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Fターム[2C350GA04]の内容

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Fターム[2C350GA04]に分類される特許

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【課題】姿勢変化や温度変化等が生じても、塗布部側で液体リッチ状態になることのない液体供給装置を提供する。
【解決手段】液体供給装置は、本体1内に隔壁2が設けられて、液体が貯留される貯留室3と大気に連通するリザーバ室4に分割されている。隔壁2には、先端に塗布部8を有する多孔質の中継芯10が挿通する貫通孔2aが形成されると共に、貯留室3側に突出して中継芯10の外周面と所定の隙間を有する隔壁延出部2bが形成されている。隔壁延出部2bには、貯留室3側において、挿通される中継芯に対して2箇所以上当接する当接部2Aが形成されており、中継芯10の外周面には、少なくとも隔壁2から当接部2Aに至る範囲にカバー11が被覆されている。 (もっと読む)


【課題】インキ中で経時により気泡が発生せず、よって、筆記先端部へのインキ導出が円滑に行われて安定した筆記性能を示すことができ、継続して良好な熱変色性筆跡を形成することが可能であると共に、前記筆跡は消去性に優れる可逆熱変色性筆記具用水性インキ組成物及びそれを内蔵した筆記具を提供する。
【解決手段】着色剤として可逆熱変色性組成物を内包させた有色から無色に変色するマイクロカプセル顔料と、水と、グルコン酸クロルヘキシジンを含んでなる可逆熱変色性筆記具用水性インキ組成物、前記可逆熱変色性筆記具用水性インキ組成物をインキ収容管に直接充填し、インキ消費に伴って追従するインキ逆流防止体をインキ後端に密接配置してなる筆記具。 (もっと読む)


【課題】繊維収束体を樹脂加工した筆記具用ペン体であって、十分なインキ流量を確保しながらインキボタ落ちを防止する筆記具用ペン体を提供する。
【解決手段】筆記具用ペン体1を第一の繊維加工体3と第二の繊維加工体4により構成する。前記第一の繊維加工体の後部に形成した中空部に前記第二の繊維加工体を嵌入する。第一の繊維加工体の全長と第二の繊維加工体の全長の比率を10:1〜10:5の範囲にする。第一の繊維加工体のインキ吸蔵体接続部6の横断面積と第二の繊維加工体の横断面積の比率を10:1〜10:5の範囲にする。第一の繊維加工体の気孔率と第二の繊維加工体の気孔率の比率を10:4〜10:8の範囲にする。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって気泡の発生を抑制し、かつ、経時保管後に筆記具等に衝撃等が加えられた場合や、ノック式筆記具に用いた場合などにおいても更に経時安定性に優れた水性インク組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、着色剤及び水を含有し、かつ、1,3−ジメチル−5−ピラゾロン、3−メチル−5−ピラゾロン、または3−メチル−5−ピラゾリン−5−オンの重合体の中から選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴とする水性インク組成物。 (もっと読む)


【課題】弁機構の開閉により液体状のインクをペン体に流動させて筆記できるようにした液式筆記具において、インク漏れを生じることなく、構成が簡単で経済的に得られる液式筆記具を提供する。
【解決手段】本体1内に第一インク貯留部3と、該第一インク貯留部3と第一開口9を通して連通する第二インク貯留部10と、該第二開口11を通して第二インク貯留部10に連通する空気貯留部12を設ける。上記第二インク貯留部10には、第一弁16と第二弁17を有する弁体13が収納され、空気貯留部12にはペン体ホルダー14が収納されている。非筆記時、第二開口11は第二弁17で閉塞され、第二インク貯留部10内のインクは流出しない。筆記時、第二開口11はペン体ホルダー14に設けた空気弁37で閉塞され、空気貯留部12内の空気は第二インク貯留部10に流入しない。 (もっと読む)


【課題】インキ中の気体を化学的に除去する特定の化合物を用いることによって、経時により気泡が発生せず、筆記先端部へのインキ導出が円滑に行われ、安定した筆記性能を示すことができる筆記具用水性インキ組成物とそれを内蔵した筆記具を提供する。
【解決手段】着色剤と、水と、ラクトビオン酸及び/又はその塩を含んでなる筆記具用水性インキ組成物、前記筆記具用水性インキ組成物をインキ収容管に直接充填し、インキ消費に伴って追従するインキ逆流防止体をインキ後端に密接配置してなる筆記具。 (もっと読む)


【課題】インキ残留分の無駄を省き、インキの使用効率を高くすることができ、塗布体先端からインキがボタ落ちすることを防止でき、さらに補助空気流路からも空気がインキ連通孔へ流入できるため、塗布体へのインキの供給が滞るこのない塗布具を提供する。
【解決手段】インキタンク6にはインキが充填され、塗布体保持部21には塗布体4の側面とインキタンクとを連通するインキ連通孔がインキ吸蔵体3と当接しないように設けられると共に、塗布体保持部と塗布体との間には内筒2前端と塗布体保持部後端とを連通する空気流路23がインキ連通孔と分離して設けられる。 (もっと読む)


