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Fターム[2C065CA03]の内容

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【課題】繰り返し消去印字、低温環境や高温環境下、各環境下で繰り返し消去印字を実施してもカールの発生が少なく、搬送性に優れ、一括大量発行においても搬送不良の発生が少なく、プリンタのスタッカに規定の枚数をセットできる熱可逆記録媒体等を提供する。
【解決手段】支持体10上に温度に依存して色調が可逆的に変化する感熱層12と、該感熱層12上に少なくとも1層以上の保護層11を設け、前記支持体10の感熱層12が設られた面と反対側の面に少なくとも1層以上からなるカール防止層14を設け、該カール防止層14上に帯電防止層15を設け、前記感熱層12とカール防止層14を構成する樹脂種、及び前記保護層11と帯電防止層15を構成する樹脂種とが、それぞれ同一である熱可逆記録媒体である。 (もっと読む)


【課題】繰り返し耐久性及び消去性が向上し消去時間を短縮化できる画像処理方法及び画像処理装置の提供。
【解決手段】画像記録工程及び画像消去工程の少なくともいずれかがレーザ光を所定間隔で並列して照射する際に、(1)レーザ光を同一方向に走査させて更にレーザ光の不連続な照射を走査の一部に含む、(2)レーザ光を互いに相反する方向に順次走査させて更にレーザ光の不連続な照射を走査の一部に含む、(3)レーザ光を互いに相反する方向に順次走査させて更に該レーザ光の不連続な照射を走査の一部に含み、レーザ光の不連続な照射が第1開始点から終了点まで走査した時の終了点から、次の第2開始点にレーザ光の照射が導かれるように終了点から第2開始点までレーザ光を照射しない状態で走査する、又は(4)レーザ光を同一方向に隣接部を続けて走査しないように走査させて更にレーザ光の不連続な照射を走査の一部に含む画像処理方法である。 (もっと読む)


【課題】記録及び消去領域を拡大し、充分な消去時間を確保でき、均一な消去が可能となり、消去性に優れた画像処理方法及び画像処理装置の提供。
【解決手段】画像記録工程及び画像消去工程の少なくともいずれかにおいて、レーザ光が平行光である画像処理方法であり、(1)レーザ光軸中心部に対する周辺部のレーザ光走査速度を、レーザ光軸中心部のレーザ光走査速度よりも遅くする態様、(2)レーザ光軸中心部に対する周辺部のレーザ出力を、レーザ光軸中心部のレーザ出力よりも高くする態様、(3)レーザ光軸中心部に対する周辺部のレーザ光の照射部と隣接する照射部の重複を、レーザ光軸中心部のレーザ光の照射部と隣接する照射部の重複よりも大きくする態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、像担持体の昇温及び熱拡散の影響による非画像部への顕色剤の転写による画質低下を防止し、更に高精細でかつ高解像度でバンディングの少ない画像を形成でき、低出力のレーザ光を用いた小型で、かつ安価な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 本発明の画像形成装置は、像担持体と、像担持体に熱溶融性の顕色剤を供給する顕色剤供給手段と、顕色剤供給手段によって供給された顕色剤に選択的にエネルギーを付与する複数の書き込み手段と、各書き込み手段のそれぞれにより段階的にエネルギーを付与された顕色剤を像担持体に仮固着させる仮固着手段と、像担持体上に仮固着した顕色剤を記録媒体に転写して熱溶着させる転写手段とを有することに特徴がある。 (もっと読む)


【課題】画像記録及び画像消去の繰返しによるダメージを軽減して熱可逆記録媒体の劣化を防止できる画像処理方法及び画像処理装置の提供。
【解決手段】温度に依存して透明度及び色調のいずれかが可逆的に変化する熱可逆記録媒体に対し、レーザ光を照射して加熱することにより熱可逆記録媒体に画像を記録する画像記録工程及び熱可逆記録媒体を加熱することにより熱可逆記録媒体に記録された画像を消去する画像消去工程の少なくともいずれかを含み、画像記録工程において、熱可逆記録媒体における単位時間当り及び単位面積当りの少なくともいずれかのレーザ光の照射エネルギーが略一定になるように、レーザ光の走査速度及び照射パワーの少なくともいずれかを制御する画像処理方法である。 (もっと読む)


【課題】画像記録及び消去の時間を短縮することができ、かつ記録領域及び消去領域を拡大することができる画像処理方法及び画像処理装置の提供。
【解決手段】温度に依存して透明度及び色調のいずれかが可逆的に変化する熱可逆記録媒体に対し、レーザ光を照射して加熱することにより前記熱可逆記録媒体に画像を記録する画像記録工程、及び、前記熱可逆記録媒体を加熱することにより該熱可逆記録媒体に記録された画像を消去する画像消去工程の少なくともいずれかを含み、前記画像記録工程及び前記画像消去工程の少なくともいずれかにおいて、前記熱可逆記録媒体を前記レーザ光の焦点位置より遠い位置に配設して、画像記録及び画像消去の少なくともいずれかを行う画像処理方法である。 (もっと読む)


