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Fターム[2C057BA10]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 圧力式ヘッド (13,933) | ヘッド型式 (6,443) | その他(併用型含む) (10)

Fターム[2C057BA10]に分類される特許

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【課題】凹部3を構成する側壁10の厚さが圧力室4の配列ピッチや駆動条件に影響しないようにして設計自由度を拡大させた液体噴射ヘッド1を提供する。
【解決手段】表面に凹部3からなる圧力室4を所定方向に複数配列する基体2と、凹部3の側壁10上面に接合し、凹部3の開口端を閉塞する圧電体基板5と、圧力室4に液体を供給する液体供給室6と、圧力室4から液体を吐出する吐出孔22と、を備え、圧電体基板5は開口端の端面の面内方向に一様に分極され、圧電体基板5の圧力室4とは反対側の表面及び圧力室4側の裏面に圧電体基板5を挟む一対の表面及び裏面駆動電極9a、9bが開口端の略中央部から凹部3の側壁10まで延在させた。 (もっと読む)


【課題】液体吐出ヘッドから高粘度インクを吐出させるとともに駆動周波数を高くする。
【解決手段】複数の吐出口2、各吐出口2と連通する複数の流路3、各流路3に設けられた第一のアクチュエータ5、各流路3の第一のアクチュエータ5より吐出口2から離れた位置に設けられた第二のアクチュエータ6および各流路3が連通する共通液室4を備えた液体吐出ヘッドの駆動方法であって、次の工程を含む。第一のアクチュエータ5による流路収縮させた後に流路3を膨張させて、吐出口2から液体を吐出させる工程。第二のアクチュエータ6の近傍で生じている共通液室4から吐出口2へ向かう液体の流動が消失する前に、第二のアクチュエータ6による流路収縮を開始して、吐出口2よりも内側に位置する液体のメニスカスを吐出口2の外側に突き出させる工程。液体のメニスカスが吐出口2の外側に突き出た状態で、第二のアクチュエータ6による流路膨張を開始する工程。 (もっと読む)


【課題】曲げ方向を逆側に反転させて液滴を吐出させる液滴吐出ヘッドにおいて、液滴吐出ヘッドが捩じれても、狙いどおりに液滴吐出ヘッドを曲げて逆側に反転させることができる液滴吐出ヘッド、及び液滴吐出装置を得る。
【解決手段】流路部材12には、ノズル16が形成された吐出板56と、吐出板56と対向する対向板58が設けられている。吐出板56と対向板58との間に設けられる空間を区画して複数個の液流路14を形成する区画壁60は、液流路14の長手方向に延び、断面円形状とされている。液滴吐出ヘッド10を曲げる場合に、連結部材40による支持部材20の把持位置がずれて液滴吐出ヘッド10が捩じれてしまったときでも、区画壁60の断面が円形状であるため全方向に渡って同じように曲がり、矩形状の断面である場合と比して、断面円形状の区画壁60は、狙いどおりに曲がり、狙いどおりに液滴吐出ヘッド10を曲げて逆側に反転させる。 (もっと読む)


【課題】インク自由表面に集束超音波を放射してインクを霧化放出することにより記録媒体に付着させて画像を形成するにあたって、所要の状態での微細インクミストの放出を可能とし、印字品質を向上させる。
【解決手段】インク2の自由表面に集束超音波を放射し、その集束点近傍のインクを霧化放出させて記録媒体に付着させることにより画像を形成するにあたって、集束超音波(10)によってインク自由表面に安定振動するメニスカス9を励起させる。さらに、該メニスカスの頂部に集束する超音波ビーム(12)を別に照射することにより、インク液滴の飛散を招くことなく微細インクミスト11を効率的に発生させる。 (もっと読む)


