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Fターム[2D015BA04]の内容

建設機械の構成部品 (4,342) | 油圧配管技術 (312) | 油圧機器 (51)

Fターム[2D015BA04]に分類される特許

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【課題】キャブ内への油圧脈動の伝播を効率的に低減でき、キャブ内の居住性を改善可能な作業機械の油圧脈動低減装置を提供する。
【解決手段】防振ゴム35を介して基台23上に取り付けられたエンジン31と、エンジン31によって駆動される油圧ポンプ33と、油圧ポンプ33に接続された油圧配管と、基端側が油圧ポンプ33の吐出側に接続され、かつ先端側が閉塞された油圧脈動低減用の分岐ホース39と、該分岐ホース39の先端側を固定する固定手段とから油圧脈動低減装置を構成する。前記固定手段として、サクションパイプ37と一体に形成されたフランジ42を用いるか、エンジン31又は油圧ポンプ33に取り付けられたブラケット51を用いる。 (もっと読む)


【課題】分配弁をカバーで保護する必要性を低減させ、カバーの省略またはカバーの小型化ならびに簡素化が可能であり、簡素な構造で分配弁を有効に保護することを可能にした作業機械を提供する。
【解決手段】解体機1は、インターブーム7の側方において、当該インターブーム7の長手方向に沿うように配置された接続配管24と、インターブーム7の側方に配置された給脂用分配弁21とを備えている。接続配管24は、給脂用分配弁21と上方から飛来する落下物との衝突を阻むように、当該給脂用分配弁21の上側を覆うように配置されている。 (もっと読む)


【課題】センサカバーに作用した外力が油圧管路に直接的に伝達されるのを抑え、油圧管路の耐久性を高める。
【解決手段】ブームシリンダ12のチューブ12Aに雌ねじ孔13Aを有する取付座13を固定して設け、ロッド側油圧管路18に固定したブラケット21のボルト挿通孔21Cとセンサカバー23のボルト挿通孔23Cとに挿通した固定用ボルト24を、取付座13の雌ねじ孔13Aに螺着することにより、ブラケット21とセンサカバー23とを、固定用ボルト24によって取付座13に共締めする。これにより、センサカバー23を取付座13に強固に固定することができ、センサカバー23に作用する外力を主として取付座13によって受けることができるので、センサカバー23に作用する外力が、ロッド側油圧管路18に直接的に伝達されるのを抑え、ロッド側油圧管路18の耐久性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】フロント配管の流体伝播振動に起因するフロント作業装置の振動を抑制することができる作業機械を提供する。
【解決手段】作業機械本体と、この作業機械本体に連結されたフロント作業装置4と、このフロント作業装置4に取り付けられた油圧アクチュエータ5bと、作業機械本体に設けられた油圧ポンプ7と、この油圧ポンプ7から吐出される圧油の方向及び流量を制御するコントロールバルブ9と、このコントロールバルブ9と油圧アクチュエータ5bとを接続するフロント配管10と、このフロント配管10をフロント作業装置4に固定する配管支持部材12と、フロント配管10の配管支持部材12及びコントロールバルブ9の間に一端が接続し他端が閉止された管路であってフロント配管10を流れる主流に当該フロント配管10から分流させた圧油の反射波を干渉させる脈動低減装置11とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガード部の剛性を高め、ガード部及びガイド部を容易に構成し得るシリンダの保護装置を提供する。
【解決手段】シリンダチューブ9から伸縮動するシリンダロッド10に対して配置されるシリンダの保護装置であって、
シリンダロッド10の露出面側に位置し且つシリンダロッド10に沿って延在するガード部11と、
ガード部11をシリンダロッド10側に固定する固定部12と、
シリンダチューブ9に配置されてガード部11の一部をガイドする固定ガイド部13、又は/及び、シリンダチューブ9の外周に沿って位置するようにガード部11に配置されてガイド部11の移動をガイドする移動ガイド部とを備え、
ガード部11は、閉断面の部材で構成される。 (もっと読む)


【課題】占有スペースが小さく、かつ作動油中に存在する気泡及び作動油中に溶存している気泡核を効率的に除去可能な気泡除去装置を提供する。
【解決手段】作業機械の気泡除去装置100を、高圧導入口11を通して高圧の作動油が導入される高圧室1と、低圧導入口21a,22a,23a,24aを通して低圧の作動油が導入される低圧室2と、これら高圧室1と低圧室2とを仕切る隔壁3と、高圧室1の蓋板1bと隔壁3に固定され下端部が低圧室2内に突出された排気管5から構成する。低圧室2内に旋回流Rを発生させると共に、隔壁3に設けられた絞り4によってジェット噴流Jを発生させ、低圧室2内に噴射する。 (もっと読む)


