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Fターム[2C057BA05]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 圧力式ヘッド (13,933) | ヘッド型式 (6,443) | 圧力室型 (6,417) | ノズル孔側に駆動素子を配設したもの (240)

Fターム[2C057BA05]に分類される特許

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【課題】キャップ部材を用いることなく、ノズル孔を閉塞して流体の増粘・固化を防止することができる流体噴射ノズル、流体噴射装置、流体噴射装置のメンテナンス方法を提案する。
【解決手段】流体噴射ノズル23は、流体を噴射するノズル孔17が形成されたノズル孔形成壁26と、ノズル孔形成壁26に対向するノズル対向内壁27と、ノズル孔17を取り囲むようにノズル孔形成壁26及びノズル対向内壁27に連結されると共にノズル孔形成壁26及びノズル対向内壁27を接離可能とする外周壁28と、からなる流体収容室19を有し、ノズル対向内壁27にインク孔17を閉塞可能な塞栓部29が形成される。 (もっと読む)


【課題】吐出口の周面の大部分を同じ濡れ性の材料により形成することにより、吐出方向がずれないように液体を安定的に吐出することができる液体吐出ヘッド、液体吐出ヘッドの製造方法、およびインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】吐出口18を形成する天板8の面に、吐出口18を形成する基板1の面およびノズル壁5の面と同じ感光樹脂材料によって、ノズル壁5に接触しない凸部4を設ける (もっと読む)


【課題】主滴、サテライト共に所望の吐出方向へと吐出することが可能であり、さらに、チップAとチップBのヒータの寿命に偏りがない液体吐出ヘッドを提供すること。
【解決手段】吐出ノズル内部にストッパを形成して、気泡発生時の可動弁の動きを制限する。 (もっと読む)


【課題】電界クロストークの影響を激減させ、インク吐出性能の安定化を図り得るインクジェットヘッドを提供すること。
【解決手段】分極された圧電素子基板に複数の平行な溝を形成することにより、複数のインク流路1と複数の隔壁2とを並設し、隔壁2の両壁面に電極7を形成し、該電極7に電圧を印加することにより、隔壁2をせん断変形させてインク流路1内の圧力を変化させ、インクを吐出させるインクジェットヘッドにおいて、圧電素子基板におけるインク流路1が形成されている面と反対側の面で、且つインク流路1の底面1aから300μm以内に二つ以上の境界面A、Bを有しており、二つ以上の境界面A、Bの各々を挟んで隣接する層は、比誘電率が互いに異なることを特徴とするインクジェットヘッド。 (もっと読む)


【課題】可動部材の先端がヒータに接触することによるヒータの損傷防止を図ることが可能であり、液体のリフィルが促進され、可動部材の応答性が向上した液体吐出ヘッドを提供すること。
【解決手段】可動部材60の自由端の一部に複数の開孔部31を設ける。開孔部31は液体の通過を許容するため、共通液室からリフィルされる液体が、可動部材60の開孔部31を通して可動部材60とヒータの間に入り込む。このように間に入り込んだ液体は、可動部材60が、定常状態からさらに下方に向かうのを妨げることになる。その結果、可動部材60が従来のようにヒータに接触することがない。また同時に、開孔部31を通して液体のリフィルが促進され、可動部材60の応答性が向上する。 (もっと読む)


【課題】環境温度が変化しても各記録ヘッドユニットで位置決め固定された状態が維持される液滴吐出装置を得る。
【解決手段】スペーサ部材42の低剛性部132を伸縮させることで、スペーサ部材42と記録ヘッドユニット32の間の熱膨張(収縮)差を吸収することができるため、接着剤Uでは、該熱膨張(収縮)差による残留歪みは低減される。このため、接着剤Uの外れを防止し、各記録ヘッドユニット32を各々高精度に位置決め固定することができる。 (もっと読む)


【課題】 ノズルの高密度化に適し、装置の小型化を図ること。
【解決手段】 液体を吐出する複数のノズル51と、複数のノズル51にそれぞれ連通し、互いに異なる共振周期を有する複数の圧力室52と、複数の圧力室52に対して共通に設けられた単一の圧力発生素子58と、を備え、圧力室52毎の共振周期にそれぞれ対応した波形を有する複数の駆動信号を用いて圧力発生素子58を駆動するようにした。 (もっと読む)


