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Fターム[2C162AE10]の内容

電磁気プリンタ及び光プリンタ (19,948) | 共通の構成 (6,903) | 構成の目的 (814) | 安定した記録の維持 (233) | 劣化の回避 (84)

Fターム[2C162AE10]に分類される特許

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【課題】同一画像が連続する場合であってもページ毎の印刷位置のずれを発生させることなく、発光素子の負荷を軽減させ、ラインヘッドの劣化を防ぐ。
【解決手段】LEDAヘッドを用い、画像データに対応する発光素子を発光させて露光し、像担持体上に形成される潜像を顕像化して画像を形成する際に所定の画像処理を行う画像処理装置において、前記画像データ64の中から副走査方向に伸びる線状画像60を検出し、検出した線状画像60を露光する発光素子の発光エネルギが小さくなるよう画像の濃度を濃度調整処理65で調整する。その際、濃度調整処理65では、調整前の濃度に対する調整後の濃度の比率を設定したフィルタ66によって調整後の画素の濃度を設定する。 (もっと読む)


【課題】光寿命が向上した露光ヘッドを提供する。
【解決手段】有機電界発光素子60Bで構成された発光部60Aと、発光部60Aからの発光を光入射面から入射すると共に光出射面から出射して予め定められた位置に結像させる結像部と、を備え、有機電界発光素子60Bとして、陽極層62と、陰極層64と、陽極層62及び陰極層64の間に配された発光層63と、陰極層64の側面及び発光層63側とは反対側の面を覆って配された金属層65であって、一部又は全部が露出して配された金属層65と、の積層体で構成させる。そして、陰極層64は、アルカリ金属及びアルカリ土類金属に属する元素の少なくとも1種を含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】感光体に対して効率良く露光することができ、したがって長寿命化を可能にしたプリンターヘッドと、これを用いた露光装置を提供する。
【解決手段】第1の有機ELパネル10と第2の有機ELパネル20とを備え、これらパネルからそれぞれ射出された光を、ダイクロイックミラー12を備えたプリズム14を通して合成し、出射するプリンターヘッド1である。第1有機EL素子と第2有機EL素子とは、同じ材料からなる膜が同じ積層順で設けられて共振構造を有している。第1有機EL素子の構成膜と第2有機EL素子の構成膜とが、一部の対応する膜間で膜厚が異なることで共振距離が異なることにより、発光のピーク波長が異なっている。ダイクロイックミラー12は、第1、第2有機EL素子の発光のピーク波長のうちの一方を透過し、他方を反射するようにこれらピーク波長の間にしきい値を有している。 (もっと読む)


【課題】発光素子の発光頻度の偏りを低減することのできる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像情報に応じて駆動される複数の発光素子を配列して露光する露光手段(LEDアレイ15)と、露光された画像情報に基づいて画像を形成して保持する画像保持手段(感光体ドラム20)と、各発光素子の発光回数を計数する計数手段(発光回数カウント部201)と、計数結果に基づいて、各発光素子の発光頻度の偏りを判定する判定手段(発光頻度判定部202)と、判定結果に基づいて、露光手段の発光素子の発光条件を変更するように制御する制御手段(制御部30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】光量補正の頻度を抑制して、露光ヘッドの長寿命化を実現する技術の提供する。
【解決手段】第1の発光素子と、第2の発光素子と、第1の発光素子が射出した光を結像し、第2の発光素子が射出した光を結像する光学ユニットと、第1の発光素子の光量を測定して第1の測定光量を求め、第2の発光素子の光量を測定して第2の測定光量を求める測定部と、第2の測定光量が第1の閾値以下であると、第2の発光素子の光量補正の要否を第1の測定光量に基づいて判断する判断部と、判断部が光量補正を必要と判断した場合は第2の発光素子の光量補正を実行し、判断部が光量補正を不要と判断した場合は第2の発光素子の光量補正を実行しない補正部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光量補正に起因した発光素子の劣化を抑制して、露光ヘッドの長寿命化を実現する技術を提供する。
【解決手段】発光素子と、発光素子が発光した光を結像する光学ユニットと、発光素子の光量を測定する測定部と、第1の光量および第1の光量未満の第2の光量を記憶する記憶部と、測定部が測定した光量が第2の光量以上である場合は発光素子の光量を第1の光量に設定し、測定部が測定した光量が第2の光量未満である場合は発光素子の光量を第1の光量未満に設定する設定部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】素子寿命を延ばした有機電界発光素子を提供すること。
【解決手段】例えば、透明電極106が設けられた透明基板102と、背面電極108が設けられた背面基板104と、が互いの電極を対向させて配させる。そして、透明電極106と背面電極108との間には、透明電極106と背面電極108との対向方向に対して交差(例えば直交)する方向に、例えば、透明電極106を陽極として透明電極106及び背面電極108の間に電圧を印加することで発光する第1発光領域110と背面電極108を陽極として透明電極106及び背面電極108の間に電圧を印加することで発光する第2発光領域112を隔離層114を介して隣接して配する。 (もっと読む)


