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Fターム[2D003DA03]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 制御方式 (2,304) | 油圧系(空圧系を含む) (1,074) | パイロット方式 (549)

Fターム[2D003DA03]に分類される特許

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【課題】土砂の影響によりバケット角度検出用のリンクの損傷を防止することができるローディングショベルのバケットシリンダの衝撃防止制御方法並びに衝撃防止制御装置を提供する。
【解決手段】アーム12のブーム7に対するアーム回動角を検出するアーム角度検出器30を備える。バケットシリンダ20のブーム7への連結部近傍に、バケットシリンダ20の回動角を検出するシリンダ角度検出器31を設ける。シリンダ角度検出器31により検出されるバケットシリンダ20の回動角と、その増減信号と、アーム角度検出器30により検出されるアーム回動角と、バケットシリンダ20が伸長方向、収縮方向のいずれの方向に操作されているかを示す操作方向を示す信号とから、ローディングバケット17の回動位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】パイロット方式の操作パターン切換装置でありながら、コンパクトに構成できるとともに操作パターンの切換を電気的に簡単に行なうことができる操作パターン切換装置を提供する。
【解決手段】1つの装置本体に軸方向作動型のスプール24〜27をそれぞれ設ける。これらのスプール24〜27を2つの電磁切換弁35,36への電気入力信号のオン・オフにより作動し、軸方向のオン位置およびオフ位置に変位させる。これらの電磁切換弁35,36のオン・オフの組合わせによりスプール24〜27を経て連通する複数のパイロット圧通路41〜46を変化させることで、複数の入口ポートA〜Hと複数の出口ポート1〜8との接続関係を4通りに変化させる。 (もっと読む)


【課題】ブーム操作のうち特にブーム上げ操作を行ったときに、3つの系統回路にそれぞれ圧油を供給する第1〜第3ポンプを効率良く使用し、結果としてブーム上げ速度を速めることができる建設機械の油圧回路を提供すること。
【解決手段】スプリットポンプ51の吐出口51aから圧油が供給される第1系統回路、スプリットポンプ51の吐出口51bから圧油が供給される第2系統回路、および第3ポンプ53から圧油が供給される第3系統回路を備える油圧回路1である。油圧回路1は、ブーム上げ操作が行われているときに、スプリットポンプ51の2つの吐出口51a・51b、および第3ポンプ53からブーム用油圧シリンダ57に圧油が供給されるように回路構成されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストが増大する問題や操作応答性を損なう問題を招来することなく、ポンプ駆動源のエネルギー消費量を低減する。
【解決手段】油圧ポンプ10の第1吐出口10aと旋回用油圧モータ20の第1吸込口20aとの間及び第2吐出口10bと第2吸込口20bとの間に、中立保持弁60の位置に関わらず油圧ポンプ10と旋回用油圧モータ20との間を接続し、かつ旋回用油圧モータ20から油圧ポンプ10への油の通過を阻止する給油チェック弁71A,71Bを有した給油通路70A,70Bを設け、中立保持弁60は、第1位置に配置されると第2吸込口20bから第2吐出口10bに向けた油の通過を許容するとともに、第1吸込口20aから第1吐出口10aに向けた油の通過を阻止し、第2位置に配置されると第1吸込口20aから第1吐出口10aに向けた油の通過を許容するとともに、第2吸込口20bから第2吐出口10bに向けた油の通過を阻止する。 (もっと読む)


【課題】ブーム上げ/旋回時の合流弁の切換わりによる旋回ショックの発生を防止し、しかも、良好な水平引き込み動作を確保する。
【解決手段】ブームシリンダ6が属する第1回路Aと、アームシリンダ7が属する第2回路Bと、旋回モータ12が属する第3回路Cとを有するとともに、第1回路Aの油圧源としての第1ポンプ13と、第2回路Bの油圧源としての第2ポンプ14と、第3回路Cの油圧源としての第3ポンプ15とを備え、第3回路Cの最上流側に合流弁22、第3回路Cと第2回路Bの接続部分に合流切換弁35をそれぞれ設け、ブーム上げ/旋回操作時に合流弁22及び合流切換弁35をそれぞれ第1位置イとして、第3ポンプ油をブームシリンダ6に合流させる一方、アーム操作時には第3ポンプ油の合流先をアームシリンダ7に切換えるようにした。 (もっと読む)


