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Fターム[2C057BA14]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 圧力式ヘッド (13,933) | 圧力発生方式 (7,490) | 電歪素子を用いて圧力を発生するもの (5,435)

Fターム[2C057BA14]に分類される特許

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微細加工されたデバイス、および微細加工されたデバイスを形成するための方法が記載される。シリコン(680)を含む薄膜が、シリコン・オン・インシュレーター基材(685)をシリコン基材に接着させることによって、シリコン本体(25)の上に形成される。シリコン・オン・インシュレーター基材の、ハンドル層(695)および絶縁体層(690)は、取り除かれ、シリコン本体に接着されたシリコンの薄膜を残し、その結果、膜と本体との間には、絶縁体物質の介在層は残らない。圧電性層は、膜に接着される。
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【解決手段】インクジェットプリンタは、本体を延通する通路を備え、各通路は隣接する通路に対して中心平面に相対的にオフセットしている。マニホールドは本体を延通し、各通路と交差して通路端部輪郭を形成する。ひとつの通路についての通路端部輪郭は、隣接する通路の通路端部輪郭に対して実質的に鏡像になっており、各通路とマニホールドとの境界における音波の反射係数は、実質的にすべての通路について等しくなっている。通路端部輪郭における傾斜領域によって、通路電極に結合軌道を形成することが容易になる。 (もっと読む)


圧電素子の破壊を長期間に亘って確実に防止することができ液体噴射ヘッド及びその製造方法並びに液体噴射装置を提供する。さらには、圧電素子の駆動による振動板の変位量の低下を有効に防止することができる液体噴射ヘッド及びその製造方法並びに液体噴射装置を提供する。 液滴を吐出するノズル開口にそれぞれ連通する圧力発生室12が形成される流路形成基板10と、流路形成基板10の一方面側に振動板を介して設けられる下電極60、圧電体層70及び上電極80からなる圧電素子300とを具備し、少なくとも圧電素子300を構成する各層のパターン領域が、無機絶縁材料からなる絶縁膜100によって覆われているようにする。 (もっと読む)


複数の液滴噴射デバイス、電源、およびコントローラを有する装置。各々の液滴噴射デバイスが噴射ノズルを有する流体チャンバー、流体チャンバーに関連する電気駆動式圧排デバイス、およびスイッチを有している。スイッチは電源に接続された入力、電気駆動式圧排デバイスに接続された出力、およびコントローラによって制御され入力(従って、電源)と出力(従って、電気駆動式圧排デバイス)との接続制御を行う制御信号入力を有している。電気駆動式圧排デバイスに付随するキャパシタンス要素が駆動状態と非駆動状態との間を変化するのに応じて流体チャンバーの容積が変化する。 (もっと読む)


インクジェットプリントヘッドは、列方向に離間された噴出チャンバーの列であって、それぞれがインクオリフィスと連通状態にある噴出チャンバーの列と、この噴出チャンバーと連通する流入および排出プレナムチャンバーと、列方向に延在しかつ多孔質シートを介してプレナムチャンバーと連通する流入および排出マニホールドとを有する。流入および排出マニホールド内には列方向に実質的な正味のインク流が存在するが、流入あるいは排出プレナムチャンバー内には列方向に正味の流れは実質的に存在しない。それゆえインク圧力は噴出チャンバーの列の隅々まで一定である。
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【課題】 ノズルプレート等の基材表面と金属アルコキシドの撥液膜との密着性が高く、さらに密度の高い金属アルコキシドの撥液膜を有する部材を提供する。また、前記部材からなる液体噴出装置の構成部材、さらに前記部材からなる液体噴出ヘッドおよび液体噴出装置を提供する。
【解決手段】 ノズルプレート18等の基材の表面に、シリコーン材料のプラズマ重合膜22等の下地膜と、前記下地膜表面に金属アルコキシドが重合した分子膜24等の撥液膜とを有することを特徴とする。好ましくは前記金属アルコキシドがフッ素を含む長鎖高分子基24bを有する。前記下地膜は、基材に応じ、シリコーン材料のプラズマ重合膜22以外に、SiO2、ZnO、NiO、SnO、Al23、ZrO2、酸化銅、酸化銀、酸化クロム、または、酸化鉄を含む構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】撥水層の耐前処理液性(耐金属塩溶液性)に優れ、前処理液の安定吐出が長期間可能なインクジェット用ノズルプレート並びに該ノズルプレートを用いたインクジェットヘッド、インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法を提供すること。
【解決手段】インクジェットヘッド21は、ヘッド基板1上に、エネルギー発生手段としてピエゾ素子PEを備えるアクチュエータ部2、液路形成部3及びノズルプレート4を順次設けてなり、ノズルプレート4に、金属塩を含有する水性前処理液を吐出するノズル孔Nzが1列に複数形成されている。ノズルプレート4は、ノズル孔Nzが形成されたノズル孔形成部材41の吐出面を撥水層42で被覆したもので、撥水層42はシロキサン結合(Si−O)を主骨格とするプラズマ重合膜からなる。 (もっと読む)