【課題】高速な記録動作を大幅なコストアップ無しに実現すること。
【解決手段】各半導体レーザ11a〜11hの主走査方向Aの移動と共に、各半導体レーザ11a〜11hから出力される各レーザビームを感熱記録媒体3上の同一印字ドット、例えば各印字ドットd1、d3、d5、d7、d9上に順次重ね合わせて照射する。 (もっと読む)


【課題】画像を構成する始点部、終点部、重なり部、及び直線部を含む描画線全体について高濃度で均一な画像記録と均一な画像消去を行うことができ、画像記録及び画像消去の繰返しによるダメージを軽減して熱可逆記録媒体の劣化を防止でき、放熱効果が高い画像処理方法及び画像処理装置の提供。
【解決手段】画像記録工程、及び画像消去工程の少なくともいずれかを含み、前記画像記録工程で照射されるレーザ光の中心位置における光照射強度Iと、照射レーザ光の全照射エネルギーの80%面での光照射強度Iとが、次式、0.40≦I/I≦2.00を満たし、前記画像記録工程において、前記画像を構成する複数の描画線における一の描画線と他の描画線とが重なる重なり部では該一の描画線及び該他の描画線のいずれかの記録を行わない画像処理方法である。 (もっと読む)


【課題】画像記録及び画像消去の繰返しによるダメージを軽減して熱可逆記録媒体の劣化を防止できる画像処理方法及び画像処理装置の提供。
【解決手段】温度に依存して透明度及び色調のいずれかが可逆的に変化する熱可逆記録媒体に対し、レーザ光を照射して加熱することにより前記熱可逆記録媒体に画像を記録する画像記録工程、及び、前記熱可逆記録媒体を加熱することにより該熱可逆記録媒体に記録された画像を消去する画像消去工程の少なくともいずれかを含み、前記画像記録工程で、複数の描画線が重なる重複部を有する画像を記録する際に、該重複部における各描画線が非連続に記録される画像処理方法である。 (もっと読む)


【課題】画像を構成する始点部、終点部、重なり部、及び直線部を含む描画線全体について高濃度で均一な画像記録と均一な画像消去を行うことができ、画像記録及び画像消去の繰返しによるダメージを軽減できる画像処理方法及び画像処理装置の提供。
【解決手段】画像記録工程及び画像消去工程の少なくともいずれかを含み、画像記録工程において、前記光強度分布における前記中心位置の光照射強度を小さく抑え、画像記録工程において画像を構成する複数の描画線における各描画線の始点から走査方向と反対方向へ所定距離だけ延長した第1補助線と該描画線の終点を走査方向へ所定距離だけ延長した第2補助線を作成し、第1補助線の始点から第2補助線の終点まで連続的に走査するとき描画線の走査時にはレーザ光を照射した状態で走査し、第1補助線及び第2補助線の走査時にはレーザ光を照射しない状態で走査して画像を記録する画像処理方法である。 (もっと読む)


【課題】外気温の変動に影響されることなく感熱記録媒体を均一に発色すること。
【解決手段】各円筒形状の加熱機3と冷却機4とを設け、これら加熱機3と冷却機4との間隔dを、これら加熱機3と冷却機4とによる感熱記録媒体2への急熱急冷を実現するために加熱機3と冷却機4とが互いに接触しない可能な限り狭く設定した。 (もっと読む)


【課題】安価で既に記録されているラインの記録の一部を消去状態することが無く記録の品質を向上すること。
【解決手段】半導体レーザ等のレーザ光源1から出力された半導体レーザビームRの主スキャン位置Qよりも感熱記録媒体3の搬送方向の下流側に遮光部材10を設け、現在の主スキャン位置Qよりも感熱記録媒体3の搬送方向bの下流側の少なくとも中温度になる領域gにおける半導体レーザビームRを遮光する。 (もっと読む)


【課題】熱溶融性の顕色材を加熱することにより中間転写体に付着させて現像した画像を用紙に転写する画像形成装置において、転写体に対する顕色材の付着力を適正に発生させること。
【解決手段】画像信号に基づいて顕色材101及び/または顕色材担持体11を加熱し、温度変化による潜像を形成する光走査ユニット20であって、顕色材101及び/または顕色材担持体11を加熱する熱エネルギーを生成する光源と、温度を検出する温度センサ24と、温度センサ24の検出温度に基づいて顕色材101及び/または顕色材担持体11の加熱態様を制御する信号処理部25とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の半導体レーザビームによるライン方向の強度分布を均一化し、感熱記録媒体を非接触で均一に発色すること。
【解決手段】各pn接合面5−1〜5−nの各方向fを一致させて各半導体レーザ4−1〜4−nを設け、これら半導体レーザ4−1〜4−nから出力された各各コリメータレンズ8−1〜8−nにより感熱記録媒体1の記録面上に結像し、各シリンドリカルレンズ9−1〜9−nにより感熱記録媒体1の記録面上において各pn接合面5−1〜5−nの方向fにディフォーカスして略均一なライン状のレーザビームに形成する。 (もっと読む)


