塗布する工程(S2)と、該塗布した前駆体溶液31を結晶化させて(100)に優先配向したペロブスカイト型酸化物を含む圧電体層30を形成する工程(S3)とを備える。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が小さく且つ耐電圧性が高い液体噴射ヘッド、液体噴射装置、及び圧電素子を提供する。
【解決手段】 第1電極60、圧電体層70、及び第2電極80を備えた圧電素子300を具備し、圧電体層70は、ビスマス、バリウム、鉄、及びチタンを含むペロブスカイト型構造を有する複合酸化物からなり、X線光電子分光測定においてC 1sに起因するピークのC−C、C−H状態の結合エネルギーを284.8eVとして規格化し、結合エネルギー775eV以上785eV以下の範囲において得られたピークを、ガウス関数を用いてピーク分離したとき、779.0±0.8eVにピークを有すると共に、前記ピークよりも強度の低いピークを高結合エネルギー側に1本以上有する。 (もっと読む)


【課題】圧電特性の大幅な低下を回避しながら、圧電体15aを連続動作させた場合でも、圧電体15aの膜剥がれや絶縁破壊を抑え、高歩留り、低コスト化を図る。
【解決手段】インクジェットヘッド1のヘッド基板10と配線基板20とは、接着樹脂層30を介して接着される。ヘッド基板10は、インクを収容する圧力室13aと、振動板14と、圧電素子15とを備えている。振動板14は、圧力室13aを配線基板20側から覆うように設けられて、振動によって圧力室13a内のインクを外部に吐出させる。圧電素子15は、振動板14に対して配線基板20側に設けられ、振動板14を振動させるものであり、少なくとも圧力室13aの上方に位置する圧電体15aを有している。接着樹脂層30は、圧電体15aの少なくともエッジを覆い、かつ、圧電素子15の一部が圧力室13aの上方で配線基板20側に露出する開口部30aを有して形成されている。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が小さく且つ変位特性の高い液体噴射ヘッド、液体噴射装置、及び圧電素子を提供する。
【解決手段】第1電極60、圧電体層70、及び第2電極80を備えた圧電素子300を具備し、圧電体層70は、ビスマス、バリウム、鉄、及びチタンを含むペロブスカイト型構造を有する複合酸化物からなり、X線光電子分光測定においてC 1sに起因するピークのC−C、C−H状態の結合エネルギーを284.8eVとして規格化し、結合エネルギー775eV以上785eV以下の範囲において得られたピークを、ガウス関数を用いてピーク分離したとき、780.5±0.8eVにピークを有すると共に、前記ピークよりも強度の低いピークを低結合エネルギー側に1本以上有する。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が小さく、且つ、リーク電流の発生を抑制することができ、歪量が大きく、緻密で、さらに低温で焼成できるチタン酸バリウム系の圧電素子を具備する液体噴射ヘッドを提供する。
【解決手段】ノズル開口21から液体を吐出する液体噴射ヘッド1であって、圧電体層70と該圧電体層70を挟む電極60、80と前記圧電体層70の少なくとも一方側の面に設けられたバッファー層65とを備えた圧電素子300を具備し、前記圧電体層70は、チタン酸バリウム系複合酸化物であってバリウム、チタン、チタンに対して3モル%以下の銅、チタンに対して2モル%以上5モル%以下のリチウム及びチタンに対して2モル%以上5モル%以下のホウ素を含みペロブスカイト構造を有する複合酸化物からなり、前記バッファー層は、ビスマス、鉄、マンガン、バリウム及びチタンを含みペロブスカイト構造を有する複合酸化物からなる液体噴射ヘッドとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、オリフィス面の平坦性とオリフィスプレートの強度に優れる液体吐出ヘッドを製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(1)液体流路の型パターンと、該型パターンを囲む土台パターンと、を溶解可能な樹脂を用いて前記基板の上に形成する工程と、(2)前記型パターン及び前記土台パターンを覆うように被覆樹脂を配置する工程と、(3)前記被覆樹脂に少なくとも吐出口を形成し、オリフィスプレートを形成する工程と、(4)前記型パターン及び前記土台パターンを除去する工程と、を有し、前記土台パターンは、前記オリフィスプレートが、前記液体流路の側壁を構成する側壁部と、前記側壁部の周囲領域の前記基板上に配置されかつ前記オリフィスプレートの上壁を構成する上面部を支える複数の支持構造と、を有するように形成される形状である液体吐出ヘッドの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】強誘電体材料層の電気特性をより一層向上させることが可能な強誘電体材料層の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の1つの強誘電体材料層の製造方法は、基材上にゾルゲル溶液を塗布することにより、強誘電体材料の前駆体層を形成する強誘電体材料前駆体層形成工程と、その前駆体層を120℃〜250℃の範囲内にある第1温度で乾燥させる乾燥工程と、その前駆体層を第1温度よりも高く、かつ、150℃〜300℃の範囲内にある第2温度に加熱した状態で前述の前駆体層に対して型押し加工を施す型押し工程と、その前駆体層を第2温度よりも高い第3温度で熱処理することにより、その前駆体層から強誘電体材料層を形成する強誘電体材料層形成工程とを、この順序で含む。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が小さく、圧電体層にクラックがより形成されにくい圧電素子を備えた液体噴射ヘッド等を提供する。
【解決手段】本発明に係る液体噴射ヘッドは、ノズル孔に連通する圧力発生室と、圧電体部、及び前記圧電体部に設けられた電極を有する圧電素子と、を含み、前記圧電体部は、ビスマス、バリウム、鉄、及びチタンを含むペロブスカイト型複合酸化物からなり、前記圧電体部は、前記ペロブスカイト型複合酸化物からなる第1圧電体層および第2圧電体層と、前記第1圧電体層及び第2圧電体層に挟まれた膜厚5nm以上20nm以下の酸化イリジウムからなる中間層と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 液体吐出ヘッドの端子部と外部接続するワイヤとは、封止剤で被覆されている。この封止剤の封止が十分でないと、インクが侵入して端子部が腐食するが、特にアルミニウムからなる電極層と、他の金属とが同時にインクに接すると電池効果により急速に腐食が進行する。
【解決手段】 本発明の液体吐出ヘッドは、基体を端子部が設けられた面側からみたときに、電極層を投影した部分の大きさを、拡散防止層を投影する部分の大きさより小さくし、拡散防止層の周囲に電極層に接するように樹脂層を設ける。このように設けることで、封止剤の封止が十分でなかったとしても、腐食が進行しにくい液体吐出ヘッドとすることができる。 (もっと読む)


