説明

Fターム[2D001PD06]の内容

道路防護装置、防音壁 (3,709) | 防護体の形状 (584) | 地面に対し立設しているもの (238) | 独立した柵、ネット、シート体を多数並設 (109)

Fターム[2D001PD06]に分類される特許

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【課題】
本発明の課題は、空気の移動圧(風圧)による影響を低減することで破壊を回避する中で、雪粒又は雨粒が通過することなく一面側に捕獲され、傾斜した面に沿って滑落し、保護対象のある側には、雪や雨が集積しない雪粒・雨粒の通過阻止具を提供することである。
【解決手段】
本発明の雪粒・雨粒の通過阻止具は、空気を通過させるが、降ってくる雪粒・雨粒を通さないで捕獲するために、雪粒・雨粒より小さい表裏を貫通する開口部とそれを取り巻き、雪粒・雨粒を滑落させ、阻止具を構成する素材部を有している。 (もっと読む)


【課題】路面側への蔓植物の進入を簡単に防止することが可能な防草フェンスを提供する。
【解決手段】第1ビーム21と、支柱5の高さ方向において第1のビームよりも下方に配置された第2ビーム22と、第1ビームおよび第2ビームの間に張設された下部ネット10と、第1ビームを支柱に固定する第1ブラケット19と当該下部ネットの下端が地表に接触する草木進入阻止状態と、下部ネットが支柱から非舗装面側に離脱可能なリリース状態とに変換可能な第2ブラケット20と、を備え、草木進入阻止状態では下部ネットにより非舗装面側から路面側に草木が進入することを阻止する一方、リリース状態に変換すると防草面部の下部が非舗装面側に振り動き可能とした。 (もっと読む)


【課題】一旦設置した場所から、他の場所へ容易に移設することが可能な落石防護網を提供する。
【解決手段】斜面又は水平面に網状部6を支持するため間隔をおいて設置した支柱2と、この支柱2に対して着脱自在に連結され、斜面Sに沿って下方に延びる縦ロープ3と、この縦ロープ3と交差するように配置された横ロープ7と、これらの縦ロープ3と横ロープ7に接合された網状部6と、を含み、この網状部6が斜面Sを覆うように設置される。支柱2と縦ロープ3との連結を解除し、縦ロープ3及び横ロープ7に接合された状態の網状部6を移設場所に移動させ、この移設場所に設置した支柱に対して縦ロープ3を着脱自在に連結して網状部6を設置することで、落石防護網を他の場所に移設する。 (もっと読む)


【課題】使用状態と格納状態に変更することができる落石用防護柵の格納構造を提供する。
【解決手段】斜面101に立設した傾動可能な複数の支柱2L,3,2Rと、それら支柱2L,3,2R間に張設した網11とを備える、また、斜面101に略沿って傾倒した複数の支柱2L,3,2Rと、これら複数の支柱2L,3,2Rの上を覆うシート80とを備え、積雪期間は、支柱2L,3,2Rを倒してシート80で覆うことにより、格納する。 (もっと読む)


