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Fターム[2C057BA05]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 圧力式ヘッド (13,933) | ヘッド型式 (6,443) | 圧力室型 (6,417) | ノズル孔側に駆動素子を配設したもの (240)

Fターム[2C057BA05]に分類される特許

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【課題】クロストークによるインクの吐出速度や体積の変化を十分に低減し、印字パターンの違いによるインクの吐出速度や体積のばらつきを低減して印字品質を向上する。
【解決手段】複数のノズルに連通する複数の圧力室9a〜9kに対応して複数の電極12a〜12kを配置し、インクを吐出させる圧力室に対応する電極とこの圧力室に隣接した2つの圧力室に対応する電極との間に供給される駆動信号に応じて変形駆動し圧力室の容積を可変させるアクチュエータ14a〜14kを有するインクジェットヘッドと、圧力室を5分割駆動する駆動信号を発生する駆動信号選択手段を設け、インクを吐出させる圧力室9cを中心とした6個のアクチュエータ14a〜14fのうち最も外側のアクチュエータ14fのインク圧力による変形を緩和する駆動信号W4を、インクを吐出可能なタイミングにあるがインクを吐出させない圧力室9hを中心とした5個の圧力室9f〜9jの電極に同時に供給することにある。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、駆動電圧と変位量との関係において圧電体の強誘電特性に起因して生じる非線形性やヒステリシスの問題、及び圧電駆動素子を高温で製造しなければならないという問題を克服し、高精度化及び高速化が図られた液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】 液体を注入するための液体注入口5と、注入された前記液体を貯蔵するための液体貯蔵部6と、貯蔵された液体を噴射する液体噴射口7と、前記液体貯蔵部に貯蔵された前記液体を前記液体噴射口7から噴射するために前記液体に圧力を加えるための圧電駆動素子1と、該圧電駆動素子によって振動させられる振動板3と、を有し、前記圧電駆動素子は非強誘電性の圧電体膜20Bを有する液体噴射装置。 (もっと読む)


【課題】 吐出口のピッチ精度がよく、吐出口周辺にレーザ加工のアブレーションによる副生成物の付着のないオリフィスプレートを得る。
【解決手段】 オリフィスプレートの元材となる撥水処理したフィルム状樹脂に、粘着剤を塗布したフィルム基材から形成される剥離可能部材を、フィルム状樹脂にかかる張力よりも強い一定の張力をかけながらラミネートし、湾曲した内側をロール内側となるように巻き取り、吐出口の形成をラミネート方向と垂直にレーザ加工し、レーザ加工後に剥離可能部材を剥離し、オリフィスプレート形状に裁断してオリフィスプレートを製造する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録ヘッド用の発熱抵抗体について上述した諸問題を解決し、高品位な記録画像を長期にわたって得ることを可能にする発熱抵抗体を有するインクジェットヘッドとその製造方法を提供することにある。
【解決手段】RuSiONで表わされる材料からなる発熱抵抗体膜を、インクを吐出するために利用される熱エネルギーを発生する発熱抵抗体に用いたインクジェット装置である。 (もっと読む)


印字ヘッドモジュールが、印字ヘッド本体(102)、ノズルプレート(110)、および1つ以上の圧電アチュエータ(120)を含む。上記印字ヘッド本体は、1つ以上のポンピングチャンバ(104)を含み、各ポンピングチャンバは、印刷液供給源から印刷液を受け取るための受取り端部とポンピングチャンバから印刷液を噴射するための噴射端部とを含む。上記ノズルプレートは、ノズルプレートを貫通して形成された1つ以上のノズル(112)を含む。各ノズルは、ポンピングチャンバと流体的に連絡し得、ノズルからの噴射から印刷液を受け取る。上記1つ以上の圧電アチュエータは、上記ノズルプレートと接続される。圧電アチュエータは、各ポンピングチャンバ上に配置され、ポンピングチャンバを歪ませ加圧することにより、ポンピングチャンバの噴射端部と流体的に連絡している対応するノズルから印刷液を噴射させるように構成された圧電物質を含む。
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【課題】 ドロップボリュームのサイズを大きく変化させても連続印字安定性、印字品質、吐出速度バラツキ、駆動周波数等の特性を劣化させることがなく安定的に印字することができるインクジェット式記録装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 圧電セラミックスプレートにノズル開口に連通し且つインクの充填されたチャンバを複数併設すると共に各チャンバの両側の側壁に電極が設けられたインクジェットヘッドを具備し、前記電極を介して前記側壁に前記チャンバ内の容積を一時的に膨張させる駆動電圧パルスとチャンバ内の容積を一時的に圧縮する駆動電圧パルスを印加することでインクを吐出させるインクジェットヘッド記録装置において、チャンバ内の容積を一時的に膨張させる駆動電圧パルスを印加する前にチャンバ内の容積を一時的に圧縮させる駆動電圧パルスを少なくとも一つの吐出するチャンバに対して印加する駆動電圧パルス制御手段を具備することを特徴とするインクジェット式記録装置。 (もっと読む)


