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Fターム[2C353FG00]の内容

シャープペンシル及び出没式、複式筆記具 (5,332) | シャープペンシル(付加的機能) (92)

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【課題】スライダー内における筆記芯の折損に対するメンテナンスを可能にすると共に、メンテナンス後におけるスライダーの嵌合度合いが不足していても、正常化させることができるシャープペンシルを提供すること。
【解決手段】ノック操作に伴うノック棒31の第1移動位置から第2移動位置の間において、スライダー8に形成された段部8aが口先部材2の内壁面2aに当接する。したがって、スライダーの再装着にあたり中継パイプ7へのスライダーの嵌合度合いが不足していても、この時点においてスライダー8の中継パイプ7への嵌合状態を正常化させることができる。また、前記ノック棒の第2移動位置において、前記チャックの先端部が前記リング状の締め具から前方に突出するように動作する。これにより、筆記芯の繰り出し動作がなされる。 (もっと読む)


【課題】筆記による先部材12の往復動によって芯ホルダー16が一方向に回転し、この芯ホルダー16の回転に伴って芯14を回転させることができ、しかも、芯14の回転を示す表示を先部材12の窓部12Aより目視可能なシャープペンシルに適用できる。
【解決手段】筆記によるチャック5及び連結具9の前後動と連動してスライド部材3が前後動する。すると、摺動部材17の前カム17Aと回転部材13の前カム13B及び摺動部材17の後カム17Bと回転部材13の後カム13Cが前後して互いに当接し、回転部材13が一方向に回転する。この回転部材13と連動して芯ホルダー16を所定角度毎に回転させ、芯ホルダー16に適度の力で保持された芯14を回転させる。また、先部材12に透明性を有する窓部12Aを形成し、かつ、回転部材13に表示13Aを設け、先部材12の窓部12Aを通して回転部材13の表示13Aを目視可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】加工し易く、かつ長期間使用しても芯保持力が低下することなく確実に芯5を保持することができるシャープペンシル用チャック1に適用できる。
【解決手段】芯保持部1Aが2分割され楔作用により芯5を保持するシャープペンシル用チャック1。このチャック1の芯保持部1A内面にピッチの異なる2種類のネジ溝を形成する。更に、ピッチの異なる2種類のネジ溝は、ピッチの小さい第2ネジ溝1Cよりピッチの大きい第1ネジ溝1Bの方がネジ深さが大きく構成する。 (もっと読む)


【課題】筆記芯が交換された直後においても、安定した線幅による筆記が可能なシャープペンシル用筆記芯を提供すること。
【解決手段】筆記圧を利用して筆記芯を回転させることができるシャープペンシルに用いられる円柱状に成形された長尺状の筆記芯であって、前記筆記芯Lの少なくとも一端部は、軸芯Cを頂点とする円錐形状に成形され、前記円錐形状に成形された円錐面Lと前記軸芯Cとの交差角度が40〜80度になされている。
前記筆記芯Lを替え芯として利用した場合には、筆記芯Lが新しく変わった直後においても、所定の角度αに成形された円錐面Laを利用して筆記を行うことができ、これにより常に安定した線幅による筆記が可能となる。 (もっと読む)


【課題】把持部材1に対しスライド部材3を筆圧により長手方向に往復動させて芯ホルダー18を回転し、芯ホルダー18の回転により芯19及びチャック5を回転させる。また、ロック機構を操作することにより把持部材1に対しスライド部材3の長手方向への移動を不能に選択できるシャープペンシルに適用できる。
【解決手段】チャック5に押圧された締具6を受け止める連結具9をスライド部材3に対し回動可能に構成し、スライド部材3に対し把持部材1を長手方向に適宜移動可能に構成する。前記スライド部材3に対し把持部材1の長手方向への移動を可能か不可能に選択できるロック機構を設ける。また、スライド部材3に対して摺動部材15を長手方向に往復動させて芯ホルダー18を所定角度毎に回転させる回転機構を構成する。そして、前記ロック機構を操作して、スライド部材3に対して摺動部材15を長手方向に移動可能にした場合には、芯19を回転させる。 (もっと読む)


