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Fターム[2D003DA04]の内容

掘削機械の作業制御 (15,843) | 制御方式 (2,304) | 電気系 (1,197)

Fターム[2D003DA04]に分類される特許

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【課題】作業機のキャブとアタッチメントが接近したときに干渉しないように、アタッチメントを動かすアクチュエータの作動速度を制限し減速させる干渉防止装置において、制限を解除するスイッチをONにしたときに作動速度の上限値を自由に設定できるようにする。
【解決手段】アクチュエータの作動速度を、アタッチメントとキャブの間に設定した減速開始線と停止線との間の減速域で上限値を制限するコントローラと、コントローラによるアクチュエータの減速制限を解除する制限解除スイッチを備え、制限解除スイッチは、その操作量に応じた信号をコントローラに出力する比例出力スイッチであり、コントローラは、この出力信号に応じて制限解除時のアクチュエータの作動速度の上限値を設定する。 (もっと読む)


【課題】土砂の影響によりバケット角度検出用のリンクの損傷を防止することができるローディングショベルのバケットシリンダの衝撃防止制御方法並びに衝撃防止制御装置を提供する。
【解決手段】アーム12のブーム7に対するアーム回動角を検出するアーム角度検出器30を備える。バケットシリンダ20のブーム7への連結部近傍に、バケットシリンダ20の回動角を検出するシリンダ角度検出器31を設ける。シリンダ角度検出器31により検出されるバケットシリンダ20の回動角と、その増減信号と、アーム角度検出器30により検出されるアーム回動角と、バケットシリンダ20が伸長方向、収縮方向のいずれの方向に操作されているかを示す操作方向を示す信号とから、ローディングバケット17の回動位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】オートストップ機能を備えた建設機械において、エンジン自動停止後の蓄電器の電力低下を防止する。
【解決手段】予め設定されたオートストップ条件が成立したときにエンジン1を自動停止させるオートストップ制御を行うエンジン制御部5と、エンジン制御部5を含む電気・電子設備の電源としての蓄電器6と、蓄電器6から電気・電子設備への電力供給/遮断を制御する電源制御部7を備え、電源制御部7は、オートストップ制御によるエンジン1の自動停止後に、蓄電器6から電気・電子設備への電力供給を自動停止させる電源遮断制御を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】鉱山において使用される車載無線通信装置又は中継器等の機器類の状態監視を行うこと、走行経路の状態監視を的確に行うこと、の少なくとも一方を実現すること。
【解決手段】情報収集装置10は、第2無線通信装置18を介して所定のタイミングでダンプトラック20の位置情報の送信を要求する位置情報要求命令を送信し、位置情報要求命令に対する応答に基づいて、ダンプトラック20、ダンプトラック20が有する第1無線通信装置から第2無線通信装置18への通信を中継する中継器3及びダンプトラック20の走行経路のうち少なくとも一つの状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】回生抵抗の発熱量を抑制することで回生抵抗及びキャパシタの搭載スペースの嵩張りを抑制する。
【解決手段】回生電力消費部30は、回生電力消費部30は、インダクタL及びキャパシタCの直列回路と、直列回路に並列接続された回生抵抗Rとを備え、バッテリBTで吸収することができない余剰な回生電力を消費する。スイッチ制御部40は、電圧検出部20で検出された電圧Vが規定値TH1を超えた場合、スイッチS1をオンにし、回生電力消費部30をインバータ10に接続させる。 (もっと読む)