【課題】記録スピードが遅い場合であっても既に記録されているラインの記録の一部を消去状態することなく、低出力のレーザ光源でも高速に感熱記録媒体への記録すること。
【解決手段】各半導体レーザ3−1〜3−3と各ポリゴンミラー4−1〜4−3とを有する各走査ユニット2−1〜2−3を主走査方向Smに等ピッチで配置し、既に記録されているラインL〜Lnの各記録の一部を消去状態することなく、低出力の各半導体レーザ3−1〜3−3でも高速に感熱記録媒体1への記録を行う。 (もっと読む)


【課題】インクシートと用紙との長時間の接触による用紙全体へのインクの付着を防止しながら、印刷時の用紙の搬送回数を減少させることができ、かつ、印刷時に加圧機構を必要としないプリンタを提供する。
【解決手段】この昇華型プリンタ(プリンタ)は、インクシート29を収納するためのインクシートカートリッジ23が装着可能なように構成され、インクシート23に熱量を加えて用紙50にインクを付着させるために、用紙50およびインクシート29から所定の間隔を隔てた位置からレーザー光34を照射するレーザー照射部2dを含む印字ヘッド部2と、用紙50の搬送を行うための送りローラ4とを備え、インクシート29を矢印T3方向に搬送させるとともに、用紙50を平面的に見て矢印T1方向およびそれとは逆方向の両方向に搬送させながら、インクシート29と用紙50とを接触させた状態でレーザー照射部2dによりレーザー光34を照射することによって印刷を行う。 (もっと読む)


【課題】熱可逆記録媒体に対して、高コントラストの画像を高速で繰返し形成及び消去可能で、しかも該繰返しによる前記熱可逆記録媒体の劣化を抑制した画像処理方法及び画像処理装置の提供。
【解決手段】本発明の画像処理方法は、温度に依存して透明度及び色調のいずれかが可逆的に変化する熱可逆記録媒体に対し、レーザ光を照射して加熱することにより前記熱可逆記録媒体に画像を形成する画像形成工程、及び、前記熱可逆記録媒体に対し、レーザ光を照射して加熱することにより該熱可逆記録媒体に形成された画像を消去する画像消去工程の少なくともいずれかを含み、前記画像形成工程及び前記画像消去工程の少なくともいずれかにおいて照射されるレーザ光における、該レーザ光の進行方向に対して略直交方向の断面における光強度分布において、中心部の光照射強度が周辺部の光照射強度と同等以下である。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を走査して、非接触型書き換え可能記録媒体に文字、バーコード、ベタ画像又は図形を描画する記録方法において、複数の線要素を記録するに際し、良好なバーコード読み取り性や視認性などが得られるような記録方法を提供する。
【解決手段】基材表面に可逆性感熱発色層を設けてなる非接触型書き換え可能記録媒体に対する、レーザ光の走査による、隣り合う、又は隣接して重複する線の描画において、第1の線1を描画したのち、第2の線2を描画するに際し、すでに描画された第1の線1の余熱及び第2の線2の描画時の発熱の相互干渉による記録の退色現象を抑制する手段として、第1の線1の描画開始点から、第2の線2の描画終了点まで描画する時間、及び/又は重複幅rを制御する非接触型書き換え可能記録媒体の記録方法である。 (もっと読む)


【課題】 与えられた光エネルギーを効率良く熱に変換して感熱記録を行い、画像記録のスピードアップを図る。
【解決手段】 感熱部(3)、および前記感熱部と接するように形成された光透過断熱層(4)を具備する可逆性感熱記録媒体(100)である。前記光熱変換材料は、特定波長の光を吸収して熱エネルギーに変換し、前記感熱可逆層は、電子供与性呈色化合物及び電子受容性化合物を含有し、加熱温度及び加熱後の冷却温度の一方又は両方の違いにより発色状態と消色状態とに変化する。前記光透過断熱層は、前記光熱変換材料が吸収する特定波長の光を透過し、前記光熱変換材料の発する熱を断熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、転写不良及び転写ムラを抑え、高画質な画像を形成できる、画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】 本発明の画像形成装置100は、像担持体1と、像担持体に熱溶融性の顕色剤を供給する顕色剤供給手段5と、顕色剤供給手段によって供給された顕色剤に、画像情報に応じたエネルギーを付与し、顕色剤を選択的に活性化させる書き込み手段30と、顕色剤供給手段と対向する位置において像担持体の顕色剤を仮固着させる面と垂直な方向へ像担持体を押圧する像担持体押圧手段19と、書き込み手段により活性化した顕色剤を像担持体に仮固着させる仮固着手段と、像担持体上に仮固着した顕色剤を記録媒体に転写して熱溶着させる転写手段13とを有する。 (もっと読む)


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