【課題】筆記芯の回転駆動機構を備えたシャープペンシルユニットを一つの筆記体として備えた複式筆記具において、ユニットに撓みを与えて筆記芯の回転動作を妨げるという問題を解消すること。
【解決手段】複数の筆記体のうちの一つの筆記体は、シャープペンシルユニット11であり、当該シャープペンシルユニットは、筆記動作に伴い筆記芯が受ける筆記圧による筆記芯の後退動作、および筆記圧の解除による筆記芯の前進動作を受けて回転子を一方向に回転駆動させる回転駆動機構11dが備えられ、前記回転子の回転運動を前記筆記芯に伝達させるように構成されている。前記シャープペンシルユニット11は、軸筒1の軸中心部に配設されると共に、先端筆記部11aは軸筒の軸中心部を通る線上に形成された先口2aより繰り出されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】重量体19の慣性力により芯15を繰り出すとともに、筆記によるチャック5及び連結具9の前後動により芯15を一方向に回転させる振出式シャープペンシルに関するものである。
【解決手段】チャック5の後部に芯タンク8を連結し、この芯タンク8の外側に重量体19を長手方向に摺動可能に設ける。また、チャック5に押圧された締具6を受け止める連結具9をスライド部材3に対して回動可能に構成する。更に、芯15を回転させるための芯ホルダー16の回転機構をチャック5の前方に位置させる (もっと読む)


【課題】スライド部材13の回転手段が簡単な構造で故障しにくく、かつ、筆記圧を加える度に芯6を一定量回転できるシャープペンシルに適用できる。
【解決手段】チャックユニットを軸筒7内に一方向にのみ回転可能でかつ長手方向にわずかに移動可能に内蔵し、リターンスプリング11によりチャックユニットを前方に付勢する。更に、スライド部材13を先部材12内に長手方向に摺動可能に内蔵する。筆記圧によるチャックユニットの後退に伴い芯6とスライド部材13が後退する。この後退とともにスライド部材13を一方向に回転する回転手段を構成する。また、筆記圧を解除することによるチャックユニットの前進に伴いスライド部材13が前進し、スライド部材13の前進とともにスライド部材13を後退時とは逆方向に回転させる回転手段を構成する。スライド部材13の前進時の回転により芯6及びチャックユニットを一定量一方向に回転させる。 (もっと読む)


【課題】 筆圧によって鉛芯を回転させるようにしたシャープペンシルにおいて、鉛芯が軸方向へガタつかないようにするとともに筆記感触を向上する。
【解決手段】 軸筒10と、軸筒10から先端部20aを突出させた鉛芯繰出し管20とを備え、鉛芯繰出し管20内の鉛芯2を、チャック24cにより回転不能に挟持して前記先端部20aから繰出すようにしたシャープペンシルにおいて、鉛芯繰出し管20を、その先端側が鉛芯方向と交差する方向へ揺動するように軸筒10に支持し、鉛芯繰出し管20の前記揺動を、鉛芯2を中心とする回転方向の運動に変換し、その回転運動によってチャック24cを一方向へ回転させるようにした。 (もっと読む)


【課題】筆記圧による筆記芯の後退および前進動作(クッション動作)を利用して前記筆記芯を徐々に回転させる回転駆動機構を備えたものにおいて、前記クッション動作に伴って発生する筆記の違和感を緩和させること。
【解決手段】筆記芯を把持するチャック4と共に、軸筒1内において回転方向および軸方向に移動可能に構成された回転子6が具備されている。回転子の軸方向の一端面および他端面に第1と第2のカム面6a,6bがそれぞれ形成されると共に、前記第1と第2のカム面にそれぞれ対峙するように前記軸筒側に配置された第1と第2の固定カム面13a,14aが具備されて筆記芯の回転駆動機構が形成されている。筆記圧による前記クッション動作に対して、ストッパー16とトルクキャンセラー17との間に介在された粘着性グリース19によりダンピング効果が与えられる。 (もっと読む)