【課題】非操作状態から操作レバーが操作された際に、エンジンへの燃料の増量を招くことなくエンジンラグダウンを防止できる建設機械の油圧駆動装置の提供。
【解決手段】本発明は、非操作状態から操作レバー8aが操作されたことを検出する圧力センサ16を備えるとともに、圧力センサ16によって非操作状態から操作レバー8aが操作されたことが検出されたとき一時的に、操作レバー8aの操作によって油圧アクチュエータ5を駆動して実施される通常操作時の操作レバー8aの操作量に対する方向制御弁6の開口量の比に比べて、操作レバー8aの操作量に対する方向制御弁6の開口量の比が小さくなるように方向制御弁6の切り換え動作を制限し、その後のエンジン1の実回転数の上昇に伴って上述した制限を解除するメインコントローラ18及び比例電磁弁17を含む動作制御手段を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】 冷却ファンを駆動するための回路構成を簡素化してコスト低減を図ることができ、エネルギ効率を高めることができるようにする。
【解決手段】 タンク5に接続されたタンク管路18の途中に、冷却ファン19を駆動するファンモータ20を設ける。ファンモータ20に圧油を供給するためタンク管路18の上流側には、油圧パイロット式の切換弁22を用いて戻り油路17と圧油供給管路21とのいずれかを選択的に切替えて接続する。パイロット弁23,24から方向制御弁12,15に供給するパイロット圧を、切換弁22の切換操作に用いる。切換弁22を複数の方向制御弁12,15等と一緒に切換えるようにし、油圧アクチュエータの停止には、油圧ポンプ4からの圧油を短絡させてファンモータ20に供給する。 (もっと読む)


【課題】操作部材の切換が短時間に繰り返された場合であってもエア溜りの発生を抑えることができる作業機械を提供する。
【解決手段】作業機械において、連通流路55は、第1パイロット流路53と第2パイロット流路54とを連通し、タンク流路52に接続される。第1絞り57は、第1パイロット流路53と連通流路55との間に設けられる。第2絞り58は、第2パイロット流路54と連通流路55との間に設けられる。コントローラ43は、第1油圧センサ48が検知した油圧と第2油圧センサ49が検知した油圧とに基づいて、電動モータ18を制御する。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータがクローズドセンター型の方向切換弁を介してポンプに接続される建設機械用の油圧回路において、仮想的にネガコンシステムを再現すること。
【解決手段】油圧アクチュエータ7,8,9がクローズドセンター型の方向切換弁20,22,24を介して油圧ポンプ11に接続されると共に操作部材40,42,43の操作量に応じて方向切換弁20,22,24の位置が可変される建設機械において、油圧ポンプ11を制御する油圧制御装置であって、操作部材40,42,43の操作量と油圧ポンプ11の吐出圧とに基づいて、ネガコンシステムを仮想した場合の仮想ネガコン圧を算出する仮想ネガコン圧算出手段と、仮想ネガコン圧に基づいて、油圧ポンプ11に対する制御指令値を算出する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 作業機が特定の状態にあるときに、油圧ポンプの吸収トルクの最大値を高めの値に設定変更するようにした作業機において、操作レバーをレバーストロークの中間位置で操作しているときに、最大吸収トルク設定値が切り換わることにより機体に揺れが生じ、機体に対して操作レバーが相対的に動いて操作性に悪影響を及ぼすと共に機体が暴れるという課題を解決する。
【解決手段】 最大吸収トルク設定値が燃費のよい最大吸収トルク設定値であるE2ポジションのときに、走行操作部材21a,21bとブーム操作部材21eとの一方又は両方のフル操作が検出されると、前記E2ポジションよりも最大吸収トルク設定値の大きいE1ポジションに自動的に切り換えるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータ制御用のパイロット切換弁をパイロット操作するリモコン弁の低温時における応答性の確保を図ることができる作業機の油圧システムを提供する。
【解決手段】アンロード弁V13をアンロード位置29にした状態で、リモコン弁PV1,PV2,PV6にパイロットポンプ19の吐出回路yからの圧油を供給するパイロットポンプ油路wに油を流通させるべく、パイロットポンプ19の吐出回路yの油をパイロットポンプ油路wの終端に流す暖気回路Hを設ける。 (もっと読む)