【課題】 インク滴を噴射させるファイア信号を印字ヘッドに選択的に出力し、さらに、ファイア信号が複数種類のパルスを含みその複数種類のパルスを選択的に出力する。
【解決手段】 各印字タイミングの印字データと、次の印字データの状態にもとづくストップパルスデータとがデータ加工部2から順次出力され、それぞれ印字ヘッドの全チャンネル分、シリアルパラレル変換回路12に取り込まれる。印字パルスとストップパルスとを有するファイア信号が、AND回路14に印字タイミングと同一周期で入力される。シリアルパラレル変換回路12からパラレル出力された印字データとストップパルスデータとにもとづいて、ファイア信号の印字パルスとストップパルスとが選択的に出力され、ドライバ回路15によりパルス電圧として印字ヘッド21の各チャンネルに印加される。 (もっと読む)


【課題】 後端にチャンネル溝内部を満たす導電性樹脂を備えるインクジェットヘッドにおいて、導電性樹脂とチャンネル壁との間のクラック発生を防止する。
【解決手段】 インクジェットヘッドは、チャンネル壁3に隔てられる複数のチャンネル溝4を前端と後端とを結ぶように形成されたベース部材1と、このベース部材1の、複数のチャンネル溝4を有する側の面に対向するようにベース部材1と接して配置されたカバー部材2と、チャンネル溝4の内面の少なくとも一部に配置された駆動電極としての電極5と、この電極5と電気的に接続されるように、後端においてチャンネル溝4の内部を満たすように配置された導電性樹脂26とを備える。ただし、チャンネル溝4の深さは前端におけるよりも後端における方が浅くなっている。 (もっと読む)


【課題】 高い信頼性で直接接合することができない。
【解決手段】 振動板10を設けた流路基板1と電極15を設けた電極基板3がいずれもシリコン基板からなり、流路基板1の振動板10の電極側面を研磨加工して絶縁膜20を形成し、流路基板1と電極基板3とを直接接合した。 (もっと読む)


【課題】 振動板の変位量を低下することなく圧電素子の絶縁破壊を防止したインクジェット式記録ヘッド及びインクジェット式記録装置を提供する。
【解決手段】 ノズル開口に連通する圧力発生室12と、この圧力発生室12に対応する領域に振動板を介して設けられた下電極60、圧電体層70及び上電極80からなる圧電素子300とを備えるインクジェット式記録ヘッドにおいて、前記圧電素子300の外周面に絶縁体からなる保護膜100を有し、且つ該保護膜100は、前記圧電素子300の上面の主要部に対向する領域に他の領域よりも膜厚の薄い薄膜部100aを有することにより、圧電体層70の絶縁破壊が防止され且つ圧電素子の駆動による振動板の変位が阻害されない。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤボンディング不良の発生を防止することにより、製品の歩留まり及び信頼性を向上させたインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】 本発明に係るインクジェットヘッドは、駆動用基板1と、駆動用基板1上にポリイミド層21を介して配置されたドライバーICチップ11と、このチップ11と駆動用基板1との間に配置された圧電体膜6と、圧電体膜6にチップ11からの電圧を印加するためのボンディングワイヤ13と、駆動用基板1内に形成された圧力発生室1bであって、圧電体膜6によって加圧されるインクを入れる圧力発生室1bと、チップ11の裏面と圧電体膜6との間にポリイミド層21により設けられた空間11aであって、圧力発生室1b内のインクを加圧する際に圧電体膜6の動きを阻害しないための空間11aと、を具備するものである。 (もっと読む)


【課題】 印刷品質を重視した印刷と、印刷速度を重視した印刷とを適宜選択する。
【解決手段】 ノズル開口からインク滴を吐出させるインク滴吐出用駆動信号と、ノズル開口からインク滴が吐出しない程度にメニスカスを、少なくとも2種類の強度により振動させるための第1、及び第2の微小振動誘起用駆動信号とを発生する駆動信号発生回路11と、印刷モードに対応して第1、または第2の微小振動誘起用駆動信号を圧力発生手段に印加する制御手段10とを備え、記録用紙に形成されたドットの目立ち易すさに応じてメニスカスの微小振動の強さを選択する。 (もっと読む)


【課題】 品質劣化を伴うことなく、高機能で微細寸法の圧電素子の櫛歯状駆動片を迅速かつ効率よく加工する。
【解決手段】 一対の圧電素子ブロック32A、32Bの間にスペーサ50を介在させる。圧電素子ブロック32A、32Bの上部側は、スペーサ50より上方に突出しており、この上部側からスリット60Aを形成することにより、多数の圧電駆動片40A、40Bを等間隔で櫛歯状に形成する。スペーサ50の上部は、圧電駆動片40A、40Bの基端部を含む位置まで配置されている。このスペーサ50の上部は圧電素子ブロック32A、32Bに接着されない非接着領域であり、圧電駆動片40A、40Bの基端部を補強して、スリット加工時の応力を緩和する。スペーサ50の非接着領域により、圧電駆動片40A、40Bの変形は拘束されず、高い応答性と十分な変位量を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 複数種類の濃度のインクを吐出するノズル開口列を可及的に幅狭く配列して印刷精度の高いインクジェット式記録ヘッドおよびインクジェット式記録装置を構成し、高い画質を得ること。
【解決手段】 より淡い色のインクを吐出する複数のノズル開口列811、812、841、842と、中間濃度のインクを吐出する複数のノズル開口列821、822、851、852と、より濃い色のインクを吐出する複数のノズル開口列831、832、861、862とを、ある同一色相に関して副走査方向Vに濃度の序列により順次一線上に配置する。その上で、より淡い色のインクを吐出するノズル開口列側からより濃い色のノズル開口列側に向かって、ノズル面80を払拭する手段(ワイパー92)を設ける。 (もっと読む)


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