【課題】光プリンターに用いられる光書き込みヘッドを、液相法を用いた有機EL素子を形成する場合、まず、有機EL材料を所定の溶媒に溶解または分散させて液状組成物を形成する。そして、この液状組成物を隔壁内に塗布し、乾燥させることで形成する。通常液状組成物中の溶媒の蒸発は極めて速い。このため、隔壁の端部と中央部とでは乾燥時間に差が生じ、厚さムラによる光量ムラに伴う、印刷ムラが発生するという課題がある。
【解決手段】感光ドラムの同一箇所に、発光素子アレイ22が備える有機EL素子24a1と有機EL素子24b1、有機EL素子24a2と有機EL素子24b2、有機EL素子24a3と有機EL素子24b3とを重ねて同一駆動条件で露光する。このように露光することで、中央と端との間の層厚差を補償するように感光ドラム上に露光することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】画像データから生成された発光制御信号に基づいて発光素子の発光を制御する構成において、発光素子の不必要な発光を抑制することを可能とする技術を提供する。
【解決手段】像を担持する像担持体と、駆動電流に応じて発光する発光素子を有し、発光素子からの光により像担持体に潜像を形成する露光ヘッドと、画像データに基づいて発光制御信号を生成する制御部と、発光制御信号に基づいて生成した駆動電流を発光素子に供給する駆動部と、消灯信号を駆動部に出力する消灯信号出力部と、を備え、駆動部は、消灯信号を受け取ると、駆動電流を遮断して発光素子を消灯させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光制御部および駆動部に対して別々に電力を供給する構成において、発光素子の誤発光を抑制することを可能とする技術を提供する。
【解決手段】像を担持する像担持体と、駆動信号に応じて発光する発光素子を有し、発光素子からの光により像担持体を露光する露光ヘッドと、第1の電力の供給を受けて、発光素子の発光を制御する発光制御信号を生成する発光制御部と、第2の電力の供給を受けて、発光制御信号に基づき発光素子に駆動信号を出力する駆動部と、駆動部への第2の電力の供給開始あるいは駆動部への第2の電力の供給停止を、発光制御部へ第1の電力が供給されている状態で行なう電力供給制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発光素子の素子寿命を長寿命化することを課題とする。
【解決手段】発光層72の中心部に非発光領域Hを形成する。非発光領域Hとは、発光層72が発光しない平面視における領域をいい、その領域において、少なくとも、発光層72、陽極71、陰極73のいずれか1つが形成されておらず、発光層72が発光しない領域をいう。 (もっと読む)


【課題】発光素子の素子寿命を長寿命化することを課題とする。
【解決手段】陽極71は、発光層72よりも熱伝導率が高い熱伝導率部材の一例としての高熱伝導部71Aと、高熱伝導部71Aよりも熱伝導率が低い低熱伝導部71Bとを有する。高熱伝導部71Aは、平面視において、発光層72の発光領域Rの中心部に重なる位置に形成され、低熱伝導部71Bは、高熱伝導部71Aの周縁部に形成されている。 (もっと読む)


【課題】各バンクに対して複数の発光素子を形成するとともに、同じ領域を露光できる発光素子を切換えて使用可能な露光ヘッドの長寿命化を図ることを可能とする。
【解決手段】複数のバンクそれぞれの内部に複数の発光素子を配設した基板と、発光素子からの光を結像して被露光面を露光する結像光学系と、被露光面の移動方向に平行もしくは略平行に配設された第1発光素子および第2発光素子のうち1個の発光素子を駆動信号に応じて発光させる制御手段とを備え、第1発光素子および第2発光素子は、互いに異なるバンクの内部に配設されている。 (もっと読む)