【課題】より大きな嵩上げを可能とする既設防雪柵の嵩上げ工法を提供する。
【解決手段】1.既設防雪柵の防雪板を取り外す第一工程。
2.既設防雪柵の主柱間に新設抗を打設する第二工程。
3.前工程にて打設した抗に、既設主柱より上方に位置する嵩上げ高さを有する新設の主 柱を取り付ける第三工程。
4.新設主柱と既設主柱間を適宜部材にて相互固定する第四工程。
5.第四工程にて用いた、新設主柱と既設主柱間の固定部材および新設主柱の嵩上げ高さ 部分に防雪板を取り付ける第五工程。
6.第一工程にて取り外した防雪板の再取り付けを行う第六工程。
以上の各工程よりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】曲げモーメントに対する耐力の高い耐荷材を提供する。
【解決手段】断面円形の金属製外管2と、この外管2内に配置された断面円形の複数の内部鋼管3,3Aとを備え、外管2の内面21と内部鋼管3,3Aの外面との間に硬化型充填材5を充填した耐荷材において、外管2の中心に内部鋼管3を配置し、この中心の内部鋼管3を囲んで複数の内部鋼管3Aを配置し、これら周囲の内部鋼管3Aの内部に硬化型充填材5を充填する。複数の内部鋼管3,3Aにより耐力が向上し、しかも、周囲の内部鋼管3Aに充填された充填材5は、外管2より小径な内部鋼管3Aにより拘束されているため、荷重を受けて曲げモーメントが発生し、断面圧縮領域に圧縮力が加わると、この圧縮力に対して周囲の内部鋼管3Aに拘束された充填材5が対抗することにより、曲げモーメントに対する耐力を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】斜面に起伏があっても、防護ネットの受面の起立角度と柵高を一定に保つことができて、支柱構造体が定常的な減衰性能を発揮する。
【解決手段】軸力吸収体20を複数の弾発杆21で構成し、変形誘導体30を剛性材で構成し、変形誘導体30に作用する軸力を、連結材12、13、14を介して軸力吸収体20へ誘導するように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、緩衝効果が大きく、より大きな衝撃エネルギーの吸収が可能な防護柵を提供する。
【解決手段】コンクリート基礎12の上面に立設された複数の支柱14と、複数の支柱14間に亘って張設された金網16の上下端部が固定され、一対の支柱14の上端部同士及び下端部同士に所定の張力で架設された一対のワイヤロープ20,21を有する。互いに隣接する少なくとも3本の支柱14の一方の支柱14の下端部に連結され、中間に位置する支柱14の上端部に係合して、他方の支柱14の下端部に連結された第1のクロスワイヤ30を備える。第1のクロスワイヤ30と上下対称に架設された第2のクロスワイヤ30を備える。金網16とともに上下端部が連結され、支柱14間に所定間隔で配置された柱状の間隔材38を有する。ワイヤロープ20,21の両端部には、緩衝装置22,23を有する。クロスワイヤ30の両端部には、ループ状緩衝装置32を備える。 (もっと読む)


【課題】衝撃力に対して継続して安定した衝撃吸収性能が得られ、所望の衝撃吸収性能を容易に得ることが可能となる衝撃吸収構造を提供すること。
【解決手段】支持体31間に架設された索状体13に衝撃力が作用したときにその衝撃力を吸収するための衝撃吸収構造3に関する。衝撃吸収構造3は、スリット35が形成された衝撃吸収部材33を備える。スリット35は、索状体13が交差して挿通された挿通部36と、衝撃力が作用したときに索状体13が挿通部36から移動可能となる方向に延びた幅狭部37とを有する。幅狭部37は、索状体13の直径より小さいスリット幅に形成されている。これにより、幅狭部37のスリット側面35aの一部が索状体13との摩擦により磨耗したとしても、磨耗していない幅狭部37のスリット側面35aを索状体13がスリット長手方向P1に徐々に摺動することになる。 (もっと読む)


【課題】雪の重みを利用して柵の転倒を防止するとともに、しかも、施工が容易な雪崩防止柵、およびそれを用いた小段の拡張を容易にした雪崩防止構造を提供する。
【解決手段】雪崩防止柵1は、法面S1に設置可能な形状を有し、その山側端部2aが法面S1の山側に配置された台座部2と、台座部2から立ち上がっている複数の支柱3と、支柱3の間に架設され、支柱3の間で雪を受けることが可能な形状を有する雪受け部4とを備えている。支柱3は、台座部2の山側端部2aよりも谷側端部2bに近い位置に配置されており、台座部2における支柱3よりも山側の部分2cは、雪を載せることが可能な形状を有する。 (もっと読む)


【課題】経済性に優れ、効果的に耐力を向上させることができる、耐荷材の補強構造を提供する。
【解決手段】鋼管6の内部に補強材2を配設して不定形硬化材を充填する耐荷材1の補強構造において、鋼管6の圧縮領域側と引張領域側とに設けられた位置決めリブ4,4を連結材5で連結し、補強材2を位置決めリブ4,4で位置決めし配設する。これにより引張領域側と圧縮領域側の補強作業が簡便となり、引張領域側と圧縮領域側に補強材2を確実に配設でき、引張領域側の引張応力と圧縮領域側の圧縮応力が向上し、荷重に対する耐力が向上する。 (もっと読む)