【課題】圧電素子形成部材の割れや欠けを防止することができる加圧接合装置及びそれを用いた圧電素子ユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】基台42上の所定位置に固定基板14を位置決めした状態で保持する保持治具43と、保持治具43に保持された固定基板14の端面に対向して移動可能に配されて圧電素子形成部材13の先端部側の端面に当接される当接部材45と、当接部材45の両端部に当接部材45に沿って移動可能に配されて圧電素子形成部材13の両側端面にそれぞれ当接される一対のチャック部材46とを有し、基台42上の規定位置に圧電素子形成部材13を位置決めして保持する位置決め治具44と、圧電素子形成部材13を固定基板14側に押圧する加圧手段51と、を具備するようにする。 (もっと読む)


【課題】 TaXN(X=Si,B)薄膜をヒーターとして使用した液体噴射記録ヘッドにおいて、ヘッド使用時のヒーターの抵抗変化を抑えることを目的とする。
【解決手段】 TaXN(X=Si,B)薄膜を成膜して、液体噴射記録ヘッドが完成するまでのいずれかの段階で、薄膜内のTaーN結合を安定化させる為の処理が行われることを特徴とする。具体的には、TaXNを成膜してその上に保護膜を製作した後、真空アニール処理を行い、X線回折法によりTaーN結合の変化を観察しながら、最適なアニール条件を決める方法がある。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドの圧電素子とFPCとの間の接着部周辺の耐溶剤性を向上させる。
【解決手段】本発明のインクジェットヘッド1は、インクの流路が内部に形成されたインクジェットヘッドマニホールド2と、インクジェットヘッドマニホールド2に接合された複合板4の振動要素部4aの外側に、接着層73、74を介して順次接着されたFPC5及び圧電素子6と、圧電素子6のさらに外側からこの圧電素子6とFPC5との間の接着層74を覆うように複合板4が折り返された状態で振動要素部4aに対して縁部が溶接された複合板4の有する保護要素部4bとを備える。 (もっと読む)


【課題】 TaXN(X=Si,B)薄膜をヒーターとして使用した液体噴射記録ヘッドの製造法において、ヒーターの抵抗変化を抑える為の、最適なエージング方法を提供するものである。
【解決手段】 TaXN(X=Si,B)薄膜をヒーターとして使用した液体噴射記録ヘッドの製造の際に施される、ヒーターのエージング工程において、エージングに使用される電気信号は、TaXN薄膜内のTaーN結合が安定化するものであることを特徴とする。具体的には、X線回折法によりTaーN結合の変化を観察しながら、最適なエージング条件を決める。 (もっと読む)


【課題】 温度ごとに対応する駆動電圧を、複数のインクジェットヘッドにわたって簡易かつ高精度に補正することができ、吐出性能のばらつきを効果的に抑制することができるインクジェット記録装置等を提供することを提供すること。
【解決手段】 複数のインクジェットヘッドごとにあらかじめ固有に決められた固有駆動電圧と、基準インクジェットヘッドの固有駆動電圧である特定温度基準駆動電圧との差分を演算する差分演算手段と、補正係数を演算する補正係数演算手段と、補正係数を利用して差分を補正する差分補正手段と、前記基準インクジェットヘッドに温度ごとにあらかじめ決められた各温度基準駆動電圧に、補正された差分を加算して、補正電圧を演算する補正電圧演算手段と、電圧発生手段から、補正電圧を、所定の前記インクジェットヘッドに入力する入力制御手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションが発生しないインクジェットヘッド及び当該インクジェットヘッドを用いたインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】圧電プレートにインク室となるチャンバが併設され、そのチャンバの側壁へ電圧を印加し圧電プレートの逆圧電現象を利用してインクを吐出するインクジェットヘッドにおいて、ヘッドチップを駆動する駆動回路30と電源から駆動回路30へ至るまでの配線上に所定の電気抵抗60を入れ、チャンバ側壁が急激な変形を抑制しキャビテーションの発生を低減する。 (もっと読む)


