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Fターム[2C057BA05]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 圧力式ヘッド (13,933) | ヘッド型式 (6,443) | 圧力室型 (6,417) | ノズル孔側に駆動素子を配設したもの (240)

Fターム[2C057BA05]に分類される特許

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【課題】 エネルギー変換効率向上のため流路内に発熱体を流路の内壁面より浮かせた状態で位置した液体吐出ヘッドにおいて、発熱体に加わる発泡衝撃を軽減し、耐久性を向上させる。
【解決手段】 発熱体を流路の内壁面より浮かせた状態で流路を塞がないように支持し、この支持部をヒンジ構造とする。 (もっと読む)


【課題】ノズルプレートと圧電基板との間に線膨脹係数が圧電基板に等しい材料からなる緩衝部材を設け、インク吐出性能に優れた、簡易な構成のインクジェットヘッドの提供を図る。
【解決手段】インクジェットヘッドは、圧電基板31とノズルプレート10とスペーサ20とを備える。圧電基板31には、チャンネル溝32を主面に形成している。ノズルプレート10には、圧電基板31のインク吐出面に配されてチャンネル溝32の一端に対向するノズル孔11を形成している。圧電基板31とノズルプレート10との間にはスペーサ10を配する。スペーサ10は、圧電基板31との線膨脹係数の差が、ノズルプレート10と圧電基板31との線膨脹係数の差よりも小さいものである。 (もっと読む)


【課題】独立チャネル、ハーモニカ型の複数チャネル列のヘッドチップ後面の端部に、各インクチャネルから引き出した各接続電極を並設させ、FPC等との電気的接続時の容易化を図る。
【解決手段】インクチャネル12と空気チャネル13を交互に配置したチャネル列を複数有するヘッドチップ1の端部側のいずれかのチャネル列をA列、該A列に隣接するチャネル列をB列とするとき、ヘッドチップ1の後面に、A列の空気チャネル13の駆動電極14と導通する共通電極15AをB列側に引き出し、B列の空気チャネル13の駆動電極14と導通する共通電極15BをA列側又は該A列の反対側に引き出し、A列のインクチャネル12の駆動電極14と導通する接続電極16Aを、ヘッドチップ1の端部に向けて引き出し、B列のインクチャネル12の駆動電極14と導通する接続電極161B,162BをA列側に引き出し、且つ該A列の共通電極15A及び該A列を跨いで、該A列の接続電極16Aと並列するように配線する。 (もっと読む)


【課題】吐出させる流体の処方設計に関わらず、流体の吐出方向を長期間安定させることができるように構成された流体吐出装置を提供する。
【解決手段】流体Iを吐出させるノズル孔1が形成されたノズルプレート20と、ノズル孔1が開口するノズルプレート20の表面21を覆って設けられた層体30とを有して構成される流体吐出装置IJ(PH)において、層体30を、ノズルプレート20の表面21に対してノズル孔1の開口周縁部21aを除いて設けている。 (もっと読む)


【課題】軸方向に伸縮する圧力発生素子を用いたインクジェットヘッドであっても、1本の圧力発生素子の変位量には限界があることと、駆動パルスを変えてインク滴の大きさを可変にして印刷する際に、駆動周波数は圧力発生素子の固有振動数によって制限されるためで、結果として主ずるインク滴の吐出制御にも限界があった。
【解決手段】インクの吐出効率の向上、高周波数を目的として、複数の圧力室12と該圧力室12の各々に連通するノズル開口10と前記圧力室12の一部を形成する振動板9を備え、一端が該振動板9に固定された圧電変素子の軸方向の伸縮により前記振動板9を変形させてノズル開口10からインク滴を吐出するインクジェットヘッドにおいて、前記圧力室12の各々には2つの圧電素子が当接し、かつ圧力室12の中心に向かって配置されていることを特徴とすることである。 (もっと読む)


【課題】複数の吐出口群それぞれから種類の異なるインクを吐出させる記録ヘッドにおいて、高速記録においても主滴と副滴との着弾位置のずれを抑え、高品質な画像の形成を可能にする。
【解決手段】記録ヘッドの吐出エレメント11には、液体を吐出する複数の吐出口4aからなる複数の吐出口群41,42が形成されている。吐出口4aを先端に有するノズル4の軸線L1と直交する基準平面Fに対し、異なる角度θ1,θ2で交差する二以上の平面上に位置する吐出口面F1,F2に複数の吐出口群41,42が形成されている。 (もっと読む)


