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Fターム[2C057CA01]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 中間調記録 (904) | 大きさの異なるインク滴を用いるもの (441)

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【課題】共通駆動波形中に微駆動パルスを含ませたときに簡単な構成、制御で消費電力の上昇を抑制することができない。
【解決手段】大きさの異なる滴を吐出させる複数の吐出パルスP1〜P3と、滴を吐出させないでノズル内の液体を流動させる非吐出パルスP0とを含む第1駆動波形Pv1と、大きさの異なる滴を吐出させる複数の吐出パルスP1〜P3を含み、滴を吐出させないでノズル内の液体を流動させる非吐出パルスP0を含まない第2駆動波形Pv2とを生成出力し、第1駆動波形Pv1と第2駆動波形Pv2とは波形長が同じであり、ノズルメニスカスを振動させる駆動周期では第1駆動波形Pv1を生成出力する。 (もっと読む)


【課題】印刷媒体上の部分領域の印刷を完成するための走査の回数を、印刷装置と印刷すべき画像との両方に適した値に決定することができる技術を提供する。
【解決手段】搬送量の実誤差量に応じて決まる許容階調値範囲内に代表入力階調値が含まれる場合には、部分領域の主走査の回数をN回(Nは2以上の整数)に決定し、許容階調値範囲内に代表入力階調値が含まれない場合には、部分領域の主走査の回数をM回(MはNより大きな整数)に決定してよい。また、実誤差量が、代表入力階調値に対応する許容誤差量以下である場合には、部分領域の主走査の回数をN回(Nは2以上の整数)に決定し、実誤差量が、代表入力階調値に対応する許容誤差量を超える場合には、部分領域の主走査の回数をM回(MはNより大きな整数)に決定してよい。 (もっと読む)


【課題】印刷装置における設計の自由度の向上と、配線の簡易化との両立。
【解決手段】信号生成送信回路20は、信号生成回路23A〜23Hにおいて2種類のクロックによるデータを生成する。クロック乗り換え回路26A〜26Hは、その2種類のクロックによるデータを1種類のクロックに乗り換えさせて、クロックを共通化する。シリアライザー28は、そのクロックが共通化されたデータをシリアルデータにシリアライズすると共に、デシリアライザー312に入力する。デシリアライザー312は、シリアルデータを受信すると共にデシリアライズする。ヘッド33A〜33Hは、デシリアライズされたパラレルデータに基づきインクを吐出する。 (もっと読む)


【課題】異なる液滴量による吐出液滴の速度のばらつきを抑えて高着弾位置精度を確保するとともに、高周波吐出を可能にする。
【解決手段】1記録周期内に複数の噴射パルスP1〜P3と、その最終噴射パルスP3の手前に非噴射パルスPSとを含む基本駆動波形30を生成する。この基本駆動波形30から少なくとも最終噴射パルスP3を残して一部のパルスを取り除き、吐出エネルギー発生素子に印加する駆動信号(32,34,36)を生成する。複数の噴射パルスのうち最終噴射パルスP3のみを噴射に用いる場合には、当該最終噴射パルスの手前に非噴射パルスPSを含む第1の駆動信号(32)を生成する。複数の噴射パルスのうち最終噴射パルスP3と他の少なくとも1つの噴射パルスを組み合わせて噴射に用いる場合には、非噴射パルスPSを取り除いて構成される第2の駆動信号(34、36)を生成する。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンタにおいて、記録される画像の質を向上する。
【解決手段】インクジェットプリンタでは、予めKの色の吐出部が大ドットの形成、中ドットの形成および非吐出の3値の出力を行う吐出部として選択される(ステップS12)。画像記録中において(ステップS13〜S15)、Kの色に関して3値の出力が行われ、CMYの色に関しては、大ドットの形成、中ドットの形成、小ドット形成および非吐出の4値の出力が行われる。これにより、4値の出力の際にKの色のドットの質が低下する場合であっても、Kの色に関して質の高いドットを形成することができ、線画や文字画像等の場合に記録される画像の質を向上することができる。CMYに関して4値の出力を行うことにより、カラーの絵柄の場合における画像の質も向上することができる。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンタにおいて、短い駆動周期にて質の高いドットを形成する。
【解決手段】インクジェットプリンタでは、画像記録中において、記録用紙上に大ドットを形成する際に、駆動信号として、基本波形70から第2吐出パルス721および第1吐出パルス713が選択される。中ドットを形成する際に、第1微振動パルス711および第1吐出パルス713が選択される。小ドットを形成する際に、第3吐出パルス722が選択される。液滴の非吐出時に、第2微振動パルス712が選択される。これにより、第1微振動パルス711の波形を調整することにより、第1吐出パルス713を大ドットおよび中ドットの形成に用いて駆動周期を短くしつつ、各サイズのドットを高い質にて形成することができる。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンタにおいて、印刷品質を向上する。
【解決手段】インクジェットプリンタのヘッド21では、それぞれが複数の吐出口を走査方向に交差する方向に配列して有する複数の吐出口列が走査方向に配列される。各吐出口は、吐出制御部44による異なる駆動信号の入力により複数サイズのドットを印刷用紙上に形成可能である。インクジェットプリンタでは、吐出制御部44の制御により、複数の吐出口列のうちの一部の吐出口列により複数サイズのうちの一のサイズのドットのみが形成され、他の吐出口列により他の一のサイズのドットのみが形成される。このように、各吐出口列内の複数の吐出口が一のサイズのドットのみを形成することにより、サテライト液滴等の発生を低減して印刷品質を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】或る色の濃インクと淡インクとを用いて、その色の段階的な濃淡印刷を行う印刷装置において、粒状性の向上を図る。
【解決手段】この印刷装置はヘッドと駆動信号生成部とを有する。ヘッドは、インクを吐出するための動作を行う素子を有し、或る色の段階的な濃淡印刷に用いられる濃インク及び淡インクを、形成すべきドットの大きさに基づくドット階調値毎に量を異ならせて吐出する。駆動信号生成部は、前記素子を動作させるための波形部を有する複数種類の駆動信号を生成する。そして、複数種類の駆動信号は、インクを吐出する際の最小ドット階調値に対応する濃インク用の波形部とこの最小ドット階調値に対応する淡インク用の波形部とが異なり、かつ、最大ドット階調値に対応する濃インク用の波形部とこの最大ドット階調値に対応する淡インク用の波形部とが異なっている。 (もっと読む)