【課題】
【技術分野】ワイヤロープに所定値以上の荷重が掛かった場合に、ワイヤロープをターンバックルから摺動させて繰り出すことにより、ワイヤロープの破断や支柱の変形を防ぐとともに、落石防護ネットや落石防護柵等の許容荷重の増加を図って安全性を高める。
【解決手段】ワイヤロープ5の端部を固定するためのターンバックル1であって、胴部2と、該胴部2の両端部に同一直線上で相対的に軸移動可能に螺合された一対の固定金具3,4とからなり、一方の固定金具3を、ワイヤロープ5の外周面に固定可能な楔部材6と、楔部材6を離脱不能に収納する中空テーパ部7aを有する係合部材7と、ワイヤロープ5を挿通可能な中空筒状部8aを有するとともに胴部2に螺合するための螺子状周部8dを有する金具本体8と、係合部材7と金具本体8を連結する継手部材9とから形成した。 (もっと読む)


【課題】変形可能な支持面と緩衝部材とを組み合わせた従来に無い構造により、衝撃吸収効果に優れた防護面構造を提供する。
【解決手段】支柱3により支持した網体4を備えた防護面構造において、ワイヤーメッシュ11を備えた網体4が変形可能であり、網体4に砂を詰めた緩衝袋体21を配置する。変形可能な網体4と緩衝袋体21とを組み合わせることにより、落石などの衝撃力を受けると、緩衝袋体21の変形と網体4の変形とにより衝撃力を効果的に吸収することができる。この場合、衝撃力を受けた緩衝袋体21内の砂が移動し、緩衝袋体21が変形して衝撃力を吸収する。また、衝撃力が緩衝袋体21に加わってから網体4が変形するから、網体4の変形が少なく済む。また、支柱3,3・・・間に網体4が設けられているから、防護柵における衝撃吸収力を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】変形可能な支持面と緩衝部材とを組み合わせた従来に無い構造により、衝撃吸収効果に優れた防護面構造を提供する。
【解決手段】主桁54により支持した網体4を備えた防護面構造において、ワイヤーメッシュ11を備えた網体4が変形可能であり、緩衝袋体21Bが砂などの粒状物を有し、網体4上に緩衝袋体21Bを配置し、この緩衝袋体21Bの重さにより網体4に撓みを導入する。変形可能な網体4と緩衝袋体21Bとを組み合わせることにより、落石などの衝撃力を受けると、緩衝袋体21Bの変形と網体4の変形とにより衝撃力を効果的に吸収することができる。この場合、衝撃力を受けた緩衝袋体21B内の砂が移動し、緩衝袋体21Bが変形して衝撃力を吸収する。また、衝撃力が緩衝袋体21Bに加わってから網体4が変形するから、網体4の変形が少なく済む。 (もっと読む)