【課題】 FPC等の配線基板を省略して部品点数を減らすとともに、製造工程を簡略化することが可能な液体噴射装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 インクジェットヘッド1は、ノズル20と圧力室16とを含む複数の個別インク流路2と圧電アクチュエータ3とを有し、個別インク流路2は、積層された複数枚のプレートにより形成されており、複数の圧力室16を形成する圧力室プレート13と絶縁材料からなりノズル20を形成するノズルプレート14との間に圧電アクチュエータ3が配設され、ノズルプレート14の圧電アクチュエータ3側の面に、複数の個別電極32と夫々接続される複数の配線部34が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ノズルから組成物を吐出する際に、組成物の乾燥や固化等による吐出不良を起こさないノズルを有する液滴吐出装置の提供を課題とする。
【解決手段】 組成物を吐出するノズル孔を備えたノズル部と、組成物をノズル孔から吐出させるための加圧手段と、ノズル部の底面に組成物を供給する手段とを有し、ノズル部の底面に親液処理を施す。ノズル部の底面に組成物を供給する手段としては、例えば組成物が流れることが可能な流路をノズル部に設け、当該流路を介して組成物を流すことにより、ノズル部の底面に組成物を供給する。 (もっと読む)


【課題】 回路が簡易となりコストを抑えることができる液滴吐出装置及び液滴吐出方法および液滴吐出装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】 液滴を吐出する複数のノズルユニット29からなるノズルブロック28をヘッド走査方向に沿って複数個備え、該ノズルブロック28によって媒体上に液滴を塗布する液滴吐出装置において、前記各ノズルユニット29の吐出特性ランクが前記ノズルブロック28ごとに略同一に揃えられ、これら各ノズルユニット29に対して共通する一つの駆動波形を与えて該ノズルユニットを駆動させる一つの駆動波形生成回路47が設けられ、さらに、前記ノズルブロック28の吐出特性ランクは、第1のノズルブロック28Aの吐出量をA、第2のノズルブロック28Bの吐出量をB1,第3のノズルブロック28C1の吐出量をC1とおくと、2A=B1+C1という関係を満たす吐出特性ランクとなっている。 (もっと読む)


【課題】 低コスト化および小型化を図りつつ、複数のノズルを高密度に配することができる液滴吐出ヘッド、液滴吐出ヘッドの製造方法、および液滴吐出装置を提供すること。
【解決手段】 液滴吐出ヘッド100は、液滴を吐出するためのヘッド部A、Bが複数重ねられている。互いに隣接する2つのヘッド部Aとヘッド部Bとは、それらの間に共通基板30を共有しており、一方のヘッド部Bの電極34が共通基板30の一方の面に設けられているとともに、共通基板30の他方の面により他方のヘッド部Aの収容室70が区画形成されている。また、互いに隣接する2つのヘッド部Aとヘッド部Aとは、それらの間に共通基板10を共有しており、一方のヘッド部Aの電極12が共通基板10の一方の面に設けられているとともに、共通基板10の他方の面に他方のヘッド部Aの電極12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 駆動パルスのパルス幅や駆動周波数を変化させなくてもインクの吐出体積を制御すること。
【解決手段】 インクジェットヘッド駆動方法において、駆動パルスが印加されているインク室13に隣接するインク室のノズルのメニスカス位置が前進しているときに駆動パルスを印加することにより当該ノズルから吐出されるインクの吐出量を増加するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】 少なくとも一つのキャビティから少なくとも一つのノズルを通じて流体を射出することによって、ドロップ・オン・デマンドのインクジェット印刷を効率的に行うのに適した微細流体アクチュエータ。アクチュエータは、膜に動作可能に結合されて、少なくとも一つの電解質の流体を含むアクチュエータチャンバと、電解質の流体に含まれる少なくとも一つのナノ構造物とを備え、ナノ構造物は、少なくともナノ構造物に印加された操作電圧に応じて、膜に対して偏向することにより、膜を偏向させ、ノズルから流体を射出させる。
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【課題】液滴吐出ヘッド全体を小型化できると共に、記録媒体への液滴によるにじみの発生を防止すること。
【解決手段】例えばヘッドユニット10−1の各ヘッド11k−1、11c−1、11m−1、11y−1の各一端部間の各空間89a、89b、89c、89d内に、それぞれ例えばヘッドユニット10−2の各ヘッド11k−2、11c−2、11m−2、11y−2の各他端部を挿入配置した。 (もっと読む)


【課題】 噴射するインク液滴の大きさを、中玉と、該中玉のほぼ半分程度の小玉と、前記中玉のほぼ2倍の大玉の3種類とするインク滴噴射方法において、それぞれのインク液滴の液滴量を一定に維持すると共に、インク液滴の大きさが異なってもインク液滴間での噴射速度を合致させて、それぞれの大きさのインク液滴の着弾位置の精度を向上することが可能なインク滴噴射方法を提供することである。
【解決手段】 予め所定の噴射速度で前記小玉を噴射する小玉用駆動電圧パルスを設定しておき、前記小玉用駆動電圧パルスの駆動電圧にてそれぞれの大きさの前記インク液滴を噴射すると共に、前記中玉と前記大玉に対応するそれぞれの噴射パルスおよび噴射安定化パルスのパルス幅とこれら二つのパルス間の休止している時間幅を所定の時間とすることで、前記小玉の噴射速度と合致する噴射速度で、それぞれの所定の大きさの前記インク液滴を噴射する構成とした。 (もっと読む)


