説明

Fターム[2D003BB03]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 制御目的 (1,280) | 負荷制御 (974) | 圧力 (133)

Fターム[2D003BB03]に分類される特許

1 - 20 / 133




【課題】油圧アクチュエータがクローズドセンター型の方向切換弁を介してポンプに接続される建設機械用の油圧回路において、仮想的にネガコンシステムを再現すること。
【解決手段】油圧アクチュエータ7,8,9がクローズドセンター型の方向切換弁20,22,24を介して油圧ポンプ11に接続されると共に操作部材40,42,43の操作量に応じて方向切換弁20,22,24の位置が可変される建設機械において、油圧ポンプ11を制御する油圧制御装置であって、操作部材40,42,43の操作量と油圧ポンプ11の吐出圧とに基づいて、ネガコンシステムを仮想した場合の仮想ネガコン圧を算出する仮想ネガコン圧算出手段と、仮想ネガコン圧に基づいて、油圧ポンプ11に対する制御指令値を算出する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】オペレータの操作フィーリングを良好に保持することができる作業機械の動力回生装置を提供すること。
【解決手段】操作装置4Aと、油圧シリンダ3aと、油圧ポンプ6とを備える作業機械において、油圧シリンダの油圧室55に接続され、当該油圧室からの戻り油を発電機25に接続された油圧モータ24を介してタンクに導く回生回路53と、油圧室55からの戻り油をタンクに導く流量調整回路54と、操作装置の操作量ごとに定められた第1設定流量Q1に基づいて、回生回路を流れる戻り油の流量を調整する油圧モータ24及び発電機25と、操作装置の操作量ごとに定められた第2設定流量Q2に基づいて、流量調整回路を流れる戻り油の流量を調整するコントロールバルブ5Aとを備え、第1設定流量Q1及び第2設定流量Q2を、油圧シリンダに作用する油圧負荷の増加に伴って減少するように補正する。 (もっと読む)


【課題】メータアウト絞りに起因する無駄なエネルギ消費を回避し、かつ、掘削アタッチメントの動きを操作者の意に沿うものとする建設機械を提供すること。
【解決手段】本発明に係る建設機械は、アーム閉じパイロット圧センサ17Aと、ブーム上げパイロット圧センサ17Bと、制御実行判定部300と、ブームシリンダ7のロッド側油室とブーム流量制御弁156とを繋ぐ第一油路、及びバケットシリンダ9とメータアウト絞り154Aとを繋ぐ第二油路の少なくとも一方に配置される可変リリーフ弁20B、20Cのリリーフ圧を制御するリリーフ圧制御部301とを備え、制御実行判定部300は閉じ方向のアーム操作量が上限側操作領域にあり、かつ、上げ方向のブーム操作量が中間操作領域にある場合に制御開始条件が成立したと判定し、リリーフ圧制御部301は可変リリーフ弁20B、20Cのリリーフ圧の設定を変更する。 (もっと読む)


【課題】チャージポンプでの消費動力のロスを低減することができると共に、コストの増大を抑えることができる油圧駆動システムを提供する。
【解決手段】油圧駆動システム1において、作動油流路15は、メインポンプ10と油圧アクチュエータ14との間で閉回路を構成する。チャージ回路16は、作動油流路15の油圧がチャージ流路16の油圧より小さくなったときに作動油流路15へ作動油を補充する。チャージ油圧低減部24d,37は、油圧アクチュエータ14が非操作中であるときには、チャージ流路16の油圧を、油圧アクチュエータ14が操作中であるときのチャージ流路16の油圧よりも低減させる。 (もっと読む)


【課題】チャージポンプでのエネルギーロスを低減する油圧駆動システムを提供する。
【解決手段】油圧駆動システム1において、作動油流路15はメインポンプ10と油圧アクチュエータ14を接続すると共に、閉回路を構成する。チェック弁44,45はメインポンプと油圧アクチュエータとの間に配置される。第1油圧調整部43は作動油流路の油圧が所定の第1設定圧を超えないように調整する。チャージ流路35はメインポンプとチェック弁との間に接続される。チャージポンプ28はチャージ流路に作動油を吐出する。第2油圧調整部42はチャージ流路に接続され、チャージ流路の油圧が第1設定圧よりも小さい第2設定圧を超えないように調整する。流路開閉部41a、41bはチャージ流路から作動油流路への作動油の流れを許容し、作動油流路からチャージ流路への作動油の流れを禁止する。アキュムレータ38は、チャージ流路に接続される。 (もっと読む)