【課題】大滴、中滴吐出後の次の駆動周期における小滴の滴速度や滴量のばらつきを低減する。
【解決手段】記録ヘッドから大きさの異なる大滴、中滴、小滴を選択的に吐出させることが可能であり、駆動波形Pvは、大滴を吐出させる駆動波形の最後に配置された駆動パルスP5を含む3つ以上の駆動パルスP1〜P5を有し、かつ、個別液室の固有振動周期をTcとするとき、小滴を吐出させる駆動パルスP2を、駆動波形Pvの出力開始時点から2Tcないし4Tcの範囲内で出力する波形である。 (もっと読む)


【課題】様々な基体上に様々なインクがプリントされる際に、線幅のばらつきとして現れる画質のばらつきを軽減する方法を提供する。
【解決手段】基体の組成および基体上のインクの拡散に関連するインクの特性を特定するプリントジョブ情報を受け取り、基体の組成およびインクの特性に基づいてプリントシステムのノズルにより噴出されるべき液滴のサイズを選択する。その際、基体と、インクタイプと、基体およびインクタイプの各組み合わせに対してイメージ品質を最適化対応するプロセス方向解像度とのデータベースを含むルックアップテーブルを用いる。選択された液滴のサイズに基づいてプリントシステムに対する発射指示を生成する。液滴の選択が、細かい規模のレイダウン調節の提供を含む。 (もっと読む)


【課題】印刷用の画像データを生成するための画像処理装置であって、ノズル特性に対する補正処理を全濃度について有効に実行することのできる画像処理装置等を提供する。
【解決手段】印刷用画像データの画像処理装置が、第一色空間で表現された画像データを、印刷時に使用される色材の第二色空間で表現された画像データに変換する色変換部と、前記色変換部で変換された画像データを、前記色材を吐出する各ノズルの特性に基づいて補正するノズル特性補正部とを有し、前記第一色空間の各色の濃度階調値を前記第二色空間の各色の濃度階調値に対応付けたテーブルであって、前記第二色空間の濃度階調値が取り得る最大値よりも小さい値が、前記第二色空間の濃度階調値の最大となるように、前記対応付けがなされている色変換テーブルに従って、前記色変換部は前記変換処理を行う。 (もっと読む)


【課題】インク滴の吐出タイミングの調整に伴う待機時間の累積を回避し、画像品質の劣化を防止する画像形成装置、方法およびプログラムを提供すること。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、インクを記録媒体に吐出して画像を形成する記録ヘッド手段を備えており、記録ヘッド手段の直前の吐出動作による遅延が生じていない場合に、記録ヘッド手段を駆動する第1の駆動波形を記録ヘッド手段に出力してインクを吐出し、遅延が生じた場合に、第1の駆動波形よりも波長の短い第2の駆動波形を記録ヘッド手段に出力してインクを吐出する。 (もっと読む)


【課題】連続した被記録媒体に対する空吐出動作で消費される無駄な液体消費量が増加する。
【解決手段】第2微駆動(駆動パルスP6)を与えたときのノズルのメニスカスの振動の振幅は、第1微駆動パルス(駆動パルスP1)を与えたときのノズルのメニスカスの振動の振幅よりも相対的に大きくなり、空吐出動作として第1空吐出動作(ラインフラッシング動作)を行う場合には第1微駆動パルス(駆動パルスP1)によって微駆動を行わせ、第2空吐出動作(スターフラッシング動作)を行う場合には、第2微駆動パルス(駆動パルスP6)によって微駆動を行わせる。 (もっと読む)