【課題】メータアウト絞りに起因する無駄なエネルギ消費を回避し、かつ、掘削アタッチメントの動きを操作者の意に沿うものとする建設機械を提供すること。
【解決手段】本発明に係る建設機械は、アーム閉じパイロット圧センサ17Aと、ブーム上げパイロット圧センサ17Bと、制御実行判定部300と、ブームシリンダ7のロッド側油室とブーム流量制御弁156とを繋ぐ第一油路、及びバケットシリンダ9とメータアウト絞り154Aとを繋ぐ第二油路の少なくとも一方に配置される可変リリーフ弁20B、20Cのリリーフ圧を制御するリリーフ圧制御部301とを備え、制御実行判定部300は閉じ方向のアーム操作量が上限側操作領域にあり、かつ、上げ方向のブーム操作量が中間操作領域にある場合に制御開始条件が成立したと判定し、リリーフ圧制御部301は可変リリーフ弁20B、20Cのリリーフ圧の設定を変更する。 (もっと読む)


【課題】操作装置の操作に対する油圧アクチュエータの応答性と動力回生効率の良い作業機械の動力回生装置を提供すること。
【解決手段】操作量に応じた操作信号を出力する操作装置4Aと、操作装置4Aから出力される操作信号に基づいて駆動されるブームシリンダ3aと、エンジン7によって駆動されブームシリンダ3aに圧油を供給する油圧ポンプ6とを備える作業機械の動力回生装置において、ブームシリンダ3aからの戻り油によって駆動される可変容量型の油圧モータ24と、油圧モータ24に連結された発電機25と、ブームシリンダ3aからのメータアウト流量の目標流量Qoを操作装置4Aの操作量に基づいて算出し、メータアウト流量が目標流量Qoに近づくように、発電機25の実回転数Nと目標流量Qoに基づいて油圧モータ24の容量qを制御する車体コントローラ11を備える。 (もっと読む)


【課題】チャージポンプでの消費動力のロスを低減することができると共に、コストの増大を抑えることができる油圧駆動システムを提供する。
【解決手段】油圧駆動システム1において、作動油流路15は、メインポンプ10と油圧アクチュエータ14との間で閉回路を構成する。チャージ回路16は、作動油流路15の油圧がチャージ流路16の油圧より小さくなったときに作動油流路15へ作動油を補充する。チャージ油圧低減部24d,37は、油圧アクチュエータ14が非操作中であるときには、チャージ流路16の油圧を、油圧アクチュエータ14が操作中であるときのチャージ流路16の油圧よりも低減させる。 (もっと読む)


【課題】通過流量が小さい場合にも圧力損失を低減すること。
【解決手段】バネ室54と油タンクTとの間を連通するタンク油通路5に介在し、操作弁40からのパイロット圧に応じて切換動作するパイロット切換弁60と、操作弁40から出力される操作方向に応じたパイロット圧をパイロット切換弁60に対して選択的に作用させるシャトル弁70とを備え、操作弁40が方向切換弁30からボトム室11に向けて油を供給する方向に操作された場合及び操作弁40がボトム室11から方向切換弁30に向けて油を排出する方向に操作された場合にそれぞれシャトル弁70を介してパイロット切換弁60を切換動作させてバネ室54を油タンクTに連通させる。 (もっと読む)


【課題】素早い動作が要求される油圧シリンダに対して油の供給制御を行う場合にも再生効率を向上すること。
【解決手段】ヘッド側油通路42及びボトム側油通路41の間の連通状態を切り換える再生用切換弁60は、通常状態においては再生油通路45を遮断する一方、ヘッド室10bと可変絞り弁50との間の圧力が、可変絞り弁50と方向切換弁30との間の圧力よりも設定した値を超えて高くなった場合にのみ再生油通路45を連通させるように構成し、ヘッド側油通路42において再生油通路45との接続点から方向切換弁30までの間に配設した可変絞り弁50は、通常状態においては絞りの開口面積を最小値に維持する一方、ヘッド室10bと可変絞り弁50との間の圧力が、可変絞り弁50と方向切換弁30との間の圧力よりも設定した値を超えて高くなった場合には差圧の大きさに従って絞りの開口面積が大きくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 走行装置を駆動するHSTを備えた作業機において、無負荷時の走行速度をキープしながらエンジンストール防止と走行速度向上を図る。
【解決手段】 走行一次側圧力を制御する圧力制御弁34と、この圧力制御弁34を制御する制御装置CUとを設け、制御装置CUによって圧力制御弁34を制御することにより、エンジン29の無負荷時の実エンジン回転数と走行一次側圧力との関係を示す無負荷時特性線Xと、エンジン29に所定以上の負荷が作用したときの実エンジン回転数と走行一次側圧力との関係を示すドロップ特性線Zとを生成する。 (もっと読む)


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