【課題】光学系及び感光体を配置する際に生じる誤差や、ポリゴンミラーの回転速度及びポリゴンミラー鏡面の精度の誤差を補正することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本画像形成装置では、レーザー光で走査する主走査方向を複数の領域に分割し、分割されたそれぞれの領域に印字すべき画素数Ｎを算出する。そして、記録媒体上において、分割されたそれぞれの領域に、レーザー光により印字された画素数Ｍを検出する。そして、算出された画素数Ｎと検出された画素数Ｍに基づいて、画像データを分割クロック（ｎ±ｍ）個分（０≦ｍ＜ｎ）の間隔で出力する。 （もっと読む）

【課題】 画質を保ちつつ、走査装置と感光体との間の取り付け精度を緩和し、調整コスト等を安価にすることができなかった。
【解決手段】 入れ子型往復走査ミラーを走査手段に用いた画像形成装置であって、走査装置と感光体の間の取り付け精度を緩和しつつ、感光体上での走査線速度を略等速に保つ。 （もっと読む）