【課題】筆記圧を受けて筆記芯を徐々に回転させる回転駆動機構をシャープペンシル本体とは独立した1つのユニットにより構成し、多様な構成のシャープペンシルに対しても前記回転駆動機構が利用できるように汎用性を持たせること。
【解決手段】ノック部材のノック操作に基づくチャック5の前後動により筆記芯の解除と把持を行い、前記筆記芯を前方に繰り出すことができるように構成されると共に、前記チャックが前記筆記芯を把持した状態で前後動および軸芯を中心にして回転可能となるように軸筒内に収容されている。軸方向の往復運動を回転運動に変換することができる回転駆動機構21がシャープペンシル本体とは独立した1つのユニットにより構成されて前記軸筒内に収容され、前記回転駆動機構21と前記チャック5とが中継パイプ22を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】筆記芯の回転駆動機構を備えたシャープペンシルにおいて、前記回転駆動機構を含む筆記芯の回転駆動部分に多少の組み立て誤差等が生じても、筆記芯の正常な回転駆動動作を保証すること。
【解決手段】ノック部材のノック操作に基づくチャック5の前後動により筆記芯の解除と把持を行い、前記筆記芯を前方に繰り出すことができるように構成されると共に、前記チャックが前記筆記芯を把持した状態で前後動および軸芯を中心にして回転可能となるように軸筒内に収容されている。軸方向の往復運動を回転運動に変換することができる回転駆動機構21が軸筒内に収容され、前記回転駆動機構21と前記チャック5とが例えばポリプロピレン等の可撓性の素材により成形された中継パイプ22により接続されている。 (もっと読む)


【課題】筆記圧を受けた筆記芯の前後動により筆記芯を徐々に回転させる回転駆動機構を備えたものにおいて、筆記芯の前後動にダンパー機能を持たせること。
【解決手段】筆記圧を受けた筆記芯の前後動に基づいて筆記芯を徐々に回転させる回転駆動機構が備えられ、この回転駆動機構の一部を構成するシリンダー部材30とトルクキャンセラー31との間に粘着性媒体を介在させることによりダンパー機能を持たせる。(A)に示す状態で注入孔30bより空間部30cに注入された粘着性媒体は、(B)に示すようにトルクキャンセラー31が若干押し込まれた状態で、トルクキャンセラーによって前記注入孔30bと空間部30cが遮断されて、前記空間部が略密閉状態になされる。これに続き(C)に示すようにトルクキャンセラー31をさらに押し込むことで、粘着性媒体はトルクキャンセラーとシリンダー部材との間の空隙内に満遍なく行き渡る。 (もっと読む)


【課題】筆記芯の筆記圧や押圧力によりチャック体を回転させ、その回転力が芯パイプに伝達されないことにより芯パイプの回転に起因した不都合を解消すると共に、通常のノック操作でもチャック体を回転させることができるシャープペンシルを得ること。
【解決手段】軸筒1と、軸筒1内に軸方向へ移動可能に挿入されて後退方向に付勢された芯パイプ3と、芯パイプ3の前方で軸筒1内に配設されて筆記芯Sの挟持および挟持解除を行うチャック体45とを備え、芯パイプ3とチャック体45を分離し、芯パイプ3を軸筒1内に軸方向にのみ移動可能とし、その芯パイプ3の前方でチャック体45を軸筒1内に軸方向へ移動可能且つ軸回り方向へ回転可能に配置し、チャック体45の後部と芯パイプ3の前部との間には、ノック操作による芯パイプ3の前進・後退時と、筆記芯Sに筆記圧が加わった時、および、該筆記圧解除時にチャック体45を回転させる芯回転機構5を設ける。 (もっと読む)


【課題】筆記圧による筆記芯の後退および前進動作を利用して前記筆記芯を徐々に回転させる回転駆動機構を備えたものにおいて、前記回転動作を確実に把握することができるシャープペンシルを提供すること。
【解決手段】筆記芯を把持するチャック4と共に、軸筒1内において回転方向および軸方向に移動可能に構成された回転子6が具備されている。回転子の軸方向の一端面および他端面に第1と第2のカム面6a,6bがそれぞれ形成されると共に、前記第1と第2のカム面にそれぞれ対峙するように前記軸筒側に配置された第1と第2の固定カム面13a,14aが具備されて筆記芯の回転駆動機構が形成されている。回転子6の一部には楔形の切欠き部による表示部6cが形成されており、これは透明な素材により形成された軸筒1を介して視認することができる。 (もっと読む)