【課題】 走行装置を駆動するHSTを備えた作業機において、作業時におけるエンストの防止と走行速度の向上とを図ると共に、エンジン回転が大きくドロップしたときのエンジン回転数の復帰を容易にする。
【解決手段】 走行一次側圧力を制御する圧力制御弁34と、この圧力制御弁34を制御する制御装置CUとを設け、制御装置CUによって圧力制御弁34を制御することにより、エンジン29に所定以上の負荷が作用したときの実エンジン回転数と走行一次側圧力との関係を示すドロップ特性線Zを生成し、このドロップ特性線Zは途中で屈曲されていて、目標エンジン回転数から実エンジン回転数が下がるに従って走行一次側圧力が急激に降下するように設定された第1特性線部E1と、さらにエンジン回転数が下がった場合に、実エンジン回転数が下がるに従って走行一次側圧力が第1特性線部E1に比べて緩やかに降下するように設定された第2特性線部E2とを有する。 (もっと読む)


【課題】 走行装置を駆動するHSTを備えた作業機において、作業時におけるエンジンストールを防止しつつ走行速度の向上を図る。
【解決手段】 走行一次側圧力を制御する圧力制御弁34と該圧力制御弁34を制御する制御装置CUとを設け、制御装置CUによって圧力制御弁34を制御することにより、エンジン29に所定以上の負荷が作用したときの実エンジン回転数と走行一次側圧力との関係を示すドロップ特性線Zを生成し、このドロップ特性線Zをアクセル操作部材53,54によって決定される各目標エンジン回転数ごとに生成する。 (もっと読む)


【課題】バックホーローダにおいて、油圧ポンプの負荷を低減して燃費を低減する。
【解決手段】このバックホーローダは、トランスミッション6と、前方向き及び後方向きを取り得る運転席16を内部に有する運転室11と、運転室11の前方に設けられたローダ3と、運転室の後方に設けられたバックホー4と、油圧クラッチに作動油を供給するための油圧ポンプ50と、回路内の油圧を第1油圧に設定するためのメインリリーフ弁53を有する油圧回路52と、運転モードがバックホーを使用したバックホー作業モードであるか否かを判断する作業モード判断手段と、アンロード弁54と、を備えている。アンロード弁54は、作業モード判断手段により、運転モードがバックホー作業モードであると判断されたとき、メインリリーフ弁53のリリーフ圧を第1油圧より低い第2油圧に制御する。 (もっと読む)


【課題】電気制御におけるロードセンシング制御方式を採用し、アクチュエータがハンチングせず、更に、微操作が必要なアクチュエータにおいても良好な操作性が得られ、省エネルギ性も考慮した油圧制御装置を提供する。
【解決手段】ロードセンシング式油圧制御装置の油圧回路を備える建設機械の油圧制御装置であって、容量調整用の流量調整部と接続される可変容量ポンプの出力がアンロード弁を介して接続される切換弁と、前記切換弁に接続されるアクチュエータと、これ等の切換弁を作動させるパイロット圧力を用いる油圧パイロットバルブと、ロードセンシングを算出するロードセンシング処理部とを備え、可変容量ポンプの出力の圧力を検出する可変容量ポンプ出力センサと、アンロード弁の差圧を検出するロードセンシングセンサと、油圧パイロットバルブのパイロット圧を検出するパイロット圧力センサと前記流量調整部と連結される出力部とを備える。 (もっと読む)