【課題】メインパルスとキャンセルパルスとを含む駆動信号を使用する記録装置で、駆動信号を遅延させる際に、液体吐出特性ばらつきが小さい記録装置を提供する。
【解決手段】複数の吐出孔8と複数の加圧室10と複数のしぼり12と共通流路5aと複数の加圧部50と加圧部50に、加圧室10の体積を大きくする第1駆動信号を送った後、体積を小さくする第2駆動信号を送ることにより液滴を吐出させるとともに、一部の加圧部50には遅延時間を加えて前記第2駆動信号を送る制御部100とを備えている液体吐出ヘッド装置であって、共通流路5aの複数のしぼり12にそれぞれ繋がる複数の開口のうち、隣接している2つの開口に対応した2つの加圧室10の一方から他方へ液体を通して圧力が伝わる伝搬時間と前記遅延時間との差がAL/4以下である液体吐出ヘッド装置。 (もっと読む)


【課題】インク供給口4から供給されたインクを吐出する際に、インク流れへの抵抗の増加を抑えつつ、サテライトを小さくしないようにインクを吐出する記録ヘッド1を提供すること。
【解決手段】本発明の記録ヘッド1は、複数の流路17の配列の両側においてインク供給口4が配置され、少なくとも一方の側のインク供給口4は、流路17の配列の全範囲に沿って所定の数のインク供給口4が配置される。そして、一つのインク供給口4は、複数の流路17の配列に沿って長さを有し、複数の流路17それぞれの一方の側と他方の側との両方からインクが供給されるようにされている。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子の破壊を長期間に亘って確実に防止することができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置並びに圧電素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ノズル開口21に連通する圧力発生室12と、圧電体層70と前記圧電体層に設けられた電極とを備えた圧電素子300と、を具備し、前記圧電素子が、ALCVD法により形成された酸化アルミニウム膜を含む保護膜100によって覆うようにする。 (もっと読む)


41 - 60 / 4,713