【課題】従来より掘削深さの増加を達成することが可能であり、その上、既存の構成をそれほど改変することなく、簡単な油圧回路の構成で実現できる深掘掘削機を提供する。
【解決手段】テレスコアームとクラムシェルバケット16との間に伸縮シリンダ17を設ける。バケット16を開閉するコントロール弁50と管路53,54を伸縮シリンダ17の伸縮に兼用する。シーケンス弁58Aにより、バケット16の開きを伸縮シリンダ17の伸長に先行させる。シーケンス弁58Bにより、バケット16の閉じを伸縮シリンダ17の収縮に先行させる。 (もっと読む)


【課題】車幅を大きくさせることなく、また運転室内に着座したオペレータの視界を妨げることなく、コントロールバルブ及びシャトルブロックを配置することができる。
【解決手段】本発明は、走行体1、旋回体2、作業装置3のうちの該当するものを駆動する複数の油圧アクチュエータの作動を個別に制御する複数の方向制御弁のうちの一部または全部が収納されるコントロールバルブ20を、運転室8の右横方向の旋回体2の右前側位置に配置してある。また本発明は、パイロットポンプ17から吐出され、複数の方向制御弁のそれぞれの制御部に与えられる切り換え用のパイロット圧を選択する複数のシャトル弁の一部または全部がバルブブロック内に収納されるシャトルブロック、例えば3分割したシャトルブロックうちの第1シャトルブロック21と第2シャトルブロック22を、運転室8の床を形成するフロアプレート81の下側部分に配置した構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースの上面の対地高さを低くても、運転座席またはミッションケースの周辺に配置される付設部品の着脱作業性などを向上する。
【解決手段】エンジンとミッションケース17を有する走行機体2を備え、ミッションケース17の上方側にシートフレームを介して運転座席8を配置し、走行機体2に作業機を装設する作業車両において、シートフレームは底面フレーム及び縦フレーム及び上面フレームを有し、底面フレーム及び縦フレーム及び上面フレームを矩形に連結するように構成したものであるから、運転座席8支持位置の対地高さを確保しながら、ミッションケース17の上面の対地高さを低く形成できる。また、運転座席8または前記ミッションケース17の周辺に分散させてそれらの付設部品67,69を組付けることができ、運転座席8またはミッションケース17の周辺に配置される付設部品67,69の着脱作業性などを向上できる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの作動駆動部を介して動かすことができる要素を持つ、掘削機および資材を扱う機械を含む装置を提供する。
【解決手段】可動要素の動きからエネルギーを回収するために少なくとも1つのエネルギー回収シリンダが設けられ、可動要素は気体で満たされたチャンバを含み、エネルギー回収シリンダは熱交換器を含む。 (もっと読む)


【課題】簡素かつコンパクトな油圧回路構成でアタッチメント駆動用配管の圧抜き作業を行うことができる建設機械の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】アタッチメント駆動用アクチュエータ22又は23とアタッチメント駆動用制御弁33とを接続するアタッチメント駆動用配管37a,37bに手動式の切替弁39を介設する。切替弁39は、アクチュエータポートA及びバルブポートBを互いに連通し且つ配管ポートC及びタンクポートDを遮断する切替位置X、アクチュエータポートA及びタンクポートDを互いに連通し且つバルブポートB及び配管ポートCを遮断する切替位置Y、並びに配管ポートC及びタンクポートDを互いに連通し且つアクチュエータポートA及びバルブポートBを遮断する切替位置Zのうちのいずれかに切替える。 (もっと読む)


【課題】建設機械のベースマシンを小型化して狭隘地への搬入・搬出を容易に行えるとともに、作業内容に応じて最適な駆動源を選択的に用いることができる建設機械を提供する。
【解決手段】上部旋回体13に、下部走行体12及び作業装置18を駆動するための油圧を制御する油圧制御部と、下部走行体12を駆動させる出力を有する第1油圧ユニット17を搭載する油圧ユニット載置部13cと、油圧制御部からの油圧配管と外部の油圧配管とを着脱可能に接続するための油圧配管接続部13dとを備えると共に、第1油圧ユニット17と、作業装置を駆動させる出力を有する第2油圧ユニット20とを備える。走行のみを行うときには第1油圧ユニット17からの配管を油圧配管接続部13dに接続し、作業装置18を使用するときには杭打機11とは別に設置した第2油圧ユニット20からの配管を油圧配管接続部13dに接続する。 (もっと読む)


【課題】リリーフバルブの破損を無くして安全性の向上を図るとともに、建設機械の小型化及び経済性の向上を図ることができる建設機械の配管取付構造を提供する。
【解決手段】底板と該底板上に所要間隔をおいて立設された1対の縦板を有する旋回フレーム16と、1対の縦板との間に配設された作業機と、該作業機を駆動する油圧シリンダと、該油圧シリンダに油圧を輸送する油圧ホース28と、外方に突設させたバルブ操作ロッド29aを有するリリーフバルブ29と、底板上に縦板29bと並置して取り付けられているキャビンとを備え、かつ、キャビンと隣接している側の縦板27bにリリーフバルブ29を油圧ホース28と一体に取り付けてなる建設機械の配管取付構造において、リリーフバルブ29を縦板27bに、下側に向けて取り付けた。 (もっと読む)