【課題】走行系の異常時にステアリング操作が可能な時間を十分に確保できるハイブリッド式作業車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッド式作業車両は、キャパシタ30から出力された直流電力を交流電力に変換する非常用インバータ23と、非常用インバータ23で変換された交流電力により駆動する非常用電動機13と、非常用電動機13により駆動される非常用ポンプ3と、メインポンプ2または非常用ポンプ3からの圧油により駆動されるステアリング装置7と、走行系の異常が検出されたとき、キャパシタ30から非常用インバータ23に供給される直流電力を非常用インバータ23によって交流電力に変換し、非常用電動機13により非常用ポンプ3を駆動する主制御部50および非常用制御部51とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より使い勝手の良い旋回式の昇降装置を提供する。
【解決手段】浚渫船10に備えられた昇降装置100は、グラブバケット14に接続された支持ワイヤ102を中継するジブ先シーブ122と、支持ワイヤ102が巻き付けられた支持ドラム116aと支持ドラム116aを回転させる支持モータとを有する支持ウインチ116と、支持ウインチ116がグラブバケット14を上昇させる際、支持モータに電力を供給し、支持ウインチ116がグラブバケット14を下降させる際、支持モータで発電された電力をバッテリに蓄電する第1電源装置124、第2電源装置と、支持ウインチ116と第1電源装置124、第2電源装置とを一体として旋回軸Rの周りで旋回させる旋回駆動部108と、を備える。第1電源装置124、第2電源装置は、旋回台106の横に配置される。 (もっと読む)


【課題】動力の損失を低減しつつ、油圧アクチュエータが持つエネルギーを回生するための回生モータのキャビテーションを抑制することができる油圧制御装置及びこれを備えた作業機械を提供すること。
【解決手段】油圧アクチュエータ11、12及び油圧ポンプ16、17から導出された作動油をタンクTに回収するための回収油路R7と、作動油の供給に応じてエンジン7の出力軸7aを回転させ、かつ、エンジン7の出力軸7aが回転することにより回転駆動する回生モータ18と、ブームシリンダ12からの戻り油を回収油路R7を経由せずに回生モータ18に導くための回生油路R8と、回収油路R7と回生油路R8とを連結する連結油路R9と、連結油路R9に設けられ、回収油路R7から回生モータ18を向かう作動油の流れを許容するとともに回生モータ18から回収油路R7へ向かう作動油の流れを規制する回生側チェック弁21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】作業機の負荷の変動に関わらず、複合動作の操作性を確保したハイブリッド式建設機械及びその制御方法を提供する。
【解決手段】旋回体と、旋回体に装設した作業機と、旋回体に搭載したエンジンと、エンジンによって駆動され発電可能な第1の電動機と、エンジンと第1の電動機によって駆動される油圧ポンプと、旋回体を駆動するための第2の電動機と、複数の蓄電デバイスとを有するハイブリッド式建設機械において、作業機と前記旋回体とが複合的に動作する際に、第2の電動機を、複数の蓄電デバイスのうち、選択された少なくとも1つの蓄電デバイスと、選択された少なくとも1つの蓄電デバイスよりも単位重量あたりの出力が高く、蓄積エネルギの低い蓄電デバイスとからの電力によって駆動制御し、油圧ポンプを、前記エンジンにより駆動制御する第1の制御手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】共通のインバータ装置を搭載した多品種の作業機械からなる建設機械において、搭載された電動モータがロック状態と回転状態を繰り返す運転を行う場合であっても、電動機器の熱破壊からの保護が行える建設機械の電動駆動制御装置を提供する。
【解決手段】建設機械の被駆動体を駆動する電動モータ4と、前記電動モータを制御するインバータ装置12と、前記電動モータの速度指令を入力する操作装置13と、前記操作装置からの速度指令に応じて前記インバータ装置にトルク指令を出力する制御手段10とを備えた建設機械の電動駆動制御装置において、前記電動モータの速度信号を検出する速度検出器14と、前記速度検出器からの速度信号が予め設定された速度より小さい領域において、前記電動モータ4のトルクを制限するトルク指令を前記インバータ装置12に出力する制御手段10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ブルドーザ排土板のための改善された制御構成を提供すること。
【解決手段】ブルドーザ排土板が、排土板と押し梁との枢動連結によって画定される横方向軸のまわりで排土板ピッチを調整させるために、押し枠の左右の押し梁の前方端部に連結され、左右の押し梁シリンダが、各押し梁の中間に位置する長手軸のまわりで排土板のピッチ調整およびチルト調整を実施するために、押し梁と排土板との間に設けられる。押し梁が、排土板の高さを調整するために第2の横方向軸のまわりで垂直に枢動するように取り付けられ、この調整を実施するために、1対のリフトシリンダが、ブルドーザと排土板との間に連結される。電子制御装置を含む電気油圧制御システムが、押し梁シリンダの個別のまたは同時の制御を実施して操縦者の入力に従って排土板のチルトおよびピッチの調整を実施するために設けられ、シリンダ位置検知器によって位置のフィードバックがもたらされる。 (もっと読む)