【課題】意匠性、成形性に優れた軸筒及びその軸筒を用いた筆記具を提供する。
【解決手段】一端は開口し、他端は閉鎖されている有底状の軸筒10において外面にゲート跡のないことを特徴とする。
この軸筒10は、アンダーラインペン、ペイントマーカー、油性マーカー、水性マーカー、ボールペンなどの筆記具の軸筒として好適に用いることができる。
筆記具としては、例えば、マーキングペンタイプの筆記具に適用でき、その構成としては、筆記具本体を構成する軸筒10以外に、先軸、インク吸蔵体、中継芯、ペン先、キャップとを備えたものが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】落下等の衝撃によって栓体が外れることがなく、未開封状態のインキカートリッジを槍体後方に配置した場合であっても筆記具全長を長くすることなく筆記具内に収容できる筆記具用インキカートリッジとそれを収容した筆記具を提供する。
【解決手段】容器2と栓体3とからなり、栓体3が筆記具本体内に形成される槍体74によって押圧開放されることで筆記具にインキ4が供給される筆記具用インキカートリッジであって、栓体3が容器2の開口端部方向に移動することを抑制する蓋体5が設けられ、蓋体5には槍体74が貫通可能な孔部51が形成される筆記具用インキカートリッジ。筆記具用インキカートリッジを槍体74が蓋体孔部51を貫通した状態で収容してなる筆記具6。 (もっと読む)


【課題】連通管の径が細い場合であっても様々な塗布液を使用可能であって、塗布液を塗布液吸蔵体からペン先へ安定して供給可能であり、インキ吸蔵体からの塗布液の漏出しを防止可能な塗布具の提供を課題とする
【解決手段】塗布液収容部5と、塗布液吸蔵体4と、塗布体6とを有し、塗布液収容部5と塗布液吸蔵体4の間に塗布液7を流通可能な流路を有する流路形成部3が設けられた塗布具1を提供する。このとき、流路形成部3には突出部11と、押圧部33とを設ける。そして、押圧部33の厚さを1.0mm以上3.0mm以下とし、押圧部の少なくとも一部を塗布液吸蔵体4に上方から接触させる。 (もっと読む)


【課題】 2部品の組立時にターンテーブルやコンベアに載せた際に発生するガタつきにより、部品の供給から螺合までの間に落下などが発生してしまうため、組立性が不十分であった。また、組立時のガタつきが発生すると、部品供給時には合っていたはずのセンターがずれ、螺合時にネジの切り始め同士が乗り上げてしまうことでガイドの役割を果たさず、2部品が傾いて螺合される可能性もある。
【解決手段】 雄ネジ部材と雌ネジ部材の螺合構造であって、それら雄ネジ部材、或いは、雌ネジ部材の少なくとも一方のネジ部材に、お互いのネジ部材が圧入する圧入部を設けると共に、その圧入部をお互いのネジ部材の螺合が開始されるよりも前の部位に形成した螺合構造。 (もっと読む)


【課題】内部にインキを貯蔵した筆記具のペン先挿入部に、繊維加工体又は多孔質体よりなるペン先を挿入した筆記具において、空気交換溝がインキにより塞がれることなく、湿度変化によりペン先が飽和状態となってもペン先からインキが噴出しない筆記具を提供する。
【解決手段】筆記具本体3のペン先挿入部に周囲がペン先2の側面とペン先を保持している部材の内面に囲まれ、空気交換溝より毛管力の高いインキ溜め部を設け一時的な漏れ防止とする。 (もっと読む)


【課題】 筆記具に、後軸と先軸を分解することなく、簡便な方法で消費した液体のインクを補充することができる補充具および補充具を備えた筆記具セットを提供する。
【解決手段】 補充用インクタンク5と補充用インクタンク5に収容された補充用インク6で構成された補充具と、補充用インクタンク5と筆記具とを連結可能な弁機構を有した筆記具で、補充具と筆記具との接続時に各々の弁機構が相互に開放されて、補充用インクタンク5とインクタンクを有する筆記具の後軸101とが連通する。 (もっと読む)