【課題】 複数列のチャネルを有して小型で効率良く印刷可能であるとともに、配線基板を容易かつ確実に接続することが可能なヘッドチップユニット及びヘッドチップユニットの製造方法、インクジェットヘッド及びインクジェットヘッドの製造方法、並びに、インクジェットプリンタを提供する。
【解決手段】 ヘッドチップユニット20は、一縁端21a側に設けられて配線基板13が接続される基板接続面28と、インクが供給されるインク室32と、インク室32から他縁端側21bに向かって形成されて開口するチャネル29と、チャネル29の壁面29bから基板接続面28まで延設された電極31とを有するヘッドチップ21を複数備え、複数のヘッドチップ21は、隣り合う他のヘッドチップ21の基板接続面28を一縁端21a側に張り出させて段状になるようにして積層されている。 (もっと読む)


【課題】駆動周波数を低くすることなくインクの再沸騰を解消し、ヘッドの発熱を抑え、周囲の発熱体とのクロストーク、ヘッドを構成する基板と天板の剥がれを解消する記録装置を提供する。
【解決手段】液体を加熱して発泡させ、発生気泡を利用して液体を吐出する液体吐出ヘッドにおいて、液体吐出口と、前記液体吐出口に連通して配置された液体を満たすための流路を形成した天板302と、表面に発熱体支持層304を形成した基板303と、前記発熱体支持層304上に配置される発熱体305と、前記発熱体305下部に位置する冷却部306を備え、前記基板303が隣接する発熱体305との間に断熱部307を有し、前記断熱部307は前記冷却部306を囲む前記液体で満たされるキャビティー308と前記キャビティー308を囲む熱伝導率が前記基板303よりも小さい断熱領域を有することを特徴とすることである。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率が良く、安定した吐出が可能で、高精細化に対応可能な液体吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】発熱体素子104を流路の内壁面より浮かせた状態で支持し、基板に形成した貫通孔106を介して発熱体と外部回路を接続するための配線111を形成する。流路内に電極棒および電極等を配置しないので液体の流れを妨げず、常に安定した吐出が可能である。また、複数化した場合に発熱体素子104を高密度で配置することができるので、高精細化に対応することが可能であり、さらには作製コストを低くすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ノズルヘッド内に適切にフィルタ部を設ける。
【解決手段】ノズルから液滴を吐出するノズルヘッド12の製造方法であって、圧電素子準備工程と、液滴を吐出するノズル302と、ノズル302へ供給する液体を外部から導入する導入口308とを有するチャンバ部102を準備するチャンバ部準備工程と、圧電素子206が発生する圧力を伝えるダイヤフラム202であって、チャンバ部102の導入口308の少なくとも一部を覆う位置に形成されるフィルタ部418とを有するダイヤフラム202を形成するダイヤフラム形成工程と、ダイヤフラム202を挟んでチャンバ部102と対向する位置に圧電素子206を設置し、かつ、ダイヤフラム202をチャンバ部102に固定する組立工程とを備え、ダイヤフラム形成工程は、エッチング加工によりフィルタ部418を形成する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドチップと配線基板との位置決めが容易で位置精度が高いインクジェットヘッドの提供。
【解決手段】圧電素子からなる駆動壁11とチャネル12とが交互に並設されると共に前面及び後面にそれぞれチャネル12の出口と入口とが配置され、前記チャネル12内面に形成された駆動電極と電気的に接続する接続電極が後面に形成されてなるヘッドチップ1と、前記ヘッドチップ1の後面に接合され、前記接続電極と電気的に接続される配線電極33が配列されてなる配線基板3とを有するインクジェットヘッドにおいて、前記配線基板3の表面に、該配線基板3に接合された前記ヘッドチップ1の側壁面1Aの少なくとも一部に当接するように、樹脂の突起36a、36b、36cが形成されていることを特徴とするインクジェットヘッド。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー変換効率向上のため流路内に発熱体を流路の内壁面より浮かせた状態では位置した液体吐出ヘッドにおいて、リフィル特性の劣化を抑制する。
【解決手段】 発熱体を流路の内壁面より浮かせた状態で支持し、該発熱体の、前記流路に平行かつ該発熱体の発熱面に垂直な断面形状を、発熱体の中心部で厚く、端部で薄い形状とする。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー変換効率向上のため流路内に発熱体を流路の内壁面より浮かせた状態で位置した液体吐出ヘッドにおいて、発熱体に加わる発泡衝撃を軽減し、耐久性を向上させる。
【解決手段】 発熱体を流路の内壁面より浮かせた状態で流路を塞がないように支持し、この支持部をヒンジ構造とする。 (もっと読む)


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