【課題】芯の先端を回転できるようにしたシャープペンシルにおいて、従来のように芯タンク等の内部構造の全体を回転させることなく、芯を回転できるようにした簡単な構成のシャープペンシルを提供する。
【解決手段】軸筒1の先端に前後動可能に設けたスライダー42内に芯保持部41を形成し、頭部44の前面46、後面47にカム部52、53を形成する。軸筒1内には上記頭部44が当接する前部ストッパー48と後部ストッパー49があり、それぞれ上記頭部44のカム部と噛み合うカム部52,53が形成され、カム部52とカム部53はピッチがずれている。チャック37は複数のチャック要素35により構成され、保持筒26内にボール38を介して挿入され、芯を保持し、芯を保持した状態で保持筒内で回転可能である。上記スライダー42は、筆圧がかかると後退し、筆記を止めると前進する。この後退、前進のときスライダー42は回転し、芯が回転する。 (もっと読む)


【課題】筆圧を加えることにより芯9を一定量回転させるシャープペンシルを提供する。
【解決手段】内軸13に開口溝13Aを構成し、この開口溝13Aの一方の側壁は前部が大きく傾斜されるとともに後部が略垂直に形成される。また、開口溝13Aの他方の側壁は略同一に傾斜されて形成される。更に、連結具5に前記開口溝13Aに係合される突起5Dを構成するとともに、連結具5の後端に係止爪5Eを形成する。更に、内軸13に対して回動自在に設けられた回転部材7の前端に周方向に多数のカム歯7Bを形成する。更に、前記回転部材7に対しチャック1を長手方向には摺動自在で回動不能に構成する。更にまた、連結具5と回転部材7の間にリターンスプリング11を張架し、通常連結具5の係止爪5Eと回転部材7のカム歯7Bを適宜離間して構成する。 (もっと読む)


【課題】筆記圧による筆記芯の後退および前進動作(クッション動作)を利用して前記筆記芯を徐々に回転させる回転駆動機構を備えたものにおいて、前記クッション動作に伴って発生する筆記の違和感を緩和させること。
【解決手段】筆記芯を把持するチャック4と共に、軸筒1内において回転方向および軸方向に移動可能に構成された回転子6が具備されている。回転子の軸方向の一端面および他端面に第1と第2のカム面6a,6bがそれぞれ形成されると共に、前記第1と第2のカム面にそれぞれ対峙するように前記軸筒側に配置された第1と第2の固定カム面13a,14aが具備されて筆記芯の回転駆動機構が形成されている。筆記圧による前記クッション動作に対して、ストッパー16とトルクキャンセラー17との間に介在された粘着性グリース19によりダンピング効果が与えられる。 (もっと読む)


【課題】筆記圧による筆記芯の後退および前進動作(クッション動作)を利用して前記筆記芯を徐々に回転させる回転駆動機構を備えたものにおいて、確実に筆記芯を回転駆動させることができる動作の信頼性に優れたシャープペンシルを提供すること。
【解決手段】筆記芯を把持するチャック4と共に、軸筒1内において回転方向および軸方向に移動可能に構成された回転子6が具備されている。回転子の軸方向の一端面および他端面に第1と第2のカム面6a,6bが形成されると共に、第1と第2のカム面にそれぞれ対峙するように前記軸筒側に配置された第1と第2の固定カム面13a,14aが具備されて筆記芯の回転駆動機構が形成されている。前記回転子6の回転移動面6Aと、前記回転移動面6Aに対峙して配置された上カム形成部材13との間に粘着性グリースが介在され、前記粘着性グリースにより前記回転子6の回転方向に粘性抵抗が付与されている。 (もっと読む)


本発明は、芯(14)と、この芯(14)の少なくとも一部分を収容するカートリッジ(12)と、上記芯の整形手段(28,36)を有する保護キャップ(16)とを備えたペンシルに関する。本発明によれば、上記保護キャップ(16)を上記カートリッジ(12)に被せる操作に応答して、上記芯をカートリッジ(12)に対して軸線方向に変位させる手段(20,22)を備えている。
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