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Fターム[2C066CB07]の内容

サーマルプリンタ(制御) (3,100) | 電圧変化の補償 (68) | その他の方法により補償するもの (8)

Fターム[2C066CB07]に分類される特許

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【課題】印字速度を損なうことなく、消費電流が少ない印字制御を可能にすることができるサーマルプリンタおよびプログラムを提供する。
【解決手段】サーマルプリンタは、電圧の供給を受けて発熱する複数の発熱素子が配置され、前記発熱素子の発熱により記録媒体に印字するサーマルヘッドと、前記発熱素子に供給される電圧を検出する検出部と、前記発熱素子に供給する電流の平均である平均電流値に対する余力と印字対象のライン以前の平均印字率とに応じて印字速度を可変制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体の導通に起因してサーマルヘッドの電源供給部に生じる電圧降下による印刷濃度への影響を低減する。
【解決手段】主走査方向に配列された複数の発熱抵抗体を有する印刷ヘッドを有し、印刷する画像データの主走査方向の1ラインが有する画素ごとに、複数の発熱抵抗体のうち当該画素に対応する発熱抵抗体を導通させる回数及びタイミングを決定する。そして、当該回数及びタイミングによって複数の発熱抵抗体を導通させて1ラインを印刷した場合に、印刷ヘッドにおいて所定の大きさ以上の電圧降下が生じるか否かを判断する。所定の大きさ以上の電圧降下が生じると判断された場合、1画素時間内における当該電圧降下が生じるタイミングに先立って、電源供給部において電圧降下を抑制する電力を発生させるためのパルス信号を、電源供給部内の回路に出力する。 (もっと読む)


【課題】サーマルヘッドへ供給される電流値変動に起因する電圧の低下による濃度値低下を抑制できるようにする。
【解決手段】印刷装置は、画素データを印刷する際に階調値をドットデータとしてサーマルヘッド419に転送し、サーマルヘッド419に配置された発熱抵抗体を選択的に通電駆動することにより、インクリボンの染料を用紙に熱転写する。インクリボンの染料面の印刷時に、階調値のドットデータ直前に、サーマルヘッド419の主走査方向に1画素以上のパターンを構成する擬似ドットパターン配列を有する擬似ドットパターンデータを挿入する。この擬似ドットパターンデータの出力中にサーマルヘッド419への供給電圧は安定し、供給電圧のドロップを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】発熱素子のブロックに供給される電圧の低下による印字速度の極端な低下を防止することができる。
【解決手段】実施形態のサーマルプリンタは、サーマルヘッドと、複数の駆動部と、検出部と、制御部と、を備える。前記サーマルヘッドは、電圧の供給を受けて発熱する複数の発熱素子が配置され、前記発熱素子の発熱により記録媒体に印字する。前記複数の駆動部は、前記サーマルヘッドの前記各発熱素子を分割した単位である複数のブロックを各々駆動する。前記検出部は、前記発熱素子に供給される電圧を検出する。前記制御部は、印字率に応じた前記発熱素子の分割数を定めた分割テーブルに従って前記複数のブロックを前記駆動部により一括駆動または分割駆動させるとともに、前記検出部により検出した電圧に応じて、印字率に応じた分割数が異なる前記分割テーブルに変更する。 (もっと読む)


【課題】 サーマルヘッドを用いて形成される画像の濃度のムラを従来よりも確実に低減できるようにする。
【解決手段】 サーマルヘッド109と異なる部品(センサ106、111、114〜116)を、ヘッド用DC/DCコンバータ126の負荷とし、サーマルヘッド109を駆動している時間以外の時間にも、ヘッド用DC/DCコンバータ126から負荷電流が流れるようにする。 (もっと読む)


【課題】 印刷手段に長手サーマルヘッドを用いるサーマルプリンタにおいて、第一の給電経路と第二の給電経路との抵抗成分による電力損失を均一化し、サーマルヘッド長手方向の印刷濃度差を低減する方法を提供する。
【解決手段】 印刷手段に長手サーマルヘッドを用いるサーマルプリンタにおいて、第一の給電経路と第二の給電経路との抵抗成分による電力損失を均一化するように、基板上の第一または第二の給電経路のどちらか一方に抵抗成分調整要素を配置する。 (もっと読む)


【課題】 サーマルプリンタにおいて、サーマルヘッド供給電源の負荷変動による電圧変動を低減し、印刷濃度低下を低減することのできるサーマルヘッドの通電制御方法を提供する。
【解決手段】 サーマルプリンタにおいて、サーマルヘッドの発熱抵抗体通電パルスを副走査方向の1画素時間内で離散化し、通電開始時の突入電流が少なくなるように生成し、サーマルヘッド供給電源の電圧変動を低減して印刷を行う。 (もっと読む)


【課題】 過去の印刷情報から印刷処理における最大の電池電圧降下量を予測し、その予測結果に基づいて正確な印刷の可否判定を行うことを可能とした印刷装置を提供する。
【解決手段】 印字前の電池電圧Vaを測定する(S4)とともに、印字データからヘッド幅方向の最大ドット数bを算出し(S5)、更に前回の印字処理の直後(S8)において算出されたドット単位当たりの電圧降下量eに基づいて、今回の印字処理において最も電池に負荷がかかる際の電圧値Vc(最小の電圧値)を予測して現在の電池残量が印字処理を行うのに不足しているか否かを印字処理前に判定する(S6)ように構成する。 (もっと読む)


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