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Fターム[2C057BA15]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 圧力式ヘッド (13,933) | 圧力発生方式 (7,490) | その他(圧力以外の他の力を併用するもの) (473)

Fターム[2C057BA15]に分類される特許

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【課題】液滴の吐出精度の低下を抑制することができる液体噴射ヘッドモジュールの製造方法及び液体噴射ヘッドモジュール並びに液体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクを吐出する複数のヘッド10と、複数の液体噴射ヘッド10を保持する保持部材50とを具備し、保持部材50の一方面に、複数のヘッド10が載置される載置面54、及び保持部材50を支持する位置決め治具70の位置決めピン78が当接される治具受け面56が設けられたヘッドモジュール1の製造方法であって、保持部材50の一方面に、載置面54と治具受け面56とを分断させるとともに面一に形成し、保持部材50を治具受け面56で位置決めピン78に当接させ、保持部材50の載置面54に複数のヘッド10を接着剤で仮固定し、締結部材60で本固定する。 (もっと読む)


【課題】液滴の着弾位置ずれを抑制することができると共に製造工程を合理化した液体噴射ヘッドモジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】ノズルプレート21の一方面21aにおけるノズル22の開口及び他方面21bにおけるノズル22の開口を結んだ中心線Lと、ノズルプレート21の一方面21aに対する法線Mとが成す同芯角θを測定し、ノズル22から吐出されたインクが着弾する記録シートSとノズルプレート21との媒体距離m及び同芯角θから、ノズル22を通る法線Mが記録シートSと交わる点Oと中心線Lが記録シートSと交わる点Pとの間の距離dから補正量Dを計算し、保持部材50のヘッド10が設置される設置位置から補正量Dで補正した位置にヘッド10を位置決めして保持部材50に固定する。 (もっと読む)


【課題】プリンティング装置を提供する。
【解決手段】圧力チャンバ内のインクが吐出される出口を含むノズル128と、該ノズル128周囲に位置し、上記出口と同じ向きに開口され、前記出口が前記開口内部に延びているトレンチ160とを含む流路プレート110と、圧力チャンバ内のインクに、吐出のための圧力変化を提供する圧電アクチュエータ130と、ノズル内のインクに静電駆動力を提供する静電アクチュエータ140と、を含むプリンティング装置である。 (もっと読む)


【課題】複数の基板を貼り合わせるインクヘッドとインクヘッドの製造方法において、基板相互を押圧することなく基板を貼り合わせ、接着剤が接合面以外に流出しない気密性の高い接合ができるインクヘッドの製造方法と、これを用いた液滴吐出装置を提供することにある。
【解決手段】貼り合わせられる基板に接着剤を塗布し接着剤層を形成する塗布工程と、形成された接着剤層を介して複数の基板を貼り合せる貼り合せ工程と、接着剤層を仮硬化させる複数の照射ポイントからなる仮硬化領域に光を照射する仮硬化工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】隣接する集積回路のノズルの間のギャップによる垂直の縞を防止できるカートリッジユニットの提供。
【解決手段】インクジェットプリンタ用のカートリッジユニットは、ページ幅印字ヘッドアセンブリとを備え、ページ幅印字ヘッドアセンブリが、その長さに沿って延びる1つまたは複数の集積回路50を備え、集積回路50間に継手が形成され、各集積回路50には、その上に複数のノズル51が形成され、各ノズル51が、使用中にインク供給チャネルからインクを受け取り、通過する印刷媒体にインクを送るように配置され、集積回路50の1つの端に隣接する行の各ノズル51が、ある度合のノズルオーバーラップを継手で提供し、継手に跨るノズルピッチを維持するため、ノズル51の残りに関して垂直に変位される。 (もっと読む)


【課題】ノズルを高精度な形状に形成可能な液滴吐出ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】液滴吐出ヘッドの製造方法は、シリコン基板30にノズルとなる凹部6cをエッチングによって形成する工程と、凹部6cの内壁にシリコン酸化膜34を形成する工程と、シリコン基板30の凹部6cが形成されている面30aの反対面30bからシリコン基板30を薄板化することによって、凹部6cを貫通孔に形成する工程と、を有する。凹部6cを貫通孔に形成する工程は、シリコン酸化物用スラリーLを用いたCMP法によって、シリコン酸化膜34を研磨することを含む。 (もっと読む)