【課題】寿命の長い駆動部と寿命の短い噴射部を離合自在に構成して駆動部に対し噴射部を交換可能な構成にした高周波音響液体ジェット記録ヘッドを提供する。
【解決手段】駆動部12の超高周波発生部25は駆動制御部24を介して共通電極21と個別電極23間に超高周波電圧を供給する。超高周波電圧を印加された薄層22は超音波を出射し、駆動部12の基材B19、噴射部11の第2の音響整合層18、基材A17、第1の音響整合層16、を伝播して液室15に達し、ノズル孔13から液滴26を噴射させる。駆動部12と噴射部11は離合自在に合体し、ノズル孔13の重度の目詰まり等の回復不能な障害が起きたときは駆動部12に対し噴射部11を交換することができる。 (もっと読む)


【課題】高密度でかつ長尺のフルマルチ化に対応可能なインクの発泡圧力と空気流とを用いた記録ヘッドを提供する。
【解決手段】液体インクを記録媒体に向かって吐出し記録を行なう記録装置において、表面に少なくとも1列に複数の発熱体を設けたヒータ基板と、ヒータ基板上に発熱体と対向して設けられた複数のインク吐出口5と、インク吐出口に対向して設けられた複数の空気吐出口7を有し、空気吐出口の等価直径を50μm以下とする記録ヘッド。 (もっと読む)


【課題】静電吸引方式の液体吐出技術を用い、吐出面がフラットであっても良好に電界集中を生じ、安定で耐薬品性に優れ、微細形状の加工適性に優れ、基材上に微細パターン形成が可能な液体吐出ヘッドおよびそれを用いた液体吐出装置を提供する。
【解決手段】液体吐出装置1、30の液体吐出ヘッド2、31は、液体Lを吐出するノズル10と、形状がフラットなノズルプレート11と、液体Lを貯蔵するキャビティ20と、ノズル10内の液体Lと基材K間に静電電圧を印加して静電吸引力を発生させる静電電圧印加手段18と、静電電圧印加手段18による静電電圧の印加を制御する動作制御手段24とを備え、ノズル10の吐出孔13の内部直径が15μm以下であり、少なくともノズルプレート11が石英ガラスで構成されており、かつ、ノズルプレート11の基材Kに対向する面12にフッ化アルキルシラン処理により撥液膜28が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、駆動電圧の大幅な上昇や飛翔速度の変動等の副作用を起こすことなく、また、製造が容易で、ノズルから吐出する液滴の量を多段階に可変することのできる液滴吐出ヘッドの提供。
【解決手段】複数の流路を区画し少なくとも一部が圧電素子で形成された隔壁と前記複数の流路の配列方向に沿って前記流路の上面を閉鎖する上壁と前記流路の下面を閉鎖する下壁により形成された矩形管状の流路と、流路内の液体を液滴として吐出するノズルとを有し、前記隔壁の壁面にそれぞれ独立に形成され前記矩形管状の流路の長手方向に配置された2つの駆動電極が設けられ、前記上壁または前記下壁のいずれかに対して前記ノズルが形成されていることを特徴とする液滴吐出ヘッド。 (もっと読む)


【課題】副走査方向に隣り合う画素間の隙間に起因する白筋の発生を抑制し、記録品質を向上させることが可能な液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズル開口28に通じる圧力室26をヘッド走査方向に直交する副走査方向に複数列設する流路形成基板21(圧力室形成基板)と、圧力室内のインク(液体)に圧力変動を生じさせ得る圧電振動子16(圧力発生手段)とを備える記録ヘッドにおいて、隣り合う複数の圧力室の組を圧力室セット41とし、当該圧力室セットに対して圧電振動子を1つずつ設け、この圧電振動子を駆動することにより、駆動対象の圧力室セットに対応する各ノズル開口から同時にインク滴を吐出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】積層したヘッドチップで構成されるインクジェットヘッドにおいて、小型軽量で、かつ安価なインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】 インク流路12から導入したインクが、ヘッドチップブロック50を構成するが、個別のインク流路を持たない複数のヘッドチップ2、5に対しても流入するための貫通穴やヘッドチップ側面に形成された導入孔などの経路を設ける。 (もっと読む)


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