【課題】露光ヘッドの長寿命化を可能として、露光ヘッドの取替え作業の頻度を抑制することができる技術を提供する。
【解決手段】被露光面の移動方向に直交もしくは略直交する方向の異なる位置に配設された複数の発光素子を有する第1発光素子群と、被露光面の移動方向に直交もしくは略直交する方向の異なる位置に配設された複数の発光素子を有し、第1発光素子群の被露光面の移動方向に配設された第2発光素子群と、発光素子からの光を結像して被露光面を露光する結像光学系と、第1発光素子群および第2発光素子群のいずれか1の発光素子群を駆動信号に応じて発光させる制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】LEDユニットを備えた上ケースを開いたときに、LEDヘッドの露光面がLEDプリンタに対して露出することがなく、露光面に傷やゴミが付きにくい画像形成装置を提供する。
【解決手段】
上ケース1をメカユニット3に対して閉じた状態から開いた状態にしたときに、LEDユニット20は上ケース1が開く動作に連動して回動し、露光面が回動中心を向くような構成になっている。上ケース1を開いたときに露光面が回動中心の方向を向くので、上ケース1の開放側に向かって露出することがなく、露光面に傷やゴミが付着することを防止することができる。また、上ケース1を開いたときにすべてのLEDユニット20が回動することで、上ケース1の開き角度を大きくしなくてもドラムユニット10の交換を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】発光素子の劣化を抑制しつつ、回路規模の大幅な増大を招くことなく、発光素子
間での発光パワーのバラツキの補正のみならず、印刷条件に応じたラインヘッド全体の発
光パワーの調整をも行う。
【解決手段】発光装置1を提供する。発光装置1は、駆動されると、指定された階調値に
応じた光量で発光する複数の発光素子EL1〜ELnと、複数のパワーレンジPR1〜P
R3にそれぞれ対応した複数の補正テーブルTBL1〜TBL3を備え、複数の補正テー
ブルTBL1〜RBL3から、指定された所要発光パワーが属するパワーレンジPRに対
応する補正テーブルTBLを選択し、複数の発光素子EL1〜ELnの各々に対して、選
択された補正テーブルTBLに格納された対応する補正データDで示される階調値を指定
する。 (もっと読む)


【課題】 発光部から出射される発光強度を増大させることができ、また発光部の劣化を抑制することのできる発光素子を提供することである。
【解決手段】 発光素子10は、電力が供給されて稼動することによって光を出射する。発光素子10は、基板12と、発光部13と、発光部側電極14とを含んで構成される。発光部側電極14は、発光部13の、基板12とは反対側の表面上に接続され、発光部13に電力を供給するための供給路を形成する。発光部13は、基板12上に配置され、電力が供給されることによって発光する。また発光部13は、離間部分17を含み、離間部分17は、基板12とは反対側の発光部の表面の中央部を挟んで相互に離間して形成される。発光部側電極14は、基板12と反対側から発光部13に対して接続され、基板12との電位差が、発光部13に対して印加される。 (もっと読む)


【課題】LED素子が駆動される際の駆動電流のオーバシュートの発生を防止することにより、LED素子の劣化を防止する。
【解決手段】ドライバIC41にはLEDアレイ42を駆動するPMOSトランジスタ52、53とPMOSトランジスタ52に制御電圧を出力する制御電圧発生回路34が設けられる。制御電圧発生回路34には演算増幅器61が設けられ、その非反転入力端子にはアナログスイッチ回路66を介して基準電圧VREFが入力される。アナログスイッチ回路66にはLEDヘッドのストローブ信号STB−Nが入力され、LED駆動オフ状態では演算増幅器61の出力電位は電源VDDと略同電位とされる。 (もっと読む)


【課題】有機EL発光体の寿命が改善された有機ELヘッドを提供する。
【解決手段】有機ELヘッド126の発光体基板142は有機EL発光体アレイ160を有し、有機EL発光体アレイ160は一列に整列された多数の有機EL発光体162を含んでいる。各有機EL発光体162は、四つの微細発光部164を有している。一つの有機EL発光体162が、印刷する画像の一つの画素に対応し、一つの微細発光部164が一つのサブ画素に対応している。隣接する二つの微細発光部164の中心を結ぶ直線の垂直二等分線はいずれも、隣の有機EL発光体162から外れている。 (もっと読む)


【課題】非駆動時におけるアノード端子とゲート端子間の逆方向電圧を低減し、以って発光素子の劣化を防止する。
【解決手段】発光サイリスタd1の非点灯時、バッファ回路301のPMOSトランジスタ322はオフ状態となり、NMOSトランジスタ321のソース端子電位はそのゲート電位から閾値電圧Vt分降下した値となる。電源電圧VDDは5Vであり、閾値電圧は約1Vである。この場合、バッファ回路301からのHigh出力電圧は略4Vとなり、発光サイリスタに印加される逆方向電圧が低減され、発光サイリスタd1の素子劣化を低減することができる。 (もっと読む)


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