【課題】振動板破壊を起こすことなく、振動板の変形量を最大化することが可能な静電アクチュエータ及び液滴吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】振動板4と、振動板4にギャップGを隔てて対向する個別電極10と有し、振動板4と個別電極10との間に駆動電圧を印加することにより振動板4を静電吸引力により変形させる静電アクチュエータであって、振動板4と個別電極10との距離が、個別電極の中央部10aより外周部10b側で長くなる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】液体の流速低下による気泡の排出不良を防止できる流路形成部材、液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体貯留手段のインクをヘッド本体に供給する流体流路を有する流路形成部材であって、流体流路は、液体貯留手段から供給されたインクを水平方向Xに流通させる第1流路51と、第1流路51に連通し、第1流路51からのインクを鉛直方向Zに流通させる第2流路52とを備え、第1流路51の断面形状は、第1流路51の鉛直方向の上面51aが鉛直方向の下方に向けて屈曲したサイクロイド曲線Rを含み、第1流路51のサイクロイド曲線Rに沿って形成された曲面が第2流路52の内面52aに連続している。 (もっと読む)


【課題】簡易な成膜装置によって、被成膜基材の表面に、シランカップリング剤の被膜を均一且つ強固に形成することができ、また、一の成膜サイクル終了から次の成膜サイクル開始までに要するリセット時間が短く、連続処理を好適に行うことができるシランカップリング剤の成膜方法、及び、これを用いるインクジェットヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】チャンバー301の内部にシランカップリング剤ガスを導入し、チャンバー301の内壁301aにシランカップリング剤を吸着させる第1の工程と、チャンバー301内に被成膜基材125を導入し、チャンバー301にシランカップリング剤ガスを導入することなくチャンバー301内に被成膜基材125を放置し、内壁301aから脱離したシランカップリング剤を被成膜基材125の表面に成膜する第2の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 多様な使用環境下でも長期休止あるいは一次休止後の吐出安定性や間欠吐出安定性を確保し、間欠吐出時のインク滴の透明化を解消することで、安定して高品位な画像記録を行なうことができるインクジェット記録装置、記録方法、インク及びインクジェット記録用カートリッジを提供する。
【解決手段】 少なくとも、(A)インク滴を吐出する複数のノズルと、各ノズルに対応する圧力発生手段を備えたヘッド部と、(B)顔料、揮発性溶剤、及び低揮発性溶剤を含有し、ζ電位絶対値が20mV以上であって、印字中の非吐出ノズルにおいてメニスカス近傍のインクの顔料濃度が低下する特性を有するインクを収容したインク収容部と、(C)インク滴を吐出しない程度にインクメニスカスを振動させるために所定のタイミングで該圧力発生手段を動作させる駆動手段とを備えたインクジェット記録装置。 (もっと読む)


【課題】液体の吐出能力が高い液体噴射ヘッドを提供する。
【解決手段】液体噴射ヘッド100は、第1電極14と、第1電極14の上方に形成された圧電体16と、圧電体16の上方に形成された第2電極18と、を有する圧電アクチュエーター10と、第2電極18と、第2電極18に対して空間24を介して対向配置された第3電極22と、を有する静電アクチュエーター20と、を含む。 (もっと読む)


【課題】小滴速度から独立してインク滴サイズを調節可能であって、複雑な設計上の最適化の必要性を低減できる、段付きノズルのデザインを提供する。
【解決手段】インクを受けるよう構成されたプリントヘッドと、プリントヘッドに設けられた少なくとも1つの段付きノズルと、を備えたインクジェット印刷装置であって、当該少なくとも1つの段付きノズルが、射出されるインク滴のサイズを調節するよう設定された出口直径と、射出されるインク滴のサイズから独立して射出されるインク滴の速度を調節するよう設定された入口直径とを有する。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンターのヘッドや、超磁歪素子を振動デバイスとして用いた補聴器、骨伝導補聴器、スピーカー、スプレーガン、加湿器などの機器に用いられる、簡単にして微細な磁界発生用コイル部を有する超磁歪素子の製造方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、第1に、棒状の長尺体で、磁界をかけることで形状変化を生じる超磁歪材料1の表面を絶縁材5でコーティングする。第2に、その後、絶縁材5の表面に導電性金属層6を形成する。第3に、その後、レーザー光7の加工により導電性金属6が磁界発生用のコイル状模様となるよう導電性金属6の不要部分を剥離して磁界発生用コイル部8を形成する。第4に、その後、所望の長さに切断して製作される。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッドの個体差によらず噴射特性を一定に揃えることが可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】駆動信号発生回路は、仕様上で標準の特性を有する標準ヘッドおよび当該標準ヘッドとは異なる他の記録ヘッドに共通で用いられる共通駆動信号COMを発生し、共通駆動信号は、単位周期T内で先に発生される第1の噴射パルスPS1と、当該第1の噴射パルスの後に続いて発生される第2の噴射パルスPS2と、を含み、第2の噴射パルスがアクチュエーターに印加されるタイミングが、標準ヘッドにおいて第1の噴射パルスを用いてインクを噴射した後に生じる残留振動の振幅の極大点又は極小点に対応するタイミングに設定される。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出ヘッドにおけるドット抜け及び温度変化を容易かつリアルタイムに検出することを可能とする液滴吐出ヘッド、液滴吐出装置、及びノズル基板の製造方法を提供する。
【解決手段】液滴吐出ヘッドは、液滴を吐出する複数のノズル孔10及びノズル孔10のそれぞれを中心として各ノズル孔10の縁に形成された温度センサー28を少なくとも有するノズル基板12と、底壁が振動板22を構成し、ノズル基板12の複数のノズル孔10に連通して吐出液を収容する複数の圧力室26を有し、ノズル基板12に積層されるキャビティ基板14と、振動板22を駆動する個別電極18を有し、キャビティ基板14に積層される電極基板16と、ノズル孔10に存在する吐出液の量により変化する温度によって液滴吐出状況の良否を判断する吐出検出回路34と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの信頼性が向上するノズルプレート、吐出ヘッド及びそれらの製造方法並びに吐出装置を提供する。
【解決手段】ノズルプレートは、厚み方向に貫通する並列されたノズル36からなるノズル列を有する金属製のノズルプレート本体38aを有し、ノズルプレート本体38aの液滴吐出面78のノズル36の周縁部は、撥水膜48が設けられ、撥水膜48を除く、ノズルプレート本体38aの液滴吐出面78の外周部の少なくとも一部は、プライマー処理されている。 (もっと読む)