【課題】カウンタウエイトの昇降用油圧シリンダが熱膨張して関係部位が損傷することを、作業機の作業を中断することなく防止することが可能となるカウンタウエイト脱着装置用油圧回路を提供する。
【解決手段】コントロール弁53と油圧シリンダ25のボトム室25aとの間の第1の主管路56に第1の遮断弁59を設ける。第1の遮断弁59のシーケンス弁59aはボトム室25aからの作動油の流出を制御する方向に設けられ、ロッド室25bの油圧が外部パイロット圧として加えられる。コントロール弁53と油圧シリンダ25のロッド室25bとの間の第2の主管路57に第2の遮断弁60を設ける。第2の遮断弁60のシーケンス弁60aは、ロッド室25bからの作動油の流出を制御する方向に設けられ、ロッド室25bの油圧が内部パイロット圧として加えられる。 (もっと読む)


【課題】電動用デバイスを備えていない建設機械に適用可能であって、油圧回路の負荷圧がリリーフ弁の設定圧力以上になったときにタンクに捨てられる圧油のエネルギを回収し、回収した圧油のエネルギを回生使用できる圧油エネルギ回収装置及びこれを用いた建設機械を提供する
【解決手段】油圧ポンプ2によって発生した圧油のエネルギを回収する圧油エネルギ回収装置であって、吐出回路Lpに管路を介して接続される蓄圧器17と、蓄圧器17の圧力を検出する圧力検出手段18と、リリーフ弁16の下流側に設けた固定絞り24と、吐出回路Lpの管路に設けられ、油圧ポンプ2から吐出される圧油の蓄圧器17への流出/遮断を切り替えるリリーフ切替手段25とを備え、リリーフ切替手段25は、固定絞り24の上流側の圧力が予め設定した圧力を超えたときには、油圧ポンプ2から吐出される圧油を蓄圧器17へ流出させる。 (もっと読む)


【課題】建設機械に搭載された蓄電装置によって制限される稼働時間を、電動・発電機による発電作用により従来よりも長くすることができる建設機械の電動駆動装置を提供する。
【解決手段】蓄電装置7と、電動・発電機29によって駆動する可変容量型の油圧ポンプ30と、油圧ポンプ30から複数の油圧アクチュエータへ供給する圧油の流れをそれぞれ制御する複数の方向切換弁33,34等と、油圧ポンプ30の押しのけ容積を可変制御するレギュレータ31と、電動・発電機29の回転数を可変制御する双方向コンバータ28と、LS差圧Plsが目標値Pgrとなるように、レギュレータ31及び双方向コンバータ28を制御するLS制御装置45とを備える。双方向コンバータ28は、LS差圧Plsが目標値Pgrを上回って電動・発電機29の回転数を減少させるときに、電動・発電機29の回転子の慣性力を電力に変換して蓄電装置7を充電する回生制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ロードセンシング制御を行う可変容量型のメインポンプを有する油圧駆動装置において、シーケンス弁のような特別なバルブを付加することなくメインポンプの吐出油を利用したパイロット圧の生成が可能であり、かつ原動機の回転数に応じたロードセンシング制御の目標差圧を設定することができ、しかもパイロットリリーフ弁による無駄なエネルギ消費を抑える。
【解決手段】メインポンプ2につながる第2圧油供給油路31に減圧弁32とチェックバルブ34とアキュムレータ35を設け、その下流にゲートロックレバー36によって切り換えられる切換弁37を設け、切換弁37の上下流側にパイロット油圧源を形成し、上流側パイロット油圧源からLS制御弁12bに元圧を供給し、下流側パイロット油圧源からエンジン回転検出バルブユニット13に元圧を供給し、バルブユニット13が出力する信号圧力をLS制御弁12b及びアンロード弁15に導く。 (もっと読む)


