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Fターム[2C057DB10]の内容

Fターム[2C057DB10]に分類される特許

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【課題】インク液滴放出角度のランダムな方向付けミスを含んだ、インク液滴配置エラーの修正を実現する。
【解決手段】液滴軌道に沿いインク液滴を放出し、レシーバ上へ放出インク液滴を印刷するための、複数のノズルを有する、インクジェット式プリンタにおける、逸れ出たインク液滴を制御するための装置は、以下を含む:不均一気流パターンを提供するよう配置された、一部の液滴軌道に沿って位置する少なくとも一つの気流チャンネル、ここで、その装置は、不均一の空気流が、放出インク液滴のレシーバへの印刷時のエラーを補償するように、複数のノズルの近傍、レシーバの前に位置する;および、気流チャンネル内の空気を移動させる手段。 (もっと読む)


印刷のために、偏向される連続したジェットが使用される。装置は連続した液体の流れを排出し、この液体の流れは複数の偏向させる電極によって創り出された電場によって偏向され、かつガーターに向けて導かれる。液滴の印刷は、連続したジェットを、偏向させる電極の上流にあるシールディング電極に対向して形成されるセグメントに断片化することによって行われ、その結果、セグメントは偏向されずに基板に向けて導くことができる。偏向電極(22、24)は絶縁体(26)によって分離され、かつ可変ポテンシャルが各電極に印加される。電極の全組に対するポテンシャルはジェット(2)が帯電しないように相殺する。 (もっと読む)


【課題】第1には、クロストークの問題を生じることなく液滴の噴射範囲を広げることができる液体噴射装置等を提供することにあり、第2には、副走査方向に隣り合う画素間の隙間に起因する白筋の発生を抑制し、記録品質を向上させることが可能な液体噴射ヘッド、及び、これを備える液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズル開口に通じる圧力室26をヘッド走査方向に直交する副走査方向に複数列設する圧力室形成基板27(圧力室形成基板)と、圧力室内のインク(液体)に圧力変動を生じさせ得る圧電振動子20(圧力発生手段)とを備える記録ヘッドにおいて、隣り合う複数のノズル開口15の組をノズルセット33とし、当該ノズルセット33を各圧力室26に1セットずつ対応させて配置し、圧電振動子20を駆動することにより、駆動対象の圧力室26に対応するノズルセット33の各ノズル開口15から同時に液滴を吐出するように構成した。 (もっと読む)


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