説明

Fターム[2C057BA05]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 圧力式ヘッド (13,933) | ヘッド型式 (6,443) | 圧力室型 (6,417) | ノズル孔側に駆動素子を配設したもの (240)

Fターム[2C057BA05]に分類される特許

161 - 180 / 240


【課題】精度よく圧力室を形成する。
【解決手段】圧電体プレートAは、第1溝68が形成された複数の圧電体プレート66を積層接合して形成され、その第1溝68内に圧力室が形成される。第1溝68を形成するほうが、孔を形成するのに比べ加工がしやすいため、精度よく圧力室が形成できる。 (もっと読む)


【課題】液状体の粘度を低下させるとともに、その液状体の吐出動作の安定性を向上させたパターン形成方法及び液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】吐出ヘッド21の近傍に、キャビティ25(ノズルN)に貯留された紫外線硬化性インクFを加熱可能にするレーザ光Iを照射するレーザヘッド31を設けた。そして、キャビティ25内の紫外線硬化性インクFを液滴として吐出させる前に、同キャビティ25の紫外線硬化性インクFに対してレーザ光Iの照射を開始させるようにした。また、液滴を吐出させた後に、同紫外線硬化性インクFに対するレーザ光Iの照射を終了させるようにした。 (もっと読む)


【課題】共通インク室を大型化する必要なく、簡単な構造で、クロストークに起因する圧力室間の影響を少なくすることのできるインクジェットヘッドを提供すること。
【解決手段】側壁の少なくとも一部が圧電材料により形成された圧力室11が多数並設されたヘッドチップ1に、各圧力室11に共通にインクを供給する共通インク室5が設けられ、前記圧力室11のインク入口11a、インク出口11b及びノズル21が直線上に配置され、前記側壁の壁面に形成された駆動電極に電圧を印加することにより該側壁をせん断変形させ、前記圧力室11内のインクに圧力を付与してインクを前記ノズル21から出射するインクジェットヘッドにおいて、前記共通インク室5における前記圧力室11のインク入口11aとインク出口11bとを結ぶ直線の延長線に対して交叉する壁面部材9が、体積弾性率40GPa以下の材質からなることを特徴とするインクジェットヘッド。 (もっと読む)


【課題】液体噴射記録ヘッド用基体に形成される蓄熱層などの層において、その層が薄い場合であっても、被覆性や層質の低下を抑え、パーティクルの影響を回避し、長期間良好な吐出特性を得ることのできる基体及びその製造方法を提供する。長期間良好な吐出特性を示す液体噴射記録ヘッドを提供する。
【解決手段】吐出口から液滴を吐出する液体噴射記録ヘッドに用いられる基体であって、支持体1と、前記支持体1上に形成された蓄熱層1bと、熱エネルギーを発生するための発熱抵抗体2aと、前記発熱抵抗体2aに導通するように前記支持体1上に形成される一対の電極と、前記一対の電極および前記発熱抵抗体2aを覆う保護層4とを備え、前記蓄熱層1bが、ECRスパッタ層よりなることを特徴とする液体噴射記録ヘッド用基体8。この基体の製造方法。上記液体噴射記録ヘッド用基体8を有する液体噴射記録ヘッド。 (もっと読む)


【課題】駆動耐久性を増加させることが可能な静電アクチュエータ、液滴吐出ヘッドおよびそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】静電アクチュエータを有するインクジェットヘッド10において、弾性変形可能な一方の対向部材である振動板22と、この振動板22に絶縁膜26および一定の間隙(ギャップ)Gを介して対向配置された他方の対向部材である個別電極31と、これら個別電極31と振動板22との間に駆動電圧を印加し静電気力を発生させる駆動制御回路(駆動手段)4とを備え、振動板22の下面に形成された絶縁膜26の表面に、シロキサン結合でトリアルキルシリル基、ジアルキルシリル基のうち少なくとも1つと結合させる処理剤を用いて、疎水性膜29を形成する。 (もっと読む)


【課題】液体噴射記録ヘッド用基体に形成される保護層などの層において、その層が薄い場合であっても、被覆性や層質の低下を抑え、パーティクルの影響を回避し、長期間良好な吐出特性を得ることのできる基体およびその製造方法を提供する。長期間良好な吐出性能を示す液体噴射記録ヘッドを提供する。
【解決手段】吐出口から液滴を吐出する液体噴射記録ヘッドに用いられる基体8であって、支持体1と、前記支持体1上に形成された熱エネルギーを発生するための発熱抵抗体2aと、前記発熱抵抗体2aに導通するように前記支持体1上に形成される一対の電極と、前記一対の電極および前記発熱抵抗体2aを覆う保護層4とを備え、前記保護層4が、ECRスパッタ層よりなることを特徴とする液体噴射記録ヘッド用基体8。この基体の製造方法。上記液体噴射記録ヘッド用基体8を有する液体噴射記録ヘッド。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録ヘッドのヒータ上に堆積する「こげ」を効果的かつ確実に剥離可能な回復方法を提供すること。
【解決手段】記録時のエネルギよりも大きいエネルギを第1の周波数で複数回付与する第1工程と、記録時のエネルギよりも大きいエネルギを第2の周波数で複数回付与する第2工程とを有し、前記第1工程と前記第2工程を交互に実行する。これにより、付着力の異なる層が積載してなる「こげ」を効果的に剥離できる。 (もっと読む)