【課題】一方の系統のアクチュエータのみが操作されたときに、操作されていない他方の系統の圧損(エネルギーロス)を従来よりも低減することができる建設機械の油圧回路を提供すること。
【解決手段】レギュレータ52付きのスプリットポンプ51に接続されたアンロード通路12,13と、当該アンロード通路12,13にそれぞれ接続された第1系統の第1方向切換弁4w〜4zおよび第2系統の第2方向切換弁5w〜5yとを備える油圧回路1である。油圧回路1は、第1ネガコン圧およびパイロットポンプ圧が入力され第1系統のすべての第1方向切換弁4w〜4zが操作されていないときに第1ネガコン圧に替わってパイロットポンプ圧を出力する第1補助アンロード弁7と、第1補助アンロード弁7の出力および第3ネガコン圧に応じてスプリットポンプ51からの油をタンク59へ排出する第1アンロード弁2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】メータアウト絞りに起因する無駄なエネルギ消費を回避し、かつ、掘削アタッチメントの動きを操作者の意に沿うものとする建設機械を提供すること。
【解決手段】アーム4及びブーム5を含む掘削アタッチメントを備えた建設機械は、アーム閉じパイロット圧センサ17Aと、ブーム上げパイロット圧センサ17Bと、制御開始条件が成立したか否か(制御解除条件が成立していないか否か)を判定する制御実行判定部300と、アームシリンダ8とメータアウト絞り158とを繋ぐ油路に配置される可変リリーフ弁20のリリーフ圧を制御するリリーフ圧制御部301とを備え、制御実行判定部300は、閉じ方向のアーム操作量が上限側操作領域にあり、かつ、上げ方向のブーム操作量が中間操作領域にある場合に制御開始条件が成立したと判定し、リリーフ圧制御部301は、制御実行判定部300が制御開始条件が成立したと判定した場合に、可変リリーフ弁20のリリーフ圧の設定を変更する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを加速する際に、電動・発電機による過渡的なアシスト出力を抑える省電力で低燃費なハイブリッド式建設機械の制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジン1の実回転数を検出する回転数センサ16と、エンジンの目標回転数を定める目標回転数設定部17と、油圧ポンプ3の負荷を検する負荷検出手段21と、実回転数と目標回転数との差である回転数偏差ΔN、又は油圧ポンプ3の負荷に基づいて、電動・発電機2により発生させるアシスト出力を算出するアシスト出力演算部19と、油圧ポンプ3の吸収トルク上限値を算出する吸収トルク上限演算部23と、ポンプ容量調節装置45に出力する操作信号を生成する操作信号生成部24とを備え、吸収トルク上限演算部23は、回転数偏差ΔNがアシスト出力の大きさに応じて設定される設定値NC以上のとき、油圧ポンプ3の吸収トルク上限値を前記算出した値から低減する。 (もっと読む)


【課題】ロードセンシング制御方式の油圧駆動装置において、アクチュエータや作業の種類に応じて油圧ポンプの応答性を可変とし、優れた操作性を実現することができるようにする。
【解決手段】旋回用、左右走行用、ブーム用の操作レバー装置34a,34b,34d,34fのそれぞれのパイロットラインに、いずれかの操作レバーが操作されたときに操作パイロット圧の最高圧を選択して出力する複数のシャトル弁37a〜37gを含む高圧選択装置37を設け、LS制御部35BのLS制御弁35bとLS制御傾転アクチュエータ35cとの間の油路に、連通位置Iと絞り位置IIとを有する応答切換弁35fを設け、高圧選択装置37で選択して出力した操作パイロット圧を信号伝達油路38を介して応答切換弁35fの受圧部35gに導く。 (もっと読む)


【課題】 油圧ポンプからブレーキ制御回路に吐出する流量を必要流量に制御して省エネルギ化を図ることができる産業用車両の油圧ポンプ制御システムを提供すること。
【解決手段】 作動油をブレーキ制御用に蓄積するアキュムレータ33が所定圧力以下の場合は作動油をアキュムレータ33,34に蓄積し、アキュムレータ33が所定圧力に達すると作動油を他のバルブに供給するアンローダバルブ10と、このアンローダバルブ10からの作動油を荷役駆動油に合流させる荷役合流バルブ50、及びファン62に供給するファン制御バルブ60とを備え、前記油圧ポンプを、前記アンローダバルブ10の圧力制御バルブ1次圧と、前記荷役合流バルブ50の荷役合流圧と、前記ファン制御バルブ60のファン回転数制御圧とを高圧選択し、この高圧選択した最高圧をロードセンシング圧として傾転角を制御する可変容量ポンプ5で構成した。 (もっと読む)


1 - 20 / 133