【課題】所期の目的に沿った流路の形状を有したインクジェット記録ヘッド、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】インクジェット記録ヘッドの製造方法において、第一のシリコン層と、第二のシリコン層と、誘電体層と、を有するSOI基板を用意する。第一のシリコン層上に吐出口に連通する流路形成位置に合わせてシリコンに対して選択的にエッチングが可能な材料により犠牲層を設ける。犠牲層を覆うようにエッチングストップ層を形成する。SOI基板表面上に、エネルギ発生素子を形成する。第二のシリコン層と誘電体層とを、結晶異方性エッチングを行うことによりインク供給口を形成する。供給口に露出した部分のエッチングにより除去する。第一のシリコン層を、エッチングにより流路を形成する。エッチングストップ層の一部をエッチングして吐出口を形成する。 (もっと読む)


【課題】使い捨て式として用いるのに適した圧電素子を備えた液体吐出ヘッドを提案すること。
【解決手段】液体吐出ヘッド1において、流路ユニットの連結部が駆動ユニット3の連結穴11に流路ユニット5が挿入された連結状態では、弾性部材13の弾性復帰力によって連結部7の流路側振動板9が駆動ユニット3の駆動側振動板12に当接した状態に保持され、圧電素子2によって駆動側振動板12を振動させると、流路側振動板9も一緒に振動し、液体流路8の容積が変化して液滴吐出ノズル4から液滴が吐出する。弾性部材13による付勢力に逆らって連結部7を連結穴11から引き抜くことにより、流路ユニット5を駆動ユニット3から簡単に外すことができる。流路ユニット5のみを交換すればよく、圧電素子2を備えた高価な駆動ユニット3はそのまま継続して用いることができるので経済的である。 (もっと読む)


【課題】インクを吐出するための吐出口を有する吐出エレメントと、外部から導入されたインクを貯留するとともに、インクを吐出エレメントに供給するために貯留部と、を具えたインクジェットヘッドにおいて、その大型化を伴わずに好ましいインク供給性を得るとともに、部品点数を少なくし、組立工程を簡略化して低廉化に資する。
【解決手段】一面が開放された箱形状を有する貯留室形成部材211と、これに接合する蓋部材212とにより貯留部を構成する。貯留室形成部材211を、開放面に対向する底面上に設けられた内壁によって包囲され、外部からインクを直接導入するインク導入室230となる部分と、その外側にあって吐出エレメント150へのインク供給室となる部分とに仕切り、インク導入室230となる部分の底面と対向する面にフィルタを配置し、フィルタを介してインク導入室230とインク供給室とが連通するようにする。 (もっと読む)


【課題】搬送速度を変更させても主滴と副滴の着弾位置のずれを防止できるインク吐出方法を提供する。
【解決手段】ロール紙Pの搬送速度が変更されても、一つのインク滴Idの主滴mと副滴sがロール紙Pに着弾する位置が同じ位置になるようにメニスカスMの位置を変更した。メニスカスMの位置を変更するに当たっては、圧力調整ポンプ82(図3等参照)の回転数を変更することにより、記録ヘッド22Kに付与する負圧の大きさ、即ち、ノズル22Kn内のインクに作用する負圧の大きさを変更した。この負圧に応じてメニスカスMの位置が変更される。 (もっと読む)


流体噴射装置が、複数の流体チャネル160を有する基板120、120’と、基板によって支持されると共に、流体チャネルそれぞれの長さをそれぞれ延びる複数の可撓性膜部分132を含む可撓性膜130と、可撓性膜部分それぞれの第1の部分134上にそれぞれ設けられると共に、可撓性膜部分それぞれの第1の部分を流体チャネルのそれぞれに対して撓ませるように構成されている複数のアクチュエータ140と、可撓性膜上に設けられると共に可撓性膜部分それぞれの第2の部分136を支持する補強部材150とを含む。
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流体噴射装置が、流体チャネル160を有する基板120、120’と、基板によって支持されると共に流体チャネルの長さを延びる可撓性膜130と、可撓性膜の第1の部分134上に設けられるアクチュエータ140と、可撓性膜の第2の部分136上に設けられる補強部材150とを含み、それによって、アクチュエータは、可撓性膜の第1の部分を流体チャネルに対して撓ませるようになっており、補強部材は可撓性膜の第2の部分を支持する。
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【課題】液体吐出に伴う、主滴に追随する小液滴の発生を低減する。
【解決手段】オリフィスプレート4の裏面に配置された発熱素子2から発生させた気泡6を吐出口5内に進入させる。そして、少なくともオリフィスプレート4の液体吐出面8まで気泡6の先端を到達させ、気泡6によって挟まれ吐出口5の中心部に残った柱状の液体を吐出口5の中心部へ向かう表面張力に起因する収縮力によって分断させる。 (もっと読む)