【課題】作業機械のコントロールバルブ設置構造に関し、配線や配管に支障なくコントロールバルブの設置作業性を向上させる。
【解決手段】水平方向に広がるメインフレーム1と、メインフレーム1上に立設され且つ互いに平行に機体前後方向に延びる一対のサイドプレート2と、一方及び他方のサポート部材3,3とを備え、各サポート部材3は、メインフレーム1から上方へ向かって延設されたサポート鉛直面部3aと、一方又は他方のサイドプレート2から水平に延設されたサポート水平面部3bとを有し、サポート部材3とサイドプレート2とに区画された配線及び/又は配管用の空間Sを形成する。 (もっと読む)


【課題】流量計を不要にし、かつ、安価な圧力検出手段を用いることができ、しかもフィルタの目詰まりを確実に検出する。
【解決手段】フィルタ5を基準流量の作動油が通過するときのフィルタ前後の差圧がフィルタ5の目詰まりを示す目詰まり基準値以上であるときに作動する圧力スイッチ11を用いるとともに、コントローラ9に予め油温Tと基準流量Qsの関係を表す油温/流量特性を記憶しておき、ポンプ流量を、検出される油温Tに応じた基準流量Qsに調整して、そのときの圧力スイッチ11の作動状況によってフィルタ5の目詰まりを検出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】オイルクーラに導かれる作動油を、オイルクーラに流入する前に冷却することができるシリンダロッド保護構造の提供。
【解決手段】シリンダロッド8bと、このシリンダロッド8bが進退可能に収容されるシリンダチューブ8aとを含むアームシリンダ8に備えられ、アームシリンダ8のシリンダチューブ8aと、シリンダロッド8bを保護する保護カバー22との間に放熱フィン20を設けてある。放熱フィン20は、シリンダチューブ8aの外周面に一体に設けてあり、例えばシリンダチューブ8の左右方向と上方向のそれぞれに突出するように3本設けてある。これらの放熱フィン20は、保護カバー22の伸長方向に沿って設けられ、シリンダロッド8bと一体的に移動する保護カバー22をガイドするガイド部材を兼ねている。 (もっと読む)


【課題】予備バルブの設置スペースを省略化でき、且つ、予備バルブの据え付け作業及び油圧ホースの連結作業を容易迅速に行えるようにする。
【解決手段】油圧ポンプからの圧油を油圧アクチュエータに給排制御するコントロールバルブ11と、該コントロールバルブ11に油圧ホース23を介して接続された破砕作業等の特殊作業を行うための併用回路専用予備バルブ12とを備えて成る建設機械において、前記コントロールバルブ11上にブラケット16がボルト18により締結固定されていると共に、該ブラケット16上に前記併用回路専用予備バルブ12がボルト22により締結固定されている。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドの伸長時に外気が吸い込まれるシリンダ保護カバーにおいて、ピストンロッドに付着する粉塵等の異物がシリンダチューブ内に侵入するのを防止する。
【解決手段】可撓性シート14は、外径が同じで、内径がピストンロッド22の外径より大きい大孔径シート14Lと、ピストンロッド22の外径より小さい小孔径シート14Sとから構成され、内周側,外周側の縫い合わせ部を交互に繰り返すことによって、蛇腹構造となったカバー部本体11が構成されて、谷折れ部となる内周側の縫い合わせ部17Vから小孔径シート14Sが内側に張り出してワイピング部18が形成されており、このワイピング部18はピストンロッド22の伸縮に応じて、カバー部本体11が伸縮する際に、ピストンロッド22の外面に対して摺動して、異物の除去が行われる。 (もっと読む)


【課題】油圧回路を効率的に冷却することにより、油圧回路の効率を向上する。
【解決手段】油圧アクチュエータ10と、油圧アクチュエータ10へ作動油を供給する油圧ポンプ20と、油圧ポンプ20から油圧アクチュエータ10へ作動油を供給するための流路P1、P2に設けられた制御弁30と、油圧アクチュエータ10からの戻り作動油が通る戻り流路P4に設けられ、前記作動油を冷却する冷却装置28と、制御弁30の内部または周囲に設けられ、冷却装置28で冷却された作動油が流れる制御弁冷却流路36と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 方向切換弁のスプールの位置を、容易且つ確実にモニタリングすることができる方向切換弁を提供する。
【解決手段】 操作レバーを傾動させることによりスプールの位置を切り換えることができるように構成された方向切換弁において、前記スプールの傾動のための支軸に、前記操作レバーの傾動量を測定するためのセンサを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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