【課題】 インク流路内へのインクの充填時に気泡が発生することを未然に防止して、インクの斜め射出やドット抜けを防止する。
【解決手段】 両側壁10に長手方向に沿って電極12が設けられた複数の溝11を有する圧電プレート7と、該圧電プレート7の溝11を閉塞するカバープレート8とを備え、圧電プレート7の溝11とカバープレート8とで囲まれる複数のインク流路14内面の少なくとも電極12を被覆する領域に、親水基を有する樹脂からなる保護膜15が設けられているインクジェットヘッドを提供する。 (もっと読む)


【課題】文字品質に優れ、高精細な画像を記録することができ、かつ光沢に優れた印刷物が得られる画像形成方法、印刷物及び画像記録装置を提供する。
【解決手段】印加電圧に応動して変形動作するアクチュエータで隔壁を構成したインクジェット記録ヘッドと、アクチュエータを変形動作させ、インク室の拡大パルスと収縮パルスと間に、所定の休止時間を設けて駆動信号を発生する駆動信号発生手段を有し、駆動信号によりインク室の拡大と収縮を行てインク滴を吐出し、休止時間をクロストーク低下時間に設定したインクジェット記録ヘッドで、活性光線により硬化するインクジェットインクを記録材料上に吐出する画像形成方法において、該インクジェットインクが、少なくとも色剤と、水と、親水性主鎖に複数の側鎖を有し、活性エネルギー線を照射することにより、側鎖間で架橋結合可能な高分子化合物とを含有することを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】文字の種類によって出力された文字が細くなり、ボールド機能などで対応すると、文字全体が太くなって読みづらくなる。
【解決手段】フォントデータの先頭に注目画素をセットし、注目画素を中心に、ウインドウに相当するフォントデータのビットマップデータを取得して、パターンマッチングにより、取得したデータと、あらかじめ設定していた画像ドットを付加する参照パターンのデータとを比較し、マッチした場合に、注目画素の空白ドットを画像ドットに置換することで、文字を太らせる。 (もっと読む)


【課題】ピエゾ素子431が有する一方の電極に与えられる電位を低く抑えつつも、一方の電極と他方の電極の電位差を大きくする。
【解決手段】次のステップを有するピエゾ素子431の制御方法である。まず、最初のステップでは、ピエゾ素子431が有する第1個別電極431bを駆動信号生成部51に接続して、第1個別電極431bを第2個別電極431cよりも高い電位にする。次のステップでは、インクを吐出させるための動作をピエゾ素子431に行わせるため、第1個別電極431bと第2個別電極431cとをコイルを介して接続し、第2個別電極431cへ正電荷を移動させる。 (もっと読む)


【課題】ハンドリングを容易にし、且つ、吐出安定性を向上させる。
【解決手段】第1の薄板部材に対して供給絞り部に相当する第1の孔部を貫通形成する第1の孔部形成工程と、第2の薄板部材に対して共通流路に相当する第2の孔部と圧力室に相当する第3の孔部をそれぞれ貫通形成する第2の孔部形成工程と、前記第1及び第2の孔部形成工程後、前記第1の孔部の少なくとも一部は前記第2の孔部及び前記第3の孔部の少なくとも一方に重なるように、前記第1の薄板部材と前記第2の薄板部材を積層して接合する接合工程と、前記接合工程後、前記第1薄板部材に対して前記共通流路に相当する第4の孔部及び前記圧力室に相当する第5の孔部の少なくとも一方を貫通形成する第3の孔部形成工程と、を含むことを特徴とする液体吐出ヘッドの製造方法を提供することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録ヘッドの吐出安定性が良好で、記録メディアへの多様性があり、かつ形成した画像のフェザリング、ブリードが防止され、基材への接着性が高く印字品質の高いインクジェット記録装置の提供。
【解決手段】記録ヘッドのノズルよりインク滴を吐出させて画像記録を行うインクジェット記録装置であって、インクは、少なくとも色剤と、水と、親水性主鎖に複数の側鎖を有し、活性エネルギー線を照射することにより、側鎖間で架橋結合可能な高分子化合物と、を含有するものであり、インク滴の非吐出時に、ノズル内のインクメニスカスをノズルからインク滴を吐出させない程度に微振動させることを特徴とするインクジェット記録装置。 (もっと読む)