【課題】液体の飛行曲がりが低減した液体噴射ヘッドの製造方法および画質の低下を抑えた液体噴射装置を得ること。
【解決手段】ノズル21が形成されたノズル面220に形成される蒸着膜205の厚さが60nm以上形成されるので、ノズル開口210からノズル21内に進入する撥液材料の量が増え、ノズル21の内壁深くまで均一に蒸着膜205を形成できる。粘着テープ貼付工程において、粘着層51がノズル21内に進入しても、撥液材料からなる蒸着膜205に付着し、粘着テープ剥離工程において、粘着層51も剥離され、ノズル21内へ残留する粘着層51を減少できる。したがって、残留する粘着層51による液体の飛行曲がりが低減したインクジェット式記録ヘッド1の製造方法を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッドの振動板の表面のCu、Ni等の重金属の析出、汚染を減少させ、絶縁破壊や駆動不良の発生を抑え、不良の少ない液体噴射ヘッドの製造方法および画像記録装置を得ること。
【解決手段】振動板15を備えたキャビティ基板10を形成するシリコンウェハー110の表面に存在するCuおよびNiの表面濃度が、それぞれ1.0E11(atom/cm2)以下および1.0E10(atom/cm2)以下のものを使用するので、振動板15の表面のCuおよびNiによって、振動板15と対向する個別電極33との間の絶縁破壊や振動板15と対向する個別電極33との貼り付きによる駆動不良が減少した液体噴射ヘッドの製造方法を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ガラス基材とシリコン基材との接合位置精度を向上させる。
【解決手段】電極部を有するガラス基材と、振動部を有するシリコン基材と、ノズル部を有するノズル基材と、を備えた液滴吐出ヘッドの製造方法であって、前記ガラス基材と前記シリコン基材のうち少なくとも一方の面に、レーザー光を吸収する吸収材を付着する吸収材付着工程と、前記吸収材を介して、前記ガラス基材とシリコン基材とを重ね合わせるとともに、接合の位置の位置決めを行うアライメント工程と、常温下において、前記吸収材に向けてレーザー光を照射して、前記ガラス基材と前記シリコン基材とを接合する第1接合工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】高粘度液体を利用して吐出特性を安定させつつより幅広い階調表現を実現することが可能な液体吐出方法、及び、液体吐出装置を提供する。
【解決手段】8ミリパスカル秒以上のインクが吐出される側のノズルの開口面積は、インク供給路の圧力室側の開口面積の1/9以下であり、吐出パルスPSは、基準電位から動作電位まで一定勾配で電位が変化して圧力室を膨張させる第1波形部と、動作電位を一定時間維持する第2波形部と、動作電位から基準電位まで一定勾配で電位が変化して圧力室内を加圧する第3波形部と、を有し、単位周期T内において先に発生される吐出パルスPS1の次に発生される吐出パルスPS2がアクチュエーターに印加されるときの、先の吐出パルスを用いて液体を吐出した後の残留振動の位相が一定に揃うように、これらのパルスの間隔Δtを圧力室内のインクに生じる固有振動周期Tcに基づき設定した。 (もっと読む)


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