【課題】変形可能な支持面と緩衝部材とを組み合わせた従来に無い構造により、衝撃吸収効果に優れた防護面構造を提供する。
【解決手段】支柱3により支持した網体4を備えた防護面構造において、ワイヤーメッシュ11を備えた網体4が変形可能であり、網体4に砂を詰めた緩衝袋体21を配置する。変形可能な網体4と緩衝袋体21とをくみ合わせることにより、落石などの衝撃力を受けると、緩衝袋体21の変形と網体4の変形とにより衝撃力を効果的に吸収することができる。この場合、衝撃力を受けた緩衝袋体21内の砂が移動し、緩衝袋体21が変形して衝撃力を吸収する。また、衝撃力が緩衝袋体21に加わってから網体4が変形するから、網体4の変形が少なく済む。また、支柱3,3・・・間に網体4が設けられているから、防護柵における衝撃吸収力を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】支柱下段における落石の通過を防止することができる防護柵を提供する。
【解決手段】地面1に左右に所定の間隔で複数の支柱2Aを設け、支柱2A間に横ロープ材3,7を多段に設けた防護柵において、地面1と下段の横ロープ材7,7間を塞ぐ遮蔽部材たる網状体51を備える。網状体51の一側を下段の横ロープ材7,7に連結すると共に、網状体51の他側を支柱2Aの設置場所の斜面側前方に固定する。これにより下段の横ロープ材7,7と網状体51とにより落石を捕捉すると共に、設置面と横ロープ材7との間を落石が通過することを防止できる。また遮蔽部材には線材を組んだ線材枠や網籠に玉石や栗石を詰めた蛇籠や、袋に砂,土,自然石,砕石などの土質材料あるいはモルタルコンクリートを詰めた袋体、支柱の設置場所の斜面側前方が薄く後方が厚い傾斜を有する傾斜部を設けた抜け出し防止構造を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】柵板を最初から風向きに合わせて道路に対して並行にも斜めに柵板を簡易自在に設置できる吹き止め柵を提供する。
【解決手段】吹き止め柵2は、道路1に沿って立設した支柱3、3間に柵板4を渡設して構成する。支柱3の柵板4を支承する支持部32A、32Bが道路側縁11から遠近位置に複数設ける。道路側縁11から遠近位置が異なる支柱3、3の支持部32A、32Bを選択して柵板4を渡設することで、道路1に対して並行に、又は長手方向に傾斜させて柵板4を支柱3、3間に渡設することができる。 (もっと読む)


【課題】支柱下段における落石の通過を防止することができる防護柵を提供する。
【解決手段】左右に所定の間隔で3本以上の支柱2A,2Aを設け、支柱2A,2A間に横ロープ材を多段に設けた防護柵において、下段の横ロープ材7,7を支柱2A,2Aに固定したから、下段の横ロープ材7,7が捲れ上がって落石が通過することを防止できる。また、中間の支柱2Aに固定用ロープ材22を設け、この固定用ロープ材22を下段の横ロープ材7,7の途中に添わせ、間隔をおいて配置した複数のクリップ23により、両ロープ材22,7を固定したから、固定用ロープ材22を介して横ロープ材7,7の途中を中間支柱2Aに固定することができる。また、下段の前記横ロープ材7,7の間隔は、上段側で上下に隣合う横ロープ材の間隔より狭く設定されている。 (もっと読む)


【課題】雪崩による破壊を防止することのできる落石防止柵と、該落石防止柵を使用した落石防止方法の提供。
【解決手段】下端部に接地プレート2を備え、後側の側面に転倒防止用の脚部12を設けている左右一対の支柱1と、一対の支柱に掛け渡すように固定した複数の梁材5と、梁材側に固定した防護ネット6から構成される落石防止柵Pにおいて、一対の支柱の前面に取り付けて、落石防止柵を法面の上方から支持する基礎ロープ部材Aを備え、該基礎ロープ部材は先端部がアンカーにより法面に固定される所定の長さの支持ロープ10と、支持ロープの基端部にジョイント金具9を介して接続した水平ロープと斜行ロープ7から構成され、水平ロープ8と斜行ロープの基端部に接続片を設ける一方、両支柱の前面に上部ヒンジ枠部13Aと下部ヒンジ枠部13Bを設け、斜行ロープの接続片を上部ヒンジ枠部に、水平ロープの接続片を下部ヒンジ枠部に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】施工が容易でかつ、比較的大きな運動エネルギーの落石を受けることが可能な落石防止柵を提供する。
【解決手段】落石防止柵1は、間隔をあけて立設された複数の支柱2と、複数の支柱2のすべての間を横断して設けられた金網7と、複数の支柱2のすべてに保持されて配索された1本の上部ケーブル3および下部ケーブル4と、支柱2の間の対角線上に配索された第1補強ケーブル5および第2補強ケーブル6と、これらのケーブル3〜6にそれぞれ設けられたブレーキエレメント8とを備えている。金網7は、これらのケーブル3〜6と結合している。上部ケーブル3の両端部は、地面に固定されている。ブレーキエレメント8は、上部ケーブル3の両端部、下部ケーブル4の両端部、および第1補強ケーブル5の下部および第2補強ケーブル6の下部と地面との間に介在している。 (もっと読む)


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