【課題】インクチャンネルで生じる圧力波の残留振動を均一に抑制することができ、インクの吐出が安定するインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】インクジェットヘッドは、チャンネル溝4に隔てられるようにチャンネル壁14が形成されたベース部材1と、カバー部材2とを備える。チャンネル壁14とカバー部材2とが接合されている面の延長上に広がり、圧力波を減衰するための間隙部7を備える。少なくとも間隙部7に配置されている有機保護膜6を備える。間隙部7は、チャンネル壁14が延びる方向にほぼ垂直な方向において、ベース部材1に配置された有機保護膜6の表面とカバー部材2に配置された有機保護膜6の表面との距離がほぼ一定になるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】印刷領域全体にわたってノズルを配置するとともに、高解像度を実現できるインクジェットヘッドを得る。
【解決手段】本発明のインクジェットヘッド11は、基板12、共通液室14、枠部材13、第1から第3の駆動素子列21、22、23、第1から第3のノズル列31、32、33、を具備する。第1の駆動素子列21の一部は、第2の駆動素子列22の一部とオーバラップし、この領域において、第1のノズル列31と、第2のノズル列32とが千鳥状に配置する。第2の駆動素子列22の一部は、第3の駆動素子列23の一部とオーバラップし、この領域において、第2のノズル列32と第3のノズル列33とが千鳥状に配置する。第3の駆動素子列23の一部は、第1の駆動素子列21の一部とオーバラップし、この領域において、第3のノズル列33と第1のノズル列31とが千鳥状に配置する。 (もっと読む)


【課題】残留振動および温度差の不均一性を解消し得る液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】複数の圧力室がグループ化され、各グループが異なる吐出可能期間を有し、予め定める印字データに基づいて、吐出可能期間の液体を吐出させるグループに属する圧力室に第1の電圧波形を印加して前記圧力室を拡張させた後、非吐出可能期間のグループに属する圧力室に第2の電圧波形を印加して、液体を吐出させる圧力室を収縮させる制御を行う。 (もっと読む)


プリントヘッドは、表面を有する多結晶シリコン基板(22)を有し、この多結晶シリコン基板の一部は、液体チャネル(24)を定形する。ノズル板構造(25)は、多結晶シリコン基板の表面に配置され、ノズル板構造の一部は、ノズル(36)を定形する。ノズルは、液体チャネルと流体連通される。液滴形成機構(38)は、ノズル板構造と対応しており、制御可能に作動し、ノズルを通って流れる連続液体ストリームから、液滴を形成し、あるいはノズル内に存在する液体から、オンデマンド式に液滴を放出する。
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【課題】本発明は、多種のメディアに対して適度な濡れ性を有し、ヘッドやインク供給系の流路内壁に対しても充分な濡れ性を確保し、気泡の排出性、インク供給を確実にし、かつ高速出力においてもインク吐出安定性を確保し、吐出時のサテライトの発生を抑制して画像の劣化を防止できるインクジェット画像記録方法を提供することにある。
【解決手段】記録ヘッドのノズルからインク液滴を吐出して対向する記録媒体表面に画像パターンを形成するインクジェット画像記録方法において、
吐出されるインクの静的表面張力が25mN/m以上、35mN/m以下であり、かつ、吐出によるインク液滴形成時のインクの動的表面張力は、静的表面張力よりも10mN/m以上高く、インク吐出時のメニスカス再押し出し量が、ノズルの半径以下であることを特徴とするインクジェット画像記録方法。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドへ供給するインク中に発生するキャビテーションを未然に防止すること。
【解決手段】
インクジェットヘッドと、インク検査室と、インク検査室に圧力振動を発生させる圧力振動発生手段と、圧力振動を検知する圧力振動検知手段と、インク検査室にインクを導入するインク入口と、インク検査室からインクを排出するインク出口とを有するインク検査手段とを備えたインクジェット記録装置。インク検査手段でキャビテーション核を検出し、インクジェットヘッドに供給するインクからキャビテーション核を含むインクを除くことで、吐出不良を未然に防止する。 (もっと読む)


【課題】異なるタイミングで吐出されたインク滴によって形成された画素のサイズを均一にできるインクジェット方式画像形成方法を提供する。
【解決手段】第n回目に吐出されたインク滴の副滴sに、これに続いて第(n+1)回目に吐出されたインク滴の主滴mが重なった場合、第(n+1)回目に吐出されたインク滴の主滴mが滲んでm2とM2(二点鎖線で示す領域)の合計のサイズ(広さ)をもつ画素が形成される。しかし、一つのノズルから第n回目に吐出されたインク滴の量よりも、第(n+1)回目に吐出されたインク滴の量は少ない。従って、第n回目に吐出されたインク滴が形成する画素のサイズと同じサイズの画素が、第(n+1)回目に吐出されたインク滴によって形成される。 (もっと読む)


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