【課題】静電アクチュエータ式のインクジェットヘッドの駆動装置において、電極に残留する電荷の影響を少なくして良好な画像を得ることが可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】ノズルと、ノズルに連通した加圧室と、加圧室内の圧力を変えるための振動板と、振動板に設けられた第1電極と、第1電極と対向する位置に空間を隔てて設けられた第2電極と、を有し、第1および第2電極間に電圧を印加することにより振動板を変形させることで、加圧室内のインクをノズルから液滴として吐出させるインクジェットヘッドを駆動するための駆動装置であって、第1および第2電極間に、インクを吐出させるための駆動電圧を印加する直前に、インクが吐出しない程度の予備電圧を印加することにより、ヘッドの駆動履歴によらず、駆動電圧時において、常に一定量の電荷が残留しているようにしたことを特徴とするインクジェットヘッドの駆動装置。 (もっと読む)


【課題】基材間の接着剤層中の気泡の残留を抑制し、接着剤層の均一性を高め、且つ、生産性が高く、基材の大判化にも対応可能な基材の接着方法及びインクジェットヘッドの製造方法を提供すること。
【解決手段】接着されるべき第1の基材及び第2の基材のうちの第1の基材の接着面に、熱硬化性の接着剤を、該接着剤が存在する部位と存在しない部位とが所定のパターン状に形成されるように塗布した後、第1の基材上に第2の基材を接着剤を介して重ね合わせることにより、第1の基材と第2の基材との間に接着剤と気泡とをパターン状に配置させ、接着剤の硬化温度未満の第1加熱温度で加熱と同時にあるいは加熱後に、減圧状態にし、気泡を溶解した後、接着面方向に向かって均一に圧力をかけ、その後、接着剤の硬化温度以上の第2加熱温度で加熱し、接着剤を硬化して第1の基材及び第2の基材を相互に一体化する。 (もっと読む)


【課題】 圧電層の厚さを大きくした場合においても圧電層のシェアモード変形と外側圧電層の伸縮モード変形との協働に基づいて圧電体全体としての変形を大きくして変形効率を高く保持することが可能であるとともに、インク圧力室の剛性を高めて発生圧力の損失を少なくすることが可能なコストの低いインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】 スイッチSをオンさせた際に、駆動電源Vから各第1電極26に駆動電圧が印加されることに基づき、圧電セラミック層23の両面にてその分極方向に直交する電界を発生させてシェアモードにて変形させ、同時に、外側圧電セラミック層24の分極方向と平行な電界を発生させて外側圧電層を伸縮モードにて一様に変形させるように構成する。これにより、インク圧力室21の容積が減少され、これによりインク圧力室21内のインクがインク吐出口(図示せず)から印字用紙に向かって吐出されて文字等の印字が行われる。 (もっと読む)


【課題】 所定電流をヒータに与える駆動方式によるインクジェット記録ヘッドにおいて、ヘッド基板面積の増大を抑えた駆動回路のレイアウトを提供する。
【解決手段】 その数が非常に大きくなる複数の記録素子や複数のスイッチング素子をヘッド基板の長手方向に配列し、基板の端部で複数の記録素子の配列に対向した位置でかつ基板の長手方向に複数の記録素子を駆動するために用いる駆動信号や制御信号を入力する複数端子を配置し、これらの領域の間に所定電流を流すための定電流源を配置する。 (もっと読む)


【課題】1印刷周期に占める休止期間を短くし、印刷速度の向上を図る。
【解決手段】複数の圧力室を2個置きの3組に分割し、組毎に位相を、例えば位相A、位相B、位相Cと変化させてインク滴を吐出させる吐出パルスをA1(位相A)→B1(位相B)→C1(位相C)→A2(位相A)→…の順に出力する。そして、これを全階調分のインク滴を吐出させるタイミングが終了するまで、すなわち、吐出パルスC7を出力させるタイミングまで繰り返し行い、その後所定の休止期間を経て1ドットラインを印刷する1印刷周期を終了して次の周期の印刷に移行する。次の周期では位相Cから開始させる。また、位相Bの階調が小さく吐出パルスがB1、B2、B3であってもこれらは位相Aの吐出パルスA1、A2、A3の次に出力される。そして、位相Cの吐出パルスC4〜C7の出力タイミングは位相Bの吐出パルスB4〜B7があった場合と同じタイミングとなる。 (もっと読む)


【課題】 高い信頼性で直接接合することができない。
【解決手段】 振動板10を設けた流路基板1と電極15を設けた電極基板3がいずれもシリコン基板からなり、流路基板1の振動板10の電極側面を研磨加工して絶縁膜20を形成し、流路基板1と電極基板3とを直接接合した。 (もっと読む)


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