【課題】駆動壁のせん断変形機能を調整してチャネル特性を容易に均一化できるインクジェットヘッド及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】圧電素子からなる駆動壁13とチャネル14とが交互に並設され、前面及び後面にそれぞれチャネル14の出口と入口とが配置され、駆動壁13に駆動電極15が形成されたヘッドチップ1の駆動電極15に電圧を印加して駆動壁13をせん断変形させ、チャネル14内のインクをノズル21から吐出させるインクジェットヘッドにおいて、ヘッドチップ1の後面に、駆動電極15と電気的に接続する接続電極が形成され、該接続電極を介して駆動電極15に駆動回路からの電圧を印加する配線電極33が形成された配線基板3が、ヘッドチップ1よりもチャネル列方向と直交する方向に張り出すように接合されており、配線基板3には、ヘッドチップ1のチャネル列に対応する領域に全チャネル14が露呈する開口部32を有する。 (もっと読む)


【課題】クロストークを確実に防止し、ヘッドの高密度化を可能とする。
【解決手段】液体が充填される圧力室の対向する両壁面に第1及び第2の圧力発生素子を備え、前記第1及び第2の圧力発生素子の少なくとも一方により前記圧力室内の液体を加圧し、前記圧力室に連通するノズルから液滴を吐出する液体吐出ヘッドであって、前記圧力室は、前記第1及び第2の圧力発生素子が対向する方向に略垂直な方向に沿って圧力室隔壁を介して複数設けられ、前記ノズルの液滴吐出方向は、前記第1及び第2の圧力発生素子の液体加圧方向に略垂直な方向であり、前記圧力室隔壁には、前記第1の圧力発生素子側及び前記第2の圧力発生素子側にそれぞれ液滴吐出方向に沿って開口する第1の溝部が設けられていることを特徴とする液体吐出ヘッドを提供することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドサイズに影響しないとともに、泡バッファ室の形成に追加工程を必要とせず、フィルタ変形防止機能も有する泡バッファ室の形成により、インク吐出時の流路内のインク振動を抑え安定した吐出状態を保ち、常に高品位な画像を得る。
【解決手段】 インクを吐出するための吐出口とインクを吐出するためのエネルギーを発生する吐出エネルギー発生素子を有する記録素子基板と、該記録素子基板に供給するインクを貯溜するインク収容部が保持可能で、該吐出口に連通するインク流路を有するインクジェット記録ヘッドにおいて、インク収容部と前記インク流路の接続はフィルタ保持部とインク流路を構成しインク収容部に当接される凸部を有し、該凸部に気体を存在させるバッファ室を設ける。 (もっと読む)


【課題】 効率良く洗浄を行うことができるインクジェットヘッドを提供すること。
【解決手段】 圧力室とインク吐出口33aを有するオリフィスプレート33からなる複数のチャネルを有し、各チャネルに連通する複数の溝があり、溝の上部に共通液室を持つインクジェットヘッドにおいて、前記共通液室を前記溝と直交する方向に分離して溝に沿った流路抵抗を持たせる仕切り板と、前記仕切り板の圧力室側にある第1の共通液室に液体を供給する液体供給ポートと、前記仕切り板の圧力室の奥側にある第2の共通液室から液体を排出する液体排出ポートとを具備し、前記液体供給ポートから前記液体排出ポートへ液体を流すことによって溝に添った液体の流れを作るようにした。 (もっと読む)


【課題】 吐出口を形成する部材が同一材料でないために、材料毎の濡れ性が異なることから、濡れ性の良い材料の方向に引っ張られてしまい、インクが斜めの方向に吐出してしまうという問題があった。また、吐出口エッジ部および吐出口の一部を形成する天板のエッジ部に横ダレ液が付着している状態で吐出を行った場合、吐出時に横ダレ液がインク滴を引き寄せる状態になり、本来吐出する方向に対し斜めの方向に吐出してしまうという問題があった。
【解決手段】 吐出口を形成する部材を同一材料にすることで、濡れ性の違いによる吐出方向へ影響を与えないようにした。また、吐出口部で樹脂が隆起していることから、インク滴吐出時に吐出口周辺部に付着した横ダレ液と吐出インク滴とが接触しないため、吐出インク滴は吐出時に横ダレ液の影響を受けない。 (もっと読む)


【課題】 ベース基板に安価な材料を用いても、吐出基板のソリを抑制し、ノズルの真直度を維持することができるインクジェットヘッド及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 複数の溝が形成された積層基板に天板6が接着され、この天板6に蓋部材6aが接着され、前面にノズル14が形成されたノズルプレート7が接着された吐出基板1を少なくともベース基板21の一方の面に接着させ、ノズル14の真直度が規定範囲に入るように吐出基板1に取り付けられた蓋部材の一部を切除するようにした。このように蓋部材の一部を切除することにより、吐出基板1のソリを抑制するようにし、ノズルの真直度を維持している。これにより、印字品質の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】微粒子を含む液体の吐出において安価な構成で濃度ムラが生じないようにする。
【解決手段】微粒子を含んだ液体を液滴として吐出するノズルと、前記ノズルと連通する圧力室と、前記圧力室の容積を変化させる圧電素子と、前記圧力室に供給する前記液体を貯留する共通液室と前記圧力室とを連通する供給流路とを有する液滴吐出ヘッドであって、前記供給流路の共通液室側の供給口が重力方向に異なる位置に複数配置されたことを特徴とする液滴吐出ヘッドを提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


161 - 180 / 240