【課題】熱変色性筆跡を容易に摩擦変色することができるとともに、片手しか使用できない場合でも、迅速に筆記可能状態(ペン先突出状態)または保管状態(ペン先没入状態)にすることができる、熱変色性インキを内蔵した熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】熱変色性インキを内蔵した熱変色性筆記具であって、内部に熱変色性インキを収容する筆記体8と、内部に筆記体8を前後方向に移動可能に収容する軸筒2と、筆記体8を軸筒2の後方に付勢する弾発体7と、筆記体8のペン先81を軸筒2の前端孔31から出没させるための操作部5と、熱変色性インキの筆跡を摩擦し、その際に生じる摩擦熱で該筆跡を熱変色させることが可能な摩擦部4と、を備え、摩擦部4は、筆跡を摩擦したときに消しゴムよりも摩耗屑が生じない低摩耗性の弾性材料からなり、摩擦部4を軸筒2の前端部に設け、操作部5を軸筒2の前端部以外の部位に設けた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】摩擦体が筆記具の外面に露出して設けられていると、例えば筆箱や鞄等に筆記具を収納して使用するうちに、他の筆記具のインキや鉛筆の芯の粉等がその摩擦体に強固に付着することが多く、摩擦体を使用した場合には消去性のインキの筆跡は消去することができても、摩擦体に付着していた他の筆記具のインキや鉛筆の芯等が摩擦体から筆記面に転着されてしまい、筆記面を汚すことが問題とされていた。
【解決手段】ノック式筆記具において、クリップの後端部内側に摩擦体が装着されており、未使用時はノック部分により摩擦体が保護され、ノック時には摩擦体が露出し使用可能な状態になり、インキが熱消去性インキであることを特徴とするノック式筆記具。 (もっと読む)


【課題】外形の大きなインク貯留部を利用して、軸筒の胴回りを小さくできるように工夫された多芯筆記具を提供する。
【解決手段】多芯筆記具1においては、それぞれの中芯2のインク貯留部12の外面が、軸筒4の内壁面4Aに面接触し、且つ、隣接するインク貯留部12同士が、互いに線接触することにより、外形の大きなインク貯留部12の有効利用を図って、中芯2を確実に摺動させ、多芯筆記具1の各中芯2のガイド機能を達成させている。このような構成により、中芯2を軸線L方向に確実に移動させるためのガイド手段の簡素化を可能にし、部品点数の削減を図ることができる。しかも、このような構成により、軸筒4内で各中芯2を中心に寄せることができるので、軸筒4の外形を必要最小限の大きさにすることができ、軸筒4の胴回りを小さくするような小型化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 透明な前軸にあっては、前軸の内面に部分的に付着したインキが見えてしまい、見栄えが悪くなってしまっていた。また、ペン先とインキタンクの間に多孔質材料よりなるインキ吸蔵体を設けた直液式筆記具においては、ペン先からの十分なインキ吐出性と、ペン先側からのインキ漏出の十分な抑止性が得られる。しかしながら、インキ吸蔵体を収容する筒部がインキと同色不透明のものにあっては、内蔵されているインキの色を容易に識別することができるが、実際のインキの流通状態が分からなくなってしまっている。
【解決手段】 インキ収容管の前方に前軸を有し、その前軸にはペン先が突出した状態で配置されると共に、前記前軸の内部にはインキ吸蔵体が配置された塗布具であって、前記前軸をインキ収容管に収容されるインキ色とほぼ同系な色を有する半透明な材質で構成すると共に、前記インキの色とインキ吸蔵体の色とを異ならしめた塗布具。 (もっと読む)


【課題】 インキタンク内に尾栓の厚肉リブを侵入させながら超音波溶着をするため、インキタンク内に満たされたインキが前記厚肉リブの侵入によって溢れて、溶着面に付着する恐れがある。また、インキタンク内にインキを含浸させた吸蔵体が配置された塗布具にあっては、その吸蔵体の表皮が溶着面に挟み込まれてしまう恐れがあった。その結果、溶着不良を起こしていまい、それ故に、隙間が発生し、インキ漏れが発生してしまったり、ややもすると、溶着したはずの尾栓がインキタンクから脱落してしまう危険性があった。
【解決手段】 容器の内側に内容物が配置され、前記容器は容器本体と蓋体から構成されると共に、その蓋体には内容物に向けて突起を形成し、その突起を前記内容物に当接させた内容物を配置した容器。 (もっと読む)


【課題】 ペン先の視認部で筆記方向を広く視認することができると共に、終筆まで確実に筆記することができる筆記具において、ペン芯の組立性を容易にし、しかも、ペン芯の取付位置を安定させることができる筆記具を提供する。
【解決手段】 ペン先40が、筆記部となるペン芯45と、該ペン芯45を保持し、筆記部にインクを供給するためのインク誘導部50を少なくとも1つ有する保持体55とを備え、筆記具本体10に含まれるインクを、上記保持体55に設けた液誘導部50に供給するための中継ペン芯30を有し、かつ、上記保持体55が、筆記方向を視認できる視認部となる筆記具であって、液誘導部50のペン芯45との保持において、ペン芯端面に面取り部を形成したことを特徴とする筆記具A。 (もっと読む)


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