【課題】 駆動信号を切り替える際において、複数のスイッチが同時にオン状態になることを防止する。
【解決手段】 インクを吐出させるための動作を実行可能なピエゾ素子417と、第1駆動信号COM_A、及び第2駆動信号COM_Bを生成する駆動信号生成部70と、第1駆動信号COM_Aのピエゾ素子417への印加を制御する第1スイッチ86Aと、第2駆動信号COM_Bのピエゾ素子417への印加を制御する第2スイッチ86Bと、ピエゾ素子417に印加される駆動信号を、第1駆動信号COM_Aから第2駆動信号COM_Bへ切り替える際に、第1スイッチ86A及び第2スイッチ86Bの両方をオフ状態にさせるコントローラ(防止回路85)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】素子に印加される駆動信号の必要部分を定める印加データの送信を効率よく行えるようにする。
【解決手段】この液体吐出装置は、駆動信号生成部と、基印加データ送信部と、印加データ生成部と、駆動信号印加部とを有する。駆動信号生成部は、液体を吐出させるための動作をする素子を駆動する駆動信号を生成する。基印加データ送信部は、素子へ印加される駆動信号の必要部分を定めるための印加データの基となる基印加データであって、所定種類かつ所定ビット数の基印加データをパラレル送信する。印加データ生成部は、基印加データに基づいて、所定種類よりも少ない種類であって所定ビット数よりも多いビット数の印加データを生成する。駆動信号印加部は、印加データに基づいて、駆動信号の必要部分を素子に印加させる。 (もっと読む)


【課題】直前に吐出した滴の振動が残留した状態であっても安定して吐出を行う。
【解決手段】親インクノズルからインクを吐出するための基準駆動波形を生成する波形生成手段は、インクジェットヘッドの構造から求められるヘルムホルツ周期をTとすると、吐出波形要素の終端から次の周期の吐出波形要素の始端までの時間が、(2×N−1)/2×T〜N×T(Nは自然数)の範囲となるように基準駆動波形を生成する。 (もっと読む)


【課題】インク温度が変化した場合にインク温度の変化による濃度ムラの発生を防止する。
【解決手段】一実施形態に係る画像記録装置は、記録データに基づいて記録媒体に画像を記録する画像記録部と、画像記録部のインク温度を取得するインク温度取得部と、インク温度と補正値とを対応づけたインク温度補正テーブルから、取得したインク温度を用いて補正値を取得する補正値取得部と、記録データに含まれる画像を形成する各ドットに対するインクの吐出液量を表す階調値を、補正値を用いて補正する補正部と、を備えており、画像記録部は補正された階調値を用いて記録媒体にインクを吐出する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】写真部分でのテクスチャや文字部分でのがたつきを抑止する。
【解決手段】用紙に印字する画像情報の種類に応じて、予め定められたインク滴サイズを置換するインク滴サイズ置換装置であって、画像情報を印字するヘッドのインク使用量を算出する手段と、画像情報を印字すると仮定したときの基準ヘッドのインク仮使用量を算出する手段と、インク使用量とインク仮使用量とを比較する手段と、画像情報が複数種類のヘッドによって印字されるか否かを判断する手段と、インク使用量とインク仮使用量とを比較した結果、インク使用量とインク仮使用量とが不一致であり、かつ、画像情報が複数種類のヘッドによって印字されると判断されたとき、予め定められたインク滴サイズを、異なるインク滴サイズに置換する手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】吐出滴の良好な飛翔状態(吐出形状)を実現しつつ、ヘッドの長寿命化を達成する液体吐出ヘッドの駆動装置、液体吐出装置、インクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】液体吐出ヘッドのノズルに対応して設けられた吐出エネルギー発生素子を作動させる駆動信号(10)は、一記録周期中に複数回の吐出を行うための複数の吐出用パルス(11〜14)を含んでおり、これら複数の吐出用パルス(11〜14)のうち最終パルス(14)を除いた残りのパルス列(11〜13)内で先行するパルスの電圧振幅よりも、後続のパルスの電圧振幅が小さい。また、最後パルス(14)は先行滴をマージするように強く打ち出すために、先行パルス(11〜13)と比べて最も電圧振幅が大きいものとする。 (もっと読む)


【課題】大きな滴のドット径を確保しつつ圧力変動及びメニスカス振動による小さな滴のドット位置ずれやドット抜けによる白スジの発生を低減することができない。
【解決手段】駆動波形Pv1は、各々が液滴を吐出させる複数の吐出パルスP1ないしP3と、複数の吐出パルスP1ないしP3よりも時系列で後に配置された付加パルスP4とを含み、付加パルスP4よりも前に配置された、吐出パルスP1ないしP3によって大滴を吐出させ、吐出パルスP3によって小滴を吐出させ、付加パルスP4は、大滴を吐出させる吐出パルスP1ないしP3とともに選択されたとき、次の駆動周期における小滴の代替滴を吐出させ、単独で選択されたとき、液滴が吐出されないパルスである。 (もっと読む)


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