【課題】 冷却ファンを駆動するための回路構成を簡素化してコスト低減を図ることができ、エネルギ効率を高めることができるようにする。
【解決手段】 タンク5に接続されたタンク管路18の途中に、冷却ファン19を駆動するファンモータ20を設ける。ファンモータ20に圧油を供給するためタンク管路18の上流側には、油圧パイロット式の切換弁22を用いて戻り油路17と圧油供給管路21とのいずれかを選択的に切替えて接続する。パイロット弁23,24から方向制御弁12,15に供給するパイロット圧を、切換弁22の切換操作に用いる。切換弁22を複数の方向制御弁12,15等と一緒に切換えるようにし、油圧アクチュエータの停止には、油圧ポンプ4からの圧油を短絡させてファンモータ20に供給する。 (もっと読む)


【課題】作業要素の初動時の操作性を向上させるハイブリッド式ショベルの制御方法を提供すること。
【解決手段】本発明の実施例に係るハイブリッド式ショベルの制御方法は、レバー信号とエンジン出力状態とに基づいて、通常時のエンジン回転数制御指令と通常時よりも高い初動時のエンジン回転数制御指令とを切り換える。初動時のエンジン回転数制御指令は、レバー信号と傾転角とに対応するエンジン回転数を含む。アシストモータ12は、初動時のエンジン回転数制御指令に基づいてエンジン11をアシストする。 (もっと読む)


【課題】上部旋回体の旋回を開始する際のブレーキの解除をより適切に制御すること。
【解決手段】旋回ブレーキ用油圧モータ40と旋回用電動機21とにより上部旋回体3の旋回を制御する旋回制御装置30は、旋回ブレーキ用油圧モータ40の油路50a、50bを遮断して上部旋回体3を停止状態に保持し、旋回用電動機21による旋回トルクが、上部旋回体3を停止状態に保持するために必要な保持トルクを上回ると、旋回ブレーキ用油圧モータ40によるブレーキを解除する。 (もっと読む)


【課題】車輪を電動機で駆動するホイールローダにおいて、後輪がスリップした場合において大きい駆動力を得ることができるようにする。
【解決手段】前輪WFA、WFBは、前輪側アクスル22Fを介して後輪側プロペラシャフト25R2に連結され、後輪WRA、WRBは、後輪側アクスル22Rを介して後輪側プロペラシャフト25R2に連結されている。前輪側プロペラシャフト25Fには前輪用電動機Mが取り付けられ、後輪側プロペラシャフト25R2には後輪用電動機MおよびクラッチCが設けられている。掘削作業中であって、前輪WFA、WFBと後輪WRA、WRBの回転数差が所定の回転数差を超えた場合には、クラッチCがオン駆動され、前輪側プロペラシャフト25Fと後輪側プロペラシャフト25R2とが連結される。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータがクローズドセンター型の方向切換弁を介してポンプに接続される建設機械用の油圧回路において、仮想的にネガコンシステムを再現すること。
【解決手段】油圧アクチュエータ7,8,9がクローズドセンター型の方向切換弁20,22,24を介して油圧ポンプ11に接続されると共に操作部材40,42,43の操作量に応じて方向切換弁20,22,24の位置が可変される建設機械において、油圧ポンプ11を制御する油圧制御装置であって、操作部材40,42,43の操作量と油圧ポンプ11の吐出圧とに基づいて、ネガコンシステムを仮想した場合の仮想ネガコン圧を算出する仮想ネガコン圧算出手段と、仮想ネガコン圧に基づいて、油圧ポンプ11に対する制御指令値を算出する手段とを備える。 (もっと読む)


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